2026年10月10日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
フランスの学校ガイド
Brevet のフランス語は、フランス語を母語とする生徒と同じ問題を、同じ時間で解く試験です。3 時間の中に、文章の読み取りと文法、書き取り(dictée)、作文(rédaction)の 3 つがあります。このページでは、2027年の回からの決まりで形を確かめたうえで、家で日本語を使う子がつまずきやすい所と、準備の進め方を書きます。
フランスの課程で学ぶお子さまへ
1 つの文学の文章(絵や写真が付くこともあります)をもとに、3 つの部分を解きます。
| 部分 | 時間 | 配点 | すること |
|---|---|---|---|
| 文章の読み取りと文法(travail sur le texte) | 1 時間 10 分 | 50 点 | 文学の文章を読み、文法とことばの問い、内容と読み取りの問いに答える[1] |
| 書き取り(dictée) | 20 分 | 10 点 | 読み上げられる文章を、聞いて書く[1] |
| 作文(rédaction) | 1 時間 30 分 | 40 点 | 考えを述べる題か、物語を作る題の、どちらかを選んで書く[1] |
合わせて 100 点です。これを 20 点満点に直した点が、重み 2 で Brevet の試験の平均に入ります。
8:00〜9:30
9:30〜9:45
休み[2]
9:45〜11:15
フランス国外の会場では、日と始まる時刻がちがいます。2026年の回のヨーロッパ・アフリカ・中東などの会場では、前半 1 時間 30 分・休み 15 分・後半 1 時間 30 分という組み方は同じでした。[3]
同じ文章について、2 つの種類の問いに答えます。
先生が読み上げる文章を、聞きながら書く試験です。
2 つの題から 1 つを選び、筋のとおった文章を書きます。
ここからは、公式の決まりではなく、南数塾の考えです。
試験の 3 つの部分に合わせて、3 つの練習を並べて進めます。
5e
読む習慣と、短い書き取り
フランス語の本を読む時間を毎週決めます。書き取りは 3〜4 行から始めます。
4e
文法のことばと、段落で書く練習
学校で習う文法のことばを、フランス語のまま言えるようにします。5〜10 行の文章を、週に 1 つ書きます。
3e の前半
試験の 3 つの部分を、1 つずつ
読み取りと文法、書き取り、作文を、それぞれ本番の時間で解きます。
3e の後半
3 時間を通す
前半 1 時間 30 分・休み・後半 1 時間 30 分の形で、通して解きます。作文は辞書を使って書きます。
南数塾のフランス語の授業は、フランス語で行います。書き取りや作文の直しは、どこをなぜ直したかを残し、保護者には本部が日本語でお伝えします。
3 時間です。文章の読み取りと文法が 1 時間 10 分(50 点)、書き取り(dictée)が 20 分(10 点)、作文(rédaction)が 1 時間 30 分(40 点)です。合わせて 100 点を 20 点満点に直します。
先生が読み上げる文章を、聞きながら書く試験です。Brevet の一般の系列では、600 字ほどの文章が読まれます。20 分・10 点です。
2 つの題から 1 つを選びます。考えを述べる題(sujet de réflexion)か、物語を作る題(sujet d'imagination)です。書くべき行の数の下限は、問題の文に書かれています。
作文(rédaction)の時間だけ、フランス語の辞書か 2 か国語の辞書を見られます。辞書は自分で持って行きます。書き取りでは使えません。
同じ試験です。フランスに来たばかりの生徒(EANA)には、条件に合えば書き取りのほかの試験で 2 か国語の辞書を使える特例があります。当てはまるかどうかは、在籍校に確かめてください。
短い文を、指示に合わせて書きかえる問題です。時や人称、男性・女性などを変え、答案の中で 5 か所か 10 か所の形が変わります。変える所でない部分の写しまちがいも、点に関わります。
重みは 2 で、数学・理科・口頭と同じです。試験の重みの合計は 10 なので、試験の平均の 5 分の 1 にあたります。そのほかに、3e の平常の成績(全体の 40%)にもフランス語の成績が入ります。
できます。Collège のフランス語(français)を、フランス語の授業で 1 対 1 で教えます。保護者への連絡と相談は、本部が日本語で行います。
フランスの学校の勉強について相談する
学年・在籍校・いまの成績と、困っていることを伺い、授業の進め方をご案内します。授業はフランス語で行い、保護者への連絡と相談は本部が日本語で行います。料金は、学年・科目・授業時間を伺ったうえでのご相談です。受講のご相談は無料です。
2026年10月10日に各出典を確認して整理しました。試験の形・日程・課程は年ごとに変わります。正しい情報は、必ずフランス国民教育省・Service Public(フランス政府の案内)と、在籍校の案内で確認してください。「南数塾の見方」「準備の目安」と書いた節は、公式の決まりではなく、南数塾の考えです。