2026年10月10日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
フランスの学校ガイド
フランスの学校のフランス語は、日本でいう国語です。読む量、書く量、文法のことばは、学年ごとに国の課程で決まっています。南数塾がフランス国民教育省の課程の文書 5 本を読み、学年ごとに習うことを 252 行の表にしました。Brevet(3e)とバカロレアのフランス語(Première)の、どの部分につながるかも書いています。
フランスの課程で学ぶお子さまへ
家で日本語を使うお子さまの保護者へ
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 全体の考え方 | cycle 2 の方針 | 5つの言語活動を柱にする(聞いて分かる・ひとりで話す・やりとりする・書く・読む)/読むことと書くことが中心。フランス語は週10時間/語いは毎日、文法・つづりとは別の時間に教える/CE2の終わりに、すらすら読み、簡単な文を書けるようにする | —[1] |
| 全体の考え方 | 毎日・毎週・1年の学習の頻度 | 毎日:音節・語・文・文章を読む(声に出して・黙って)、写す・書く、語いの時間/毎週:先生の読み聞かせ、CPから半ページ超の共同作文、学習内容に合わせた書き取り/CE1から:言葉のしくみ(文法・つづり)を週3時間、はっきり教える/1年に:5〜10作品を読んで学ぶ。読む流ちょうさを定期的に測る | —[1] |
| 話す・聞く | 暗唱する詩 | 1年に10編ほどの詩を覚える。だんだん長く、むずかしくする | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | 語をだんだん楽に読み取る | 文字と音の対応(CGP)を、第1期の終わりに12〜15、年の半ばに25〜30、読み書きできる/年の半ばに1分間に15〜30語を読む。よく出る規則的な語を覚える/年の終わりに、準備なしで1分間30語以上、準備後に50語を読む/読める語でできた指示文・文・短い文章を正確に読む | —[1] |
| 読むこと | 声に出して読む | 初めは音節・語、年の途中から文や簡単な文章を、文末で少し間を置いて声に出して読む/年の終わりに、レベルに合った文章を準備なしで1分間30語、準備後に50語で読む/句読点と、ひとまとまりで読む語のかたまりをつかむ。表情をつけて読み始める | —[1] |
| 読むこと | 文章を理解する | 聞いた文章・読んだ文章の大意をつかむ。知らない語を見つけて意味を探る/同じものを指す語のつながり(名詞とそれを受ける代名詞など)を追う。書いていないことを簡単に推測する。本文に戻って答えの根拠を示す/10行ほどの物語・説明文・手順書を自分で読んで理解する | —[1] |
| 読むこと | 本を読む人になる | 5〜10作品を最後まで読む(絵本・物語・昔話・寓話・詩・劇・説明の本)/登場人物のタイプをつかむ。物語文と説明文を区別する/自分の好みで本を選ぶ。読んだ本を自分の経験や他の本と結びつける。図書館などに親しむ | —[1] |
| 書くこと | 筆記体を書く | 読みで習った文字をすべて筆記体で書き、音節・語・文でつなげて書く/字の形・大きさ・書き順を守る。鉛筆を上げずに続けて書く(a, c, d, g, o, q, x の前は除く) | —[1] |
| 書くこと | 音を文字にする・書き取り | CGPの進み方に合わせ、音節→語を文字にする。第2期から文字・音節・語・文の書き取りをする/第2期の終わりから、習った黙字を含む語を書き取る。年の終わりに語と文を書き取る/書きながら声に出す。似た語(類推)、先生の助けでの語尾の一致、教室の道具を使う | —[1] |
| 書くこと | 書き写しと写し方の工夫 | 初めは簡単な音節、次に黙字のある語を写す。第1期の終わりから1文を写す/1文字ずつ写すのをやめ、手がかりを取る・語を覚えるなどの工夫をする。写した後に読み返す/年の終わりに、3〜4文を間違いなく読みやすく写す | —[1] |
| 書くこと | 文章を書く | 第2期から1〜5行の短い文を書く。読んだ文章の一部だけを変えて書く/文の2つの目印を守る:大文字で始め、文末に強い句読点(。に当たる . ! ?)を打つ/書く手順を身につけ始める:計画→語にする(つづりに注意)→読み返して直す | —[1] |
| 話す・聞く | 聞いて理解する | 数分の話を聞いて理解し、大事な点をいくつか覚える/指示・レシピ・ゲームの規則を聞いてその通りに動く。何度か聞いた後で、物語の内容を言う | —[1] |
| 話す・聞く | 分かってもらえるように話す | 「parce que, alors, ensuite」などの言葉を使い、短く報告・物語・描写・説明を話す/自分の話を聞いて直す。覚えた・準備した文章を聞き手を意識して声に出す。詩をはっきり聞こえる声で言う | —[1] |
| 話す・聞く | 話し合いに加わる | 決まりを守り、人の話を聞き、自分の考えを言って話し合いに加わる/場面(教室と校庭など)で言葉づかいが違うことに気づく | —[1] |
| 語い | あらゆる教科で語いを増やす | 幼稚園(cycle 1)で覚えた語を文脈の中で増やす。多義語と、本来の意味・たとえの意味の違いに気づく/アルファベット順を使い、子ども向け辞書を引き始める。主な接辞(dé-, re-, in-, -eur, -ier, -ette)の意味が分かり始める/1期(période)に4つの語のまとまり(corpus)を教える | —[1] |
| 語い | 語どうしの関係をつかむ | テーマ・品詞・語の家族ごとに語集を作る。分け方の理由を言う/類義語と反意語を見つける。簡単な派生語(coller / décoller / recoller)に気づく | —[1] |
| 語い | 習った語を使う | 習った語や表現を、場面の条件に合わせて話す・書くときに使って覚える/2つの言葉づかい(くだけた言い方と普通の言い方)の違いに気づき、場面に合う方を選ぶ(rigoler / rire) | —[1] |
| 語い | 語のつづりを覚える | よく出る規則的な語のつづりを覚えて書き取る。アクセント記号を見分けて名前を言う/s, c, g の音の違いと an/am, en/em, on/om, in/im の書き分けを知る。語末の黙字を同じ語の家族の語で説明する(chat / chaton)/似た語(音の類推・語形の類推)や、よく出る接辞(faire / refaire / défaire)を手がかりに覚える | —[1] |
| 文法 | 簡単な文のしくみをつかむ | 簡単な文と、その3つの目印(文頭の大文字・文末の強い句読点・意味)を知る/句読点を手がかりに3つの文の種類(平叙・疑問・命令)を見分ける。否定の形と感嘆の形に気づく/語を品詞(名詞・動詞・限定詞・形容詞・人称代名詞)で仕分ける | —[1] |
| つづり(正書法) | 文法のつづり(語尾の一致) | 男性・女性、単数・複数を理解する。限定詞・名詞・形容詞がそろって変わる「一致の連鎖」に親しむ/女性の印(+e)と複数の印(+s)に気づく。名詞のまとまりを書き取る(un joli vélo / de jolis vélos)/主語と動詞の関係に親しむ(le chat miaule / les chats miaulent)。語尾 nous→-ons, vous→-ez, ils→-ent, tu→-s/être と avoir を直説法現在で活用する | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | 語をだんだん楽に読み取る | CPで習ったCGPを自動的に読めるようにする。年の終わりに、むずかしいものも含めすべてのCGPを読む/似た音のCGPを読み書きで覚える。よく出る語は一目で読み、新しい語は正確に読み解く/黙字を含む文を、黙字を発音せずに読む。意味のない語(pseudo-mots:doir, stag, valin など)も読む | —[1] |
| 読むこと | 声に出して読む | 年の終わりに、レベルに合った文章を1分間70語で読む/物語・説明・手順の文章を、すべての句読点と息継ぎのまとまりを守って読む/意味に合った調子・速さ・声で、表情をつけて読む | —[1] |
| 読むこと | 文章を理解する | 自分で読んだ文章の大意をつかむ。物語の筋道と時間の流れを言う。題をつける。口頭で要約する/知らない語を、語の作り・文脈・子ども向け辞書で調べる。同じものを指す語のつながりと紛らわしい所を追う。簡単な推測をする/本文に戻って根拠を示す。15行ほどの文章を自分で読んで理解する。レシピやゲームの規則を読んでその通りにする | —[1] |
| 読むこと | 本を読む人になる | 5〜10作品を最後まで読む。いろいろなジャンル(昔話・寓話・詩など)に親しむ/読んだ本について書き始める:好み、短い要約、別の結末。読んだ本を口頭で紹介する/好みで本を借りる。読んだ本どうし、自分の経験と結びつける | —[1] |
| 書くこと | 筆記体を書く | 第1期から、筆記体の小文字の書き方をすべて覚え、活字体を筆記体に直す/第2期から、4種類の書体(小文字・大文字×活字・筆記)で文字を見分ける。筆記体の大文字を、動きが似た字の仲間ごとに習う | —[1] |
| 書くこと | 音を文字にする・書き取り | よく出る語を、規則的なものから不規則なものへ、正しく書く/名詞のまとまり(冠詞・名詞・形容詞)の性・数の一致と、動詞の複数の印 -nt を書く/文字の学習や言葉のしくみの学習に合わせた書き取り。いろいろな種類の書き取りに慣れる | —[1] |
| 書くこと | 書き写しと写し方の工夫 | 第1期に短い文を4〜5つ、第3期から5〜6行を間違いなく写す/年の終わりに、句読点とレイアウトを守って10行ほどを楽に写す/写し方(字ごと・音節ごと・語ごと・語のまとまりごと)を使い分けて比べる。読み返して直す | —[1] |
| 書くこと | 文章を書く | 手本の文の語を入れ替えて簡単な文を書く。第1期から1〜3文の短い文章を書く。つなぎ言葉を入れる/年の終わりに、文のしくみも筋道もまとまった、6〜7文までの文章を書く/下書き(リスト・メモ・思考マップ)を使う。計画→書く→先生の助言で直す/大文字と文末の句読点を守る。算数などでも答えを文で書く | —[1] |
| 話す・聞く | 聞いて理解する | 数分間、集中して聞き、大事な情報を見つけて覚え、分類したり順に並べたりする/指示の言葉を聞いてその通りに動く。口頭の授業の内容を順序立ててまとめ直す | —[1] |
| 話す・聞く | 分かってもらえるように話す | 話すときに、すべての時制を使って物語る・描写する・説明する・比べる・発表する/決めた基準で、自分や友だちの発表を評価して上達する/習った言い回しを使って5分まで話す。d'abord, ensuite, donc, enfin, pour conclure などを使う。理科の調べ方を説明する | —[1] |
| 話す・聞く | 話し合いに加わる | グループの話し合いで、人の発言を尊重する/場面に合わせて言葉づかい(くだけた・普通・改まった)を変える。賛成・反対とその理由を言う | —[1] |
| 語い | あらゆる教科で語いを増やす | CPの語集に表現・慣用句を足す。同じ話題の言い方を何通りも自然に使えるようにする/語の作りから意味を考える。子ども向け辞書の項目を引く。接辞(para-, multi-, anti-, -euse, -er)を知る/1期に5つの語のまとまり(corpus)を教える | —[1] |
| 語い | 語どうしの関係をつかむ | 大きな分類を知り、広い語から細かい語へ並べる(aliment > laitage > fromage > gruyère)/くだけた・普通・改まった言葉づかいの違いに気づく。本来の意味とたとえの意味を区別する(avoir une peur bleue)/接頭辞・接尾辞で派生語を仕分ける。in- や dé- による反対の語(visible / invisible, ranger / déranger) | —[1] |
| 語い | 習った語を使う | 出会った語を使って、よりよく話し・理解し・書く。語どうしの関係を使って言い方を変える/類義語や広い意味の語で、くり返しを避ける(la voiture / l'automobile / le véhicule) | —[1] |
| 語い | 語のつづりを覚える | よく出る規則的な語・不規則な語のつづりを覚える。アクセント記号に気をつける/読み方が変わる字を似た語でまとめる:s(ス/ズ)、c(ス/ク)、g(ジュ/グ)/語末の黙字を同じ家族の語で予想する(blanc / blanche)。変化しない語(tôt, aussitôt, plutôt)を覚える | —[1] |
| 文法 | 簡単な文のしくみをつかむ | 簡単な文を見分け、構成要素の名前を言う:主語のまとまり(GS)・動詞・補語(補語の種類は区別しない)/3つの文の種類を見分けて使う。否定と感嘆の形に気づき、文を作り替える/品詞の名前を言う:限定詞・普通名詞・固有名詞・形容詞・動詞・主語の人称代名詞/文を操作する:入れ替え・削除・追加・置き換え | —[1] |
| つづり(正書法) | 文法のつづり(語尾の一致) | 名詞のまとまりを見分け、限定詞・名詞・形容詞のつながり(一致の連鎖)を理解する。複数 -s、女性 -e/時制や人称を変えて主語と動詞の関係を確かめる。第1群動詞の語幹・語尾・不定詞を見つける/être, avoir と第1群動詞を、直説法の現在・半過去・単純未来・複合過去で活用する | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | 語をだんだん楽に読み取る | すべてのCGPを自動的に読めるようにする。初めての文章を、速い解読で読む/よく出る語・不規則な語を一目で読む。知らない語を、目標の速さを保ちながら読み解く/黙字を発音せず、リエゾンをして、すらすら読む | —[1] |
| 読むこと | 声に出して読む | レベルに合った文章を1分間90語で読む/句読点とリエゾンを守る。文章・文の構造と意味に合った、表情のある読み方をする/劇の場面を、登場人物になりきって読む | —[1] |
| 読むこと | 文章を理解する | 物語・詩・説明・劇の文章の大意を、それぞれの特徴を踏まえてつかむ(自分で読む・大人の読み聞かせ)/知らない語に自分から向き合う(文脈・接辞)。同じものを指す語のつながりを追う。物語文・説明文・手順書を区別する/手がかりと自分の知識で書いていないことを推測し、その筋道を説明する。むずかしい所は本文に戻る/20行ほどの文章を自分で読んで理解する。小見出しや段落を手がかりにする。口頭で要約する | —[1] |
| 読むこと | 本を読む人になる | 5〜10作品を自分で最後まで読む/よくあるジャンル(詩・劇・推理やぼうけんの物語)を区別する。典型的な登場人物を知る/読書ノートに記録する。図書館などに通う。同じ年ごろの子と共通の名作の知識を持つ | —[1] |
| 書くこと | 筆記体を書く | 第1期から、筆記体の小文字・大文字をすべて自動的に書けるようにする/すべての筆記体を流れるように書き、書き直す | —[1] |
| 書くこと | 音を文字にする・書き取り | 年の終わりに、よく出る語(規則・不規則)と、習った一致のある文を正しく書く/複数の書き方がある音(/o/, /é/, /è/, /an/, /s/)を正しく書く。一致の連鎖を書き分ける | —[1] |
| 書くこと | 書き写しと写し方の工夫 | 年の終わりに、速さと正確さを両立し、複雑なレイアウトも守って10行ほどを間違いなく写す/写し方の工夫を必ず使う(授業のノートも)。読み返して、抜けや間違いを見つける | —[1] |
| 書くこと | 文章を書く | 相手に向けて、伝言・気持ち・情報を書く/10行ほどの文章を、いろいろな種類(会話・物語・詩・問い・仮説)で書く。文のしくみ、習ったつづり、的確な語を守る/下書き、時間・論理のつなぎ言葉、規則ノートを使う。順を追って読み返し、一致を直す | —[1] |
| 話す・聞く | 聞いて理解する | だんだん長くなる話(5分まで)の大事な情報をいくつか見つけ、覚え、つなぐ。自分の理解度を確かめる/インタビューを何度か聞いて要点を言い直す。物語を聞いて結末を考える | —[1] |
| 話す・聞く | 分かってもらえるように話す | だんだん長く筋の通った話で、物語る・説明する・主張する・理由を述べる/資料を使って数分の発表をする。算数・理科の考え方を説明する。自分の間違いを説明する/口ぐせやくだけた語を避け、つなぎ言葉を変え、言葉づかいに気をつける | —[1] |
| 話す・聞く | 話し合いに加わる | すでに出た発言を踏まえる。友だちの発言を言い直して話し合いを進める/場面に合った言葉づかいと態度を使う(ロールプレイ) | —[1] |
| 語い | あらゆる教科で語いを増やす | CP・CE1の語集に表現・慣用句を足す。よくある場合の本来の意味とたとえの意味のつながりを理解する/語の作りを手がかりにする。子ども向け辞書を楽に引く。自分用の語集を作る/1期に6つの語のまとまり(corpus)を教える | —[1] |
| 語い | 語どうしの関係をつかむ | 意味と品詞の大きな分類を知る。広い語から細かい語を並べる。強さの段階を知る(la crainte > la peur > l'épouvante)/相手に応じて言葉づかい(くだけた・普通・改まった)を使い分ける/接頭辞・接尾辞で派生語を仕分け、組み合わせる。共通部分から品詞の違う語を作る(observation / observer / observable) | —[1] |
| 語い | 習った語を使う | 習った語を、文脈と多義性を踏まえて的確に使う/場面に応じて言葉づかいを変える。同じ語を本来の意味とたとえの意味で使った文を作る/習ったまとまりの1語から、品詞の違う語を10語ほどすばやく挙げる | —[1] |
| 語い | 語のつづりを覚える | よく出る規則的な語・不規則な語を正しく書き取る。アクセント記号に気をつける/語幹・接頭辞・接尾辞や類推を手がかりにつづる。似た語のリストを時間をおいて写す/語の作りから知らない語のつづりを考える(beau → beauté) | —[1] |
| 文法 | 簡単な文のしくみをつかむ | 簡単な文と構成要素(主語のまとまり・動詞・補語。補語の種類は区別しない)を見分ける/3つの文の種類と、否定・感嘆の形を見分け、作る/品詞(副詞を含む)の名前を言う。変わる語と変わらない語。très, si, bien, assez, aujourd'hui, demain と -ment の副詞をつづる/主語の名詞のまとまりを人称代名詞に置き換える。直接話法(« … »)を見つける | —[1] |
| つづり(正書法) | 文法のつづり(語尾の一致) | 名詞のまとまりの一致の連鎖:-s、-e、不規則な複数(-x、-al / -aux)、音で分かる女性形(lecteur / lectrice, joyeux / joyeuse)/人称や時制を変えて主語と動詞の関係を確かめる(je joue / les enfants jouent / nous avons joué)/être, avoir, 第1群動詞、faire, aller, dire, venir, pouvoir, voir, vouloir, prendre を、現在・半過去・単純未来・複合過去で活用する/活用した動詞の語幹・語尾・不定詞を見つける。先生に指摘された一致を直す | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 全体の考え方 | cycle 3 の方針 | cycle 2 の土台を受けて、自立をめざす。年の合言葉は「発見する・遊ぶ」/cycle の終わりに:楽に話す、年齢相応の文章を理解する、つづりと文のしくみの基本規則に沿って書く、話の組み立てを簡単でも明快にする/語いはそれだけで独立した学習領域。読むことの中心の目標は理解 | —[1] |
| 文学と文化 | CM1・CM2の文学のテーマ(6つ) | 6つのテーマのうち3つ:英雄・ヒロインを知る/不思議なもの・奇妙なものに向き合う/ほかの人生を想像して生きる/残りの3つ:道徳を理解し問い直す/詩で言葉の味わいを楽しむ/人との関わりの中で自分を知り、主張する/2年間でジャンル・形・表現(文章のみ・絵本・マンガ・映画)を変える。女性作家にも配慮する。テーマの順序は先生が決める | —[1] |
| 文法 | cycle 3 で使う文法用語 | 品詞:普通名詞・固有名詞・限定詞(定冠詞・不定冠詞・所有・指示)・形容詞・代名詞・副詞・等位接続詞と従属接続詞・前置詞/機能:主語・直接目的語(COD)・間接目的語(COI)・主語の属詞・状況補語・名詞の補語・付加形容詞(épithète)/動詞:群・語幹・時の印・人称の印。直説法(現在・半過去・単純過去・単純未来・条件法・複合過去・大過去)、命令法現在、過去分詞 | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | すらすら読む | 1ページの文章を、黙読でも音読でも楽に読む/準備をして短い文章を音読する。複雑な字も読み間違えず、句読点を守る/1分間に平均110語を正しく読むことをめざす | —[1] |
| 読むこと | 表情をつけて音読する | 前もって練習した短い文章を、句読点と意味のまとまりに沿い、流れるような一定のリズムで表情をつけて読む/声の強さ(大きさ・速さ)を調整する | —[1] |
| 読むこと | ひとりで文章・資料・図を読んで理解する | 理解の方法を身につける。書いてある情報を見つけ、書いていない情報にも気づく/レイアウトと書き方から、劇・詩・物語文を見分ける | —[1] |
| 読むこと | あらゆる教科で学ぶために読む | 資料の種類と出どころを言う。ジャンルとその主な特徴を見分ける/簡単な資料から問いの答えを見つける。いくつかの要素が組み合わさった資料(図表と文章など)を調べ始める | —[1] |
| 読むこと | 作品を読んで自分のものにする | 1年に、名作(patrimoine)を2作品以上、児童文学を5冊以上読む。読んだ記録を残す/読んだ文章を授業で読んだ作品や自分の経験と結びつける。いろいろな本を読む。投げ出さず読み続ける | —[1] |
| 書くこと | 手書きで流れるように書く | 文章を写す・書く。写し方の工夫を身につける | —[1] |
| 書くこと | 考える・学ぶ・覚えるために書く | 大事な情報を見つけて整理するために書く。考えを説明する短い文を書く/先生や友だちの助けで授業の要点を言い直す。文法規則や習った語を使う短い文を書く | —[1] |
| 書くこと | いろいろな文章を書く | 書く場面を試す:物語る・説明する。毎日、自分の文章(意見・続き話・仮説)を書く/下書きを使う。書き言葉の決まりに注意する。文章のまとまり(一貫性)に気づく/先生や友だちの助言で、文章の一部または全体をよくする | —[1] |
| 話す・聞く | 聞いて理解する | 聞く姿勢を作る:目的に合わせて集中して聞く。他の人やメディアの話(インタビュー・報道)を理解する/聞いた文章の理解と感じたことを示す。話のジャンルの特徴を見分ける | —[1] |
| 話す・聞く | あらゆる教科で分かりやすく話す | 1人またはグループで、物語る・説明する・主張する・理由を述べる・知識を伝える、筋道だった発表をする/文学・歴史・説明の文章を、人前で表情をつけて読んで生き生きさせる。話すことを考えるための道具にする | —[1] |
| 話す・聞く | 話し合いに加わる | 話し方の決まりを守って発言する。目的に合う言い回しを使う/説明・情報・意見を分かりやすく順序立てて話す。話し合いで皆で分析する。場面に合わせて話し方を変える。自分たちの話し方を振り返る | —[1] |
| 語い | あらゆる教科で語いを増やす | cycle 2 の語を文脈の中で深める。あらゆる教科の語や表現を覚える/読んでいて知らない語を見つけ、語の作りと文脈から意味を探す | —[1] |
| 語い | 語どうしの関係をつかむ | 語の形と意味の関係をつかむ。類義と反意を理解して使う | —[1] |
| 語い | 習った語を使う | 話す・書くときに、習った語と多義語を、さまざまな教科の場面で的確に使う | —[1] |
| 語い | 語のつづりを覚える | 最もよく使う語を、規則性と語の作りに沿って正しく書く/読んで出会った語の語形のしくみを手がかりにつづる | —[1] |
| 文法 | 文の種類と形 | 3つの文の種類(平叙・疑問・命令)と、否定・感嘆の形を見分け、文章の中での効果を理解する/文を別の種類・形に作り替える(話して→書いて)。疑問文のいろいろな言い方(倒置・est-ce que・上がり調子)を使い分ける | —[1] |
| 文法 | 簡単な文を分析する | 活用した動詞と主語のまとまりを確実に見つける。主語の種類(人称代名詞・名詞のまとまり・複数の名詞)/目的語と状況補語を区別する。紛れのない典型文で COD と COI を区別する。状況補語を見つける(種類は区別しない)/文の操作:入れ替え・削除・置き換え・追加・囲み込み(c'est…qui/que) | —[1] |
| 文法 | 品詞と機能の区別 | 品詞(nature)と機能(fonction)という考え方に親しむ | —[1] |
| 文法 | 品詞で語を見分ける | 限定詞(定冠詞・不定冠詞・所有・指示)、等位接続詞、よく出る副詞(変化しない)を見分けて名前を言う/主語の人称代名詞と補語の人称代名詞を区別する。主語・目的語の名詞のまとまりを代名詞に置き換える | —[1] |
| 文法 | 名詞のまとまりを分析する | 名詞のまとまりを見つけ、要素の名前を言う:限定詞+名詞/限定詞+名詞+形容詞/限定詞+形容詞+名詞/中心になる名詞(nom noyau)を見つける。付加形容詞(épithète)という考え方に触れる | —[1] |
| つづり(正書法) | 変化する品詞 | 限定詞・名詞・形容詞・人称代名詞・動詞で、何によって形が変わるか(性・数・人称・時制)を見分けて整理する/限定詞(冠詞・所有・指示)の変化を覚える。参考の道具(ノート・辞書など)を使う | —[1] |
| つづり(正書法) | 名詞のまとまりの一致 | 名詞・形容詞・限定詞の規則的な性・数の変化を身につける。一致の元になる語(nom noyau)を見つける/単純な名詞のまとまりの性・数を、単独で、次に文の中で変える。変えた理由を言う | —[1] |
| つづり(正書法) | 主語と動詞の一致 | 主語(nom noyau)を見つける。être を使う複合時制の過去分詞を主語に一致させる/習った時制の、よく出る動詞の人称の語尾を覚える。動詞の変化と名詞の変化を区別する(il élève / une élève) | —[1] |
| つづり(正書法) | 活用 | 複合過去の作り(助動詞+過去分詞)を知る。否定形にする/時の印と人称の印を見分ける:現在・半過去・単純未来の人称語尾、半過去(-ai-, -i-)と単純未来(-r-)の印、語幹の変化(-yer, -eler, -eter, -cer, -ger)/身につける活用:être, avoir, 第1・第2群動詞、第3群の不規則動詞(faire, aller, dire, venir, pouvoir, voir, vouloir, prendre)の現在・半過去・単純未来・複合過去 | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | すらすら読む | 音読と黙読の練習を続ける/準備をして長い文章を音読する。句読点・リエゾン・文の意味のまとまりを守る/1分間に平均120語を正しく読むことをめざす | —[1] |
| 読むこと | 表情をつけて音読する | 前もって練習した文章を、文章の構成に沿って、表情をつけて読む/声の出し方(抑揚・効果)を工夫する。文章を生き生きさせ、読む楽しみを持つ | —[1] |
| 読むこと | ひとりで文章・資料・図を読んで理解する | だんだん長く複雑になる文章を、ひとりで読めるようになる/書いてある情報と書いていない情報の両方を含む文章の要点を言い直す/授業で学んだ基準で、主な文学のジャンルを見分けて名前を言う | —[1] |
| 読むこと | あらゆる教科で学ぶために読む | いくつかの要素が組み合わさった資料の、各要素の特徴を見分けて名前を言う/ジャンルの違う、内容の重なる2つの資料を並べ、情報を見つけて補い合う/問いに沿って情報を取り出し(必要なら推測も)、組み合わせて全体の意味をつかむ | —[1] |
| 読むこと | 作品を読んで自分のものにする | 1年に、名作を3作品以上、児童文学を4冊以上読む/文章をほかの作品・文化的な知識や自分の経験と結びつける。自分で選んだ作品で読む楽しみを広げる。読み続ける | —[1] |
| 書くこと | 手書きで流れるように書く | 文章を写す・書く。写し方の工夫を身につける | —[1] |
| 書くこと | 考える・学ぶ・覚えるために書く | 2つの資料を比べるために書く。複数の資料を踏まえて考えを説明する短い文を書く/授業の要点を、図式も使って言い直す。文法規則や習った語を使う短い文を書く | —[1] |
| 書くこと | いろいろな文章を書く | 書く場面を使いこなす:描写する・会話を書く。自分の文章(意見にニュアンスをつける、会話や描写を足した続き話、理科の実験の手順)/書き言葉の決まりを自分で守る。文章のまとまりの原則を当てはめる。下書きを使う/先生・友だちの助言や自己評価で文章をよくする | —[1] |
| 話す・聞く | 聞いて理解する | 目的に合わせて集中して聞く。他の人やメディアの話(インタビュー・報道)を理解する/聞いた文章の理解と感じたことを示す。話のジャンルの特徴を見分ける | —[1] |
| 話す・聞く | あらゆる教科で分かりやすく話す | 1人またはグループで、物語る・説明する・主張する・理由を述べる・知識を伝える、筋道だった発表をする/文学・歴史・説明の文章を人前で表情をつけて読む。話すことを考えるための道具にする | —[1] |
| 話す・聞く | 話し合いに加わる | 話し方の決まりを守って発言する。目的に合う言い回しを使う/説明・情報・意見を話す。話し合いで皆で分析する。場面に合わせて話し方を変える。自分たちの話し方を振り返る | —[1] |
| 語い | あらゆる教科で語いを増やす | いろいろな分野の的確な語いを身につける/文脈と語の作りで知らない語を理解する。辞書を使う | —[1] |
| 語い | 語どうしの関係をつかむ | 多義性を、現実の物を指さない文脈(たとえなど)でも深める/語の形と意味の関係を深める | —[1] |
| 語い | 習った語を使う | 話す・書くときに、分野ごとの語いと多義語を、教科に応じて正確に使う | —[1] |
| 語い | 語のつづりを覚える | よく使う語を、規則性と語の作りに沿って正しく書く | —[1] |
| 文法 | 文の種類と形 | CM1の目標(文の種類と形)を、だんだん複雑な文で固める | —[1] |
| 文法 | 簡単な文を分析する | 主語の種類(簡単な倒置の主語も)、主語のまとまり、動詞のまとまり、状況補語のまとまりを確実に見分ける/属詞と COD、COD と COI を区別する。状況補語を時・場所・原因に分ける/文の操作を、書く・直す・言葉の学習の中で使う | —[1] |
| 文法 | 品詞と機能の区別 | 品詞と機能を知り、区別する。語の品詞と、まとまりの働きを区別する | —[1] |
| 文法 | 品詞で語を見分ける | 前置詞と従属接続詞を見分けて名前を言う(複文につなげる)/主語と補語(COD)の人称代名詞を見分け、その変化(人称・数・機能)を知る | —[1] |
| 文法 | 名詞のまとまりを分析する | 名詞を詳しくする語句(形容詞・前置詞つきの名詞のまとまり)と、名詞の補語に触れる/付加形容詞(épithète)と属詞を区別する | —[1] |
| 文法 | 単文と複文 | 活用した動詞の数を手がかりに、単文(phrase simple)と複文(phrase complexe)を区別する | —[1] |
| つづり(正書法) | 変化する品詞 | 限定詞・名詞・形容詞・人称代名詞・動詞の変化を見分け、整理する。参考の道具を使う | —[1] |
| つづり(正書法) | 名詞のまとまりの一致 | 最も規則的な場合の一致の連鎖を固める。特別な変化にも文脈の中で出会う | —[1] |
| つづり(正書法) | 主語と動詞の一致 | 倒置された主語を、簡単な文から複雑な文へと見つける/属詞とあわせて、主語と動詞、主語と属詞の一致の連鎖を当てはめる/身につける活用:être, avoir, 第1・第2群動詞、第3群の不規則動詞の単純過去と大過去 | —[1] |
| つづり(正書法) | 活用 | 複合時制の作り(助動詞+過去分詞)。過去分詞の一致:être は主語に、avoir は習った動詞で COD に/複合時制の否定形。語尾の時の印と人称の印。語幹の変化(第1・第3群) | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | すらすら読む | 黙読と音読を続け、文章に合った息継ぎと抑揚を身につける/意味のまとまり(統語のまとまり)・句読点・リエゾンを守って読む/1分間に平均130語を正しく読むことをめざす | —[1] |
| 読むこと | 表情をつけて音読する | 10〜20行の文章を、聞き手を見ながら表情をつけて読む/登場人物の気持ちと作者の意図を声で表す。会話では抑揚・リズム・人物の性格を表現する | —[1] |
| 読むこと | ひとりで文章・資料・図を読んで理解する | ジャンルの違う文章の大意をつかむ。目立つ情報・目立たない情報を見つける。長い抜粋で推測する/書いてある情報と書いていない情報、論理のつながり、名詞による言い換え(reprises nominales)を見つける。文章をジャンルに結びつける/自分の解釈や答えを、本文や知識を根拠にして示す | —[1] |
| 読むこと | あらゆる教科で学ぶために読む | 資料の種類と出どころを見分ける。文章・作品・資料(絵・表・図・新聞記事など)に広く出会う/ジャンルの違う資料を比べて共通点・相違点を見つける。複合資料の情報を結びつける。1枚の絵や写真の大事な要素を読み取る | —[1] |
| 読むこと | 作品を読んで自分のものにする | 授業で名作3作品を丸ごと読んで学び、ほかに自分で3作品を最後まで読む(lecture cursive)/文章をほかの事柄(体験・文化の知識・現代の問題)と結びつける。読んだ印象をすぐに語る/具体的な箇所を根拠に細かく理解し、解釈を始める。読後の感想を伝え合い、議論する | —[1] |
| 文学と文化 | 6年の文学のテーマ(5つ) | 世界をつくる:起源の物語(物語・フィクション)。少なくとも1つの創世の文章と、いくつかの神話・由来話を読む/世界をうたう:言葉と不思議(詩)。詩集(または一部)か詩の組み合わせを読む/仮面をつけ、演じ、裏をかく:策略の劇(演劇)。声に出す・演じる・演出する/冒険に出よう!(物語・フィクション)。自分の物語を書く/怪物に出会う:他者の経験・自分の経験(物語・フィクション)。新しい怪物を考えて物語に入れる | —[1] |
| 書くこと | 手書きで流れるように書く | 文章を、読みやすく・そろえて・丁寧に、つづりや句読点の間違いなく写す/文章を、読みやすさとレイアウトに気を配って書く | —[1] |
| 書くこと | 考える・学ぶ・覚えるために書く | 要約・まとめのために書く。主張し、選んだ理由を述べる短い文を書く。考えに順位をつける/先生・友だちの時々の助けで授業の要点を自分のものにする。文法規則や習った語を使う短い文を書く | —[1] |
| 書くこと | いろいろな文章を書く | 書く場面を試す:要約する・まとめる。とても頻繁に自分の文章を書く(理由つきの意見・物語・手順の説明)/下書きを使う。書き言葉の決まりを守る。文章のまとまりに気を配る/自己評価や先生・友だちの助言で文章をよくする。書き言葉の規範に照らして推敲する | —[1] |
| 話す・聞く | 聞いて理解する | 目的に合わせて集中して聞く。他の人やメディアの話を理解する/聞いた文章の、書いてある内容・書いていない内容を自分の言葉で言い直して理解を示す。感じたことを言う | —[1] |
| 話す・聞く | あらゆる教科で分かりやすく話す | 物語る・説明する・主張する・理由を述べる・知識を伝える、筋道だった発表をする/文学または説明の文章を、人前で分かりやすく表情をつけて読む。話すことを考えるための道具にする | —[1] |
| 話す・聞く | 話し合いに加わる | 話し方の決まりを守って発言する。説明・情報・意見・問いへの答えを分かりやすく順序立てて話す/場面に合わせて話し方を変える。人の発言を踏まえて発言する。自分たちの話し方を振り返る | —[1] |
| 語い | あらゆる教科で語いを増やす | 分野ごとの専門的な語いを増やす/知らない語を理解するのに最も有効な方法(推測する・確かめる・調べる)を、自分で選ぶ | —[1] |
| 語い | 語どうしの関係をつかむ | 語を組み立て・分解して分析し、新しい語を作る。単純語・派生語・合成語を区別する/対象の語と同じ品詞の類義語・反意語を挙げる。語源と意味の変化に関心を持つ | —[1] |
| 語い | 習った語を使う | 話す・書くときに、分野ごとの専門語いを、言葉づかい(レジスター)を守って的確に使う/多義語を、さまざまな教科の場面で的確に使う | —[1] |
| 語い | 語のつづりを覚える | よく使う語を、自分ひとりで書く場面でも正しく書く | —[1] |
| 文法 | 簡単な文を分析する | これまでに学んだことを、だんだん複雑になる文で固める。学んだ文の構成要素をすべて見分ける/属詞と COD を対比して区別する。文の操作と動詞の構文を使って構成要素を見分ける | —[1] |
| 文法 | 品詞で語を見分ける | 人称代名詞を楽に見分けてその機能を言う。代名詞が指す語(antécédent)と結びつける/文中の働きにかかわらず、名詞のまとまりを見分ける | —[1] |
| 文法 | 名詞のまとまりを分析する | 付加形容詞(形容詞・形容詞のまとまり)と名詞の補語(前置詞つきの名詞のまとまり)を、迷わず区別する | —[1] |
| 文法 | 単文と複文 | 節(proposition)という考え方を理解する。節を見つけて、単文と複文を区別する/節のつながり方(並置・等位・従属)を見つける。等位接続詞と従属接続詞の働きを区別する | —[1] |
| つづり(正書法) | 一致:名詞のまとまり・主語と動詞 | 書く場面でも練習問題でも、文法のつづりをよくする/名詞のまとまりの一致の連鎖を、文法分析と結びつけて身につける/主語のまとまりを見つけ、主語と動詞の一致を筋道立てて考える | —[1] |
| つづり(正書法) | 活用 | 複合時制(複合過去・大過去)を固める:助動詞+過去分詞の作り/身につける活用:être, avoir, 第1・第2群動詞、第3群の不規則動詞の命令法現在と条件法現在/過去分詞の一致:être は主語に、avoir は前に置かれた人称代名詞の COD に/条件法・命令法の時の印。第1群動詞の語幹の変化。時制の使い分け(会話の時制・物語の時制)に触れる | —[1] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 全体の方針 | 学年ごとの大きなテーマ | 5e:「試す・体験する:自分・他者・世界の発見」/4e:「夢みる・熟考する・判断力を育てる:価値と真実を求めて」/3e:「自己を主張し、解き放たれる:人文主義の参加」/毎年、各「入口」ごとに学習プロジェクトを組む(問い+文学テキストを軸にする) | 読み取り[2] |
| 読むこと | 読む量の目安 | 多読(lecture cursive)を年に3作品以上、全文を学ぶ作品(œuvre intégrale)を4作品(ジャンル・時代を変える)/テキストのまとまり(groupement de textes)を2つ以上学ぶか多読する/長さの違うテキスト、数ページに及ぶ文章も読み分析する/「自分のことばで読みを書く」文(écrit d’appropriation)を定期的に書き、音読を定期的にする | 読み取り[2] |
| 書くこと | 書く量の目安 | 週に何度も、とても頻繁に書く/1つの学習プロジェクトにつき、5eは少なくとも1本、3eでは2本まで書く/文章の長さ:5eは30行ほど、3eは60行ほど(授業内・授業外とも)/先生がすべてを添削するわけではない | 作文[2] |
| 話す・聞く | 話す・聞く量の目安 | 発表は5eで数分、3eでは最長5分/数分の話を定期的に聞いて理解する(5eは補助あり、だんだん自力で)/毎週、1つのテキストを音読する/暗唱は5eで10行(詩句)ほど、3eでは20行ほどまで | 当たらない[2] |
| 語い | 語いの量の目安 | 毎週、読む・書く・話す場面の中で語いを学ぶ/毎年、文学・文化の「入口」に結びついた概念を10個ほど知って覚える/学んだ語いを使う書き取り(dictée)や書き写し(copie)を定期的に行う | 書き取り[2] |
| 文法 | 文法の学び方の目安 | 文法・つづりの専用の授業を毎週行う/毎週、ことばについて考える機会(つづりの儀式的な練習、文の推敲、テキスト分析)/毎週、品詞を見分ける活動(語の仕分け、書き取り文)/主な句読点を日常的に使い、テキストを読むときに学ぶ | 文法と書き換え[2] |
| 全体の方針 | つづりの基準 | つづりの基準は1990年12月6日官報の「つづり字改革」/旧来のつづりと改革後のつづりは同じように認められる | 書き取り[2] |
| Brevet との関係 | Brevet 2027 の国語筆記試験とのつながり | 3時間・係数2・100点満点を20点に換算。3eの教育課程(なければcycle 4)の「読む・書く・言語のしくみ・文学と芸術の教養」を見る/文学テキスト(と場合により画像)の作業が50点(1時間10分):文法と言語能力(書き換えを含む)、読解と解釈/書き取り10点(20分・約600字)、作文40点(1時間30分・考察か想像の2題から選ぶ) | 試験の全部(文法と書き換え・読み取り・書き取り・作文)[2] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | 理解・解釈・評価する | 読みを自分のことばで書く(読後の感想文)/黙読を練習し、理解の方略を身につけ、理解を自分で確かめる/感情・美的な基準・考え・価値観にもとづいて判断を述べ、その理由を示す/テキストを読むのに役立つ分析の道具をいくつか使う | —[2] |
| 読むこと | 音読 | 聞き手の前で20行ほどのテキストをすらすら読む/声・リズム・視線(場合により身ぶり)を使って表情豊かに読む/短い詩や散文を暗唱する(10行ほど)/自分や他の人の音読で直すところを見つける | —[2] |
| 読むこと | 作品をさまざまな芸術の文脈でとらえる | 作品についての自分の読みを説明する/登場人物の歩みを理解・解釈し、作品の争点をつかんで背景に位置づける/文学作品と芸術作品の表現のちがいを比べる/作品が作られた背景の情報を使って作品を理解する | —[2] |
| 読むこと | 文学・文化の知識を身につけ使う | 学ぶ作品の世界の重要語を自分のものにする/全文を学んだ作品から10行ほどの箇所を選んで暗記する/文学史の目印(時代・流れ)をつくる/新しいテキストを、すでに読んだテキストとつなげる | —[2] |
| 書くこと | 考え・学び・記憶のために書く | 書く・学ぶ・覚えるためにさまざまな媒体を使う/書かれた・話された内容の中心の考えをつかむ/作業用の書き物(リスト、まとめ、発表の下書き)を作る | —[2] |
| 書くこと | 創作と考察の文章を書く | 手引きを受けながら書く前の計画を立てる/ひとりで、または仲間と、芸術的・創造的な書き方に入門する/物語文と描写文を書く/簡単で明確な指示にもとづいて、主張を述べる文章(argumentatif)を書く | —[2] |
| 書くこと | 書いたものを見直し、直していく | 下書きを、書き直すための書き物として使う/先生の指示に沿って文章を見直す/新しい指示に合わせて文章を変えていく | —[2] |
| 話す・聞く | 話す・伝え合う | 場面に合った話し方をする/ひとりで話し、なめらかに表現する/対話に入る/議論のルールを守って討論で発言する | —[2] |
| 話す・聞く | 聞いて理解し解釈する | 話を聞き、主な内容を覚える/特定の話のねらいを理解する | —[2] |
| 話す・聞く | テキストを語る・読む・演じる | すらすらと読み、暗唱する/声と体を使ってテキストを生き生きとさせる/演劇の練習をする | —[2] |
| 語い | 語いを豊かにする | 語の意味を推測・確認・調べる/新しい語いを使って、書く・話す内容をよくする/語いの知識を整理する(語の集まり、語の仲間、まとめ帳)/国語辞典(紙・電子)を使いこなす | —[2] |
| 語い | 語どうしの関係と語の成り立ち | 語どうしの意味・形の関係を見分けて名前で言える/語の組み立て(接頭辞・語幹・接尾辞)から意味を推測する/よく使う接頭辞・接尾辞の意味を知る/派生とそれがつづりに及ぼす影響を理解し、語源(ラテン語・ギリシャ語・外来語)を少し知る | —[2] |
| 語い | 語いを使い、ことばで遊ぶ | 意味の変化を生かして語を使う/言葉づかい(レベル)を見分け、場面に合わせて書き言葉・話し言葉で使う/新語(形・意味)のしくみを理解する/語を音の素材として遊ぶ | —[2] |
| つづり(正書法) | 正しく書く(つづり) | 出会った語のつづりを覚える/語源の知識で、同じ語幹をもつ語を正しくつづる/つづりの規則性をもとに書くときの反射をつくる | —[2] |
| 文法 | 文とは何かを理解する | 句読点の役割を、文の構成要素と結びつけて理解する/文の3つの種類とその効果、感嘆形・否定形/単文・複文・動詞のない文を区別する/節どうしの関係(並置・等位)と、文のつながりによる文章の一貫性 | —[2] |
| 文法 | 文の構成要素を知る | 主語群・動詞群・状況補語群/主語、直接目的補語(COD)、間接目的補語(COI)、主語の属詞、場所・原因・時・様態の状況補語を見分ける/最小の名詞群と拡張された名詞群、前置詞・副詞・従属を示す語/限定詞と代名詞の区別、人称・指示・不定の代名詞、等位接続の語 | —[2] |
| 文法 | 書き言葉と話し言葉の文法・話法 | 書き言葉と話し言葉の文法のちがい(言葉づかい・構文・場面)を知る/直接話法と間接話法の引用を見分ける/直接話法の台詞を文章に入れる | —[2] |
| 文法 | 動詞の活用形のつくり | 活用形は語幹+語尾(時と人称の印)/単純時制:現在・単純未来・半過去・単純過去・条件法・命令法現在/複合時制:複合過去と大過去/前未来・前過去は手本をまねて活用する、規則動詞と主な不規則動詞 | —[2] |
| 文法 | 時制・法の使い方 | 単純時制・複合時制の時間的・相的な意味合い/直説法と命令法をより深く使いこなす | —[2] |
| 文法 | 一致(アコール) | 名詞群と主語の属詞の一致の連なり/主語と動詞の一致の複雑な場合(補語がはさまる、主語に名詞が複数)/être・avoirの過去分詞の一致(前に置かれたCOD、COD人称代名詞を含む、COIとの区別)/属詞をとる動詞と、主語の属詞の特徴 | —[2] |
| 文学と文化 | 年間のテーマと入口の数 | 年間のテーマ:「試す・体験する:自分・他者・世界の発見」/4つの入口:物語・フィクション、詩、演劇、物語・フィクション(コントと寓話)/各入口は学習プロジェクト(問い+全文の作品かテキストまとまり+多読) | —[2] |
| 文学と文化 | 英雄になる:物語の運命(物語・フィクション) | 全文の作品かテキストまとまり+多読/古代から現代までの英雄像、描かれ方の多様さ、ステレオタイプ/叙事詩から近代小説への変化、英雄の価値観が今どう伝わるか | —[2] |
| 文学と文化 | 詩で旅する:「世界じゅうから世界の心へ」(詩) | 作品の大きな抜粋かテキストまとまり+多読/ことば・音・リズム・イメージの力、フランス語圏を含むさまざまな詩の伝統/ことばと形式上の制約で遊ぶ(創作、表情豊かな音読) | —[2] |
| 文学と文化 | 演劇を試し演じる:さかさまの社会(演劇) | 演劇の全文作品かテキストまとまり+多読/支配する側・される側の関係が舞台でひっくり返ること、笑いのしくみ/いろいろな演劇の実践:声に出す、書く、演出する | —[2] |
| 文学と文化 | 想像し、感じ、考える:楽しませ教える物語(物語・フィクション) | 作品の大きな抜粋かテキストまとまり+多読/コントと寓話:語りと道徳的な考え、登場人物と社会のしくみ/フランス語圏を含むさまざまな伝統の物語、討論、教訓話の創作・書き直し | —[2] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | 理解・解釈・評価する | 読みを自分のことばで10行ほど書く/情報を結びつけて、書かれていない意味(implicite)をつかむ/読みの討論で、テキストを根拠に自分の見方を守り説明する/文学の概念や分析の道具を適切に使い、自分の評価を説明し見直す | —[2] |
| 読むこと | 音読 | 音読で、理解と解釈を表現する/句読点を手がかりに、15行ほどの文・詩を表情豊かに暗唱する/ひとりで、または仲間と練習して音読をよくする | —[2] |
| 読むこと | 作品をさまざまな芸術の文脈でとらえる | 作品全体の構成を理解・解釈して、争点をつかみ位置づける/発表された当時の背景の中で作品を理解・解釈・評価する/文学作品と芸術作品を適切な語いで比べる/その年に扱うジャンルの特徴をいくつか知る | —[2] |
| 読むこと | 文学・文化の知識を身につけ使う | 作者の文体の特徴をいくつか見つける/全文を学んだ作品から15行ほどの箇所を選んで暗記する/作られた背景によって作品どうしをつなぐ/文学の例を根拠にして論じる | —[2] |
| 書くこと | 考え・学び・記憶のために書く | 書く目的に合った媒体を自分で選ぶ/話された・書かれた内容をノートにとる(構成と考えのつながり)/作業用の書き物を自力で使う、ふり返りの文章に入門する | —[2] |
| 書くこと | 創作と考察の文章を書く | 書く前の計画を立て、自力でできるようになる、創造的な書き方を広げる/自由な文章(自分・気持ち・考えの表現)を書く/語り・描写・直接/間接話法を混ぜた文章を書く/主張を述べる文章で、少なくとも1つの論拠とそれを示す例を書く | —[2] |
| 書くこと | 書いたものを見直し、直していく | ひとりで、または仲間と、見直しの目標を立てる/語いや読んだものを生かして文章をよくする/文章の途中の版を見直す、いろいろな辞書・スペルチェック・文法書を使う | —[2] |
| 話す・聞く | 話す・伝え合う | 筋道の立った話し方を、場面に合わせて行う/準備なしで話す/討論に積極的に、理由を示して参加する | —[2] |
| 話す・聞く | 聞いて理解し解釈する | 話を聞き、中心の考えを覚える/はっきり言われたことと、言われていないことを区別する/話の情報の整理のしかたを理解して再現する | —[2] |
| 話す・聞く | テキストを語る・読む・演じる | 他の人に向けて表情豊かに読み、暗唱する/聞き手のことを考える/演劇の1場面を演じる | —[2] |
| 語い | 語いを豊かにする | 文学分析の語い、とくに演劇と小説の語いを増やす/語が使われる条件(時代・場所)を文脈から考える、話すときの語の選び方を説明する/教科をまたぐ語いをつくる/文脈から推測できないときは辞書・百科事典を引く | —[2] |
| 語い | 語どうしの関係と語の成り立ち | 意味(意味のずれ・変化、成句)と形(複合)の関係を深め、語をネットワークにする/強さ・一般性の度合いで語を分類して使う/語の成り立ち:規則と例外、よく使う接頭辞・接尾辞の使い方を説明する/意味とつづりの変化の例をいくつか知る | —[2] |
| 語い | 語いを使い、ことばで遊ぶ | 多義・同義・反義・同音異義・明示的意味と含意を文脈で分析する/同じジャンルや同じ時代のテキストの語いを比べる/翻訳・翻案での語の変わり方を調べる/語の拡張・繰り返し・移動で遊ぶ | —[2] |
| つづり(正書法) | 正しく書く(つづり) | 語の形のしくみからつづりを導く/動詞の語幹(直説法・命令法)のつづりの難しさを考えて解く/接続詞とその同音語のつづりの反射を身につける | —[2] |
| 文法 | 文とは何かを理解する | セミコロンを適切に使う/従属関係:主節と従属節、従属節の連なりと入れ子/関係節と接続詞節の文法上の働き/間接疑問の従属節(全体疑問・部分疑問) | —[2] |
| 文法 | 文の構成要素を知る | 従属接続詞と関係代名詞(すべて覚える必要はない)/接続詞節と関係節の働き/対立・条件の状況補語、同格(apposition)の働き/拡張された名詞群の構造とその働き、従属節をもつ文章の一貫性 | —[2] |
| 文法 | 言葉づかいと話法 | 言葉づかい(registre)の種類を見分ける/学校での発表では、日常語・整った言葉・改まった言葉を使い、くだけた言葉は使わない/文章の中で、間接話法の引用を直接話法と交互に入れる | —[2] |
| 文法 | 動詞の活用形のつくり | 複合時制:大過去・前過去・前未来・条件法過去/テキストの中でその形を見つけ、手順を説明する/過去分詞(-é, -i, -u と発音しない語末子音)のつづりの特徴/受動態、規則動詞と主な不規則動詞(すべては求めない) | —[2] |
| 文法 | 時制・法の使い方 | 条件法の時間的な意味と法的な意味/相の意味:限りのある/ない、完了/未完了/接続法の意味を見分ける | —[2] |
| 文法 | 一致(アコール) | 不定限定詞をもつ名詞群での一致の連なり/主語と動詞の一致の複雑な場合(人称が異なる複数の主語、関係代名詞が主語)/代名動詞の過去分詞の一致に入門する | —[2] |
| 文学と文化 | 年間のテーマと入口の数 | 年間のテーマ:「夢みる・熟考する・判断力を育てる:価値と真実を求めて」/4つの入口:物語・フィクション、詩、演劇、演説・エッセイ・物語・フィクション/各入口は学習プロジェクト(問い+全文の作品かテキストまとまり+多読) | —[2] |
| 文学と文化 | 探り、踏み入り、先を見る:世界の果てのフィクション(物語・フィクション) | 全文の作品かテキストまとまり+多読/幻想・未来予測の物語、推理・超常の事件もの:現実と想像の境目/批判的な精神、これらの物語を時代と作られた背景に位置づける | —[2] |
| 文学と文化 | 見つめ、たたえ、見守る:詩人として地上に住まう(詩) | 作品の大きな抜粋かテキストまとまり+多読/詩人は世界を見つめ、たたえる(例:ルネ・シャール、ユゴー、エミリー・ディキンソン)/世界・生命・自然・人への多様なまなざし、環境のもろさへの感受性 | —[2] |
| 文学と文化 | 従う、逆らう、裏切る?舞台の価値の対立(演劇) | 全文の作品かテキストまとまり+多読/対立が行動の原動力になること、価値観の衝突・忠誠の板ばさみ・ジレンマ/演出・舞台装置の分析と演劇の実践、多読では演劇以外の価値の衝突も | —[2] |
| 文学と文化 | 批判し、告発し、考える:受け継がれる啓蒙(演説・エッセイ・物語・フィクション) | 全文の作品かテキストまとまり+多読/啓蒙思想の遺産:平等・正義・知へのアクセス、今も続く闘い/書く・話すときの考察と主張の力、自分の頭で考える | —[2] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読むこと | 理解・解釈・評価する | 読みを自分のことばで15行ほど書く/さまざまなテキスト・資料のねらいを見分ける/いろいろなテキストの要素を根拠に解釈を説明する/文学の概念や分析の道具で読みを深め、文学のことばの美的な効果を感じとる | 読み取り[2] |
| 読むこと | 音読 | 声・呼吸・視線・身ぶりを使って読む・演じる/句読点を手がかりに、20行ほどの文・詩を表情豊かに暗唱する/同じテキストのいろいろな朗読・演出を比べて評価する | 当たらない[2] |
| 読むこと | 作品をさまざまな芸術の文脈でとらえる | 作品の中のテーマとモチーフを見つけ、別の作品への響きあいを比べる/作品が主観的な表現であることを理解する/歴史的背景をふまえて、作品について根拠のある判断を述べる/ジャンルと作られた背景の知識で理解を細かくする | 読み取り[2] |
| 読むこと | 文学・文化の知識を身につけ使う | 書き方の特徴(意味のための言語・形式・技法の選び方)を見つける/全文を学んだ作品から20行ほどの箇所を暗記する/時代と流派の主な特徴を見つけ、比べ、解釈に生かす/読んだ作品やテキストを地理的・文化的な背景に位置づける | 読み取り[2] |
| 書くこと | 考え・学び・記憶のために書く | すべての教科で、話・文章のノートのとり方に入門する/作業用の書き物を使いこなす/ふり返りの文章を書く | 当たらない[2] |
| 書くこと | 創作と考察の文章を書く | ひとりで、または仲間と、創造的な書き方を広げる/いろいろなジャンルの文章を自力で書く/構成のある主張の文章(argumentatif)を、いろいろな方略で書く/簡単ではっきりした言語・文体の事実にもとづく短い文学分析文に入門する | 作文[2] |
| 書くこと | 書いたものを見直し、直していく | 自分で文章を直せるよう、批判的な目をもつ/読んだものを生かして文章を豊かにする(他のテキストとの関係)/少なくとも2つの基準(指示を守る・つづりと構文の規範)で自分の文章を評価する | 作文[2] |
| 話す・聞く | 話す・伝え合う | まとまった話を、よく整えて話す/場面に合わせて相手とやりとりする/討論に参加する、司会する、判定する | 当たらない[2] |
| 話す・聞く | 聞いて理解し解釈する | 話を自力で聞いて理解する/話の中の論拠と例を区別する/話のテーマと主張を見つけ、言外の意味を言葉にする | 当たらない[2] |
| 話す・聞く | テキストを語る・読む・演じる | 表現の意図をもって暗唱・解釈する/演劇のテキストを解釈し、演出する/いろいろな種類の話しことばを実践する | 当たらない[2] |
| 語い | 語いを豊かにする | 語いの情報を結びつけ、言外の意味の理解を細かくする/文学分析の語い、とくに詩と論証の語いを増やす/文体分析の基本的な道具を使いこなす/歴史・語源・文化の辞典など、辞書の多様さを知る | 読み取り[2] |
| 語い | 語どうしの関係と語の成り立ち | テキストの中で語がネットワークをなす効果を見つけて解釈する/つなぎの語・接続語を適切に使う/表現を多様にし、ニュアンスをつける/語の成り立ち:話し言葉と書き言葉のずれ、成り立ちから意味を自分で探る | 文法と書き換え[2] |
| 語い | 語いを使い、ことばで遊ぶ | 明示的意味と含意を区別し、含意の種類を理解する/模倣にもとづく文章を見分け、書く/元のテキストをふくらませる文章を見分け、書く/語を紙面にどう並べるかで生まれる意味の効果を理解してまねる | 当たらない[2] |
| つづり(正書法) | 正しく書く(つづり) | 語の形のしくみの知識を使う/動詞の語幹(条件法・接続法)のつづりの難しさを考えて解く/語いの同音異義語のつづりの反射を固める | 書き取り[2] |
| 文法 | 文とは何かを理解する | 複雑な構造で、セミコロンとコンマを適切に使う/強調の文とその作り方/接続詞節・状況節の働き(すべては求めない)、関係代名詞のしくみ/いろいろな論理の接続語で文章の筋道を進める | 文法と書き換え[2] |
| 文法 | 文の構成要素を知る | 複雑な構造(補語節・状況節・関係節)で文法上の働きを見分けるのを固める/接続詞節や前置詞句を含む動詞群を見分けるのを固める/拡張された名詞群(関係節・前置詞句・形容詞句)を見分けるのを固める | 文法と書き換え[2] |
| 文法 | 言葉づかいと話法 | 学校での発表では言葉づかいを合わせ、くだけた言葉は使わない/作家は効果をねらってあらゆる言葉づかいを使うことを理解する/自由間接話法とその文学的な効果を見分ける、物語での引用の形の入れかわりを理解する | 文法と書き換え[2] |
| 文法 | 動詞の活用形のつくり | テキストの中で、これまでに学んだすべての時制を形から見分ける/接続法現在・過去を書き言葉・話し言葉で使い見分ける、接続法過去の形/規則動詞と主な不規則動詞を語幹の変化から(すべては求めない) | 文法と書き換え[2] |
| 文法 | 時制・法の使い方 | 態・法(ある接続詞のあとの接続法の広い使い方)・相と時間の意味合いを使いこなす/条件法を固める:時間的・法的な意味をもつ直説法の時制として理解する | 文法と書き換え[2] |
| 文法 | 一致(アコール) | 最小・拡張された名詞群(関係節つき)の一致/形容詞・形容詞群の一致(付加・属詞・同格)/avoirの過去分詞の一致(動詞の前に置かれた関係代名詞のCOD)/主語と動詞の一致の複雑な場合(集合・配分の代名詞、名詞補語を含む名詞群) | 文法と書き換え[2] |
| 文学と文化 | 年間のテーマと入口の数 | 年間のテーマ:「自己を主張し、解き放たれる:人文主義の参加」/4つの入口:物語・フィクション、詩、演劇、記事・エッセイ・物語/各入口は学習プロジェクト(問い+全文の作品かテキストまとまり+多読) | 読み取り[2] |
| 文学と文化 | 示し、証言し、癒す:現実に向き合う小説・物語(物語・フィクション) | 全文の作品かテキストまとまり+多読/小説・物語と現実の関係(フィクションから自伝まで)/書くことは象徴的な正義の行い、こわれたアイデンティティの再構成 | 読み取り[2] |
| 文学と文化 | 結ばれ、離れ、ことばで再び会う:詩の中の愛(詩) | 詩の全文作品(詩集か詩集の一部)かテキストまとまり+多読/愛の詩:愛をたたえる喜びと、不在・喪失の苦しみの緊張/詩を声に出す楽しみ、多義的なテキスト、読み書きは心の薬 | 読み取り[2] |
| 文学と文化 | 演じ、考え、社会を問う:舞台と都市(演劇) | 演劇の全文作品かテキストまとまり(上演の写真・映像つき)+多読/演劇と神話:社会の価値を問う、都市の対立する力/できるだけ生の舞台を見る、読む・声に出す・演じる・演出する | 読み取り[2] |
| 文学と文化 | 人文主義の価値を守る:時代に関わる作家とジャーナリスト(記事・エッセイ・物語) | 全文の作品かテキストまとまり+多読/19世紀からの新聞と文学、記事を集めた作品・ルポ・証言/ジャーナリズムの書き方に入門(コラム・ルポ・論説・公開書簡)、メディアへの批判的な目 | 読み取り[2] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読書(作品を通して読む) | 全編を読む作品と「道すじ」 | 1年に全編を読む作品が4つ、道すじ(parcours)が2つ/演劇と小説・物語は全編(または内容のまとまった部分)を読む。詩と思想の文学は、時代順に並べた文章のまとまり(道すじ)で読む/4つの分野は先生が決めた順に進めてよい | —[3] |
| 読書(作品を通して読む) | 自分で読む本と、ほかの芸術とのつながり | 自分で読む(lecture cursive)本は、授業で扱う作品とは別に最低3冊/フランスとフランス語圏の文学を幅広く。自分で読む本は外国文学(古代から現代まで・翻訳)も入れる/ほかの芸術との組み合わせ(prolongements)や、補う文章のまとまりを添える | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 詩(中世〜18世紀):読む物 | 中世から18世紀までの、ひとつの題材か詩の形でまとめた文章(道すじ)を読む/詩集か詩集の一部を、自分で最低1冊読む/詩の歴史の目印を知る。例:宮廷風恋愛(fin'amor)・人文主義・プレイヤード派・プレシオジテ・古典主義 | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 詩:すすめられる練習 | 表情をつけて読む・暗唱する(詩句のリズムと音を出す)/文章の解説(explication de texte)、コマンテール(commentaire de texte)、運動や詩人についての発表/自分のものにする書き物(écrit d'appropriation):文章に絵を合わせて理由を書く、同じ主題の詩を書く、自分のアンソロジーに感想をつける | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 思想の文学と報道(19〜21世紀):読む物 | 19世紀から21世紀まで、ひとつの議論(倫理・社会・美の問題)を中心にした文章のまとまりを読む。報道・メディアも入れる/形はいろいろ:主張のある歌や詩、物語、小説、演説、記事、評論(essai)、弁論/記事・演説・評論を自分で読む | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 思想の文学と報道:すすめられる練習 | 要約(contraction de texte)、評論(essai)、いろいろな形の主張の文章を書く/討論(準備・進行役・役割分担をして、報告を書いてもよい)。式辞・法廷弁論・審議の演説(discours épidictique・judiciaire・délibératif)/自分のものにする書き物:記事の報告や分析、報道記事を書く、意見への反論を書く、標語を作る | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 小説と物語(18〜21世紀):読む物 | フランスとフランス語圏の文学から、全編を読む作品を中心に進める/形も世紀も違う全編の作品が2つ:小説と、短編集・旅行記・伝記風の物語・日記など/別の時代の小説か物語を、自分で最低1冊読む | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 小説と物語:すすめられる練習 | 文章の解説、コマンテール、学んだ作品についてのディセルタシオン(dissertation)/作品全体にまたがる問い(人物・場所・時間・主題・価値)についての発表/自分のものにする書き物:続きや書き換えを作る(invention・intervention)、あらすじ、好きな人物や場面の感想、人物の紹介や描写 | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 演劇(17〜21世紀):読む物 | 全編を読む作品を中心に進める。ジャンルも世紀も違う戯曲を2つ/別の時代の戯曲を、自分で最低1つ読む/上演と演出も扱う。外国語の演劇を入れてもよい | —[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 演劇:すすめられる練習 | 表情をつけて読む(気持ち・リズム・せりふのつながり)。演技や即興/文章の解説、コマンテール、学んだ作品についてのディセルタシオン/自分のものにする書き物:演出のねらいのメモ、観劇の報告、2つの演出の比較、1幕のあらすじ | —[3] |
| 書く・話す練習 | 自分のものにする書き物 | なるべく規則的に書く。自分で読んだ本、授業で学んだ作品について/形:読んだ感想、自分の評価、書き換え(まねる・変える・視点を変える)、続きを加える書き方/ほかに:文章に合わせた絵や映像、注や図を入れた電子版、倫理や美の問題についての評論、演出メモ、あらすじ、脚本の一部 | —[3] |
| 書く・話す練習 | 大学入学資格試験の練習の入口 | 前倒しで受ける試験(épreuves anticipées)の筆記・口頭の練習を、少しずつ始める/年間で仕上げる課題:コマンテール、ディセルタシオン、要約のあとに評論(contraction + essai)/学んだ跡を自分で残す:読書ノート、復習カード、まとめの課題 | —[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 一致(名詞のまとまり・主語と動詞) | 名詞のまとまりの中の一致と、主語と動詞の一致(Seconde で扱う)/小学校から学んだ一致の決まりをまとめ直す。品詞と、単純な文での働きを固める | —[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 動詞 | 動詞の時・相・法の意味。時制の一致(Seconde で扱う)/動詞の形を見分けられること。物語の組み立てや、言い方のやわらげ・強めでの時制の働き | —[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 複文 | 複文の中の関係:並べる(juxtaposition)・等位(coordination)・従属(subordination)(Seconde で扱う)/その関係の意味を調べ、文章の読み取りを正確にする | —[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 関係節 | 関係節(subordonnée relative)の文の組み立て(Seconde で扱う)/dont・auquel・duquel などで始まる関係節の構造を優先。接続詞の従属節との違い | —[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 語彙 | 語彙(SecondeとPremière の両方):読んだ文章に沿って規則的に。機械的な練習にしない/新しい語の作り方(派生・複合・借用)や語の関係(類義・反義・上位語)を必要なときに確かめる | —[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 言葉の学習の進め方 | 教材の短い一文を取り出してその場で文法を調べる。独立した文法の授業と練習/文の操作の練習:入れ替え・移動・削除・付け足し・代名詞にする・受け身にする/個別の補習(accompagnement personnalisé):書く・話すで見つかったつまずきを直す | —[3] |
| 書く・話す練習 | 論理の関係を言い表す | 条件の言い表し方。原因・結果・目的の言い表し方/比較の言い表し方。対立・譲歩の言い表し方/だんだん難しくする練習:文を完成させる、指示から文を作る、主張の段落を書く | —[3] |
| 書く・話す練習 | 伝える力 | 場面に合わせた言い方にする。話の筋道を組み立てる/言い換える・まとめる/意見を論じて反論する。意見を言い表し、ほどよくやわらげる | —[3] |
| 書く・話す練習 | 評価の仕方 | 授業中と、ひとつの学習のおわりごとに、定期的に評価する/すべての書く課題で、言葉の正しさと綴りに特に注意して評価する | —[3] |
| 分野 | 名前 | 習うこと | 試験とのつながり |
|---|---|---|---|
| 読書(作品を通して読む) | 全国で決まる作品と道すじ | 4つの分野それぞれで、作品(または内容のまとまった部分)とそれに合う道すじを1つずつ読む/全国の12作品を毎年半分ずつ入れ替える。分野ごとに3作品が示され、先生が1つを選ぶ/一般課程(voie générale)と技術課程(voie technologique)は構造が同じで、作品の一覧は別 | —[3] |
| 読書(作品を通して読む) | 自分で読む本と、ほかの芸術とのつながり | 自分で読む本は最低4冊。分野ごとに1冊で、道すじの作品とは別/フランス語圏と外国の文学も入れる(古代から現代まで・質の高い翻訳)/ほかの芸術とのつながり(prolongements)や、補う文章のまとまり | 口頭・作品についての対話[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 詩(19〜21世紀):読む物 | 全国で決まる作品1つと、その道すじ/作品とは別の世紀の詩集か詩のアンソロジーを、自分で最低1冊読む/学ぶ点:ロマン主義とそのあとの美の変化。ことばの使い方(意味・音・韻律・見た目)に表れる意味の探求。作品の組み立て | 口頭・順に説明/口頭・作品についての対話[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 詩:すすめられる練習 | 表情をつけて読む・暗唱する。文章の解説(方法は先生が選ぶ)。運動や詩人についての発表/コマンテール。作品と道すじについてのディセルタシオン/自分のものにする書き物:絵とその理由、好みの理由の書き物、自分のアンソロジーに感想 | 筆記・文章の解説/筆記・論述/口頭・順に説明[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 思想の文学(16〜18世紀):読む物 | 全国で決まる作品1つと、その道すじ/作品とは別の世紀の作品か、思想の文章のアンソロジーを、自分で最低1つ読む/文章の論理の進み方と主張の動きを読む。考え・形・時代背景のつながり | 筆記・論述/口頭・順に説明/口頭・作品についての対話[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 思想の文学:すすめられる練習 | 文章の解説。要約。評論(essai)。コマンテール。作品と道すじについてのディセルタシオン/いろいろな形の主張の文章。討論(準備・進行・報告)。式辞・法廷弁論・審議の演説/自分のものにする書き物:評論の報告、報道記事、意見への反論、記事の主張を変える書き換え | 筆記・文章の解説/筆記・論述/口頭・順に説明[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 小説と物語(中世〜21世紀):読む物 | 全国で決まる作品1つと、その道すじ/作品とは別の世紀の小説か長い物語を、自分で最低1冊読む/学ぶ点:描き方、語り、人物のしくみと価値、文体、作品の受け止められ方(時代背景つき) | 筆記・論述/口頭・順に説明/口頭・作品についての対話[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 小説と物語:すすめられる練習 | 形の違う抜粋(語り・会話・描写・語り手の注釈)を声に出して読む。文章の解説/作品全体にまたがる問いの発表。コマンテール。作品と道すじについてのディセルタシオン/自分のものにする書き物:続きや書き換え、あらすじ、好みの感想、人物の紹介や描写 | 筆記・文章の解説/筆記・論述/口頭・順に説明[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 演劇(17〜21世紀):読む物 | 全国で決まる作品1つと、その道すじ/作品とは別の世紀の戯曲を、自分で最低1つ読む/学ぶ点:構成と筋の進み方、せりふの書き方、人物の関係、劇作法、演出の比べ方 | 筆記・論述/口頭・順に説明/口頭・作品についての対話[3] |
| 学ぶ対象(文学の分野) | 演劇:すすめられる練習 | 場面を表情をつけて読む。演技。文章の解説。構成・1幕・人物についての発表/コマンテール。作品と道すじについてのディセルタシオン/自分のものにする書き物:演出のねらいのメモ、観劇の報告、2つの演出の比較、物語に書き換える | 筆記・文章の解説/筆記・論述/口頭・順に説明[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | Seconde で学んだことを使えるように | 名詞のまとまりと主語・動詞の一致。動詞(時・相・法の意味、時制の一致)/複文の中の関係。関係節の組み立て(dont・auquel・duquel)/Seconde の内容は、Première で深めなくても知っていて使えること。ただし試験の文法の問いの中心にはならない | 口頭・文法の質問[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 状況を表す接続詞の従属節 | 原因・結果・目的・条件・譲歩を表す接続詞の従属節(Première で扱う)/つくる道具(接続詞など)。まれで難しいものも含める。主張の文章で大切/同じ関係を表すほかの方法(つなぎ語・前置詞のまとまり)と並べる。主張での使い分けの違い | 口頭・文法の質問[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 疑問 | 疑問の文の組み立て・意味・使われ方(Première で扱う)/疑問文の形と言葉づかいの段階。直接疑問と間接疑問の違い/疑問詞の種類と働き。感嘆文・話法・言語行為(acte de langage)への広がり | 口頭・文法の質問[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 否定の言い表し方 | 否定の言い表し方(Première で扱う):否定文のいろいろな形/接頭辞と語の反対関係(反義)。語から節まで、段階の違う単位で扱う/文章全体では:部分否定、暗に言うこと、言葉づかいの段階 | 口頭・文法の質問[3] |
| 言葉の学習(文法・語彙) | 語彙 | 語彙(SecondeとPremière の両方):読んだ文章に沿って規則的に/新しい語の作り方(派生・複合・借用)と語の関係(類義・反義・上位語) | 口頭・順に説明[3] |
| 書く・話す練習 | 論理の関係と伝える力 | 条件。原因・結果・目的。比較。対立・譲歩/場面に合わせた言い方。話の組み立て。言い換え・まとめ。論じて反論する。意見を言い表してやわらげる/だんだん難しくする練習:文を完成させる、指示から文を作る、主張の段落を書く | 筆記・論述[3] |
| 書く・話す練習 | 自分のものにする書き物と評価 | なるべく規則的に書く:読んだ感想、自分の評価、まねる・書き換える、読書から得た倫理や美の経験についての評論/学びの跡を残す道具:読書ノート、復習カード、まとめの課題/仕上げる課題:コマンテール、ディセルタシオン、要約のあとに評論(課程によって違う)。定期的な評価 | —[3] |
| 大学入学資格試験のフランス語 | 筆記試験(4時間・配点5) | 一般課程:コマンテール(授業の作品以外の文学の文章)かディセルタシオン(作品と道すじごとに3題から選ぶ)のどちらかを選ぶ。20点満点/技術課程:コマンテールか、要約(約750語を4分の1に、±10%)のあとに評論。要約10点・評論10点/見る力:言葉の正しさと表現、読み取りと解釈、文学の知識、複数の文章をもとにした考え | 筆記・文章の解説/筆記・論述[3] |
| 大学入学資格試験のフランス語 | 口頭試験 第1部:授業で読んだ文章(12分) | 準備30分。口頭試験は全体で20分。配点5/声に出して読む(2点)。20行ほどの部分を順に説明する(explication linéaire・8点)/抜粋の一部についての文法の質問(2点):短い一文か文の一部の組み立てを分析する | 口頭・順に説明/口頭・文法の質問[3] |
| 大学入学資格試験のフランス語 | 口頭試験 第2部:選んだ作品と対話(8分) | 授業で学んだ作品か、必ず読む自分の本のうち1つを選び、短く紹介して選んだ理由を話す(8点)/試験官と開かれた対話:考えをほどよく言い、広げ、作品の知識にもとづいて自分の見方を守る/先生が署名した一覧(récapitulatif):分野ごとに少なくとも5つの文章(一般課程:作品ごとに抜粋3つ以上、道すじで2つ以上) | 口頭・作品についての対話[3] |
cycle 2(CP〜CE2)では、フランス語は週 10 時間と課程で決まっています。読むことと書くことが中心です。
cycle 4(5e〜3e)の課程では、全文を学ぶ作品を 4 つ、自分で読む作品を 3 つ以上が目安です。
国が作品の一覧を決め、先生が分野ごとに選びます。一覧は年ごとに一部が入れ替わります。お子さまの学級で読む作品は、フランス語の先生の案内で確かめてください。
フランスの学校の勉強について相談する
学年・在籍校・いまの成績と、困っていることを伺い、授業の進め方をご案内します。授業はフランス語で行い、保護者への連絡と相談は本部が日本語で行います。料金は、学年・科目・授業時間を伺ったうえでのご相談です。受講のご相談は無料です。
2026年10月10日に各出典を確認して整理しました。試験の形・日程・課程は年ごとに変わります。正しい情報は、必ずフランス国民教育省・Service Public(フランス政府の案内)と、在籍校の案内で確認してください。 習うことの一覧は、2026年10月10日に南数塾が課程の文書を読んで作ったものです。