2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
Lycée Français Alexandre Yersin/入りの試験・米国の国際セクション・Brevet とバカロレア・学費 2026-2027
ベトナムのハノイで、フランスの国の課程を幼稚園から高校の最終学年まで学べるのが LFAY(Lycée Français Alexandre Yersin)です。日本語で調べると日本人学校の案内ばかりが出て、この学校の入り方や学費を説明したページはほとんど見当たりません。このページでは、入学の優先の順と入りの試験、出願の時期、英語・ベトナム語と米国の国際セクション、Brevet とバカロレア、2026-2027 年の学費を、学校の公式サイトと財務規則で確かめてまとめました。
最終更新:2026 年 11 月 4 日(学校の公式サイトで確かめた日)
| 正式な名前 | Lycée Français Alexandre Yersin(LFAY)。医師アレクサンドル・イェルサン(Alexandre Yersin)の名前が付いている |
|---|---|
| 課程 | フランス国民教育省の課程。AEFE(在外フランス教育庁)が直接運営する学校(EGD)で、予算も AEFE の一部として組まれる |
| 学年と人数 | 幼稚園の TPS から高校の Terminale まで。1,100 人を超える。1982 年に開校 |
| 場所 | Số 44 phố Gia Thượng, Phường Bồ Đề, Hà Nội(紅河の東側)。2018 年に落成した校舎。電話 +84 24 3843 6779 |
| 授業の言語 | フランス語。小学校から英語とベトナム語を学び、学校は「フランス語のほかに少なくとも 3 つの言語」を目標にしている |
| 授業の時間 | 中学・高校は 8 時 30 分に始まる。中学は遅くて 16 時 30 分、高校は 17 時 30 分(選択の授業がある日は 18 時 30 分)に終わる |
クラスは生まれた年(1〜12 月)で決まります。学校は「2026-2027 年の PS(年少)は 2023 年生まれ」と書いています。日本の学年(4 月 2 日〜翌年 4 月 1 日生まれ)とは 1〜3 月生まれの子で 1 学年ずれます。対応はフランスの学校のしくみと学年にまとめています。
入学を決めるのは校長だけで、空いている席の数しだいです。席が足りないときは、次の順で決まります。
フランス語ができない子の受け入れのしくみは、公式サイトに書かれていません。日本人の子が中学から入るときにつまずきやすいのは、フランス語で書かれた数学の問題文です。計算はできても、文が読めないと答えられません。よく出ることばの日本語はフランス語の数学の用語集にまとめています。
英語は小学校から全員が学び、小学校では一部の授業も英語で行います(EMILE)。英語を強めた道(PARLE)から、次の 2 つに進めます。国際オプションのしくみはOIB から BFI への記事にまとめています。
| 学年 | 年の授業料(ユーロ・日本国籍など「ほかの国籍」) |
|---|---|
| 幼稚園 | 7,400(9〜12 月 2,960/1〜3 月 2,220/4〜6 月 2,220) |
| 小学校 | 7,930(3,172/2,379/2,379) |
| 中学(6e〜3e) | 8,800(3,520/2,640/2,640) |
| 高校(2nde〜Terminale) | 9,260(3,704/2,778/2,778) |
南数塾では、フランスの現地校・リセの数学とフランス語をフランス語で指導し、保護者には日本語で様子をお伝えします。授業はオンラインの 1 対 1 で、ハノイは日本より 2 時間遅いので、16 時 30 分の下校のあとにも合わせやすくなっています。くわしくはフランスの個別指導(Brevet・バカロレア)をご覧ください。11 月 7 日にはフランスの通年クラスの無料説明会(オンライン)も開きます。
2026 年 11 月 4 日に上のページを開いて確かめました。言語の時間の表は 2024 年の新学期の版です。合格率や試験の結果は載せていません。学費や手続きは年度ごとに変わるので、出願の前に学校の最新の案内を確認してください。
A. 出願できます。ただし入学を決めるのは校長で、席の数しだいです。優先の順は ①フランス国籍 ②AEFE の学校やフランスの認定校から移る子 ③すでに兄弟が在籍しているベトナム・ほかの国籍の子 ④親が卒業生 ⑤それ以外、です。日本の学校や英語のインター校から移る日本人の子は、ふつう ⑤ になります。
A. 公式サイトには、フランス語ができない子を受け入れるしくみは書かれていません。書かれているのは、GS(年長)と CP(小 1 相当)でフランス語を話す力の試験、CE1〜CM2 でフランス語と算数の試験、中学・高校でフランス語(筆記と口頭)・数学・英語の試験があることです。幼稚園の PS(2026-2027 年は 2023 年生まれ)には試験が書かれていません。フランス語を始めたばかりなら、学校(secretariat@lfay.com.vn)に先に聞いてください。
A. 2026-2027 年に入る回では、ハノイに住む子は 2026 年 6 月 22 日の週、国外から来る子は 8 月の最後の週か 9 月はじめでした。日時はメールで届きます。幼稚園の結果は 4 月はじめ、ほかの学年は 5 月はじめにメールで知らされ、試験があるときはその日もそこに書かれます。
A. 2026-2027 年の出願は、学校の EDUKA で 2026 年 2 月 2 日〜3 月 2 日 9 時(ハノイ時間)でした。書類がそろっていない出願は審査されません。期限のあとの出願は、空いている席があるときだけ見てもらえます。入学が決まったら 1 週間以内に払わないと取り消されます。
A. 官報で公表されている 2027 年の日程(例:Brevet の理科と数学は 2027 年 6 月 28 日、バカロレアの数学の先行試験は 6 月 21 日)は、フランス本土・レユニオン・マヨットの日程です。LFAY での日時は学校の案内で確かめてください。受験料は Brevet 70・先行試験 100・バカロレア 250 ユーロです。
A. 目指せます。フランスのバカロレアは、文部科学省の「大学入学資格について」で外国の大学入学資格として挙げられています。実際に出願できるかは大学ごとの募集要項で決まるので、バカロレアを名前で挙げている大学の一覧の記事も合わせて読んでください。