2026年11月3日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
Lycée Français International Marguerite Duras/Brevet とバカロレア・英国の国際セクション・学費 2026-2027
ベトナムのホーチミンで、フランスの国の課程を幼稚園から高校の最終学年まで学べるのが LFI Duras(Lycée Français International Marguerite Duras)です。日本語で「マルグリット・デュラス」と検索すると作家の話ばかりで、この学校を説明したページはほとんど見当たりません。このページでは、Brevet とバカロレア、英語で学ぶ英国の国際セクション(SIB)と入りの試験、フランス語ができない子の受け入れ、出願の時期と 2026-2027 年の学費を、学校の公式サイトと財務規則で確かめてまとめました。
最終更新:2026 年 11 月 3 日(学校の公式サイトで確かめた日)
| 正式な名前 | Lycée Français International Marguerite Duras(LFI Duras・LFID)。作家マルグリット・デュラスの名前が付いている |
|---|---|
| 課程 | フランス国民教育省の課程。国民教育省の認定(homologué)を受けた公立の学校で、AEFE(在外フランス教育庁)のネットワークに入っている。ホーチミンで Brevet とバカロレアを受けられる認定校はここだけ、と学校は書いている |
| 学年と人数 | 幼稚園の PS(3 歳から)から高校の Terminale まで。約 1,200 人 |
| 場所 | 260, route N° 11 – Long Binh, Ho Chi Minh Ville。2010 年から 24,000 m² を超える新しい校舎。電話 +84 28 3725 2208 |
| 授業の言語 | フランス語。英語は CP(6 歳)から全員が学ぶ。幼稚園ではベトナム語の先生が各クラスに週 2 時間入る |
| 授業の時間 | 小学校までは 8 時 5 分〜14 時。中学・高校は 8 時 5 分に始まり、時間割で遅くて 17 時に終わる。2026-2027 年の始業は 9 月 4 日 |
クラスはフランスの決まりどおり生まれた年(1〜12 月)で決まり、日本の学年(4 月 2 日〜翌年 4 月 1 日生まれ)とは 1〜3 月生まれの子で 1 学年ずれます。対応はフランスの学校のしくみと学年にまとめています。
日本人の家庭がつまずきやすいのは、フランス語で学ぶ算数・数学の「ことば」です。計算はできても、問題の文が読めないと答えられません。よく出ることばの日本語はフランス語の数学の用語集にまとめています。
英語は全員が学びます。小学校は CP〜CE2 で週 4 時間、CM1〜CM2 で週 5 時間です。英語をもっと学ぶ道として、英語を強めた PARLE と、英国の国際セクション(SIB)があります。SIB はフランスの課程に英国の文学と英語の歴史地理を足す道で、英国と Oxford AQA が協力しています。国際オプションのしくみはOIB から BFI への記事にまとめています。
| 学年 | 年の授業料(ユーロ・日本国籍など「ほかの国籍」) |
|---|---|
| 幼稚園 | 8,011(9〜12 月 3,205/1〜3 月 2,403/4〜6 月 2,403) |
| 小学校 | 7,809(3,125/2,342/2,342) |
| 中学(6e〜3e) | 8,561(3,425/2,568/2,568) |
| 高校(2nde〜Terminale) | 9,256(3,704/2,776/2,776) |
南数塾では、フランスの現地校・リセの数学とフランス語をフランス語で指導し、保護者には日本語で様子をお伝えします。授業はオンラインの 1 対 1 で、ホーチミンは日本より 2 時間遅いので、14 時や 17 時の下校のあとにも合わせやすくなっています。くわしくはフランスの個別指導(Brevet・バカロレア)をご覧ください。11 月 7 日にはフランスの通年クラスの無料説明会(オンライン)も開きます。
2026 年 11 月 3 日に上のページを開いて確かめました。SIB の案内の冊子は 2025-2026 年版(2026-2027 年に入る子の回)なので、次の回の日付は学校の新しい案内で確かめてください。合格率や試験の結果は載せていません。学費や手続きは年度ごとに変わるので、出願の前に学校の最新の案内を確認してください。
A. 入れます。学校の財務規則は「国籍を問わず、在籍するすべての生徒が払う」と書き、授業料をフランス・ベトナム・それ以外の国籍の 3 つに分けています。日本国籍の子は「それ以外の国籍」の料金で、2026-2027 年の高校は年 9,256 ユーロ、最初の登録料は 1,200 ユーロです。
A. 幼稚園と小学校のはじめなら、受け入れのしくみがあります。学校は、フランス語を話さない家庭には幼稚園からできるだけ早く入れることを勧めています。2022 年からは CP と CE1 に、新しくフランス語を学ぶ子のための少人数の授業(FLSco)を週に何回か置いています。中学・高校にフランス語なしで入れるかは公式サイトに書かれていないので、学校の中学・高校の事務(sec.secondaire@lfiduras.com)に聞いてください。
A. SIB は CE1 から Terminale まであり、入るには学校の試験が必ずあります。2026-2027 年に入る回では、出願は 2026 年 3 月 29 日まで(あとは受け付けない)、試験は 4 月はじめ(6e は 4 月 15 日)、5 月末に学校の言語の委員会が決め、結果はメールと EDUKA で届きました。6e に入るには英語で B1 が要ります。次の回の日付は学校の新しい案内で確かめてください。
A. 2026-2027 年の新しい生徒の出願と、在籍している生徒の再登録は、2026 年 3 月 9 日〜29 日に学校の EDUKA で受け付けました。期限のあとに届いた出願は、6 月末に空いている席の数を見て審査されます。9 月から入るなら、3 月の受付の間に出すのが確実です。
A. 官報で公表されている 2027 年の日程(例:Brevet の理科と数学は 2027 年 6 月 28 日、バカロレアの数学の先行試験は 6 月 21 日)は、フランス本土・レユニオン・マヨットの日程です。LFI Duras での日時は学校の案内で確かめてください。受験料は 2027 年 6 月の回で Brevet 45・先行試験 60・バカロレア 230 ユーロで、1 月の請求に入ります。
A. 目指せます。フランスのバカロレアは、文部科学省の「大学入学資格について」で外国の大学入学資格として挙げられています。実際に出願できるかは大学ごとの募集要項で決まるので、バカロレアを名前で挙げている大学の一覧の記事も合わせて読んでください。