2026年11月1日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
International French School (Singapore)・旧 Lycée Français de Singapour/学年・Brevet とバカロレア・国際セクション・学費 2026-2027
シンガポールでフランスの国の課程を幼稚園から高校の最終学年まで学べるのが、Ang Mo Kio にある IFS(International French School)です。2020 年までは Lycée Français de Singapour(LFS)という名前でした。日本語の学校選びの情報はインターナショナルスクールと日本人学校が中心で、この学校を日本語で正面から説明したページはほとんど見当たりません。このページでは、生まれた年で決まるクラスと日本の学年、Brevet とバカロレア、英国の国際セクション、フランス語ができない子の入り方、入学委員会の日と 2026-2027 年の学費を、学校の公式サイトで確かめてまとめました。
最終更新:2026 年 11 月 1 日(学校の公式サイトで確かめた日)
| 正式な名前 | International French School (Singapore)(IFS)。1989〜2020 年の名前は Lycée Français de Singapour(LFS) |
|---|---|
| 課程 | フランス国民教育省の課程。AEFE(在外フランス教育庁)と協定を結んだ認定校で、学校はバカロレアのアジア太平洋の試験の場、Brevet(DNB)の試験の場にもなっている |
| 学年 | 3 歳の幼稚園(PS)から高校の最終学年 Terminale まで。ほかに 3〜10 歳の英語の課程(English International Stream)がある |
| 場所 | 3000 Ang Mo Kio Avenue 3, Singapore 569928(受付は 2900 Ang Mo Kio Avenue 3 の Gate 5)。近い MRT は Ang Mo Kio 駅で、バスで 10〜15 分 |
| 授業の言語 | フランス語が中心。英語は全員が学び、小学校の Anglais+ や中学・高校の国際セクションでは英語で学ぶ時間が増える。中国語は幼稚園から |
| 沿革 | 1967 年に 15 人で開校。1999 年にいまの Ang Mo Kio の校舎へ。2026 年に幼稚園の新しい校舎ができた |
学費の 1 年は 3 学期(9〜12 月・1〜3 月・4〜6 月)です。学校の受付の時間は、学期中が月〜金の 8 時〜17 時、休みの間は 9 時〜17 時です。学校に駐車場はありません。
IFS のクラスは、学校が出している表のとおり生まれた年(1〜12 月)で決まります。日本の学年は 4 月 2 日〜翌年 4 月 1 日生まれで分けるので、1〜3 月生まれかどうかで 1 学年ずれます。
| 生まれた年 | IFS のクラス | 学校の英語の表記 | 日本の学年(2026 年度) |
|---|---|---|---|
| 2015 年 | 6e | Grade 6 | 1〜3 月生まれ=小 6/4〜12 月生まれ=小 5 |
| 2014 年 | 5e | Grade 7 | 1〜3 月生まれ=中 1/4〜12 月生まれ=小 6 |
| 2013 年 | 4e | Grade 8 | 1〜3 月生まれ=中 2/4〜12 月生まれ=中 1 |
| 2012 年 | 3e(Brevet の年) | Grade 9 | 1〜3 月生まれ=中 3/4〜12 月生まれ=中 2 |
| 2011 年 | 2nde | Grade 10 | 1〜3 月生まれ=高 1/4〜12 月生まれ=中 3 |
| 2010 年 | 1ère(先行試験の年) | Grade 11 | 1〜3 月生まれ=高 2/4〜12 月生まれ=高 1 |
| 2009 年 | Terminale(バカロレアの年) | Grade 12 | 1〜3 月生まれ=高 3/4〜12 月生まれ=高 2 |
日本人の家庭がつまずきやすいのは、フランス語で学ぶ算数・数学の「ことば」です。計算はできても、問題の文が読めないと答えられません。よく出ることばの日本語はフランス語の数学の用語集にまとめています。
どのセクションもフランス国民教育省の課程で、入れるかどうかは学校が成績を見て決めます。英国の国際セクションが目指す BFI のしくみはOIB から BFI への記事にまとめています。
在留資格は、Dependent Pass(DP)・永住権(PR)・Long Term Visit Pass(LTVP)・Student Pass(STP)・In-Principle Approval(IPA)のどれかが要ります。観光ビザでは入学できません。
| 学年 | 年の授業料(SGD・GST 9% 込み) |
|---|---|
| 幼稚園(PS・MS・GS) | 24,405(英語の課程 EIS は 28,065) |
| 小学校 CP | 26,190(EIS の Grade 1 は 30,120) |
| 小学校 CE1〜CM2 | Classic 24,305/Anglais+ 26,190 |
| 中学(6e〜3e) | Classic・中国語のセクション 27,715/国際セクション・French Passerelle 29,775 |
| 高校(2nde〜Terminale) | どのセクションも 35,325 |
南数塾では、フランスの現地校・リセの数学とフランス語をフランス語で指導し、保護者には日本語で様子をお伝えします。授業はオンラインの 1 対 1 で、シンガポールは日本より 1 時間遅いので、放課後の時間に合わせやすくなっています。くわしくはフランスの個別指導(Brevet・バカロレア)をご覧ください。11 月 7 日にはフランスの通年クラスの無料説明会(オンライン)も開きます。
2026 年 11 月 1 日に上のページを開いて確かめました。学校が出している合格率や mention の割合は、ページによって数がちがい、年が書かれていないものもあるため載せていません。英語の課程(EIS)は IB の PYP の候補校で、認定はまだです。学費や手続きは年度ごとに変わるので、出願の前に学校の最新の案内を確認してください。
A. 同じ学校です。学校の沿革によると、1989 年から Lycée Français de Singapour(LFS)と呼ばれ、2020 年に International French School (Singapore)(IFS)へ名前を変えました。課程はいまもフランス国民教育省の課程で、AEFE(在外フランス教育庁)と協定を結んだ認定校です。
A. 学校の出願の案内では、フランス語ができない子は 12 歳まで受け入れ、6 歳からは評価(assessment)を受けます。入ったあとは、小学校で FLSco(GS〜CM2)、中学の 6e・5e で French Passerelle というフランス語の支えがあります。4e に入るにはフランス語で CEFR の B2、2nde に入るには C1 が必要です。
A. IFS のクラスは生まれた年(1〜12 月)で決まります。2026-2027 年は 2012 年生まれが 3e、2011 年生まれが 2nde です。日本の学年は 4 月 2 日〜翌年 4 月 1 日生まれで分けるので、たとえば 2012 年 1〜3 月生まれは日本では中 3、4〜12 月生まれは中 2 にあたります。
A. 学校の案内では、入学委員会は毎月開かれ、2026-2027 年の入学に向けた日は 2026 年 10 月 14 日、11 月 19 日、12 月 10 日です。委員会の 7 日前までに書類がそろった出願だけが審査されます。席が決まると登録料と SFA(学費の前払い)の請求が来て、払い込みのあとに入学が確定します。
A. 学校の案内では、Dependent Pass(DP)、永住権(PR)、Long Term Visit Pass(LTVP)、Student Pass(STP)、または In-Principle Approval(IPA)のどれかが必要で、観光ビザでは入学も通学もできません。両親のどちらかがシンガポール国籍の子は、6 歳から教育省(MOE)の許可が必要で、学校が手続きをします。
A. 官報で公表されている 2027 年の日程(例:Brevet の理科と数学は 2027 年 6 月 28 日、バカロレアの数学の先行試験は 6 月 21 日)は、フランス本土・レユニオン・マヨットの日程です。IFS はアジア太平洋のバカロレアの試験の場なので、IFS での日時は学校の案内で確かめてください。
A. 目指せます。フランスのバカロレアは、文部科学省の「大学入学資格について」で外国の大学入学資格として挙げられています。実際に出願できるかは大学ごとの募集要項で決まるので、バカロレアを名前で挙げている大学の一覧の記事も合わせて読んでください。