2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ヨーロッパ
Slovakia
受け入れ240人の英語の6年制の医学部があり、学費は6年間同じ額。

スロバキアでは、コメニウス大学医学部(ブラチスラバ)が6年制の一般医学(General Medicine)を英語で開いている。学位は MUDr. で、2026/2027 年度の受け入れ予定は 240 人。学費は年 13,000 ユーロで、在学中は毎年同じ額と大学が保証している。合否は大学の入試で決まり、オンラインかブラチスラバの会場で受けられる。高校の卒業証明は、スロバキアの高校の卒業と同じと認められる手続き(ノストリフィケーション)が要る。卒業後にスロバキアで医師になれるかと、スロバキア語の条件は公式で確認中。日本で医師になるには、厚労省の受験資格の認定(1人ずつの審査)を受けてから、日本の医師国家試験に進む。
In Slovakia, the Faculty of Medicine of Comenius University (Bratislava) runs a 6-year General Medicine programme taught in English. The degree is MUDr., and 240 students are expected to be admitted for 2026/2027. Tuition is EUR 13,000 per year, and the university guarantees the same fee every academic year. Admission is decided by the university's entrance exam, which can be taken online or in person in Bratislava. A foreign school-leaving certificate must be recognised as equivalent to complete secondary education in Slovakia (nostrification). Whether a graduate can become a doctor in Slovakia, and the Slovak language requirement, are still being checked against official sources. To become a doctor in Japan, a graduate must first be approved by the Ministry of Health, Labour and Welfare (each applicant is assessed individually) and then take the Japanese national medical exam.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 1b その国の言葉を身に付ければ、その国で医者になれる
授業は英語でも、研修と診療はその国の言葉。言葉の試験を通れば、その国で医師になれる道がある(日本の本試験の審査にも進める見込み)。
大学の入試で決まる(筆記の科目は公式で確認中)。英語課程の受け入れ予定は 240 と大きく、入試はオンラインでも受けられる。
スロバキアで医師として働くにはスロバキア語が要る見込み。外国籍の卒業生がスロバキアで医師になれるかは、医師会・保健省の公式の文で確かめていない。
6年制。スロバキアで医師の免許が取れると確かめられれば本試験の審査に乗りうるが、いまは確かめられていないので予備試験の見込み。4,500時間の証明と、この大学が WDOMS に載っているかは未確認。
研修と診療の言葉:スロバキア語(見込み・公式で確認中)。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
年 13,000 ユーロ(2026/2027 年度)。大学は在学中に毎年同じ額を払えばよいと保証しており、6年で 78,000 ユーロ。出願料 99 ユーロ・生活費は別。円に直すときは、その時の為替で計算してください。
Comenius University Bratislava, Faculty of Medicine(コメニウス大学 医学部)General MedicineBratislava(ブラチスラバ)
受入:高校の修了証(ノストリフィケーションが要る)+大学の入試(オンラインか対面)。英語の資格の証明は求めない ・ 学費:年 13,000 ユーロ(2026/2027 年度・在学中は同じ額を保証)
6年制・MUDr.・英語。2026/2027 年度の受け入れ予定は 240 人。筆記の科目は公式で確認中。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)には、スロバキアの医学部が4校載っている(2026-10-23 の数)。コメニウス大学医学部が載っているかは名簿で確かめる必要がある(未確認)。スロバキアの MUDr. は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載り、EU の中の自動承認の対象。ただし、この指令が対象にするのは EU 加盟国の国民(第2条1項)。日本国籍の人は、各国の国内の決まりで承認を受けるか、EU の長期居住者になって職業資格の承認で国民と同じ扱いを受ける(指令 2003/109/EC 第11条)ことになる。どの国でも、働く国の言葉が要る(指令 2005/36/EC 第53条)。
外国籍の卒業生がスロバキアで研修医・医師になれるか、スロバキア語の条件と水準は公式で確認中(スロバキア医師会・保健省の公式の文を読めていない)。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験の受験資格には、6年以上・4,500時間以上の教育と、その国(スロバキア)の医師免許が要る。スロバキアで免許が取れるかが確かめられていないため、いまは予備試験(5年以上・3,500時間以上・通算17年以上)の道を見込む。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:現実的
受け入れの人数が大きく、学費も年 1.3 万ユーロで在学中は同じ額と保証されている。入試はオンラインでも受けられ、英語の資格の証明も求めない。一方で、筆記の科目、A-Level の扱い、卒業後にスロバキアで医師になれるかがまだ公式で確かめられていない。出願を考えるときは、この3つを先に大学に確かめる必要がある。
・筆記の入試の科目(ブラチスラバ)は公式で確認中。 ・外国の高校の修了証は、入学日までにノストリフィケーション(同等の認定)が要る。 ・EU の外の人は3月か6月の試験に申し込む(査証の手続きのため)。 ・外国籍の卒業生がスロバキアで医師になれるか、スロバキア語の水準、WDOMS の掲載、4,500時間の証明は未確認。 ・EU の自動承認は EU 国民が前提。日本国籍の人が EU のほかの国で働けるとは言い切れない。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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