2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|スロバキアの医学部
パヴォル・ヨゼフ・シャファーリク大学 医学部(コシツェ)(Pavol Jozef Šafárik University in Košice, Faculty of Medicine)の医学の課程です。学位は Pavol Jozef Šafárik University in Košice(Univerzita Pavla Jozefa Šafárika v Košiciach)(スロバキア)が出します。学ぶ場所は「コシツェ(学部の所在地・Trieda SNP 1。学部の歴史の頁は、大学病院が学部のすぐそばにあると書く)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | General Medicine(VL-GM・英語の課程・6年・MUDr.)。同じ学部にスロバキア語の一般医学の課程(2026/2027 の受け入れ予定 265・Portal VS)と、英語の歯学(Dental Medicine・5年・MDDr.・受け入れ 30)がある |
| 学位を出す大学 | Pavol Jozef Šafárik University in Košice(Univerzita Pavla Jozefa Šafárika v Košiciach)(スロバキア) |
| 年数 | 6年(full time・1学期は14週)。総時間数を1つの数で書いた公式の文は見つからない。2026/2027 の学習計画(Curriculum)は、1〜5年を科目ごとの講義/実習(L/P)の数で、6年を時間(Hours)で書く(Internal Medicine 6 が 320・Surgery 6 が 280・Paediatrics 3 が 200・Gynaecology and Obstetrics 3 が 160、ほかに自習(SS)が各 60)。年度の書いていない古い学習計画(plany-GM)は学年・学期ごとの時間(Hours)を書く:1年 378・420、2年 364・444、3年 378・406、4年 506・612、5年 594・602、6年 960(自習を含む)。南数塾の判断:古い学習計画の数を足すと 5,664 時間(選択の科目を除く)。2026/2027 の学習計画で同じ数になるかは学部に確かめる |
| 学ぶ場所 | コシツェ(学部の所在地・Trieda SNP 1。学部の歴史の頁は、大学病院が学部のすぐそばにあると書く) |
| スロバキアで医師として登録する機関とほかの国の扱い | スロバキア:国の評価機関 SAAHE(Slovak Accreditation Agency for Higher Education)の認定(2024-06-19・WDOMS の記載)。SAAHE は WFME の認める認証機関(2034年8月まで)。EU:指令 2005/36/EC の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(Univerzita P. J. Safárika Lekárska Fakulta・FAIMER School ID F0001699・1948年から)。課程は MUDr.・6年・スロバキア語と英語。ECFMG の注記:卒業年が 1963年以降(WDOMS の表記は「1963 - Current」)の卒業生は ECFMG の認定に申し込める。カナダの注記もある |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。Portal VS:スロバキア国籍・EU の国民・第三国の国民のだれでも、締切までに出願して基本の条件を満たせば、英語の課程の入学の手続きに出られる。英語の一般医学の受け入れ 210(2027/2028)。代理人:学部は代理人なしの出願者の締切を書き、代理人を通す出願者は契約によると書く(どちらでも出せる)。学部の代理人の一覧(Contact Representatives)に日本の窓口が2つ載る。Portal VS の英語の課程の数:2025/2026 は出願 518・合格 411・入学 233、2024/2025 は出願 682・合格 481・入学 237 |
| 授業の言葉 | 英語(学部は「applicants should possess a good command of English」と書く)。英語の課程の学習計画(2026/2027)の学年の表に Slovak Language 1〜4 が入る:1年の冬・夏に実習 4、2年の冬・夏に実習 2(1学期は14週)。古い学習計画(plany-GM)では Slovak Language 1・2 が各 56、3・4 が各 28(時間)。選択の科目に Medical communication in Slovak・Communication Skills in Slovak・Slovak in Medicine・Reading Medical Texts in Slovak がある |
| スロバキアで医師として働くのに要る言葉 | スロバキア語。外国人がスロバキアで医療職に就くには、仕事に必要な範囲のスロバキア語が要る(法律 578/2004 第31条4項)。英語の課程を出た人は、保健省の「スロバキア語の確認」を受ける(第34b条・年2回以上)。確認は筆記(書き取りと試験・100点中60点で合格)と口頭(専門の文を読み上げ・自分の言葉で言い直し・専門の話し合い・90点中50点で合格)(保健省の省令 132/2022)。省令に CEFR の水準は書かれていない |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| スロバキア | 枠が狭い | 医師として働く条件は、行為の能力・健康・職業の資格(MUDr.)・無犯罪・スロバキア医師会への登録と、外国人は仕事に必要な範囲のスロバキア語(法律 578/2004 第31条)。英語の課程を出た人は保健省のスロバキア語の確認を受ける(第34b条・筆記と口頭)。医師会は届け出から10日以内に登録し、国籍で断る条文は無い(第63条)。国の費用の専門研修(レジデント)は雇い主が申し込み、国籍の条件は条文に無い(第39b条)。卒業後は職探しのために一時滞在を9か月に延ばせる(法律 404/2011 第34条1項b)。医師として雇われるための在留(就労)の条件は確かめていない |
| ほかの EU の国 | 未確認 | スロバキアの医師の学位(DIPLOM všeobecné lekárstvo・MUDr.)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る。ただし自動の承認は EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がスロバキアの学位でほかの EU の国の医師になる条件は、その国の国内法で決まる |
| アメリカ | 未確認 | WDOMS の ECFMG の注記で、卒業年 1963 - Current の卒業生は ECFMG の認定に申し込める。米国の研修医の席と在留の資格は別で、公式の数では確かめていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | A-Level の科目・成績の指定や、A-Level で入試を免除する記載は無い。合否は入試の成績と出願者の数で学部長が決める。卒業の証明(成績つきの卒業証書)は、アポスティーユを付けた証明を公証した写しと、宣誓翻訳人のスロバキア語訳で出す(公証と訳はスロバキアで行う。アポスティーユを出さない国は領事の認証) |
| IB | IB で入試を免除する記載は無い |
| 日本の高校の卒業資格 | 外国で高校を終えた人は、同等の証明(certificate of equality)かノストリフィケーションを出す(Portal VS)。ノストリフィケーションはコシツェの地方の教育局(Regional School Administration Office)で、公証した卒業証明の写しとスロバキアの宣誓翻訳人の訳を出す。日本は費用の安い二国間の取り決めの国の一覧に無く、費用(KOLOK)は €40。取り決めの無い国は、全学年の科目と試験の一覧の公証した写しと訳も要る |
| ファウンデーション | PRO MEDICINAE(教育と科学の支援の非営利の団体)が、学部の建物で外国の出願者むけの準備の講座(生物と化学の入試と1年の内容・1日6時間)を開く。日程は載っていない(Date: N/A)。10人以上で開く |
| 英語 | 出願の書類の一覧に英語の証明は無い。学部は「applicants should possess a good command of English」と書く |
| 試験・面接 | 化学と生物の筆記(選択式)を1つの試験で2時間半。200問(生物 100・化学 100)、各問 0〜4点で 800点満点、減点は無い。各問4つの選択肢で、正しいのは 0〜4つ。周期表・電卓は要らない。合格の点は「usually 75%」。問題は学部が売る問題集(生物 600問・化学 600問)から各 100問。2027/2028 の日:2027-06-16 と 2027-08-24、どちらもコシツェの医学部で対面。1つの課程の入試は1年に1回だけ。面接の記載は無い |
| 入学の時期 | 公式の資料で確かめられていません(入試の頁に入学の月の記載なし) |
| 出願の締切 | 2027/2028 入学・代理人なしの出願者:2027-06-02(06-16 の入試)・2027-08-10(08-24 の入試)。郵便の消印の日で見る。書類は学部に郵送(出願の様式と添付・3か月以内の健康の証明・旅券の写し・入試料の払込の証明・卒業の証明)。代理人を通す出願者は契約による |
€13,000.00 / AY(年額・2026/2027・学長の決定 No. 3/2026)。2027/2028 入学の額は未確認。在学の全期間の学費は、学生と結ぶ学修の契約(Contract for the provision of study)で決まる(学長の決定の注)。入試料 30 €(返さない)。英語の歯学は €13,500.00/ AY。生活費は別
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| パボル・ジョセフ・サファリク大学医学部は6年制で、日本人留学生は英語のプログラムで学べる。入学には生物・化学の筆記試験に合格する必要がある(医学部留学のエージェントのプレスリリース・2007年の情報) | 英語の General Medicine は6年・MUDr.。入試は化学と生物の筆記(200問・2時間半・コシツェで対面) | 正しい |
| 医学部が新しく、3か月の医学部進学予備コースを作った(同じプレスリリース・2007年の情報) | 学部の頁には、PRO MEDICINAE という非営利の団体が開く準備の講座(1日6時間・日程の記載なし・10人以上で開く)が載る。講座の長さは載っていない | 一部正しい(開くのは学部の外の団体・長さは確かめられない) |
| パボル・ジョセフ・サファリク大学は1959年に設立された(同じプレスリリース・2007年の情報) | 学部の歴史の頁:コシツェの医学部は1948年にブラチスラバの大学の分かれとして始まり、1959年に新しくできたパヴォル・ヨゼフ・シャファーリク大学に入った | 正しい(医学部そのものは1948年から) |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。