2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|旧ソ連・コーカサス・バルカン・モンゴル
Mongolia
授業が全部英語の医学の課程があり日本の学生も在籍していますが、医師として働くにはモンゴル語が要ります。

モンゴルでは、モンゴル国立医科大学(MNUMS)が English Medical Program を開いています。授業は全部英語です。米国の George Mason University と組んだ 2+4 の形(基礎2年+臨床4年・186単位)で、3年目から米国と韓国の提携先で臨床実習ができます。韓国・カナダ・ロシア・日本・モンゴルの学生が140人以上在籍しています。留学生は、高校の課程を終えた証明と18歳以上で出願できます。出願は2月1日から4月1日です。A-Level の名指しは無く、高校卒業の証明として出す形です。モンゴルの保健法(非公式の英訳)には、モンゴルの医学校を出た外国籍が研修医として訓練を受けるときの許可の決まりがあります。ただし、外国の医療者はモンゴル語で業務をすると法律は書いています。日本で医師になるには、厚労省の受験資格の認定(1人ずつの審査)を受けてから、日本の医師国家試験に進みます。
In Mongolia, the Mongolian National University of Medical Sciences (MNUMS) runs an English Medical Program. All courses are taught in English. It follows a 2+4 model with George Mason University in the United States (2 years of basic studies plus 4 clinical years, 186 credits), and from the third year students can do clinical training at partner sites in the United States and Korea. More than 140 students from Korea, Canada, Russia, Japan and Mongolia are enrolled. International applicants can apply with proof of completing a high school curriculum and an age of 18 or over. Applications run from 1 February to 1 April. A-Levels are not named; they would be submitted as proof of finishing high school. Mongolia's Health Law (unofficial English translation) contains a rule on the permit a foreign citizen who graduated from a Mongolian medical school receives to train as a resident doctor. However, the law also states that foreign health professionals work in the Mongolian language. To become a doctor in Japan, a graduate must first be approved by the Ministry of Health, Labour and Welfare (each applicant is assessed individually) and then take the Japanese national medical exam.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 1b その国の言葉を身に付ければ、その国で医者になれる
授業は英語でも、研修と診療はその国の言葉。言葉の試験を通れば、その国で医師になれる道がある(日本の本試験の審査にも進める見込み)。
留学生は、高校の課程を終えた証明と18歳以上で出願できる。大学の筆記の入試は、モンゴル語で学ぶ人だけ。A-Level の名指しは無く、高校卒業の証明として出す形。成績の条件は書いていない。面接の有無は未確認。
モンゴルの保健法(非公式の英訳)25.6 条は、モンゴルの医学校を出た外国籍が研修医として訓練を受けるときの許可を定めている。一方で、外国の医療者はモンゴル語で業務をする(25.10 条)。研修医の許可がそのまま医師の免許に当たるかは未確認。
基礎2年+臨床4年の6年の形。本試験には 4,500 時間の証明とモンゴルの医師免許が要るが、どちらも未確認。6年なので予備試験の年数の条件には届く。時間数の証明と、MNUMS が WDOMS に載っているかは出願前に確かめる。
研修と診療の言葉:モンゴル語。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
留学生の入学のページに年 US$2,990 とある。この額が English Medical Program の学費かは、ページから特定できない(未確認)。同じページに、モンゴル語で学ぶ人向けの入試も並んでいる。生活費は別。円に直すときは、その時の為替で計算してください。
Mongolian National University of Medical Sciences(MNUMS・モンゴル国立医科大学)English Medical Program
受入:高校の課程を終えた証明+18歳以上(A-Level の名指しなし) ・ 学費:年 US$2,990(留学生の入学のページ。英語の課程の額かは未確認)
授業は全部英語。George Mason University と組んだ 2+4(基礎2年+臨床4年・186単位)。3年目から米国・韓国の提携先で臨床実習。韓国・カナダ・ロシア・日本・モンゴルの学生が140人以上在籍。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るモンゴルの医学部は8校(うち運営中8校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。MNUMS が載っているかは名簿で確かめる必要がある(未確認)。大学は、この課程がモンゴルと米国の医師国家試験の要件を満たす助けになると書いている。モンゴルは EU の外で、EU の自動承認の対象にはならない。
モンゴルの保健法(2011年5月5日・2023年の非公式の英訳)25.6 条は、モンゴルの医学校を出た外国籍がモンゴルで研修医として訓練を受けるとき、25.3 条の業務の許可を受けると書いている。研修医の許可は3年(25.3.1 条)。一方で 25.10 条は、外国の医療者はモンゴル語で業務をし、必要なら通訳を使うと書いている。この言葉の条文が研修医にもかかるかは、条文から読み取れない。研修医の許可がそのまま医師の免許に当たるかも未確認。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験の受験資格には、6年以上・4,500時間以上の教育と、その国(モンゴル)の医師免許が要る。免許が取れなければ、予備試験(5年以上・3,500時間以上・通算17年以上)の道になり、その国の免許は要らない。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
授業は全部英語で、高校卒業の証明と書類で出願でき、日本の学生もすでに在籍している。弱みは、モンゴルで患者を診るにはモンゴル語が要ること、法律の文を非公式の英訳でしか読めていないこと、学費と総時間数が英語の課程の分として確かめられていないこと。モンゴル語を身に付けてモンゴルで研修医になるか、日本の予備試験を見込むかを先に決めておくとよい。
・年 US$2,990 が English Medical Program の学費かは未確認。 ・保健法は非公式の英訳で読んだ。研修医の許可が医師の免許に当たるかは未確認。 ・外国の医療者はモンゴル語で業務をする(保健法 25.10 条)。英語のままモンゴルで働けるとは言えない。 ・卒業時の学位の名前、総時間数、MNUMS が WDOMS に載っているかは未確認。 ・渡航を考えるときは、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
南数塾は IB / A-Level の数学・化学・生物を日英併記で並走指導します。モンゴルを含む各国の出願設計・英語理科の語彙・面接対策まで、海外在住のご家庭を一貫サポート。
入塾をご検討の方の受講相談は無料、入塾以外の進路相談は有料です。 進路相談(有料)について