2026年11月5日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|モンゴル
モンゴルで医師(хүний их эмч)の学士の課程を持ち、国の教育の認証の機関(MNCEA)の認証を受けているのは5大学・7か所です(モンゴル国立医科大学の本校と2つの分校・Ach・Etugen・New Medical University・Ikh Zasag)。WDOMS(世界の医学部の名簿)には8校が載り、ここでは国の一覧と WDOMS の両方から7校を1校ずつまとめました。英語で全部を学べる課程はモンゴル国立医科大学(MNUMS)の English Medical Program だけで、外国人の枠は1〜6年の計182人のうち23人です。卒業後にモンゴルで研修医になるには、保健大臣令が外国籍に自国の業務の許可とモンゴル語で自由にやり取りできる力を求めます。英語のままモンゴルで医師になれる国ではありません。
国の認証は MNCEA の一覧(2026年10月時点)、WDOMS は2026年11月5日に読んだ値、外国人の入り方と学費は大学の公式の頁・入学の規則の値です。細かい条件と出典は、学校の名前から1校ずつのページへ。
| 学校 | WDOMS | 国の認証(医師の学士) | 外国人の入り方・授業の言葉 | 学費 | 日本へ |
|---|---|---|---|---|---|
| モンゴル国立医科大学 医学部(国立・ウランバートル+分校) | F0001883 | あり(本校 2024〜2029・Dornogovi と Gobi-Altai の分校 2025〜2029・ASIIN) | 書類+IELTS 6.0 など。英語の課程は外国人の枠が1〜6年の計182人のうち23人・入学後の8月の英語の試験で選ぶ | 年 2,990 米ドル(どの課程の額かは書いていない) | 予備試験 |
| アチ医科大学(私立・ウランバートル) | F0002390 | あり(2022〜2027) | 未確認(大学の頁に繋がらない)・モンゴル語 | 未確認 | 予備試験 |
| エトゥゲン大学 医学部(私立・ウランバートル) | F0006987 | 国の一覧に無い。国際の共同の認証(ASIIN と MNCEA)は期限 2026-10-17 | 外国人の入学の頁あり(5月1日〜8月20日)・モンゴル語 | 未確認 | 予備試験 |
| ニュー・メディカル大学(私立・ウランバートル) | 載っていない | あり(2023〜2028) | 未確認 | 未確認 | 難しい |
| イフ・ザサグ大学 医学部(私立・ウランバートル) | 載っていない | あり(2026-09-29 からの1回目) | 未確認 | 未確認 | 難しい |
| オトチ・マンラムバ大学(私立・ウランバートル・伝統医学) | F0002004 | 課程の認証が無い(学校の認証だけ) | 未確認・モンゴル語 | 未確認 | 難しい |
| ウランバートル医科大学(区分は未確認・ウランバートル) | F0000795 | 国の一覧のどれにも無い | 未確認(今も学校があるか公式の頁が見つからない) | 未確認 | 難しい |
英語の課程の「外国人の枠」
日本国籍の卒業生が、モンゴルで研修医になり医師として働くまでの道を、法令の本文(legalinfo.mn の現行のモンゴル語の本文)で確かめました。
| 段 | 決まり | 日本国籍の人への影響 |
|---|---|---|
| 業務の許可 | 保健法 25.1 条:医療は業務の許可を持つ医療者が行う。許可は試験で出る(25.20.4 条で、試験を受けていない・通っていないことは取り消しの理由) | 許可の試験を外国籍が受けられるか・試験の言葉は公式の本文で確かめられない |
| 研修医 | 保健法 25.6 条:モンゴルの医学校を出た外国籍が研修医の訓練を受けるときは業務の許可を受ける | 法律の上の道はある |
| 研修医の入り方 | 保健大臣令 A/337 付属1 13.7 条:外国籍の医療者は①在留の証②同等の医学教育③自国の有効な業務の許可か同等の書類④モンゴル語で自由にやり取りできる力(理解・話す・読む・書く) | ③は日本の医師の免許の無い卒業生には持てない。④はモンゴル語の高い力 |
| 働く | 保健法 25.4 条:研修医は病院と労働契約を結んで働く。労働移動法の働く許可(1年まで・国の外国人の数の枠) | 働く許可も要る |
| 診療 | 保健法 25.10 条:外国の医療者はモンゴル語で業務をし、要るときは通訳をつける | 英語のままでは働けない |
| 法律の動き | 保健法 25.3 条は2026年7月3日の法律で書き換わり、研修医の3年の許可の条が本文から消えた | 施行日と新しい手続きは公式の資料で確かめられない |
南数塾の判断
厚労省の受験資格認定は1人ずつの審査で、出した書類で決まります。学校ごとの一律の認定はありません。
日本語と英語の留学の案内で見かける言い方を、公式の資料で確かめました(会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 英語だけでモンゴルの医師になれる | 英語で学べるのは MNUMS の英語の課程だけ。研修医の入り方はモンゴル語の力を求め(保健大臣令 13.7.4)、外国の医療者はモンゴル語で業務をする(保健法 25.10 条) | 誤り |
| 卒業すれば日本の医師国家試験を受けられる | 厚労省の受験資格の認定が要り、1人ずつの審査。日本国籍の人がモンゴルの免許を得られるか言い切れず、予備試験の見込み | 誤り |
| 学費が安い(年 4,500〜5,500 ドル) | MNUMS の医学部の留学生の頁は年 2,990 ドル(どの課程の額かは書いていない)。仲介の頁の額とは合わない | 確かめられない |
| 入試が無い | 外国籍は書類と英語の証明(IELTS 6.0 など)で出す。英語の課程は入学後の8月の英語の試験で選ぶ | 一部正しい |
| WHO などに承認されている | WDOMS に載るのは8校で、WDOMS は「掲載は認定や承認を意味しない」と書く | 一部正しい |
国の認証・外国人の入り方・授業の言葉・学費・WDOMS・卒業後にどの国で医師になれるか・南数塾の出口戦略を、1校ずつまとめました。MNUMS の分校(Dornogovi・Gobi-Altai・Darkhan-Uul)は MNUMS のページに書きました。
国の教育の認証の機関(MNCEA)の一覧で医師の学士の課程の認証があるのは5大学・7か所(MNUMS の本校と2つの分校・Ach・New Medical University・Ikh Zasag)で、Etugen は国際の共同の認証を持ちます。WDOMS には8校が載ります。
モンゴル国立医科大学(MNUMS)の English Medical Program が全部英語です。外国人の枠は1〜6年の計182人のうち23人で、医師の課程に入った人から8月の英語の試験で選びます。患者と研修はモンゴル語です。
保健法は外国籍の卒業生の研修医の道を書いていますが、研修医の入り方の保健大臣令は、外国籍に自国の有効な業務の許可とモンゴル語で自由にやり取りできる力などを求めます。外国籍の卒業生がモンゴルで医師になった例は公式の資料に見つかりません。
厚労省の1人ずつの審査です。6年制で WDOMS に載る学校なら、予備試験の条件に届く見込みです。本試験にはモンゴルの医師の業務の許可が要り、日本国籍の人が得られるかは言い切れません。厚労省の公表では、モンゴルの学校の卒業生が本試験の認定を受けた年があります(国籍の内訳は無い)。
2026年11月5日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月5日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。