2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ヨーロッパ
Latvia
筆記の入試が無く、A-Level の成績で選ぶ英語の6年制の医学部がある。

ラトビアでは、リガ・ストラディンシュ大学(RSU・リガ)が6年制の医学の課程を英語で開いている。有料の枠は 374。筆記の入試は無く、A-Level の成績(3科目以上・最低 C)、推薦状2通、志望理由書で選ぶ。EU の外の人にはオンラインの面接もある。英語は B2 の証明が要る。学費は 2026/2027 年度で年 13,500 ユーロ。卒業後にラトビアで医師として働くにはラトビア語 C1 が要り、英語のままでは働けない。日本で医師になるには、厚労省の受験資格の認定(1人ずつの審査)を受けてから、日本の医師国家試験に進む。
In Latvia, Rīga Stradiņš University (RSU, Riga) runs a 6-year Medicine programme taught in English, with 374 full-fee places. There is no written entrance exam: applicants are selected on their A-Level results (at least 3 subjects, minimum grade C), two letters of recommendation and a letter of motivation. Applicants from outside the EU also have an online interview. Proof of English at B2 is required. Tuition for 2026/2027 is EUR 13,500 per year. To work as a doctor in Latvia after graduating, you need Latvian at C1 level; you cannot work there in English alone. To become a doctor in Japan, a graduate must first be approved by the Ministry of Health, Labour and Welfare (each applicant is assessed individually) and then take the Japanese national medical exam.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 1b その国の言葉を身に付ければ、その国で医者になれる
授業は英語でも、研修と診療はその国の言葉。言葉の試験を通れば、その国で医師になれる道がある(日本の本試験の審査にも進める見込み)。
筆記の入試は無く、A-Level の成績・推薦状2通・志望理由書で選ぶ(EU の外の人はオンライン面接もある)。A-Level は3科目以上・最低 C。有料の枠 374 の中での競争。
ラトビアで医師として働くにはラトビア語 C1 が要る(国の学術情報センター AIC)。RSU の専門研修も出願に C1 が要り、患者とのやりとりと診療録はラトビア語。外国籍の人の登録の条件(在留資格など)は未確認。
6年制。ラトビア語 C1 で医師の登録まで進めれば、本試験の審査に乗りうる。進めなければ予備試験の道。4,500時間の証明と、この大学が WDOMS に載っているかは未確認。
研修と診療の言葉:ラトビア語(C1)。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
年 13,500 ユーロ(2026/2027 年度・1〜6年とも同じ額の表示)。6年で約 81,000 ユーロ。生活費は別。円に直すときは、その時の為替で計算してください。
Rīga Stradiņš University(RSU・リガ・ストラディンシュ大学)MedicineRīga(リガ)
受入:A-Level 3科目以上・最低 C(生物か化学の少なくとも1つ・数学を見る。物理は加点)+推薦状2通+志望理由書+英語 B2。EU の外の人はオンライン面接 ・ 学費:年 13,500 ユーロ(2026/2027 年度)
6年制・360 ECTS・英語・有料の枠 374。留学生は 3,200 人を超え、医学の卒業生は 2026 年に 265 人(大学の統計のページ)。専門研修の出願にはラトビア語 C1 が要る。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)には、ラトビアの医学部が2校載っている(2026-10-23 の数)。RSU が載っているかは名簿で確かめる必要がある(未確認)。ラトビアの医師の学位は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載り、EU の中の自動承認の対象。ただし、この指令が対象にするのは EU 加盟国の国民(第2条1項)。日本国籍の人は、各国の国内の決まりで承認を受けるか、EU の長期居住者になって職業資格の承認で国民と同じ扱いを受ける(指令 2003/109/EC 第11条)ことになる。どの国でも、働く国の言葉が要る(指令 2005/36/EC 第53条)。
ラトビアで医師として働くには、ラトビア語 C1 が要る(閣議規則 No.157・2022年3月8日。国の学術情報センター AIC の説明)。RSU の専門研修(residency)は出願にラトビア語 C1 が要り、患者とのやりとりと診療録はすべてラトビア語。専門医の資格もラトビア語が流ちょうであることが条件(RSU の説明)。外国籍の人が健康監督庁で医師の登録を受けるときの国籍・在留資格の条件は未確認。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験の受験資格には、6年以上・4,500時間以上の教育と、その国(ラトビア)の医師免許が要る。免許が取れなければ、予備試験(5年以上・3,500時間以上・通算17年以上)の道になる。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:現実的
筆記の入試が無く、A-Level の成績(最低 C)で選ぶので、A-Level の生徒には出願しやすい。学費も年 1.35 万ユーロと抑えられる。弱みは、ラトビアで働くにはラトビア語 C1 という高い水準が要ること、外国籍の登録の条件がまだ確かめられていないこと、日本へ戻るには厚労省の1人ずつの審査があること。入りやすさは高いが、卒業後の道は言葉しだい。
・入学規程の中身は 2025/2026 年度の版で確かめたもの。2026/2027 年度の規程は公式で確認する。 ・最低 C でも、有料の枠 374 の中での競争になる。 ・ラトビアで働くにはラトビア語 C1。英語のままでは研修も診療もできない。 ・外国籍の人の医師の登録の条件、RSU が WDOMS に載っているか、4,500時間の証明は未確認。 ・EU の自動承認は EU 国民が前提。日本国籍の人が EU のほかの国で働けるとは言い切れない。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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