2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|イギリスの医学部
リバプール大学 医学部(University of Liverpool)の医学の課程です。学位は University of Liverpool(イギリス(イングランド))が出します。学ぶ場所は「リバプール(Cedar House が拠点)。実習は北西イングランドの NHS の病院・診療所・ホスピス・地域の医療。5年とも英国」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | MBChB(Bachelor of Medicine, Bachelor of Surgery)・UCAS コード A100 |
| 学位を出す大学 | University of Liverpool(イギリス(イングランド)) |
| 年数 | 5年(2027年9月27日開始) |
| 学ぶ場所 | リバプール(Cedar House が拠点)。実習は北西イングランドの NHS の病院・診療所・ホスピス・地域の医療。5年とも英国 |
| GMC(英国の医師の登録の機関)とほかの国の扱い | 英国:GMC の「Who can award UK medical degrees?」の一覧に The University of Liverpool が載っている=卒業すると英国の基礎医学資格(Medical Act 1983 第4条3項)で GMC の仮登録に進める。オーストラリア:英国で F1 を終えて GMC の本登録を受ければ Competent Authority pathway(Category B)。アイルランド:英国で学んだ課程なので研修医の登録の対象(医師法 第49条・2023年改正) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(席 23)。A100 の手引き(2027年入学・2026-09-16 見直し):「The number of overseas students admitted each year to study medicine is limited by the Office for Students and is currently set at 23 for the five-year MBChB programme (A100).」=国内 292・留学生と EU 23 の上限。「We accept up to 6 International Medical University (IMU) Malaysia students into year 3 of the A100 programme annually.」=IMU から3年に最大6人が移ってくる(IMU との取り決めで割り振り)。この6人が23の中か外かは書かれていない=未確認。日本から直接入る人は5年とも英国、IMU から移る人も英国で学ぶ期間(3年)が過半=どちらも英国の研修で優先される側の読み(判断)。留学生は別の枠で審査・順位(足切りが違うことがある)。2027年入学の面接は留学生と EU で約120人の見込み。留学生の入学の延期は受けない |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| イギリス | 制度上なれる | 5年とも英国で学んで英国の基礎医学資格を取るので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」に入る(第4条1項:英国の基礎医学資格を持つ人。ただし学ぶ期間のすべてか過半を英国諸島の外で過ごした人は除く)。第1条で Foundation Programme(研修医の2年)の席はこの人たちに先に出す(年の限りの文は無い)。UKFPO は、この優先は国籍・働く権利を見ず、学位を取った国で決まると書く=日本国籍でも優先される側。2026年は応募資格のある 11,548人のうち、最初の配属の 10,810人は全員が優先の人で、優先の人は全員が配属された(優先されない 738人は補欠に回り、476人が席を得て 188人は得られなかった)。F1 を終えると GMC の本登録(Medical Act 1983 第3条1項(a))。働くビザは Health and Care Worker ビザ(医師=職業コード 2211)で、配属が決まったあと国のスポンサーの担当が CoS を手配する。2027年1月1日以降に申請する Graduate ビザは18か月で、2年の研修には足りない(判断)。IMU から3年に移る人(マレーシア2.5年+リバプール3年)も英国の期間が過半=優先される側の読み(南数塾の判断:UKFPO が IMU を名指しした文は無い) |
| オーストラリア | 枠が狭い | 英国(GMC)は Competent Authority pathway の対象の国。英国で認定課程を修め(Category B)、英国で12か月の研修(F1=internship 相当)を終えて GMC の本登録を受ければ、AMC の試験なしで仮の登録に進み、豪州で12か月の監督つきの勤務をして一般登録へ。登録の道は書かれているが、豪州で監督つきの職と就労ビザを自分で得る必要がある=就労の許可が別に要る。職とビザの取りやすさは未確認 |
| アイルランド | 枠が狭い | アイルランドの医師法 第49条(2023年の改正後)は、アイルランド・EEA・英国で全部か大半を学んだ課程の人を研修医の登録の対象にした。HSE の研修医の募集の手引きも英国の医学部の卒業生を応募できる人に入れる。ただし配る順番は、働く許可の証明が無い EEA 外の人が後ろの段で、日本国籍の英国の卒業生は一番後ろの段(判断)。英国で F1 を終えて本登録を受けたあとにアイルランドで働く場合も、職の申し出と就労許可が要る(判断) |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | AAA(化学+生物・物理・数学のどれか+3つ目の学術科目)か A*AB(A*A は化学と生物・物理・数学のどれか)。「A-levels in three subjects taken at one sitting after 2 years of study.」再受験:GCSE の条件を満たせば考える。初めての出願は1回目が ABB 以上、内定は A*AA 以上になることがある。留学生の手引き「Please note that the guidelines below assume that grades will be achieved at first sitting.」General Studies・Critical Thinking・Level 3 の BTEC は3つ目に数えない。日本での私費受験・Pearson IAL・実験の評価の記載は無い=未確認 |
| IB | 36点(1回目の受験で)・HL 6,6,6(化学+生物・物理・数学のどれか)。または 36点・HL 7,6,5(7と6は化学と生物・物理・数学)。HL に無い科目は SL 5,5,5 |
| 日本の高校の卒業資格 | 留学生の手引きの国の一覧に日本は無い。「If your country is not on the list below, please contact mbchb@liverpool.ac.uk for advice.」=日本の高校の卒業資格だけで出せるかは未確認。どの国の人も英語・数学・理科(生物と化学)の科目を求める。GCSE が無い人は 10〜11年の学校の成績の写しを大学の Form A で出す |
| ファウンデーション | 「The School of Medicine welcomes applications from students studying on the University of Liverpool International College Foundation Programme (Science and Engineering) … and INTO St George's International Foundation Programme. We will be reviewing our acceptance of these programmes for entry to 2028.」ほかの準備課程からは受けない(「we do not accept applications from individuals undertaking alternative international foundation programmes」) |
| 英語 | IELTS だけ(各技能 7.0 以上)。「IELTS One Skill Retake is accepted. We do not consider other English Language qualifications.」 |
| 試験・面接 | UCAT 必須(学部卒は GAMSAT)。「Consortium universities expect overseas applicants to take the UCAT, which may mean travelling to another country.」面接は MMI で1〜2月(2027年3月5日より後は無し)。「Our expectation is that home students will be interviewed on-campus, via face-to-face MMI, and that international applicants will be invited to participate in an equivalent online MMI.」=留学生はオンライン。面接なしの内定は無い |
| 入学の時期 | 9月(年1回) |
| 出願の締切 | 2026年10月15日(UCAS・2027年入学)=もう締め切り済み(「Applications are now closed for this cycle.」)。次は 2028年入学で 2027年10月15日の見込み(判断)。Form A の提出期限も過ぎた |
留学生 年 £51,500(2027/28・全日制)。毎年上がることがある。5年で約 £257,500 以上(判断)。臨床の年の別の額の記載は無い。ほかに選ぶ人だけの年(産業の年 £2,010・中国での学年 £25,750)。生活費・Student ビザ・医療の上乗せ料(IHS)は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。