2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|イギリスの医学部
エディンバラ大学(エジンバラ大学)(University of Edinburgh)の医学の課程です。学位は University of Edinburgh(イギリス(スコットランド))が出します。学ぶ場所は「6年ともスコットランドのエディンバラ」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | MBChB・UCAS コード A100(6年の課程。3年目に1年の研究の学びを含む・本文は未確認) |
| 学位を出す大学 | University of Edinburgh(イギリス(スコットランド)) |
| 年数 | 6年 |
| 学ぶ場所 | 6年ともスコットランドのエディンバラ |
| GMC(英国の医師の登録の機関)とほかの国の扱い | 英国:大学の頁での GMC の記載は未確認。南数塾の判断:英国の医学部の MBChB で GMC の仮登録へ進むふつうの課程。オーストラリア・アイルランドは英国の卒業生の扱い(下) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(席は少ない)。2026年入学の席:スコットランドの学費区分 166・イングランド/ウェールズ/北アイルランド/アイルランド 79・「EU/Overseas (International) fee rate」21・計266。席の数はスコットランド助成会議が NHS スコットランドと毎年決める。2026年入学の海外の学費区分:出願 946・面接(Assessment Day)150・オファー 70・入学 20(大学の 2026年の統計)。合格者は1年の学費の3分の1の前払い金が要ることが多い(2027年の冊子) |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| イギリス | 制度上なれる | 6年とも英国(スコットランド)で学ぶ英国の学位なので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」に入る(第4条1項:英国の基礎医学資格を持つ人。ただし学ぶ期間のすべてか過半を英国諸島の外で過ごした人は除く)。第1条で Foundation Programme(研修医2年)の席はこの人たちに先に出す(年の限りの文は無い)。UKFPO は、この優先は国籍・働く権利を見ず、学位を取った国で決まると書く=日本国籍でも優先される側。2026年は応募資格のある 11,548人のうち最初の配属の 10,810人は全員が優先の人で、優先の人は全員配属された(優先されない 738人は補欠に回り、476人が席を得て 188人は得られなかった)。F1 を終えると GMC の本登録(Medical Act 1983 第3条1項(a))。働くビザは Health and Care Worker ビザ(医師の職業コード 2211)で、配属のあと国のスポンサーの担当が CoS を手配する。南数塾の判断:2027年1月1日以降に申請する Graduate ビザは18か月で、2年の研修には足りないので Health and Care Worker ビザで考える。南数塾の判断:スコットランドの研修医の席も UK Foundation Programme の募集の中(法の適用範囲の条文は未確認)。 |
| オーストラリア | 枠が狭い | 英国(GMC)は Competent Authority pathway の対象の国。英国で認定の課程を修め(Category B)、英国で12か月の研修(F1=internship 相当)を終えて GMC の本登録を受ければ、AMC の試験なしで仮の登録に進み、オーストラリアで12か月の監督つきの勤務をして一般登録へ。登録の道は書かれているが、監督つきの職と就労ビザは自分で得る必要がある=就労の許可が別に要る。職とビザの取りやすさは未確認 |
| アイルランド | 枠が狭い | アイルランド医師会は、英国の医学部の卒業生も HSE を通じて研修医(intern)の席に応募できると書く(国籍の条件は書いていない)。ただし配り方の順番は、①CAO で入学し就労許可が要らない人(席の保証)→②EEA の人→③EEA の外の人、と読める(2022年の議会答弁・抜粋)。日本国籍の英国の卒業生は就労許可が要る側で、いちばん後ろの段(判断)。2027年7月に始まる intern の応募は2026年11月23日正午まで(HSE の案内・本文は未確認)。毎年の保証ではない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 「AAA in one sitting」(Widening access の Plus Flag の人だけ AAB)。化学+生物(人間生物)・数学(上級数学)・物理から1つ。数学と上級数学は片方だけ数える。「All examination grades must be achieved in the first attempt (no resits permitted whatsoever).」AS の再受験もふつう認めない。GCSE:生物・化学・英語・数学 A/7(最低 B/6)。課程の始まりの前の3学年以内に学んでいること。私費受験・Pearson IAL・実験の評価は書いていない=未確認 |
| IB | 38点・HL 666(最低 34点・HL 655)。HL 化学+生物・数学・物理から1つ。SL 数学 6・英語 6(English ab initio は不可)・HL でなければ生物 6 |
| 日本の高校の卒業資格 | 未確認。条件の頁は「We also accept other qualifications from around the world」と国ごとの頁へ回す(未確認) |
| ファウンデーション | 公式の資料で確かめられていません(留学生向けの準備課程から医学へ進む道は見つからない) |
| 英語 | IELTS Academic 7.5・各技能 7.5(英国人を含む全員に英語の条件。学校の資格なら GCSE 英語 B/6・IB SL 英語 5 など)。IELTS・TOEFL などは2年以内のもの |
| 試験・面接 | UCAT は出願の年に受ける。「Our minimum UCAT total cut-off score for those applying for 2027 entry is 1850.」(2,700点満点。2025年から抽象推理が無くなった)。状況判断(SJT)がバンド4なら不合格。書類の点は学業・UCAT の十分位・SJT のバンド。面接は Assessment Day の3つのステーション。「we are likely to continue to run virtual interviews for those domiciled outside the UK and Ireland」=英国・アイルランドの外に住む人はオンラインの見込み |
| 入学の時期 | 9月(年1回) |
| 出願の締切 | UCAS 2026年10月15日(「from the beginning of September to 15 October 2026 for 2027 entry」) |
年 £59,700(2027-28年に入る留学生・EU・6年の MBChB)。「The tuition fees published below are inclusive of the ACT levy」(NHS の臨床教育の費用の負担分)。4年目への直接の入学も同じ額=前半と臨床で分けていない。留学生の額が後の年に上がるかは書いていない=未確認。南数塾の判断:同じ額なら6年で £358,200。合格のあと1年分の3分の1(約 £19,900)の前払い金
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| エジンバラ大学(医学)の留学生の授業料は約 £36,500〜、臨床の年は約 £54,000(2026/27年度参考値) | 大学の学費の頁:2027-28年に入る留学生は年 £59,700(ACT levy 込み)。前半と臨床で額を分けておらず、4年目からの入学も同じ額(2026-27年の表は未確認) | 誤り |
| エディンバラ大学の医学は UCAT を使う | UCAT が必須で、2027年入学の合計の下限は 1850 | 正しい |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。