2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|イギリスの医学部
シティ・セントジョージズ・ロンドン大学(旧 セントジョージズ・ロンドン大学)(City St George's, University of London)の医学の課程です。学位は City St George's, University of London(イギリス(イングランド))が出します。学ぶ場所は「5年ともロンドン南西部の Tooting キャンパス(St George's University Hospitals NHS Foundation Trust と同じ敷地)。同じ大学のキプロスの課程は別もの(下の出口の判断)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | MBBS・UCAS コード A100(大学のコード C60) |
| 学位を出す大学 | City St George's, University of London(イギリス(イングランド)) |
| 年数 | 5年(placement year を入れると6年) |
| 学ぶ場所 | 5年ともロンドン南西部の Tooting キャンパス(St George's University Hospitals NHS Foundation Trust と同じ敷地)。同じ大学のキプロスの課程は別もの(下の出口の判断) |
| GMC(英国の医師の登録の機関)とほかの国の扱い | 英国:課程の頁「Our MBBS programme is professionally accredited and quality assured by the General Medical Council (GMC)」。卒業の MBBS は primary medical qualification で、GMC の仮登録を受けられる。最終学年の試験は MLA(AKT・CPSA)。 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(席の数は未確認)。「As we have graduate and overseas number caps on our Medicine MBBS (5-year) course, the below groups are ranked separately」=海外の学費区分の人は英国の人と別に UCAT の順位で並べ、要る UCAT の点も違うことがある。席の数は書いていない=未確認。面接は例年 800〜1,200人。課程の頁は「Our programme is geared towards supporting students to practice in the UK.」と書き、USMLE など海外の試験の手助けはしない |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| イギリス | 制度上なれる | 5年とも英国(ロンドンの Tooting)で学ぶ英国の学位なので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」に入る(第4条1項:英国の基礎医学資格を持つ人。ただし学ぶ期間のすべてか過半を英国諸島の外で過ごした人は除く)。第1条で Foundation Programme(研修医2年)の席はこの人たちに先に出す(年の限りの文は無い)。UKFPO は、この優先は国籍・働く権利を見ず、学位を取った国で決まると書く=日本国籍でも優先される側。2026年は応募資格のある 11,548人のうち最初の配属の 10,810人は全員が優先の人で、優先の人は全員配属された(優先されない 738人は補欠に回り、476人が席を得て 188人は得られなかった)。F1 を終えると GMC の本登録(Medical Act 1983 第3条1項(a))。働くビザは Health and Care Worker ビザ(医師の職業コード 2211)で、配属のあと国のスポンサーの担当が CoS を手配する。南数塾の判断:2027年1月1日以降に申請する Graduate ビザは18か月で、2年の研修には足りないので Health and Care Worker ビザで考える。 |
| オーストラリア | 枠が狭い | 英国(GMC)は Competent Authority pathway の対象の国。英国で認定の課程を修め(Category B)、英国で12か月の研修(F1=internship 相当)を終えて GMC の本登録を受ければ、AMC の試験なしで仮の登録に進み、オーストラリアで12か月の監督つきの勤務をして一般登録へ。登録の道は書かれているが、監督つきの職と就労ビザは自分で得る必要がある=就労の許可が別に要る。職とビザの取りやすさは未確認 |
| アイルランド | 枠が狭い | アイルランド医師会は、英国の医学部の卒業生も HSE を通じて研修医(intern)の席に応募できると書く(国籍の条件は書いていない)。ただし配り方の順番は、①CAO で入学し就労許可が要らない人(席の保証)→②EEA の人→③EEA の外の人、と読める(2022年の議会答弁・抜粋)。日本国籍の英国の卒業生は就労許可が要る側で、いちばん後ろの段(判断)。2027年7月に始まる intern の応募は2026年11月23日正午まで(HSE の案内・本文は未確認)。毎年の保証ではない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | AAA(オファーは AAA〜A*AA)。化学と生物(か人間生物)。「A Levels must be completed within one sitting across a maximum of two years.」(特別な事情の申請が通れば3年目も可)。GCSE 5科目 6(B) 以上(英語・数学・理科を含む)。大卒でない人は、GCSE 以外の資格を出願の年を含む5年以内に取っていること。私費受験・Pearson IAL・実験の評価の扱いは書いていない=未確認 |
| IB | 36点・HL 18(生物と化学は6以上)。SL の数学と英語は5以上(GCSE/IGCSE で 6 が無い場合)。3年目が要る受け直しは受けない |
| 日本の高校の卒業資格 | 未確認。課程の頁は国ごとの条件を「International Qualifications for Undergraduate study」の頁へ回す(未確認) |
| ファウンデーション | 公式の資料で確かめられていません |
| 英語 | IELTS 7.0・ライティング 7.0・ほかの各技能 6.5(2027/28年入学は English language Band 3) |
| 試験・面接 | UCAT:各セクション 500以上かつ合計が毎年決める下限以上(「Minimum 500 in each individual section」)。2027年入学は状況判断(SJT)のバンドも使う。UCAT の特別な事情は考えない。面接は MMI(2027年の出願では中身が変わることがある、と課程の頁)。海外の人の面接がオンラインかは書いていない=未確認。面接のあと MMI と SJT の点で並べ、グループごとに上からオファー |
| 入学の時期 | 9月(年1回) |
| 出願の締切 | UCAS 2026年10月15日(「for 2027, the deadline is on 15 October 2026」)。特別な事情の申請は9月15日まで |
年 £47,380(2027/28年・International)。「Our undergraduate fees are set in line with the maximum permitted by the UK Government and may increase in subsequent years in line with government policy.」(英国の学生の額の決まりの文として読める=留学生の額が毎年上がるかは未確認)。南数塾の判断:同じ額なら5年で約 £236,900
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 学費は £13,000〜£31,690(大学のページの表示) | 医学 MBBS の留学生は年 £47,380(2027/28年)。この幅は医学には当てはまらない | 一部正しい |
| ロンドン大学・セントジョージ校は、イギリス国内で唯一の医療や健康科学に特化した高等教育機関 | いまの名前は City St George's, University of London で、公式の頁には Tooting のほか Clerkenwell・Moorgate のキャンパスがある(同じ他サイトの講座一覧にも法学の LLM が並ぶ)=医療だけの大学ではない | 誤り |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。