2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|イギリスの医学部
ブリストル大学 医学部(University of Bristol)の医学の課程です。学位は University of Bristol(イギリス(イングランド))が出します。学ぶ場所は「5年ともイングランドのブリストル(Clifton campus と、地域の診療所・病院の臨床の拠点)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | MB ChB(UCAS コード A100) |
| 学位を出す大学 | University of Bristol(イギリス(イングランド)) |
| 年数 | 5年(全日制のみ) |
| 学ぶ場所 | 5年ともイングランドのブリストル(Clifton campus と、地域の診療所・病院の臨床の拠点) |
| GMC(英国の医師の登録の機関)とほかの国の扱い | 英国:GMC の「英国の医学の学位を出せる団体」の一覧に The University of Bristol が載っている。コースのページ:「Our Medicine MB ChB is accredited by GMC」。オーストラリア:英国で F1 を終えて GMC の本登録を受ければ Competent Authority pathway(Category B)。アイルランド:英国で学んだ課程なので研修医の登録の対象 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。留学生の席の数は、コースのページにも 2027年の入学の方針の文書(Admissions statement・2026-05-14 版)にも書かれていない=未確認(古い 2012/13 年の文書には「19 places (7.5% of the total intake)」とあったが、いまの数ではない)。イングランドの OfS の資金を受ける医学部には、留学生を「2018年の増員前の枠の 7.5%」に収める目標がある(OfS の文書)。UCAT の面接の線は英国の人と海外の人で別に出している |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| イギリス | 制度上なれる | 5年とも英国で学んで英国の基礎医学資格を取るので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」(第4条1項)に入り、第1条で Foundation Programme の席を先にもらえる側。UKFPO は優先に国籍・在留の資格を見ないと書く。2026年は優先の人が全員配属された(応募資格のある 11,548人・最初の配属 10,810人は全員が優先の人。優先されない 738人のうち 476人が補欠から席を得て、188人は席なし)。F1 を終えると GMC の本登録。働くビザは Health and Care Worker ビザ(医師=2211)で、配属のあと国のスポンサーの担当が CoS を手配する。2027年1月1日以降の Graduate ビザは18か月で、2年の研修には足りない(判断) |
| オーストラリア | 枠が狭い | 英国で F1(12か月の internship 相当)を終えて GMC の本登録を受ければ、Competent Authority pathway(Category B)で AMC の試験なしに仮の登録→豪州で12か月の監督つきの勤務→一般登録。豪州で監督つきの職と就労ビザを自分で得る必要がある |
| アイルランド | 枠が狭い | 医師法 第49条(2023年改正後)で、英国で全部か大半を学んだ課程の人は研修医の登録の対象。配属の順番は EEA の国民が先で、働く許可の証明が無い EEA 外の人は一番後ろの段(判断)。2021〜2023年は EEA 外も応募した全員に申し出があった(議会の答弁)が、保証ではない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | AAA。化学+生物・物理・数学・上級数学(Further Mathematics)から1つ(生物と人間生物の組み合わせは不可)。方針の文書:「We do not require three A-levels to be taken in one sitting.」「The department will consider applicants who resit their qualifications.」=1回で受けなくてよく、再受験も考える。実験の評価・Pearson の IAL・私費受験の記載は無い=未確認。入学の年の9月1日までに18歳になっている必要がある(「Students must be at least 18 years of age by the 1st of September in their year of entry」) |
| IB | 36点(HL 合計 18)・HL の化学 6+HL の生物・物理・数学から1つ |
| 日本の高校の卒業資格 | A100 には出せない読み(判断)。方針の文書は、標準の資格(A-Level・IB など)以外は1人ずつ考え、留学生は大学の国ごとのページの条件による、と書く(日本のページは未確認)。日本の高校を出た人の入口は下の準備課程 |
| ファウンデーション | International Foundation Programme for Medicine(1年・大学へ直接出す):「designed for overseas students (non-UK students)」、条件は「You must have graduated from year 12 of your high school in your own country」と良い GPA(理科の成績が良く、生物か化学を含む)。学費 £29,120(2027/28 年)。修了しても医学部に進める保証は無い(「You are not guaranteed to progress directly to the MB ChB Medicine programme at Bristol.」)が、全員が MMI の面接を受けられる。UCAS で MB ChB に出し直し、進級の条件と MMI を満たす必要がある |
| 英語 | IELTS 7.5(各技能 7.0 以上)、または GCSE 英語 B/6 など |
| 試験・面接 | UCAT 必須(出願の年に受ける)。学力の最低線を満たした人を UCAT の点 100% で面接に呼ぶ(SJT は使わない)。2026年入学の面接の線:「2240 for Home applicants and 2270 for Overseas applicants」(毎年変わる)。面接はオンライン(方針の文書:「Applicants are assessed using a formal online interview system with assessors asking questions and marking responses separately.」)。時期は方針の文書で12〜2月の見込み、コースのページでは11〜4月に面接に出られるようにしておく、と書く。面接の点で並べ、同点は UCAT で分ける |
| 入学の時期 | 9月(年1回) |
| 出願の締切 | UCAS 2026年10月15日(2027年入学)。「The closing date for Medicine UCAS applications is 15 October.」。決定は5月まで待たされることがある |
留学生:1年目 £47,600(2027/28 年入学)。2年目からは毎年上がる(「international fees increase annually in line with expected inflation rises」)。5年で約 £25万(南数塾の判断:毎年数%上がる場合)。コースのページに臨床の年の別料金の記載は無い。準備課程(IFP for Medicine)の案内には、医学部に進んだ人は標準の留学生の学費を払い「Some students may also pay an additional clinical placement fee」とある(2026-10-23 時点の頁・2026/27 年の版)=臨床の実習の費用が別に出るかを確かめる。生活費・ビザ・IHS は別
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 大学の紹介ページで学費の欄を「£25,500 - £49,700」とし、有名な分野に「医学」を挙げる | 医学部(MB ChB)の留学生の1年目の学費 £47,600(2027/28 年)はこの幅に入る。ただし幅は全学部のもので、医学の額としての記載ではない | 一部正しい |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。