2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ヨーロッパ
Estonia
国でただ一つの医学部が英語の課程を開くが、定員は24と少ない。

エストニアの医学部はタルトゥ大学だけで、大学はエストニアの医師の 99% が卒業生だと書いている。医学の課程は英語で教えられ、6年制・360 ECTS・定員 24。選考は、志望動機の文 20%、物理と化学のオンライン入試 60%、面接 20% で、A-Level で出願できるが筆記は免除されない。入試と面接はオンラインなので日本から受けられる。学費は年 13,200 ユーロ。卒業後に医師として働けると大学は書くが、患者と話すにはエストニア語が要る。外国籍の人の医師の登録は公式で確認中。日本で医師になるには、厚労省の受験資格の認定(1人ずつの審査)を受けてから、日本の医師国家試験に進む。
Estonia's only medical school is at the University of Tartu, which says 99% of Estonian doctors are its graduates. Its Medicine programme is taught in English: 6 years, 360 ECTS, with 24 places. Selection is based on a motivation letter (20%), an online entrance exam in Physics and Chemistry (60%) and an interview (20%). A-Level holders can apply, but A-Level grades do not exempt them from the written exam. The exam and interview are online, so they can be taken from Japan. Tuition is EUR 13,200 per year. The university says graduates can work as doctors, but knowledge of Estonian is required to communicate with patients. Registration of foreign nationals as doctors is still being checked against official sources. To become a doctor in Japan, a graduate must first be approved by the Ministry of Health, Labour and Welfare (each applicant is assessed individually) and then take the Japanese national medical exam.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 1b その国の言葉を身に付ければ、その国で医者になれる
授業は英語でも、研修と診療はその国の言葉。言葉の試験を通れば、その国で医師になれる道がある(日本の本試験の審査にも進める見込み)。
英語の課程の定員は 24。志望動機の文 20%・物理と化学のオンライン入試 60%・面接 20% で選び、A-Level の成績では筆記は免除されない。
大学は卒業後に医師として働けると書くが、患者と話すにはエストニア語が要るとも書いている。外国籍の人の医師の登録・エストニア語の水準・在留の資格は、公式の文で確かめていない。
6年制・360 ECTS。エストニアで医師の登録ができれば本試験の審査に乗りうる。外国籍の登録が確かめられていないので、いまは予備試験の見込み。4,500時間の証明は未確認。
研修と診療の言葉:エストニア語。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
年 13,200 ユーロ。6年で約 79,200 ユーロ。2026/2027 年度から、EU・EEA の外の新入生には学費の免除を出さない(大学のお知らせ・抜粋)。生活費は別。円に直すときは、その時の為替で計算してください。
University of Tartu(タルトゥ大学)Faculty of Medicine, MedicineTartu(タルトゥ)
受入:A-Level の付いた GCE など+志望動機の文+物理と化学のオンライン入試+面接(A-Level でも筆記の免除なし) ・ 学費:年 13,200 ユーロ(EU・EEA の外の新入生は 2026/2027 年度から免除なし)
6年制・360 ECTS・英語・定員 24。エストニア語の授業が必修。卒業後はエストニアか外国で専門研修に入れると大学は書いている。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)には、エストニアの医学部が1校載っている(2026-10-23 の数)。国の医学部はタルトゥ大学だけなので、これがタルトゥ大学とみられるが、名簿の中身で確かめる必要がある(未確認)。エストニアは EU の加盟国だが、付属書 V の原文は今回確かめていない。EU の指令 2005/36/EC が対象にするのは EU 加盟国の国民(第2条1項)で、日本国籍の人は、各国の国内の決まりで承認を受けるか、EU の長期居住者になって職業資格の承認で国民と同じ扱いを受ける(指令 2003/109/EC 第11条)ことになる。どの国でも、働く国の言葉が要る(指令 2005/36/EC 第53条)。
大学は、卒業後に医師として働け、エストニアか外国で専門研修に入れると書いている。患者と話すにはエストニア語が要る(大学の説明)。外国籍の人が保健当局(Terviseamet)で医師の登録を受ける条件、エストニア語の水準、卒業後の在留の資格は公式で確認中。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験の受験資格には、6年以上・4,500時間以上の教育と、その国(エストニア)の医師免許が要る。外国籍の人がエストニアで登録できるかが確かめられていないため、いまは予備試験(5年以上・3,500時間以上・通算17年以上)の道を見込む。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
国でただ一つの医学部に英語で入れ、学費は年 13,200 ユーロと抑えられ、入試と面接もオンラインで受けられる。ただ、英語の課程の定員は 24 と非常に少なく、物理と化学の独自の入試があり、A-Level の成績では免除されない。卒業後に外国籍の人がエストニアで登録できるかもまだ確かめられていない。入るのも卒業後も見通しが立てにくいので、ほかの国と並べて考える候補。
・英語の課程の定員は 24。 ・A-Level で出願できるが、物理と化学のオンライン入試は免除されない。 ・EU・EEA の外の新入生は 2026/2027 年度から学費の免除が無い(抜粋)。 ・上の日程は 2026年入学のもの。2027年入学の日程と条件は12月末までに更新される。 ・外国籍の医師の登録、エストニア語の水準、付属書 V の原文、WDOMS の中身、4,500時間の証明は未確認。 ・EU の自動承認は EU 国民が前提。日本国籍の人が EU のほかの国で働けるとは言い切れない。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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