2026年11月5日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|タンザニアの医学部
ムヒンビリ保健大学(MUHAS)(Muhimbili University of Health and Allied Sciences (MUHAS))の医学の課程です。学位は Muhimbili University of Health and Allied Sciences(タンザニア)が出します。学ぶ場所は「Dar es Salaam。大学の学舎は Muhimbili(Upanga・市の中心から約1 km)・Mloganzila(市の中心から約25 km)・Kigoma の3つ(便覧)。MD の学年ごとの学舎と臨床の病院の内訳は未確認」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Doctor of Medicine (MD)(課程の記号 MH011) |
| 学位を出す大学 | Muhimbili University of Health and Allied Sciences(タンザニア) |
| 年数 | 5年(10学期)+卒業後に1年の研修。便覧「Doctor of Medicine is a ten-semester (five years) competency-based programme, leading to the MD degree of this University followed by a year's internship at an approved hospital」。TCU の案内も5年・WDOMS は 5 years |
| 学ぶ場所 | Dar es Salaam。大学の学舎は Muhimbili(Upanga・市の中心から約1 km)・Mloganzila(市の中心から約25 km)・Kigoma の3つ(便覧)。MD の学年ごとの学舎と臨床の病院の内訳は未確認 |
| タンザニアで医師として登録する機関とほかの国の扱い | 国立。国の大学委員会(TCU)の 2025/26 の案内(その年に学生を取ってよい課程の表)に Doctor of Medicine MH011・定員 210(A-Level の人)・5年が載る=10校で一番多い。臨床医学の Diploma の人の案内にも MH011・定員 20 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(Muhimbili University of Health and Allied Sciences School of Medicine・F0000169・Public・開始 1963・別名 Muhimbili University College of Health Sciences (1991 - 2007))。課程:Doctor of Medicine (M.D.)・1963・5 years・English・Foreign students are admitted。Sponsor の注記に ECFMG の卒業年 1963 - Current |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。便覧 1.3.8.2:「Applicants with A-Level qualifications (direct entry scheme) and applicants who hold foreign A – Level Certificates should apply for the degree courses through the … (MUHAS) online Application Portal」。1.5 b):外国の資格はすべて出願の前に国の機関で「validated and equated」を受ける(中等教育の証明は NECTA)。学費の表に外国籍(Foreign Students・米ドル)の列がある。問い合わせの窓口は Deputy Vice Chancellor-Academic(dvca@muhas.ac.tz)。在留許可(Resident Permit)を着く前に取る決まりは、便覧では短期・聴講の学生の節に書かれている。国の大学委員会(TCU)の 2025/26 の案内 1.2 v):外国の大学入学前の資格を持つ外国籍の出願者は、受け入れる大学がタンザニアの A-Level(ACSEE)との同等を決める。vi):外国の資格を持つタンザニア国籍の人は NECTA・NACTVET で同等の認定を受けて、国内の出願者と同じ枠で競う |
| 授業の言葉 | 英語(WDOMS の課程の欄 English)。便覧(2025/2026 – 2027/2028)の全文に授業の言葉を書いた文は無い |
| タンザニアで医師として働くのに要る言葉 | スワヒリ語。医師会(MCT)の研修前の試験で、外国籍は BAKITA(国のスワヒリ語の評議会)のスワヒリ語の力の証明を出す。求める水準と試験の形は MCT の頁に書いていない。臨床の患者との言葉を書いた大学の文は見つからない。南数塾の判断:医師会が研修前の試験で外国籍にスワヒリ語の証明を求めるので、研修と診療はスワヒリ語が前提と読む。外国籍がスワヒリ語を学ぶ授業が課程にあるかは未確認 |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| タンザニア | 枠が狭い | 卒業後は、医師会(Medical Council of Tanganyika・MCT)の研修前の試験 → 仮登録 → 1年の研修 → 本登録と進む(The Medical, Dental and Allied Health Professionals Act, 2017=Act No. 11 of 2017・規則 GN 722/2018)。仮登録は外国籍も申し込める(MCT)。けれども、①第27条は外国人がタンザニアで医師として働くときを別に定め、外国人は limited registration(期間を限った登録)の対象と書く。規則 第19条3項でその期間は最長1年の区分で、申し込みには直近に働いた国の登録の機関の登録証と good standing の証明、受け入れる病院の書状が要る(MCT の頁)=日本の医師免許の無い卒業生には使えない。②研修前の試験で、外国籍は BAKITA のスワヒリ語の力の証明が要る。③外国籍の卒業生が第26条の本登録を受けた例は、公式の資料に見つからない。研修医の給与・身分と、外国籍の就労の許可の扱いも公式の頁に書いていない。南数塾の判断:研修までは道があるが、外国籍がタンザニアで医師として働き続けられるかは言い切れず、枠が狭い |
| 米国 | 未確認 | WDOMS の Sponsor の注記に ECFMG の卒業年(1963 - Current)の行がある=その年の卒業生は ECFMG の認定に申し込める。米国で医師になるには、ECFMG の認定・USMLE・米国の研修の席が要る。この学校の外国籍の卒業生が米国の研修の席を得た数は未確認。南数塾の判断:申し込めることと席を得ることは別で、米国のためにこの学校を選ぶ理由にはならない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | A-Level(タンザニアの ACSEE)の物理・化学・生物の主要科目の合格が3つ・合わせて6点以上・各 D 以上(便覧 1.4.3.1・TCU の表2・2025年の入学条件の案内)。点は A=5・B=4・C=3・D=2・E=1(TCU の表1・2016年以降)。国外の A-Level は大学のオンラインで出願し、NECTA の照合・換算を受ける(便覧)。Cambridge などの評定が何点に換算されるかは未確認 |
| IB | 公式の資料で確かめられていません(便覧・TCU の案内に IB を名指しした文は無い。南数塾の判断:外国の資格として NECTA の照合を受ける形と読める) |
| 日本の高校の卒業資格 | 南数塾の判断:直接入学は A-Level の3科目が条件で、日本の高校の卒業だけで出せる道は書かれていない。もう1つの道(Equivalent Entry)は臨床医学の Diploma(平均 B か GPA 3.0 以上)と O-Level の科目の条件=日本の高卒だけでは当たらない(MUHAS の Equivalent Entry=O-Level の生物・化学・物理・英語・数学 D 以上) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | 大学の準備の課程は無い。入り方は A-Level の直接入学(Direct Entry)と、臨床医学の Diploma の Equivalent Entry の2つ |
| 英語 | 英語の試験の点の条件は便覧に無い。Equivalent Entry の条件に O-Level の英語 D 以上がある |
| 試験・面接 | 公式の資料で確かめられていません(便覧に筆記・面接の決まりは無い。TCU の案内:選考は課程の最低条件・競争・定員により、入学の決定は各大学の Senate) |
| 入学の時期 | 年1回。便覧:学生の登録は毎年 9〜10月(1.6.1.4)。2025/26 の国の日程(TCU の案内 1.5):第1回の出願 2025-07-15〜08-10、第2回 2025-09-03〜09-21、学年の始まりは早くて 2025-11-03 |
| 出願の締切 | 公式の資料で確かめられていません(年ごとの出願の期間は大学のオンラインと TCU の案内で出る) |
外国籍 1年 5,672 米ドル(Doctor of Medicine の授業料・事務の費用は別)。便覧(2025/2026 – 2027/2028・2025-11-17 版)9.1.1 の表と、2025年の入学条件の案内の表が同じ額。タンザニア国籍は1年 1,800,000 シリング。外国籍が大学に払うほかの費用(便覧 9.1.2):出願 10 米ドル(1回)・登録 10 米ドル・質保証 20 米ドル・学生緊急基金 20 米ドル(1年目)。試験料 12,000・国民健康保険 50,400 シリングなどはシリング建て。MD の研究・実地の費用 660,000 シリング(9.1.3)。在学を延ばすと MD の外国籍は1年 1,767.3 米ドル(9.1.4)。同じ便覧の財務の節は「Foreign students' fees are under review and are subject to change at any time but they are currently at a further surcharge of 50% of the tuition fees for Tanzanian students」と書き、表の額と食い違う。南数塾の判断:5年で授業料だけ約 28,360 米ドル(5,672×5・学費が変わらない場合・南数塾の計算)。生活費は別(便覧の目安=食事と住まい 1年 3,130,000 シリング)
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月5日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月5日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。