2026年11月5日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|タンザニアの医学部
KCMC 大学(旧 キリマンジャロ・クリスチャン医科大学カレッジ)医学部(KCMC University (formerly Kilimanjaro Christian Medical University College))の医学の課程です。学位は KCMC University(タンザニア)が出します。学ぶ場所は「Moshi(Kilimanjaro 州)。便覧:Moshi の北約4 km。KCMC Hospital(Kilimanjaro Christian Medical Centre・1971年に開院)の系統で、1997年10月に Kilimanjaro Christian Medical College が最初の学生を取った」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Doctor of Medicine (MD)(課程の記号 KC004) |
| 学位を出す大学 | KCMC University(タンザニア) |
| 年数 | 5年(便覧 2025/26「This program is five years long」・大学の MD の頁「Duration: 5 Years」・TCU・WDOMS)。卒業後に「an additional sixth year of apprenticeship in an approved institution」(便覧) |
| 学ぶ場所 | Moshi(Kilimanjaro 州)。便覧:Moshi の北約4 km。KCMC Hospital(Kilimanjaro Christian Medical Centre・1971年に開院)の系統で、1997年10月に Kilimanjaro Christian Medical College が最初の学生を取った |
| タンザニアで医師として登録する機関とほかの国の扱い | 私立(ルター派の教会〈ELCT〉の系統・便覧)。大学は KCMC Charter and Rules (2025) と Universities Act の第21条で作られた(入学の決まり 2025年5月)。TCU の 2025/26 の案内に Doctor of Medicine KC004・定員 170(A-Level の人)・5年が載る。臨床医学の Diploma の人の案内にも KC004・定員 30 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(KCMC University・F0001525・Private・開始 1997・別名 Kilimanjaro Christian Medical University College (2010 - 2025)・Kilimanjaro Christian Medical College, Tumaini University)。課程:Doctor of Medicine (M.D.)・1997・5 years・English・Foreign students are admitted。Sponsor の注記に ECFMG の卒業年 2000 - Current |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。大学の MD の頁と便覧の学費の表に International(米ドル)の列がある。入学の決まり(2025年5月)4.1 c):「Non-Tanzanian applicants for Admission to undergraduate courses shall typically have achieved results deemed equivalent to those that at least meet the minimum requirements determined by an authoritative organization for determining equivalence」。4.3:外国籍は英語の力の証明・健康保険・学生の査証の条件を求められることがある。便覧 2.3 (ii):外国の資格は出願の前に国の機関(中等教育は NECTA)で「validated and equated」を受ける。大学の窓口 info@kcmcu.ac.tz |
| 授業の言葉 | 英語。便覧 2.3「All courses in the programmes are taught in English. Therefore, students must be proficient in reading, writing, and speaking English」・大学の MD の頁「Language: English」・WDOMS English |
| タンザニアで医師として働くのに要る言葉 | スワヒリ語。医師会(MCT)の研修前の試験で、外国籍は BAKITA(国のスワヒリ語の評議会)のスワヒリ語の力の証明を出す。求める水準と試験の形は MCT の頁に書いていない。臨床の患者との言葉を書いた大学の文は見つからない。南数塾の判断:医師会が研修前の試験で外国籍にスワヒリ語の証明を求めるので、研修と診療はスワヒリ語が前提と読む |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| タンザニア | 枠が狭い | 卒業後は、医師会(Medical Council of Tanganyika・MCT)の研修前の試験 → 仮登録 → 1年の研修 → 本登録と進む(The Medical, Dental and Allied Health Professionals Act, 2017=Act No. 11 of 2017・規則 GN 722/2018)。仮登録は外国籍も申し込める(MCT)。けれども、①第27条は外国人がタンザニアで医師として働くときを別に定め、外国人は limited registration(期間を限った登録)の対象と書く。規則 第19条3項でその期間は最長1年の区分で、申し込みには直近に働いた国の登録の機関の登録証と good standing の証明、受け入れる病院の書状が要る(MCT の頁)=日本の医師免許の無い卒業生には使えない。②研修前の試験で、外国籍は BAKITA のスワヒリ語の力の証明が要る。③外国籍の卒業生が第26条の本登録を受けた例は、公式の資料に見つからない。研修医の給与・身分と、外国籍の就労の許可の扱いも公式の頁に書いていない。南数塾の判断:研修までは道があるが、外国籍がタンザニアで医師として働き続けられるかは言い切れず、枠が狭い |
| 米国 | 未確認 | WDOMS の Sponsor の注記に ECFMG の卒業年(2000 - Current)の行がある=その年の卒業生は ECFMG の認定に申し込める。米国で医師になるには、ECFMG の認定・USMLE・米国の研修の席が要る。この学校の外国籍の卒業生が米国の研修の席を得た数は未確認。南数塾の判断:申し込めることと席を得ることは別で、米国のためにこの学校を選ぶ理由にはならない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | A-Level(ACSEE)の物理・化学・生物の主要科目の合格が3つ・合わせて6点以上・各 D 以上(便覧 2.7.7・大学の MD の頁・TCU)。国外の A-Level は NECTA で照合・換算(便覧 2.3) |
| IB | 公式の資料で確かめられていません(IB を名指しした文は無い) |
| 日本の高校の卒業資格 | 南数塾の判断:直接入学は A-Level の3科目が条件で、日本の高校の卒業だけで出せる道は書かれていない。もう1つの道(Equivalent Entry)は臨床医学の Diploma(平均 B か GPA 3.0 以上)と O-Level の科目の条件=日本の高卒だけでは当たらない(KCMC の Equivalent=臨床医学の Diploma と O-Level の数学・化学・生物・物理・英語 D 以上) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | 大学の準備の課程は無い。入り方は A-Level の直接入学(Direct Entry)と、臨床医学の Diploma の Equivalent Entry の2つ |
| 英語 | 英語で読み・書き・話せること(便覧 2.3)。外国籍は英語の力の証明を求められることがある(入学の決まり 4.3)。求める試験と点は未確認 |
| 試験・面接 | 公式の資料で確かめられていません(入学の決まり:定員を超えたら成績の順。推薦状・履歴書を求めることがある) |
| 入学の時期 | 年1回・10月(大学の MD の頁「Intake: October」)。2025/26 の国の日程(TCU の案内 1.5):第1回の出願 2025-07-15〜08-10、第2回 2025-09-03〜09-21、学年の始まりは早くて 2025-11-03 |
| 出願の締切 | 公式の資料で確かめられていません |
外国籍(International)授業料 1年 3,000 米ドル。大学に払う額の合計:1年目 4,480・2年目 4,320・3年目 4,670・4年目 4,620・5年目 3,820 米ドル(便覧 2025/26 の MD の表。大学の MD の頁も同じ額)。タンザニア国籍は授業料 4,200,000 シリング・1年目の合計 5,680,400 シリング。学生が自分で払う目安(住まい 800・食事 2,250・本 500 米ドルなど)は1年目 4,700 米ドルで、外国籍は学生の在留の許可(Student's Pass)250 米ドルを1・3・5年目に含む(東アフリカの学生は免除)。便覧:外国籍は在留許可の費用を払い、政府の額を確かめる。南数塾の判断:大学に払う額だけで5年で約 21,910 米ドル(南数塾の計算)
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月5日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月5日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。