2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|アジア・オセアニア
Sri Lanka
国立大学の医学部に英語・A-Level で入る小さな枠がありますが、外国籍はスリランカで医師登録ができません。

スリランカの国立大学の医学部は、英語で教えます(大学助成委員会 UGC の冊子)。外国の資格で入る枠があり、日本国籍も出願できます。A-Level の生物・化学・物理で、2つが credit、1つが pass なら条件を満たします。筆記の入試は無く、書類で選びます。学費は年 US$15,000 です。ただし枠は小さく、各課程の定員の 0.5% と、定員の外の 4.5% までです。日本国籍は選ぶ順が最後です。卒業しても、スリランカ国籍か二重国籍でない人は、スリランカ医師会に登録できません。日本で医師になるには、厚労省の受験資格の認定(1人ずつの審査)を受けてから、日本の医師国家試験に進みます。
Sri Lanka's state university medical faculties teach in English (University Grants Commission (UGC) handbook). There is an admission route for foreign qualifications, and Japanese citizens can apply. A-Levels in Biology, Chemistry and Physics meet the requirement with two credits and one pass. There is no written entrance exam; selection is by documents. Tuition is US$15,000 per year. However, the quota is small: up to 0.5% of each programme's intake, plus up to 4.5% above the intake. Japanese citizens come last in the order of selection. Even after graduating, a person who is not a Sri Lankan citizen or dual citizen cannot be registered with the Sri Lanka Medical Council. To become a doctor in Japan, a graduate must first be approved by the Ministry of Health, Labour and Welfare (each applicant is assessed individually) and then take the Japanese national medical exam.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 2 その国では医者になれないが、日本の予備試験に進める可能性がある
外国籍はその国の医師免許が取れない(または見込みが薄い)。5年以上・3,500時間・通算17年・WDOMS に掲載などの条件を満たせば、日本の予備試験に進める可能性がある。
A-Level の生物・化学・物理の条件は高くない(2つが credit・1つが pass)。ただし外国の資格の枠は、各課程の定員の 0.5% と、定員の外の 4.5% まで。日本国籍は選ぶ順が最後。
スリランカ医師会(SLMC)の本登録のページは、スリランカ国籍か二重国籍でない人は登録しないと書く。例外は大臣の推薦による大統領の承認だけで、道として案内できない。
スリランカの医師免許は外国籍に出ないため、本試験は難しい。MBBS の年数と時間数は公式の文で未確認。大学の証明で5年以上・3,500時間以上を満たせば、予備試験の審査に乗りうる。
研修と診療の言葉:未確認。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
年 US$15,000(Medicine and Dental Surgery の年額・授業料と試験料の合計・2025/2026 年度の UGC の冊子)。寮は出ない。奨学金も無い。生活費は別。円に直すときは、その時の為替で計算してください。
スリランカの国立大学の医学部(UGC の外国の資格の枠・代表は University of Colombo, Faculty of Medicine)
受入:A-Level(生物・化学・物理で 2 credit・1 pass)。外国の資格は2年・3科目の条件あり ・ 学費:年 US$15,000(2025/2026 年度)
出願は大学でなく UGC へ。枠は定員の 0.5%+定員の外 4.5% まで。日本国籍は選ぶ順が最後。観光ビザから学生ビザへは切り替えられない。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るスリランカの医学部は12校(うち運営中11校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。
スリランカ医師会(SLMC)の本登録のページは、Medical Ordinance の決まりとして、スリランカ国籍か二重国籍でない人は登録しないと書く。例外は、大臣の推薦による大統領の承認。研修は、政府の病院での1年の義務の研修で、本登録の書類に保健省の任命状と国の身分証が要る。外国籍の卒業生が保健省の研修の任命を受けられるかは未確認。外国の医師向けの一時登録(最長12か月)は、研修を終えた卒業生の道ではない。患者とのやりとりの言葉(シンハラ語・タミル語)が要るかは未確認。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験には6年以上・4,500時間以上(5年なら5,500時間以上)の教育と、その国の医師免許が要る。スリランカの免許は外国籍に出ないため、本試験は難しい。予備試験には5年以上・3,500時間以上・通算17年以上の教育が要り、その国の免許は要らない。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。MBBS の年数と時間数は公式の文で未確認で、大学の証明が要る。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
英語で学べること、A-Level で出せること、学費が年 US$15,000 であることが、公式の文でそろっている。南アジアでは珍しい。弱みは、枠がとても小さく日本国籍は選ぶ順が最後なこと。そして卒業してもスリランカで医師登録ができないこと。日本へ戻るなら予備試験の道を見込むことになる。
・外国の資格の枠は、定員の 0.5% と定員の外の 4.5% まで。日本国籍は選ぶ順が最後。 ・外国籍はスリランカ医師会に本登録できない(例外は大統領の承認だけ)。 ・課程の年数と時間数は公式の文で未確認。 ・マレーシアのインター校や私費の A-Level が「2年・3科目に 90%」の条件に当たるかは未確認。 ・寮なし・奨学金なし。観光ビザから学生ビザへは切り替えられない。 ・渡航を考えるときは、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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