2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ヨーロッパ
Spain
英語だけで学べる医学の課程は確かめられず、医学部はスペイン語の力を求めます。

スペインでは、英語だけで6年を学べる医学の課程を、公式の文で確かめられませんでした。私立のナバラ大学(Universidad de Navarra)の International Program は、英語で教えるのが1年目全部と2年目の一部だけです。私立の Universidad Europea(マドリード)の医学部は、スペイン語で教えます。スペイン語が母語でない人は、大学のスペイン語の試験で B2 が要り、届かなければ選考から外れます。課程は6年・360 ECTS で、入学は200席です。EU の外で中等教育を終えた人は、スペインの大学に入るために、スペインのバチジェラートと同じだと認めてもらう手続き(homologación)を申請します(UNED の2021年の文書)。公立の医学部の授業の言葉と選抜の決まりは、確かめていません。卒業した外国籍の人がスペインで医師になれるかも、未確認です。
In Spain, we could not confirm from official sources any medical programme that can be studied entirely in English for six years. At the private University of Navarra (Universidad de Navarra), the International Program teaches in English only in the whole first year and part of the second year. At the private Universidad Europea (Madrid), the medical degree is taught in Spanish. Applicants whose first language is not Spanish need B2 in the university's Spanish test, and those who do not reach it are excluded from selection. The programme lasts 6 years (360 ECTS) and admits 200 students. Students who finished secondary education outside the EU apply for recognition of their studies as equivalent to the Spanish Bachillerato (homologación) to enter a Spanish university (UNED document of 2021). We have not confirmed the language of instruction or the selection rules at public medical schools. Whether a foreign graduate can become a doctor in Spain is also unverified.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 4 そもそも入れない
日本人がその国の医学部に入る道が、制度の上で無い(英語の課程が無い・国籍や居住の条件・学士が要る など)。
英語だけで学べる医学の課程は、公式の文で確かめられなかった。私立のナバラ大学の International Program でも、英語で教えるのは1年目全部と2年目の一部だけ。
スペイン語で学んで卒業した外国籍の人が、スペインで医師の登録や専門医の研修に進む条件は、公式の文で確かめていない(未確認)。
スペイン語の課程(Universidad Europea Madrid は6年・360 ECTS)を卒業した場合の見込み。外国籍がスペインの医師免許を取れるかは未確認のため、本試験とは言えない。学校が WDOMS に載っているかも1校ずつ確かめる。
研修と診療の言葉:スペイン語。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
公式で確認中(Universidad Europea Madrid の学費も未確認)。
Universidad Europea(Madrid)医学部Madrid(マドリード)
受入:スペイン語が母語でない人は、大学のスペイン語の試験で B2 が要る ・ 学費:公式で確認中
授業はスペイン語(Classes in Spanish)。6年・360 ECTS・入学200席。大学の英語のサイトのメニューでは英語の課程の欄に出るが、コースのページはスペイン語の授業。
公式Universidad de Navarra(ナバラ大学)International Program in Medicine
受入:公式で確認中 ・ 学費:公式で確認中
英語で教えるのは1年目全部と2年目の一部だけ。全部を英語で学べる課程ではない。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るスペインの医学部は46校(うち運営中46校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。EU の指令 2005/36/EC では、医学の基礎の教育は5年以上・5,500時間以上と決まっている(第24条2項)。EU の中の資格の自動承認は、EU 加盟国の国民が対象(第2条1項)。日本国籍の人は、各国の国内の決まりで承認を受けるか、EU の長期居住者になって職業資格の承認で国民と同じ扱いを受ける(指令 2003/109/EC 第11条)ことになる。どの国で働くにも、その国の言葉が要る(指令 2005/36/EC 第53条)。
外国籍の卒業生がスペインで医師の登録や専門医の研修に進む条件は、公式の文で確かめていない(未確認)。働く言葉はスペイン語。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験には、6年以上・4,500時間以上(5年なら5,500時間以上)の教育・通算18年以上(5年制は17年でも可)と、その国の医師免許が要る。予備試験には、5年以上・3,500時間以上・通算17年以上の教育が要り、その国の免許は要らない。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。スペインで外国籍が医師免許を取れるかは未確認のため、今の時点では予備試験の道を見込む。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
A-Level と英語だけで6年を学べる道は確かめられない。スペイン語を B2 まで身に付ければ、私立(Universidad Europea Madrid)の医学部に出願できる。ただし、A-Level での入り方(homologación の今の扱い)、学費、卒業後に外国籍が医師になれるかは未確認。スペイン語で学ぶと決めた人が、出願の前に一つずつ公式で確かめる国。
・英語だけで学べる医学の課程は確かめられなかった。ナバラ大学の英語は1年目全部と2年目の一部だけ。 ・Universidad Europea Madrid はスペイン語で教え、スペイン語 B2 が要る。英語のサイトに出ていても、授業は英語ではない。 ・EU の外で中等教育を終えた人は homologación が要る(2021年の文書)。A-Level の今の扱いは未確認。 ・公立の医学部の授業の言葉と入り方、学費は未確認。 ・外国籍の卒業生がスペインで医師になれるかは未確認。 ・EU の自動承認は EU 国民が前提。日本国籍の人が EU のほかの国で働けるとは言い切れない。 ・渡航を考えるときは、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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