2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ヨーロッパ
Netherlands
最後の英語のコースが2026-27年度で募集を止め、医学部はオランダ語で学ぶ形です。

オランダでは、マーストリヒト大学の医学の学士の英語のコースが、2026-27年度から募集を止めました。留学生は、選抜に通り、授業が始まるまでにオランダ語の条件(Staatsexamen NT2 のレベル II 以上など)を満たせば、オランダ語の課程に入れます。医学は定員の決まった課程(numerus fixus)で、選抜があります。フローニンゲン大学の医学も、オランダ語で教えます。A-Level は、A Level 3科目(A*〜C)と GCSE 3科目で、オランダの大学進学の資格(VWO)と同じと見なされます(Nuffic)。卒業した外国籍の人がオランダで医師になれるかは、確かめていません。
In the Netherlands, Maastricht University has stopped admitting students to the English-language track of its bachelor's programme in Medicine from the 2026-2027 academic year. International students can still enter the Dutch-language programme if they pass the selection and meet the Dutch language requirements (such as the Staatsexamen NT2 at level II or higher) before the programme starts. Medicine has a fixed number of places (numerus fixus) and a selection process. Medicine at the University of Groningen is also taught in Dutch. A-Levels at 3 subjects (A* to C) together with 3 GCSEs are treated as equivalent to the Dutch university entrance qualification (VWO) (Nuffic). We have not confirmed whether a foreign graduate can become a doctor in the Netherlands.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 4 そもそも入れない
日本人がその国の医学部に入る道が、制度の上で無い(英語の課程が無い・国籍や居住の条件・学士が要る など)。
マーストリヒト大学の英語のコースは、2026-27年度から募集を止めた。フローニンゲン大学の医学もオランダ語で教える。調べた2校では、英語で入る道は無い。
オランダ語で学んで卒業した外国籍の人が、オランダで医師の登録(BIG 登録)を受けられるかは、公式の文で確かめていない(未確認)。
オランダ語の課程を卒業した場合の見込み。EU の決まりで、医学の基礎の教育は5年以上・5,500時間以上。外国籍がオランダの医師免許を取れるかは未確認のため、本試験とは言えない。学校が WDOMS に載っているかも1校ずつ確かめる。
研修と診療の言葉:オランダ語。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
公式で確認中(EU の外の人の学費も未確認)。
Maastricht University(マーストリヒト大学)Bachelor Medicine
受入:選抜+オランダ語(Staatsexamen NT2 のレベル II 以上など) ・ 学費:公式で確認中
英語のコースは2026-27年度から募集停止。留学生はオランダ語の課程に入れる。numerus fixus。
公式University of Groningen(フローニンゲン大学)Medicine
受入:A Level の生物・化学・物理+数学 AS、または生物・化学・数学+物理 AS(いずれも A*〜C の A Level 3科目以上) ・ 学費:公式で確認中
オランダ語で教える(Dutch taught)。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るオランダの医学部は10校(うち運営中10校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。EU の指令 2005/36/EC では、医学の基礎の教育は5年以上・5,500時間以上と決まっている(第24条2項)。EU の中の資格の自動承認は、EU 加盟国の国民が対象(第2条1項)。日本国籍の人は、各国の国内の決まりで承認を受けるか、EU の長期居住者になって職業資格の承認で国民と同じ扱いを受ける(指令 2003/109/EC 第11条)ことになる。どの国で働くにも、その国の言葉が要る(指令 2005/36/EC 第53条)。
外国籍の卒業生がオランダで医師の登録(BIG 登録)を受け、研修に進めるかは未確認。働く言葉はオランダ語。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験には、6年以上・4,500時間以上(5年なら5,500時間以上)の教育・通算18年以上(5年制は17年でも可)と、その国の医師免許が要る。予備試験には、5年以上・3,500時間以上・通算17年以上の教育が要り、その国の免許は要らない。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。オランダで外国籍が医師免許を取れるかは未確認のため、今の時点では予備試験の道を見込む。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
英語で入る道は、マーストリヒト大学の募集停止で無くなった。A-Level は理科の3〜4科目がそろえば出願の資格になるので、オランダ語を NT2 のレベル II まで身に付ければ、選抜を受けられる。ただし定員の決まった選抜で、EU の外の人の扱い、学費、卒業後に外国籍が医師になれるかは未確認。
・マーストリヒト大学の英語のコースは2026-27年度から募集停止。調べた2校は、どちらもオランダ語で学ぶ形。 ・オランダ語の条件は Staatsexamen NT2 のレベル II 以上など(マーストリヒト大学)。授業が始まるまでに満たす必要がある。 ・医学は numerus fixus で選抜がある。 ・EU の外の人への制限、学費、ほかの大学の授業の言葉は未確認。 ・外国籍の卒業生がオランダで医師になれるかは未確認。 ・EU の自動承認は EU 国民が前提。日本国籍の人が EU のほかの国で働けるとは言い切れない。 ・渡航を考えるときは、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
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