2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|アジア・オセアニア
Macau
A-Level で出願できる英語の6年の医学の課程がありますが、住民でない人はマカオで医師になれないと読めます。

マカオの医学部は、WDOMS(世界の医学部の名簿)に1校載っています(運営中1校・2026-10-23 に検索)。マカオ科技大学(MUST)の MBBS で、授業は英語、5年の授業と1年の実習の6年です。2020年版の冊子は、A-Level の成績の条件を名指ししていました。英語と中国語がよくできることも条件でした。臨床の実習では、英語以外の言葉が要ることがあると大学は書いています。住民でない人の学費は、2026/2027年の1年目が HKD 258,000 で、毎年約5%上がります。一方で、マカオで医師の資格の認定を受けるには、マカオの住民であることが条件と読めます(公式の抜粋による)。日本で医師になるには、厚労省の受験資格の認定(1人ずつの審査)を受けて、予備試験の道に進むことになります。
WDOMS (the World Directory of Medical Schools) lists one medical school in Macau (operational; searched on 2026-10-23). It is the MBBS at Macau University of Science and Technology (MUST), taught in English, lasting six years: five years of formal course followed by one year of internship. The 2020 prospectus named A-Level grade requirements. It also required a good command of English and Chinese. The university states that clinical placements may involve different language requirements. For non-residents, tuition for the first year in 2026/2027 is HKD 258,000, rising by about 5% each year. On the other hand, being a Macao resident appears to be a condition for applying for recognition of a medical qualification in Macau (according to an official excerpt). To become a doctor in Japan, a graduate must be approved by the Ministry of Health, Labour and Welfare (each applicant is assessed individually) and would then follow the route via the preliminary examination.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 2 その国では医者になれないが、日本の予備試験に進める可能性がある
外国籍はその国の医師免許が取れない(または見込みが薄い)。5年以上・3,500時間・通算17年・WDOMS に掲載などの条件を満たせば、日本の予備試験に進める可能性がある。
マカオ科技大学(MUST)の MBBS は、2020年版の冊子で A-Level の条件を名指ししている(2科目で A、または3科目で B+AS 2科目・化学 B)。面接があり、英語と中国語がよくできることも条件だった。今年の入学の条件は公式で確認中。
マカオの医療者の資格の法律(第18/2020號法律)では、資格の認定を申し込む条件の1つが「マカオの住民」と読める(公式の抜粋による)。マカオの住民でない日本国籍の人が、卒業してマカオの医師になる道は無いと読める。法律の本文は開けていない。
5年の授業と1年の実習で6年。日本の高校と合わせて18年になる。ただ、本試験に要るマカオの医師免許が、住民でない人には出ないと読める。予備試験の年数の条件には届く。課程は年ごとの仕組みで、時間数の証明が出るかは未確認。
研修と診療の言葉:未確認。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
住民でない人の2026/2027年:MBBS の1年目 HKD 258,000(約 MOP 266,127)。授業料は毎年約5%上がる。6年目(実習の年)は、国と病院の選び方で変わる。ほかに入学時の雑費 HKD 2,000 と保証金 HKD 10,000。毎年5%上がるとして、5年分の授業料は約 HKD 143万(南数塾の計算・6年目は別)。生活費は別。
Macau University of Science and Technology(MUST・マカオ科技大学)MBBSマカオ
受入:A-Level 2科目で A、または3科目で B+AS 2科目・化学 B(2020年版の冊子)。面接あり ・ 学費:住民でない人の1年目 HKD 258,000(2026/2027・毎年約5%上がる)
5年の授業+1年の実習の6年・英語。臨床の実習では英語以外の言葉が要ることがある。2026/2027年の入試は終了。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るマカオの医学部は1校(運営中1校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。2020年版の冊子は、卒業生がマカオの衛生局に登録医師として認められると書いていた。これはマカオの住民の話と読むのが自然。
第18/2020號法律《醫療人員專業資格及執業註冊制度》(2021年10月1日施行)では、資格の認定を申し込む条件の1つが「澳門特別行政區居民」(マカオの住民)と読める(公式の抜粋による)。マカオの外の医療者は、勤め先の機関が申し込み、衛生局長が認める「有限度執照」(限られた免許)で働く(公式の抜粋による)。法律の本文は開けなかった。マカオの住民でない日本国籍の人が、卒業してマカオで研修医・医師になる道は無いと読める。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験には6年以上・4,500時間以上の教育と、その国(マカオ)の医師免許が要る。MUST の課程は6年だが、住民でない人はマカオの免許を取れないと読めるため、本試験は見込みにくい。予備試験には5年以上・3,500時間以上・通算17年以上の教育が要り、その国の免許は要らない。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
A-Level の成績の条件がはっきりしていて、授業は英語、課程も6年ある。弱みは、中国語の力が求められること、臨床で英語以外の言葉が要ること、住民でない人はマカオで医師になれないと読めること、学費が高いこと。日本へ戻るなら予備試験の道を見込み、時間数の証明が出るかを先に確かめておくとよい。
・A-Level の条件・面接・中国語の条件は2020年版の冊子による。今年の条件は公式で確認中。 ・2026/2027年の入試は、すでに受け付けが終わっている。 ・住民でない人がマカオの医師になれないという点は、法律の抜粋による。本文では確かめていない。 ・臨床の実習では、英語以外の言葉が要ることがある。 ・学費は毎年約5%上がる。6年目は国と病院で変わる。 ・渡航を考えるときは、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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