2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|アフリカ
Kenya
A-Level で出願できる6年制の MBChB があるが、英語の筆記と面接があり、卒業後の道は未確認です。

ケニアでは、ナイロビの私立大学 Aga Khan University(AKU)が6年制の MBChB を開いています。出願の案内は A-Level と IB を名指ししています。A-Level は、生物と化学が B 以上の主要科目の合格と、数学か物理の補助科目の合格が条件です。予測成績で出願でき、結果は期限までに出します。全員が入学の筆記(数学と理科・英語で行う)を受け、通った人は約1時間の面接を受けます。授業料は1学期 457,500 ケニア・シリング(2026-2027年度)です。1年に何学期あるかは表に書いていないため、年額は未確認です。卒業した外国籍がケニアで研修医・医師になれるかは、公式で確かめていません。日本で医師になるには、厚労省の受験資格の認定(1人ずつの審査)を受けてから、日本の医師国家試験に進みます。
In Kenya, Aga Khan University (AKU), a private university in Nairobi, runs a 6-year MBChB. Its admission information names A-Levels and the IB. For A-Levels, the requirement is principal passes of B in Biology and Chemistry, plus at least a subsidiary pass in Mathematics or Physics. You can apply with predicted grades and submit your results by the deadline. All applicants sit an admission test (mathematics and science, administered in English), and those who pass have an interview of about one hour. Tuition is KES 457,500 per trimester (2026-2027). The fee table does not say how many trimesters there are in a year, so the annual amount is unverified. Whether a foreign graduate can become a junior doctor or doctor in Kenya has not been confirmed from official sources. To become a doctor in Japan, a graduate must first be approved by the Ministry of Health, Labour and Welfare (each applicant is assessed individually) and then take the Japanese national medical exam.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 2 その国では医者になれないが、日本の予備試験に進める可能性がある
外国籍はその国の医師免許が取れない(または見込みが薄い)。5年以上・3,500時間・通算17年・WDOMS に掲載などの条件を満たせば、日本の予備試験に進める可能性がある。
A-Level の条件(生物・化学が B 以上)は高くない。ただし全員が英語の筆記(数学・理科)を受け、通った人に約1時間の面接が必ずある。席の数は未確認。
医師の登録機関(KMPDC)は、国外で学んだ人に試験とインターンの免許を課し、外国の医師には一時登録の道もある。ただ、ケニアの医学部を出た外国籍が、ケニア人と同じ研修に入れるかは公式で確かめていない(未確認)。
6年制で、日本の高校と足して18年になる。ケニアの医師免許が取れれば本試験の審査に乗りうるが、外国籍が研修と登録をできるかは未確認。時間数の公式の数字と、この大学が WDOMS に載っているかも未確認。
研修と診療の言葉:未確認(KMPDC は外国の医師に英語の力の証明を求める・公式の抜粋)。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
授業料は1学期(trimester)457,500 ケニア・シリング(2026-2027年度の学費表)。1年の学期の数が表に無いため、年額と総額は未確認。ほかに、出願料 3,400・品質保証 1,000・KMPDC の登録 1,000・卒業 5,500・保証金 5,600(いずれも1回)、年ごとの活動費 2,400・学生会 1,200・保健 19,825、寮は1学期 94,700(単位はケニア・シリング)。外国籍だけ別の額という区分は表に無い。MBChB は一部の奨学金(partial scholarship)の対象(FAQ)。円に直すときは、その時の為替で計算してください。
Aga Khan University(AKU)MBChBNairobi(ナイロビ)
受入:A-Level(生物・化学 B+数学か物理の補助科目)、IB(各 5 以上)。全員が筆記と面接を受ける ・ 学費:1学期 457,500 ケニア・シリング(2026-2027年度)。年の学期の数は未確認
6年制。外国の資格は KNQA の同等性の証明が要ると出願案内に書くが、FAQ は A-Level と IB の人を換算の対象から外していて、食い違いがある。
公式WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るケニアの医学部は11校(うち運営中10校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。AKU が名簿にどう載っているかは未確認。卒業生の登録先は、ケニアの医師・歯科医師の評議会(KMPDC)。AKU の学費表には KMPDC の登録料 1,000 ケニア・シリングの項目がある。
KMPDC の「Foreign trained doctors」のページは、国外で学んだ人に、インターンの資格試験(IQE)、インターンの免許、登録前の試験、本登録の順を課している。インターンの免許なしにインターンをするのは違反と書いている。外国籍の医師には一時登録の道がある。ただし、ケニアの医学部を出た外国籍が、ケニア人と同じ研修に入れるかは未確認。スワヒリ語が要るかも未確認。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験には、6年以上・4,500時間以上の教育、通算18年以上、その国(ケニア)の医師免許が要る。ケニアの免許が取れなければ、予備試験(5年以上・3,500時間以上・通算17年以上・その国の免許は要らない)の道になる。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
アフリカの中では、A-Level でそのまま出願できる形がいちばんはっきりしている学校。成績の条件は高くないが、英語の筆記と必須の面接で絞られる。弱みは、年の学費が未確認なこと、筆記と面接を日本から受けられるか分からないこと、卒業した外国籍がケニアで研修医になれるかを確かめていないこと。日本へ戻るなら、まずは予備試験の道を見込むことになる。
・外国の資格の扱いが、出願案内(KNQA の証明が必須)と FAQ(A-Level と IB は換算の対象外)で食い違っている。出願の前に大学に確かめること。 ・学費は1学期の額。1年の学期の数は未確認。 ・ケニアの医学部を出た外国籍が、ケニアで研修医・医師になれるかは未確認。 ・時間数の公式の数字と、AKU が WDOMS にどう載っているかは未確認。 ・外務省の海外安全情報(2025年5月19日の継続・検索の抜粋)では、ソマリア国境地帯やダダーブ難民キャンプ周辺がレベル4、トゥルカナ郡の国境地帯などがレベル3、ナイロビのスラム街周辺などがレベル2、その他がレベル1。渡航の前に、外務省のページで今のレベルを必ず確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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