2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|香港の医学部
香港大学(HKU)医学部 MBBS(The University of Hong Kong, Li Ka Shing Faculty of Medicine)の医学の課程です。学位は The University of Hong Kong(香港)が出します。学ぶ場所は「香港。主な教える病院は Queen Mary Hospital。病院管理局(HA)のほかの公立病院、私立病院、深圳の香港大学深圳医院でも学ぶ」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | MBBS(Bachelor of Medicine and Bachelor of Surgery) |
| 学位を出す大学 | The University of Hong Kong(香港) |
| 年数 | 6年(1〜2年は基礎、3年目は Enrichment Year、4〜6年は臨床)。卒業後に Enhanced Pre-internship Block と1年のインターン |
| 学ぶ場所 | 香港。主な教える病院は Queen Mary Hospital。病院管理局(HA)のほかの公立病院、私立病院、深圳の香港大学深圳医院でも学ぶ |
| 香港医務委員会とほかの国の扱い | 香港:HKU の医学の学位試験に通った人は、医師登録条例(Cap.161)第12条で、認められた病院での勤務(インターン)のための仮登録を受けられる。条文に国籍の条件は無い。インターンを終えて経験の証明を得ると香港医務委員会(MCHK)に本登録。香港の外で学んだ人の免許試験(第7A条)は HKU の卒業生には要らない。シンガポール:医師登録法の第2附則(登録できる外国の学位)に HKU の MB BS が載る。英国:英国の外の卒業生なので、GMC の仮登録には PLAB の合格(2年以内)が要る。豪州:香港は豪州医師会の Competent Authority の一覧に無い=Standard pathway の側(判断) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。香港の外の生徒は non-JUPAS で、MBBS を第1志望にして出す。同じ資格の人どうしで比べる(A-Level は A-Level の中で)。香港の外の生徒の人数は書いていない。中国語(広東語か普通話)が流暢であることが、地元・香港の外の両方の入学の条件。入学の延期は認めない |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 香港 | 未確認 | 法の道:HKU の学位試験に通った人は Cap.161 第12条で仮登録を受け、1年のインターンを終えて MCHK に本登録する。条文に国籍の条件は無い。インターンの席を出すのは HA だけで、HA は 2026-03-26 に「地元の医学部の卒業生(local medical graduates)全員に十分な席を用意している」と発表した。在留:香港の外の学生は卒業から6か月以内に申し込めば、仕事の内定なしで24か月の在留(IANG)が出る(日本は対象の国)。ただし香港の外から来た学生がインターンに採られたと明記した公式の文は無い。HKU は、卒業後も患者の多くは広東語だと書く(南数塾の判断:法と在留の制度に妨げは無く、道は開いている読み) |
| シンガポール | 枠が狭い | 医師登録法の第2附則に HKU の MB BS が載る=シンガポールの登録の対象。MOHH の PGY1 は第2附則の海外の学位の人も応募でき、シンガポール国民・永住者でない人は就労許可(Work Pass)が要る。外国籍の採用数は公表されていない |
| イギリス | 枠が狭い | 英国の外の卒業生は、GMC の仮登録に PLAB の合格(2年以内)が要る。英国の研修医(Foundation)の席は英国の卒業生が先(Medical Training (Prioritisation) Act 2026)。この学位が GMC の認める学位かは未確認 |
| オーストラリア | 枠が狭い | 豪州医師会の Competent Authority の一覧(英国・カナダ・米国・NZ・アイルランド)に香港は無いので、AMC の試験と監督つきの勤務を経る Standard pathway の側(判断)。職とビザは自分で得る。実際の難しさは未確認 |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | A-Level を4科目(GCE AL・IAL)。生物か化学が必須。目安の下限 4A*(中国語・英語の言語の科目、Global Perspectives、EPQ、Thinking Skills などは数えない。English Literature は数える)。数学と Further Mathematics は別の2科目。2027-28 入学:4科目を2年目の終わりに受けるのが前提で、数学だけ1年目でよい(IAL は4科目の cash-in を同じ回に)。2028-29 入学:4科目とも同じ回(例:同じ年の6月)。全日制の学校で2年の課程を学んだ人が前提で、それより短い人と学校外の受験生は個別に判断(CV と学歴を出す)。いま受験中の人は学校の予測の成績を出す。目安を満たしても合格は保証されない |
| IB | 目安の下限 IB 43(言語の科目も数えてよい)。HL の生物か化学。IB の中国語の科目は要らない(中国語は話せる必要がある) |
| 日本の高校の卒業資格 | 一覧に無い資格は、主な国際資格と比べて1人ずつ判断する。米国型の道は SAT 1500 か ACT 34(1回の試験)と AP 6科目で5(2028-29 入学は8科目)。日本の高卒の目安は書いていない |
| ファウンデーション | なし |
| 英語 | 大学の英語の条件:IELTS Academic 6.5(Writing・Speaking 6.0 以上・同じ回)、TOEFL iBT 新しい尺度 5.0 か旧 95(Writing・Speaking 25)、または GCE AS・A Level の English Language か English Literature で C 以上、IGCSE の English First Language で B(6)以上など |
| 試験・面接 | UCAT は 2027-28・2028-29 入学とも任意(出さなくても不利にしない)。面接は個人(英語と中国語)と集団(英語)。対面だけで、オンラインの面接は無い。全部を英語で通さないこと。2027-28 入学の面接日:2026-12-15・16、2027-03-31、2027-07-12、2027-08-20。日程の変更はふつう受けない |
| 入学の時期 | 年1回 |
| 出願の締切 | 2027-28 入学:第1回の審査は 2026-11-25 の正午までに出願(A-Level の書類は 11-25、推薦状と予測の成績は 12-01 まで)。そのあとの出願は残りの席で順に見る。合格の通知は面接のあとの各回(最終は8月末まで) |
2027/28 の香港の外の学生の学費:MBBS 年 HK$590,000。6年で約 HK$3,540,000(南数塾の判断:毎年同じ額なら)。2026-27 入学までは MBBS も STEM の額(年 HK$249,000)だった。毎年上がるかは書いていない。寮は年 HK$17,290〜37,940、生活費は年 HK$50,000 まで(大学の目安)
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 香港の外から来た卒業生は、就労ビザを申し込むためにすぐ公立か私立の病院の医師の職を得なければならない(香港の留学の案内サイト・英語・2025-06) | 入境事務処の IANG:香港の全日制の学位を取った香港の外の学生は、卒業から6か月以内に申し込めば、仕事の内定なしで24か月の在留が出る | 誤り |
| 中国本土出身の医学の卒業生は、香港の医学部を出た人も含めて、MCHK の免許試験に通らないと香港で働けない(同じサイト) | 医師登録条例の第12条で、HKU・CUHK の学位試験に通った人は免許試験なしでインターンのための仮登録を受けられ、条文に国籍の条件は無い。免許試験(第7A条)は香港の外で学んだ人の道 | 誤り |
| 香港大学・香港中文大学の医学などの人気の専攻は、A-Level で A*AA〜A*A*A* が目安(中国語の留学の案内サイト・2025-08) | HKU の MBBS は A-Level 4科目で、目安の下限は 4A*(言語の科目を除く) | 誤り |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。