2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ヨーロッパ
France
英語で学べる医学の課程は見つからず、出願にはフランス語の証明が要ります。

フランスで医学に進む入口は、大学の1年目の PASS か L.AS です。国立大学の PASS・L.AS には、Études en France という手続きで出願します。医学に進めるかは、この1年目の成績で決まります。大学によっては、口頭試験などの追加の試験もあります。全国一律の定員(numerus clausus)は無くなり、人数は各大学が地域の保健庁と決めます。出願には、免除される場合を除き、フランス語の証明(TCF か DELF/DALF)が要ります。英語で学べる医学の課程は、南数塾の調べでは見つかりませんでした。卒業した外国籍の人がフランスで医師になれるかは、確かめていません。
In France, the way into medicine is the first university year, PASS or L.AS. Applications to PASS and L.AS at public universities go through the Études en France procedure. Whether a student can continue into medicine is decided by results in this first year. Some universities also hold additional tests, including oral tests. The national quota (numerus clausus) has been abolished, and each university decides its numbers together with its regional health agency. Unless exempted, applicants need a French language certificate (TCF or DELF/DALF). In our research we found no medical programme taught in English. We have not confirmed whether a foreign graduate can become a doctor in France.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 4 そもそも入れない
日本人がその国の医学部に入る道が、制度の上で無い(英語の課程が無い・国籍や居住の条件・学士が要る など)。
英語で学べる医学の課程は見つからなかった。国立大学の医学の入口(PASS・L.AS)に出願するには、免除される場合を除き、フランス語の証明(TCF か DELF/DALF)が要る。
外国籍の卒業生がフランスで研修医・医師になれるかは、公式の文で確かめていない(未確認)。
フランス語で学んで卒業した場合の見込み。EU の決まりで、医学の基礎の教育は5年以上・5,500時間以上。外国籍がフランスの医師免許を取れるかは未確認のため、本試験とは言えない。学校が WDOMS に載っているかも1校ずつ確かめる必要がある。
研修と診療の言葉:未確認。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
公式で確認中。
WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るフランスの医学部は55校(うち運営中36校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。EU の指令 2005/36/EC では、医学の基礎の教育は5年以上・5,500時間以上と決まっている(第24条2項)。EU の中の資格の自動承認は、EU 加盟国の国民が対象(第2条1項)。日本国籍の人は、各国の国内の決まりで承認を受けるか、EU の長期居住者になって職業資格の承認で国民と同じ扱いを受ける(指令 2003/109/EC 第11条)ことになる。どの国で働くにも、その国の言葉が要る(指令 2005/36/EC 第53条)。
外国籍の卒業生がフランスで研修医・医師になれるか、その条件は未確認。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験には、6年以上・4,500時間以上(5年なら5,500時間以上)の教育・通算18年以上(5年制は17年でも可)と、その国の医師免許が要る。予備試験には、5年以上・3,500時間以上・通算17年以上の教育が要り、その国の免許は要らない。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。フランスで外国籍が医師免許を取れるかは未確認のため、今の時点では予備試験の道を見込む。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
A-Level と英語だけで入る道は無い。フランス語を身に付け、PASS か L.AS の1年目で上位に入れば医学に進める仕組みはある。ただし1年目の選抜は厳しく、EU の外の人の人数の上限、A-Level の扱い、卒業後に外国籍が医師になれるかは、どれも確かめていない。フランス語で学ぶ覚悟がある人が、出願の前に一つずつ公式で確かめる国。
・英語で学べる医学の課程は見つからなかった。 ・出願には、免除される場合を除き、フランス語の証明(TCF か DELF/DALF)が要る。求める級は未確認。 ・医学に進めるかは、1年目(PASS・L.AS)の成績と、大学によっては追加の試験で決まる。 ・A-Level の扱い、EU の外の人の人数の上限、学費は未確認。 ・外国籍の卒業生がフランスで医師になれるかは未確認。 ・EU の自動承認は EU 国民が前提。日本国籍の人が EU のほかの国で働けるとは言い切れない。 ・渡航を考えるときは、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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