2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|オーストラリアの医学部
クイーンズランド大学(UQ)医学部(2578・高校から入る道)(The University of Queensland)の医学の課程です。学位は The University of Queensland(オーストラリア(クイーンズランド州))が出します。学ぶ場所は「セントルシアのキャンパスと、臨床の単位・教える病院。provisional entry の MD はブリスベン周辺(Greater Brisbane)。入学は第1学期(2027年は 2月22日)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Bachelor of Medical Science / Doctor of Medicine(課程コード 2578・2027年に新設・QTAC 721502・CRICOS 121168C と 080921G・AQF 第9段階)。ほかに高校生が UQ の学士のあとの MD の席を先に確保する provisional entry |
| 学位を出す大学 | The University of Queensland(オーストラリア(クイーンズランド州)) |
| 年数 | 6年(医学部の準備の学士 2年+MD 4年)。provisional entry は UQ の学士(年数は選ぶ学位による)のあと MD 4年 |
| 学ぶ場所 | セントルシアのキャンパスと、臨床の単位・教える病院。provisional entry の MD はブリスベン周辺(Greater Brisbane)。入学は第1学期(2027年は 2月22日) |
| AMC・豪州の医師の登録の機関とほかの国の扱い | 豪州:AMC の認定校の一覧に The University of Queensland の Doctor of Medicine(MD)が載っている(認定の期限 2029-03-31)。課程のページも「The Doctor of Medicine is accredited by: Australian Medical Council」。2578 の準備の学士の2年は MD の前の課程。NZ:NZ 医師会(MCNZ)は豪州の医学部の卒業生で豪州で研修医を終えた人の一般の登録の道を用意している。英国・アイルランド:豪州の学位は英国の基礎医学資格ではなく、アイルランドの研修医の対象の学校でもない |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。2578 の留学生向けの頁があり、留学生の学費・英語の条件・締切が出ている。provisional entry の頁も「MD に受け入れられた留学生は学生ビザ(subclass 500)を申請できる」と書く。留学生の席の数は公式ページに無い=未確認 |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| オーストラリア | 制度上なれる | 国の法律(Health Practitioner Regulation National Law)と医師会の登録基準に国籍の条件は無い。AMC 認定の課程を出れば仮登録を受け、豪州で研修医(PGY1)を 47週以上つとめて一般の登録に進む。研修医の席は州が配る。クイーンズランド州(Queensland Health・2026年2月更新)の割り振りで、豪州・NZ の大学を出た国籍・永住権の無い人(働けるビザがあるか取る人)は Group C。約束があるのは Group A(州の大学を出た国籍・永住者)。B〜D は病院ごとの選考で、群の間に順番は無い。Group C の結果の数は公表を見つけていない(南数塾の判断:道は書かれているが、席が実際にどれだけ回っているかは数で言えない)。ビザ:豪州で6年学ぶので、卒業生ビザ(485。豪州の中で申請・6か月以内に学生ビザ・CRICOS の課程の学位・申請時35歳以下など)の対象になりうる(判断)。研修のあとに長く残るビザは別に要る(未確認) |
| ニュージーランド | 枠が狭い | NZ の研修医の割り振り(ACE・2027年の研修)の区分は、Category 1=NZ の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 2=豪州の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 3=NZ の医学部を出た永住権の無い人。豪州の医学部を出た日本国籍の人はどれにも当たらない=NZ で研修医から始める道は無い(判断)。一方、NZ 医師会(MCNZ)は「NZ と豪州の医学部の卒業生で、豪州で研修医を終えた人」の一般の登録の道を書いている。NZ の職と就労ビザは別に要る(未確認) |
| イギリス | 枠が狭い | 豪州の学位は英国の基礎医学資格ではないので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」にも、優先のグループ(アイルランドとアイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの医学部)にも入らない=研修医の2年(UK Foundation Programme)で優先されない側。2026年は優先されない 738人が補欠の名簿に回り、476人が席を得て 188人は得られなかった。英国の外を卒業した人が GMC の仮登録を受けるには PLAB の合格が要る。豪州で研修医を終えたあと英国で働く場合も、GMC の登録と就労ビザが要る(その細かい道は未確認) |
| アイルランド | 未確認 | アイルランドの医師会は、EU・EEA の外の医学部の卒業生は研修医(intern)の席と研修医の登録に申し込めないと書く。研修医の募集(HSE)の手引きが対象に挙げるのは EEA と英国の医学部、それに RCSI & UCD Malaysia Campus の卒業生で、豪州の医学部は入っていない=アイルランドで研修医から始める道は閉じている。豪州で研修医を終えたあとにアイルランドの一般の登録に移る道と、就労の許可は確かめていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 未確認。2578 の条件は「調整後の ATAR 95(または相当)」。留学生向けの最低点の表で選べる国は Australia・Malaysia・New Zealand だけで(2026-11-04 表示)、A-Level の換算点は出ていない。予測の成績・私費の受験生・国際版(CAIE・Pearson IAL)の扱いも書いていない |
| IB | 公式の資料で確かめられていません(換算点の表示なし) |
| 日本の高校の卒業資格 | 未確認。2578 の留学生向けの最低点の表に日本は無い |
| ファウンデーション | 公式の資料で確かめられていません(公式の頁に医学への準備課程の道は無い) |
| 英語 | IELTS 7(Reading・Writing・Speaking・Listening も各 7) |
| 試験・面接 | 2578:調整後の ATAR 95(または相当)・クイーンズランド州の12年生の General English と Mathematical Methods(各 Units 3・4 で C、または相当)・出願の年の UCAT ANZ の合計点・MMI。12年生の化学・生物は勧めるが必須ではない。provisional entry:高校の最終学年で初めて受ける人だけ・調整後の ATAR 95(または相当)・英語・出願の年の UCAT ANZ・MMI。ISAT は使えない。UCAT の線は毎年変わり先には決まらない。provisional entry で入った人は UQ の学士を最短の年数で GPA 5.0 以上(7点満点)で終えると MD に進める |
| 入学の時期 | 第1学期(2月。2027年は 2月22日)。2028年の日程は未公表 |
| 出願の締切 | 2578 に UQ へ出す場合、第1学期の入学は前の年の9月30日が締切(2027年入学は 2026年9月30日)。豪州の12年生の課程の人は QTAC の締切。provisional entry は高校の最終学年のうちに出願する |
留学生:2027年 年 A$60,952(2578 の1〜2年目=準備の学士の分)。3〜6年目の MD は年 約 A$110,000 の見込み(「Tuition fees for the Doctor of Medicine (years 3 to 6) are expected to be approximately AUD$110,000 per year.」)。6年で約 A$562,000(南数塾の判断:2年×A$60,952+4年×A$110,000。学費は毎年見直される)。ほかに学生の会費(SSAF)・CPR の講習(年 約 A$65)・実習の移動と生活費。実習には地域の外の所もある
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| クイーンズランド大学の高校から直接入る医学の課程は、日本の高校の成績だけでは出せず、SAT か AP の点が要る(オーストラリアの医学部進学の基礎情報の記事・2026年10月28日更新) | 2578 の留学生向けの最低点の表で選べる国は Australia・Malaysia・New Zealand だけで、日本も SAT・AP も出ていない。日本の高校の成績だけで出せないことも、SAT・AP が要ることも、公式ページでは確かめられなかった | 確かめられない |
| クイーンズランド大学の MD(4年)は、2027年に始める留学生の年間授業料が A$109,328(2026年版の進学ルートの記事) | MD(大学卒から入る課程)の学費の頁は未確認。2578 の頁は、3〜6年目の MD の学費を年 約 A$110,000 の見込みと書く(近い数字) | 確かめられない |
| 医学のトップ大学の表で、The University of Queensland の合格率は 40%(医学のコース一覧の記事) | UQ は医学の合格率を公式に出していない。UCAT の線は毎年の出願者しだいで先には決まらない、と書くだけ | 確かめられない |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。