2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|オーストラリアの医学部
ノートルダム・オーストラリア大学(The University of Notre Dame Australia)の医学の課程です。学位は The University of Notre Dame Australia(オーストラリア(シドニー=ニューサウスウェールズ州、フリーマントル=西オーストラリア州))が出します。学ぶ場所は「シドニー(Broadway・Darlinghurst)かフリーマントル(パース)。MD の3〜4年目は病院などの実習で、地方の臨床の学校に行く人もいる。入学月は未確認」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Bachelor of Biomedical Science(3年)か Bachelor of Biomedical Science (Honours)(4年)→ Doctor of Medicine(4年の大学院の課程)。二重学位ではなく、学士を終えてから MD に進む Assured Pathway |
| 学位を出す大学 | The University of Notre Dame Australia(オーストラリア(シドニー=ニューサウスウェールズ州、フリーマントル=西オーストラリア州)) |
| 年数 | 7〜8年(学士3〜4年+MD 4年)。MD に進む条件:学士の間、毎学期 GPA 2.5 以上を保つこと。保てば学士を終えたときに MD の席が約束される |
| 学ぶ場所 | シドニー(Broadway・Darlinghurst)かフリーマントル(パース)。MD の3〜4年目は病院などの実習で、地方の臨床の学校に行く人もいる。入学月は未確認 |
| AMC・豪州の医師の登録の機関とほかの国の扱い | 豪州:大学は MD を「AMC の勧告にもとづき豪州医師会が認定した4年の大学院の課程」と書く(AMC の一覧の認定の期限は未確認)。NZ:NZ 医師会(MCNZ)は豪州の医学部の卒業生で豪州で研修医を終えた人の一般の登録の道を用意している。英国・アイルランド:豪州の学位は英国の基礎医学資格ではなく、アイルランドの研修医の対象の学校でもない |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。高校卒の留学生は、シドニーかフリーマントルの Assured Pathway に出せる。大学の Diploma 以上の勉強を始めていないこと(始めた人は大学卒の MD の道へ)。留学生の席の数は書いていない=未確認。大学に直接か認定代理店から出し、合格は随時。Early Offer は留学生には無い(Priority pathway は相談できると書く) |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| オーストラリア | 制度上なれる | 国の法律(Health Practitioner Regulation National Law)と医師会の登録基準に国籍の条件は無い。AMC 認定の課程を出れば仮登録を受け、豪州で研修医(PGY1)を 47週以上つとめて一般の登録に進む。研修医の席は州が配る。シドニーで卒業した留学生は NSW(HETI)の Category 4(NSW の大学を出た国籍・永住権の無い人で、働けるビザがあるか取れる人。約束なし)。2026年の研修では Category 4 の 172人のうち 130人が受け、40人は断った。NSW の大学ごとの留学生の採用で、Notre Dame は 1人。フリーマントルで卒業した留学生は西オーストラリア州の Category 3(WA の AMC 認定校を出た留学生。他州の大学を出た国籍・永住者より先。結果の数は未確認)。ビザ:豪州で7〜8年学ぶので、卒業生ビザ(485。豪州の中で申請・6か月以内に学生ビザ・CRICOS の課程の学位・申請時35歳以下など)の対象になりうる(判断)。研修のあとに長く残るビザは別に要る(未確認) |
| ニュージーランド | 枠が狭い | NZ の研修医の割り振り(ACE・2027年の研修)の区分は、Category 1=NZ の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 2=豪州の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 3=NZ の医学部を出た永住権の無い人。豪州の医学部を出た日本国籍の人はどれにも当たらない=NZ で研修医から始める道は無い(判断)。一方、NZ 医師会(MCNZ)は「NZ と豪州の医学部の卒業生で、豪州で研修医を終えた人」の一般の登録の道を書いている。NZ の職と就労ビザは別に要る(未確認) |
| イギリス | 枠が狭い | 豪州の学位は英国の基礎医学資格ではないので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」にも、優先のグループ(アイルランドとアイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの医学部)にも入らない=研修医の2年(UK Foundation Programme)で優先されない側。2026年は優先されない 738人が補欠の名簿に回り、476人が席を得て 188人は得られなかった。英国の外を卒業した人が GMC の仮登録を受けるには PLAB の合格が要る。豪州で研修医を終えたあと英国で働く場合も、GMC の登録と就労ビザが要る(その細かい道は未確認) |
| アイルランド | 未確認 | アイルランドの医師会は、EU・EEA の外の医学部の卒業生は研修医(intern)の席と研修医の登録に申し込めないと書く。研修医の募集(HSE)の手引きが対象に挙げるのは EEA と英国の医学部、それに RCSI & UCD Malaysia Campus の卒業生で、豪州の医学部は入っていない=アイルランドで研修医から始める道は閉じている。豪州で研修医を終えたあとにアイルランドの一般の登録に移る道と就労の許可は未確認 |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | GCE A-Levels 13=ATAR 92 相当(Singapore-Cambridge A Levels は 12.5)。換算の点は目安で変わることがある、と書く。必須の科目は無く、理科と数学を勧める。点の出し方・予測の成績・私費の受験生・国際版(CAIE・Pearson IAL)の扱いは書いていない=未確認 |
| IB | IB Diploma 32 |
| 日本の高校の卒業資格 | 公式の資料で確かめられていません(換算の表に日本は無い。表に無い資格は1人ずつ検討すると書く) |
| ファウンデーション | 換算の表に準備課程が載る:UWA College Foundation 76・WAUFP 72・NCUK Foundation 13・Monash University Foundation Year 316・Trinity College Foundation 342・UNSW Foundation 7.8 |
| 英語 | 大学の英語の最低の条件を満たすこと(点は未確認) |
| 試験・面接 | UCAT ANZ か ISAT が必須で、その順位で面接に呼ぶ。面接に通ることが条件。Assured Pathway の面接の形(オンラインか)は未確認(大学卒の MD の留学生は、ライブのオンラインのパネル面接と書く) |
| 入学の時期 | 公式の資料で確かめられていません |
| 出願の締切 | 公式の資料で確かめられていません(合格は随時。留学生の医学の頁は「2026年第1学期の出願を受付中」の表示) |
留学生:MD の 2027年の年の学費の目安 A$81,000(4年で約 A$32万・判断:毎年同じ額なら)。学士(Biomedical Science)の留学生の学費は未確認。学士は International Welcome Scholarship で最大25%減(多くの学士の課程の全期間)と書く。教科書などの雑費・生活費・保険・ビザは別
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 豪州で医師免許を目指すなら最終的に卒業しなければならないのは Doctor of Medicine(MD)で、MD の最低の入学条件は大学の学士課程を卒業していること。高校を出てすぐなら、まず学士の課程に入るのが第1歩(医学の分野別コース情報の記事) | Notre Dame の Assured Pathway では、たしかに先に学士(Biomedical Science)を終えてから MD に進む。ただし MD の席は高校卒で出願した時点で約束され(毎学期 GPA 2.5 が条件)、学士を出てから MD の選考を受け直す形ではない | 一部正しい |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。