2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|オーストラリアの医学部
ニューカッスル大学・ニューイングランド大学(共同医学課程 JMP)(University of Newcastle / University of New England)の医学の課程です。学位は University of Newcastle / University of New England(共同の課程)(オーストラリア(ニューサウスウェールズ州))が出します。学ぶ場所は「留学生の学ぶ場所はニューカッスル(キャラハン)かゴスフォード(どちらもニューサウスウェールズ州)。都市と地方の臨床校・総合診療の場での実習が必修で、ニューカッスルから離れた所もある(移動・宿泊は自費)。入学は第1学期(2027年は 2月22日に始まる)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Bachelor of Medical Science and Doctor of Medicine(Joint Medical Program)・課程コード 40046(学士)・40047(MD)・CRICOS 082394J |
| 学位を出す大学 | University of Newcastle / University of New England(共同の課程)(オーストラリア(ニューサウスウェールズ州)) |
| 年数 | 5年(全日制・最長8年) |
| 学ぶ場所 | 留学生の学ぶ場所はニューカッスル(キャラハン)かゴスフォード(どちらもニューサウスウェールズ州)。都市と地方の臨床校・総合診療の場での実習が必修で、ニューカッスルから離れた所もある(移動・宿泊は自費)。入学は第1学期(2027年は 2月22日に始まる) |
| AMC・豪州の医師の登録の機関とほかの国の扱い | 豪州:AMC の認定校の一覧に University of Newcastle/University of New England の Joint Medical Program(Bachelor of Medical Science and Doctor of Medicine)が載っている(認定の期限 2027-03-31・2026年に再認定)。NZ:NZ 医師会(MCNZ)は豪州の医学部の卒業生で豪州で研修医を終えた人の一般の登録の道を用意している。英国・アイルランド:豪州の学位は英国の基礎医学資格ではなく、アイルランドの研修医の対象の学校でもない |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。豪州の中にいる人も外にいる人も、在学中(高校・大学)の人も、今は学んでいない人も出せる。留学生の席の数は公表されていない=未確認。在学中は各学期の基準日に留学生の一時的なビザのままであることが在籍の条件 |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| オーストラリア | 制度上なれる | 国の法律(Health Practitioner Regulation National Law)と医師会の登録基準に国籍の条件は無い。AMC 認定の課程を出れば仮登録を受け、豪州で研修医(PGY1)を 47週以上つとめて一般の登録に進む。研修医の席は州が配る。ニューサウスウェールズ州(HETI)の 2027年の研修の優先順位で、州の大学を出た国籍・永住権の無い人(働けるビザがあるか取れる人)は Category 4。約束があるのは Category 1(州の大学を出た国籍・永住者)だけ。2026年の研修では Category 4 の 172人のうち 130人が受け、40人は申し出を断り、2人は取り下げた。同じ年に州の大学ごとに採った留学生は Newcastle が 21人。ビザ:豪州で5年学ぶので、卒業生ビザ(485。豪州の中で申請・6か月以内に学生ビザ・CRICOS の課程の学位・申請時35歳以下など)の対象になりうる(判断)。研修のあとに長く残るビザは別に要る(未確認) |
| ニュージーランド | 枠が狭い | NZ の研修医の割り振り(ACE・2027年の研修)の区分は、Category 1=NZ の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 2=豪州の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 3=NZ の医学部を出た永住権の無い人。豪州の医学部を出た日本国籍の人はどれにも当たらない=NZ で研修医から始める道は無い(判断)。一方、NZ 医師会(MCNZ)は「NZ と豪州の医学部の卒業生で、豪州で研修医を終えた人」の一般の登録の道を書いている。NZ の職と就労ビザは別に要る(未確認) |
| イギリス | 枠が狭い | 豪州の学位は英国の基礎医学資格ではないので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」にも、優先のグループ(アイルランドとアイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの医学部)にも入らない=研修医の2年(UK Foundation Programme)で優先されない側。2026年は優先されない 738人が補欠の名簿に回り、476人が席を得て 188人は得られなかった。英国の外を卒業した人が GMC の仮登録を受けるには PLAB の合格が要る。豪州で研修医を終えたあと英国で働く場合も、GMC の登録と就労ビザが要る(その細かい道は未確認) |
| アイルランド | 未確認 | アイルランドの医師会は、EU・EEA の外の医学部の卒業生は研修医(intern)の席と研修医の登録に申し込めないと書く。研修医の募集(HSE)の手引きが対象に挙げるのは EEA と英国の医学部、それに RCSI & UCD Malaysia Campus の卒業生で、豪州の医学部は入っていない=アイルランドで研修医から始める道は閉じている。豪州で研修医を終えたあとにアイルランドの一般の登録に移る道と、就労の許可は確かめていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 未確認。公式は「最低の学力の条件を、いちばん最近の学び(高校か大学)で満たすこと。出願したときに審査する」とだけ書き、A-Level の点の線を出していない。予測の成績で出せるか・私費の受験生・国際版(CAIE・Pearson IAL)の扱いも書いていない |
| IB | 公式の資料で確かめられていません(点の線の記載なし) |
| 日本の高校の卒業資格 | 公式の資料で確かめられていません(日本の高校の卒業資格の扱いは公式ページに無い) |
| ファウンデーション | 大学の付属カレッジの医学への準備課程(Foundation Studies in Medicine):2月始まり・11か月・A$37,400・全10科目の平均90以上・英語75以上・JMP の Multiple Skills Assessment に合格・UCAT ANZ は免除。席の保証は書いていない(2026-11-01 に公式の頁で確認)。ほかに大学の学部の1年目を留学生向けの環境で学ぶ道(UNCIE)もある |
| 英語 | IELTS 7.0(各 7.0)。英語で学んだ決まった資格・国でも満たせる(大学の英語の方針による) |
| 試験・面接 | UCAT ANZ 必須。Verbal Reasoning・Decision Making・Quantitative Reasoning の3つの合計で順位を付け、上位を JMP Multiple Skills Assessment(MSA)に招く(Situational Judgement は 2027年入学では使わない)。UCAT の線は出願の締切のあとに決める。MSA は複数の部屋を回る形で Zoom |
| 入学の時期 | 第1学期(2月。2027年は 2月22日に始まる) |
| 出願の締切 | 2027年入学:2026年9月4日で締切(大学に直接)。2028年入学の締切は未公表=未確認 |
留学生:2026年の目安で 年 A$92,695。5年で約 A$463,475(南数塾の判断:毎年同じ額なら。2027年以降の額は未確認)。実習の移動・宿泊は自費。生活費・保険・ビザは別
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| ニューカッスル大学の医学への準備課程(Foundation Studies in Medicine)の学生は UCAT の受験が完全に免除される(豪州で医師になる隠れたルートの記事) | 公式の準備課程の頁で UCAT ANZ は免除と書かれている(2026-11-01 に確認)。代わりに全10科目の平均90以上・英語75以上・MSA の合格が要る | 正しい |
| 準備課程は共同医学課程(JMP)へ「直結」し、自分の頑張りがそのまま医学部合格に直結する(同じ記事。記事の中で「自動的に進めるわけではない」とも書く) | 公式は準備課程から JMP に進む条件(全10科目の平均90以上・英語75以上・MSA 合格)を書くが、席の保証は書いていない | 一部正しい |
| 豪州で医師免許を目指すなら最終的に卒業しなければならないのは Doctor of Medicine(MD)で、MD の最低の入学条件は大学の学士課程を卒業していること。高校を出てすぐなら、まず学士の課程に入るのが第1歩(医学の分野別コース情報の記事) | JMP は高校から直接入る5年の課程で、その中で学士と MD を続けて取る=別の学士を出てから MD の選考を受け直す必要はない。AMC の認定校の一覧に載っている | 誤解を招く |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。