2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|オーストラリアの医学部
ボンド大学(Bond University)の医学の課程です。学位は Bond University(オーストラリア(クイーンズランド州))が出します。学ぶ場所は「ゴールドコースト(Robina のキャンパス)。3年目は大学の臨床の教育の施設(Robina Hospital)、4〜5年目は公立・私立の病院と地域の実習。医学の課程の始まりは5月(2026・2027・2028年)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Medical Program=Bachelor of Medical Studies(CC-60026)+Doctor of Medicine(CC-63048・AQF 9 の Extended Masters)。2つの学位は MD を終えたときに出る |
| 学位を出す大学 | Bond University(オーストラリア(クイーンズランド州)) |
| 年数 | 4年8か月(年3学期の時間割。学士 2年8か月+MD 2年)。留学生は直接入れず、Bond の Bachelor of Biomedical Science(2年)などを終えてから、医学の課程の2年目に入る選考を受ける形。2年目の席は限られ、約束はない |
| 学ぶ場所 | ゴールドコースト(Robina のキャンパス)。3年目は大学の臨床の教育の施設(Robina Hospital)、4〜5年目は公立・私立の病院と地域の実習。医学の課程の始まりは5月(2026・2027・2028年) |
| AMC・豪州の医師の登録の機関とほかの国の扱い | 豪州:頁に「Program accreditation: Australian Medical Council」。BMedSt と MD の両方を Bond で終えると豪州・NZ のどの州でも医師の登録の資格になる、と大学は書く。ただし留学生は「登録・研修医・プロバイダー番号を自動では得られないことがある」とも書く。NZ:NZ 医師会(MCNZ)は豪州の医学部の卒業生で豪州で研修医を終えた人の一般の登録の道を用意している。英国・アイルランド:豪州の学位は英国の基礎医学資格ではなく、アイルランドの研修医の対象の学校でもない |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 限られる。学生ビザで医学の課程に直接は入れない(「This program is not available to international students who intend to apply for a student visa to undertake this program.」)。直接入学は豪州の国籍・永住者・人道ビザ・NZ 国籍(NZ の永住者は含まない)だけ。留学生の道は、Bond の Bachelor of Biomedical Science(Pre-Health Professional 専攻)・Master of Occupational Therapy・Doctor of Physiotherapy・Master of Nutrition and Dietetic Practice・Master of Healthcare Innovations(前に Biomedical Science が要る)のどれかを GPA 3.00/4.00 以上で終え、医学の課程の2年目に入る選考を受ける形。大学は「いまの留学生の道はこれだけ」と書く。国内の席は年に最大180(5月と9月) |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| オーストラリア | 制度上なれる | 国の法律(Health Practitioner Regulation National Law)と医師会の登録基準に国籍の条件は無い。AMC 認定の課程を出れば仮登録を受け、豪州で研修医(PGY1)を 47週以上つとめて一般の登録に進む。研修医の席は州が配る。クイーンズランド州(Queensland Health・2026年2月更新)の割り振りで、豪州・NZ の大学を出た国籍・永住権の無い人(働けるビザがあるか取る人)は Group C。約束があるのは Group A(州の大学を出た国籍・永住者)。B〜D は病院ごとの選考で、群の間に順番は無い。Group C の結果の数は未確認(南数塾の判断:道は書かれているが、席が実際にどれだけ回っているかは数で言えない)。Bond も「留学生は登録・研修医・プロバイダー番号を自動では得られないことがある」と書く。ビザ:Biomedical Science から医学の課程まで豪州で学ぶので、卒業生ビザ(485。豪州の中で申請・6か月以内に学生ビザ・CRICOS の課程の学位・申請時35歳以下など)の対象になりうる(判断)。研修のあとに長く残るビザは別に要る(未確認) |
| ニュージーランド | 枠が狭い | NZ の研修医の割り振り(ACE・2027年の研修)の区分は、Category 1=NZ の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 2=豪州の医学部を出た NZ・豪の国籍・永住者、Category 3=NZ の医学部を出た永住権の無い人。豪州の医学部を出た日本国籍の人はどれにも当たらない=NZ で研修医から始める道は無い(判断)。一方、NZ 医師会(MCNZ)は「NZ と豪州の医学部の卒業生で、豪州で研修医を終えた人」の一般の登録の道を書いている。NZ の職と就労ビザは別に要る(未確認) |
| イギリス | 枠が狭い | 豪州の学位は英国の基礎医学資格ではないので、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 の「UK medical graduate」にも、優先のグループ(アイルランドとアイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの医学部)にも入らない=研修医の2年(UK Foundation Programme)で優先されない側。2026年は優先されない 738人が補欠の名簿に回り、476人が席を得て 188人は得られなかった。英国の外を卒業した人が GMC の仮登録を受けるには PLAB の合格が要る。豪州で研修医を終えたあと英国で働く場合も、GMC の登録と就労ビザが要る(その細かい道は未確認) |
| アイルランド | 未確認 | アイルランドの医師会は、EU・EEA の外の医学部の卒業生は研修医(intern)の席と研修医の登録に申し込めないと書く。研修医の募集(HSE)の手引きが対象に挙げるのは EEA と英国の医学部、それに RCSI & UCD Malaysia Campus の卒業生で、豪州の医学部は入っていない=アイルランドで研修医から始める道は閉じている。豪州で研修医を終えたあとにアイルランドの一般の登録に移る道と就労の許可は未確認 |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 医学の課程に A-Level で直接は出せない(留学生)。入口の Bachelor of Biomedical Science の A-Level の条件は未確認 |
| IB | 医学の課程に直接は出せない(留学生)。国内生の競争の目安は ATAR 96 以上か IB 38 以上(直近の入学のデータ) |
| 日本の高校の卒業資格 | 医学の課程に直接は出せない。Bachelor of Biomedical Science の入口の条件は未確認 |
| ファウンデーション | 上の Bond の学位(Biomedical Science など)を終えて医学の課程の2年目に入る道。2年目に入ると Doctor of Medicine まで進める |
| 英語 | 公式の資料で確かめられていません(Bachelor of Biomedical Science の英語の条件) |
| 試験・面接 | 医学の課程の2年目に入る選考は、GPA・心理の適性の試験(psychometric testing)・面接。試験の名前と面接の形(オンラインか)は未確認 |
| 入学の時期 | 医学の課程は5月。Bachelor of Biomedical Science の入学月は未確認 |
| 出願の締切 | 公式の資料で確かめられていません(留学生の道の選考の締切) |
公式の資料で確かめられていません(留学生が学ぶ Bachelor of Biomedical Science と、医学の課程の2年目からの留学生の学費は公式の頁で未確認)。学生サービス料・住まいと食事・教科書・課程ごとの費用・生活費は別、と大学は書く
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 豪州で医師免許を目指すなら最終的に卒業しなければならないのは Doctor of Medicine(MD)で、MD の最低の入学条件は大学の学士課程を卒業していること。高校を出てすぐなら、まず学士の課程に入るのが第1歩(医学の分野別コース情報の記事) | Bond の留学生は、たしかに先に Bond の学士(Biomedical Science など)を終える必要がある。ただし入るのは MD ではなく医学の課程(Bachelor of Medical Studies)の2年目で、MD は Bond の Bachelor of Medical Studies を終えた人だけが進める。国内生は高校から直接入れる | 一部正しい |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。