2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
大学比較
IB 生のための入試・学費・カレッジ・進路
英国の Oxford と Cambridge には、同じ年に両方へは出願できません[18]。Year 12 のうちに「どちらを選ぶか」を決める必要があります。
純粋理系(Math / NS / Engineering)は Cambridge、人文・PPE は Oxford、Medicine と Law は学部の中身で判断 — 同じ年に両方へは出願できないため[18]、学部別の相性で 1 校に絞ります。
2027 年入学は両校とも UCAS 締切が 2026 年 10 月 15 日 18:00(英国時間)で[1]、入試テストは UAT-UK の 10 月回(10 月 12〜16 日)で受けるのが原則です[7]。Oxford はコースに応じて TMUA・ESAT・TARA を使い[8]、数学・計算機科学の MAT は TMUA に[9]、物理学の PAT は ESAT に置き換わりました[10]。成績要件は学部ごとに違うため、出願する年のコースページで確認してください。
試験・締切・成績要件の一覧は イギリスの大学入試の仕組み(出典つき)にまとめています。
| 比較の軸 | Oxford | Cambridge |
|---|---|---|
| 創立年 | 1096 年頃(現存最古の英語圏大学) | 1209 年 |
| カレッジ制 | 学生はいずれかのカレッジに所属(カレッジ指定か Open Application で出願) | 学生はいずれかのカレッジに所属(カレッジ指定か Open Application で出願) |
| 目安オファー:A-Level(経済学系の例) | Economics and Management:A*AA(数学 A 以上)[11] | Economics:A*A*A(数学必須)[12] |
| 目安オファー:IB(経済学系の例) | Economics and Management:数学 HL 6 または 7 が必要(合計点は出典で未確認)[11] | Economics:41〜42 点・HL 776(数学は Analysis and Approaches)[12] |
| ほかの学部の成績要件 | 学部により異なる(公式の募集ページで確認) | 学部により異なる(公式の募集ページで確認) |
| 入試テスト | コースに応じて TMUA・ESAT・TARA のいずれか[8]。数学・計算機科学は TMUA[9]、物理学は ESAT[10]、Economics and Management は TARA[11] | Economics は TMUA 必須[12]。ほかのコースは公式の募集ページで確認 |
| 入試テストの時期 | UAT-UK の 10 月回(2026 年 10 月 12〜16 日)で受けるのが原則[7] | UAT-UK の 10 月回(2026 年 10 月 12〜16 日)で受けるのが原則[7] |
| UCAS 締切(2027 年入学) | 2026 年 10 月 15 日 18:00(英国時間)[1][2] | 2026 年 10 月 15 日 18:00(英国時間)[1][2] |
| 授業形態 | Lecture + Tutorial(少人数で教員と議論) | Lecture + Supervision(少人数で教員と議論) |
| 面接 | Economics and Management は一次選考の通過者に、12 月に少なくとも 1 回のオンライン面接[11]。ほかのコースは公式の募集ページで確認 | 形式・時期は公式の募集ページで確認 |
| 理系の強み | 数学・物理・工学とも研究の層が厚い | Newton・Maxwell・Hawking を生んだ理系の伝統 |
| 文系の強み | PPE の発祥。Classics・English・History の伝統 | Economics・HSPS などに強み |
| 学費(海外学生) | 出典で未確認(公式の学費ページで確認)。参考:Home 学費は 2027-28 年度 £10,050[13] | 出典で未確認(公式の学費ページで確認) |
| 学生ビザで示す資金 | 生活費 月 £1,171 × 最大 9 か月(ロンドン以外のコース)+1 学年分の学費[19] | 生活費 月 £1,171 × 最大 9 か月(ロンドン以外のコース)+1 学年分の学費[19] |
| 所在地 | Oxford(イングランド) | Cambridge(イングランド) |
両校とも UCAS 経由で出願し、2027 年入学は 2026 年 10 月 15 日 18:00(英国時間)が締切です[1][2]。入試テストは UAT-UK の 10 月回で受けるのが原則です[7]。違いは「コースごとの入試テスト」と「面接」にあります。
Oxford はコースに応じて TMUA・ESAT・TARA のいずれかを受けます[8]。Cambridge は Economics で TMUA が必須です[12]。Cambridge の数学(STEP の扱いを含む)・工学・自然科学・計算機科学などで課す試験は、このページの出典では確認できていないため、出願する年のコースページで確認してください。
UAT-UK が実施する数学の試験です。Oxford の数学・計算機科学は独自試験の MAT を実施せず、TMUA を使います(大学の案内では「2026 年から」)[9]。
UAT-UK が実施する工学・理学向けの試験です。Oxford の物理学系で使われていた PAT は ESAT に置き換わりました(2026 年入学以降)[10]。Cambridge の工学・自然科学などで課す試験は、このページの出典では確認できていないため、コースページで確認してください。
UAT-UK が実施する学術的推論の試験です。Economics and Management だけに出願する人は、Writing Task(小論文)のモジュールが不要とされています[11]。
2027 年入学(2028 年の延期入学を含む)の出願者は UCAT 2026 を受けます[14]。Oxford・Cambridge の医学で課す試験は、このページの出典では確認できていないため、各大学のコースページで確認してください。
2027 年入学向けは 2026 年 8 月 1 日に登録・予約が始まり、9 月 1 日から受験できます[16]。
両校はライバル校として長い歴史を共有しつつ、街の雰囲気と学生生活は明確に異なります。
主要 9 学部について、Oxford / Cambridge どちらを選ぶべきかを整理します。成績要件の数字は、このページの出典で確認できた経済学系だけを載せています。
Cambridge が向く
Cambridge が向く
互角(学部の中身で判断)
Cambridge が向く
Oxford が向く
互角(学部の中身で判断)
互角(学部の中身で判断)
互角(学部の中身で判断)
Oxford が向く
MKIS / GIS / ISKL / JSKL / Nexus / Garden International 等のマレーシア IB 校から、2027 年 9 月入学で Oxbridge を目指す場合のスケジュールです。
Year 12 / 9〜12 月
IB DP 学習スタート
志望学部で指定される科目(経済学系なら数学 HL など)を中心に、Year 12 の成績を固めます
Year 12 / 1〜3 月
Super-Curricular 開始
学部関連の MOOC(Coursera / edX)、Reading List 着手、Olympiad 参加(Math / Physics / Chemistry / Biology)
Year 12 / 4〜8 月
入試テスト対策と志望校の決定
TMUA・ESAT・TARA など志望コースの試験の過去問演習。UCAS は 2026 年 5 月 12 日から入力でき[1]、Oxford か Cambridge かを学部の相性・試験の準備状況で決めます
2026 年 7 月 20 日〜9 月 28 日
UAT-UK 10 月回の予約
予約締切は 9 月 28 日 18:00(英国夏時間)。受験料は英国・アイルランドの会場 £78、それ以外の会場 £133[7]
Year 13 / 2026 年 9 月
志望理由書の完成・UCAS 提出の準備
UCAS への提出は 9 月 1 日から[3]。志望理由書は 3 つの質問に答える形式で、合計 4,000 字(スペース込み)、各回答 350 字以上[5]
2026 年 10 月 12〜16 日
UAT-UK 10 月回(TMUA・ESAT・TARA)
Oxford・Cambridge の出願者は原則この回で受験します[7]。法学志望は LNAT を 10 月 15 日までに受験[16]
2026 年 10 月 15 日 18:00
UCAS 出願締切
Oxford・Cambridge のすべてのコースと、医学・歯学・獣医学の大半のコースの締切(英国時間)[1][2]。1 回の出願で最大 5 つの大学・コースを選べます[4]
2026 年 11 月 16 日
UAT-UK 10 月回の結果通知
10 月回の結果はこの日に通知されます[7]
2026 年 12 月
面接
Oxford の Economics and Management は一次選考の通過者に少なくとも 1 回のオンライン面接[11]。ほかのコースと Cambridge の面接は各大学の案内で確認
オファーを受けたら
Firm と Insurance を選んで回答
条件付きオファー(conditional)は最終成績などを満たせば入学できます。第一志望(Firm)と滑り止め(Insurance)を選びます[6]
Year 13 / 5〜7 月
IB Final + 入学確定
May Session の最終結果でオファーの条件を満たすかが決まり、2027 年 9 月に入学します
Oxford・Cambridgeの入試の相談は南数塾へ
学年・いまの科目と成績・志望校を伺い、必要なスコア・科目・出願の準備を整理します。入塾をご検討の方の受講相談は無料、入塾以外の進路相談は有料で承っています。
学部によって違います。経済学系の例では、Cambridge の Economics は A-Level A*A*A(数学必須)、IB 41〜42 点・HL 776(数学は Analysis and Approaches)で、TMUA が必須です。Oxford の Economics and Management は A-Level A*AA(数学 A 以上)で、IB では数学 HL 6 または 7 が必要です(IB の合計点はこのページの出典では確認できていません)。ほかの学部は、出願する年の各大学のコースページで確認してください。
Cambridge の出願案内のとおり、同じ年に Oxford と Cambridge の両方へ出願することはできません。2027 年入学の場合、UCAS の締切は両校とも 2026 年 10 月 15 日 18:00(英国時間)なので、それまでにどちらか 1 校を選びます。UCAS では 1 回の出願で最大 5 つの大学・コースを選べるので、残りの枠は Imperial・UCL・LSE などほかの大学から選びます。
Oxford の数学は、独自試験の MAT を実施せず TMUA を使います(大学の案内では「2026 年から」)。Oxford の出願者は、TMUA を原則 2026 年 10 月 12〜16 日の回で受けます。Cambridge の数学(Mathematical Tripos)の成績要件と入試テスト(STEP の扱いを含む)は、このページの出典では確認できていないため、Cambridge のコースページで確認してください。選び方としては、「純粋数学に集中したい」なら Cambridge、「数学 + 哲学 / CS / 統計」など組み合わせの課程に魅力を感じるなら Oxford が候補になります。
本質的な構造は同じで、少人数で教員と課題について議論する形式です。Oxford では Tutorial、Cambridge では Supervision と呼びます。進め方は学部によって違い、Oxford は読書とエッセイ、Cambridge は Problem Set の解説が中心になる傾向があると言われます。面接の形式はコースごとに違うため、出願するコースの案内で確認してください。
選び方は大きく 2 つです。① 特定のカレッジを指定する、② カレッジを指定しない Open Application。学部との相性・施設・雰囲気でカレッジを絞り、こだわりがなければ Open Application も選択肢になります。カレッジごとの特徴は各カレッジの公式ページで確認してください。
海外学生の学費は、このページの出典では両校とも確認できていないため、各大学の学費ページで確認してください(参考:Oxford の Home 学費は 2027-28 年度 £10,050)。学生ビザでは、ロンドン以外のコースは生活費として月 £1,171 × 最大 9 か月分に加えて 1 学年分の学費を、28 日以上連続で保有していることを示す必要があります。実際の生活費はこの最低額より高くなることがあります。
日本人の合格者数を大学ごとに比べられる公式の数字は、このページの出典にはないため載せていません。人数ではなく、学部の中身・入試テスト・成績要件との相性で選ぶことをおすすめします。
対応しています。① IB Math AA HL を中心とした科目の指導、② TMUA・ESAT・TARA など志望コースの入試テストの過去問対策、③ Predicted Score 引き上げのための定期テスト・IA・TOK 並走、④ Super-Curricular 活動の設計支援、⑤ 志望理由書(3 つの質問)の構成相談、⑥ 面接対策の論理展開トレーニング、⑦ カレッジ選定の相談、⑧ 月次保護者三者面談。Year 12 開始時点から 2 年間の伴走計画を組みます。
イギリスの大学入試に関する事実(UCAS の締切、入試テスト、成績要件、学費、学生ビザの資金)は、2026 年 9 月 17 日に下の出典と照らし合わせて確認しました。本文の [番号] は下の出典の番号です。学部ごとの成績要件・入試テスト・学費は毎年変わるため、出願する年の募集要項を必ず各大学の公式サイトで確認してください。