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国際医学部|ポーランドの医学部
ジェロナ・グラ大学(University of Zielona Góra)の医学の課程です。学位は Uniwersytet Zielonogórski(University of Zielona Góra)。医学は Collegium Medicum の医学・健康科学部(Wydział Lekarski i Nauk o Zdrowiu)(ポーランド)が出します。学ぶ場所は「ジェロナ・グラ(ルブシュ県)。大学の Collegium Medicum の頁は、臨床前・臨床の授業と学生の実習の主な場を Szpital Uniwersytecki im. Karola Marcinkowskiego w Zielonej Górze(大学病院・2017年6月19日に作られた)と書き、2020年12月に使い始めた母子保健センター(Centrum Zdrowia Matki i Dziecka)の建物も学生の授業に使うと書く。ほかに協定で使う病院として、ジャリの Szpital na Wyspie と第105軍病院(105. Kresowy Szpital Wojskowy)、トジムフの肺・心臓の専門病院、シフィエボジン、ミェンジジェチの病院などを挙げる」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | kierunek lekarski(医学)・jednolite studia magisterskie(6年の一貫課程)・一般学術型(profil ogólnoakademicki)・ポーランド語の全日制と定時制。卒業で受ける職業の称号は lekarz(2027/28 の募集の規程=評議会の決議 305 の付録3)。PKA の決議 748/2021 は、課程を12学期・授業 5,760時間・360 ECTS(年 60 ECTS)と書く |
| 学位を出す大学 | Uniwersytet Zielonogórski(University of Zielona Góra)。医学は Collegium Medicum の医学・健康科学部(Wydział Lekarski i Nauk o Zdrowiu)(ポーランド) |
| 年数 | 6年(12学期) |
| 学ぶ場所 | ジェロナ・グラ(ルブシュ県)。大学の Collegium Medicum の頁は、臨床前・臨床の授業と学生の実習の主な場を Szpital Uniwersytecki im. Karola Marcinkowskiego w Zielonej Górze(大学病院・2017年6月19日に作られた)と書き、2020年12月に使い始めた母子保健センター(Centrum Zdrowia Matki i Dziecka)の建物も学生の授業に使うと書く。ほかに協定で使う病院として、ジャリの Szpital na Wyspie と第105軍病院(105. Kresowy Szpital Wojskowy)、トジムフの肺・心臓の専門病院、シフィエボジン、ミェンジジェチの病院などを挙げる |
| ポーランドで医師として登録する機関とほかの国の扱い | 医学の課程を開く許可:大学の Collegium Medicum の沿革の頁は、2015年5月19日に科学・高等教育大臣が医学の一貫課程(実践型)を開く権限を与える決定を出したと書く。PKA の決議 419/2017 は、医学を 2015/16 年度から教えていると書く。2017/18 年度から一般学術型に変え、定時制も始めた(大学の沿革の頁)。PKA(ポーランド認証委員会)の医学の評価の流れ:① 決議 419/2017(2017年9月7日)肯定=すべての基準が「完全」。解剖・発生・生化学・生理の教員の資格の書類を2018年2月28日までに出すよう求めた。次は 2022/23 年度とした。② 決議 178/2020(2020年5月7日・訪問は2019年10月15〜16日)肯定、ただし効力を縮めた肯定。PKA は、教育が学生に学びの成果を十分には達成させていないとし、基準2(課程の実施)・4(教員)・5(設備)・8(学生の支援)・9(情報の公開)・10(質の管理)の6つを「一部」とした(臨床の授業の時間を理論の時間から増やす・ECTS の見直し・授業を受け持つ人の資格・実験室の安全など)。2020/21 年度にやり直しの評価とした。③ 決議 748/2021(2021年8月13日)やり直しの評価で肯定=指示をすべて果たしたとした(臨床の授業を増やし、臨床の科目の講義は21%)。次は 2025/26 年度とした。④ 決議 831/2022(2022年9月14日)肯定=すべての基準を満たす。次の評価は 2027/28 年度。PKA の一覧と決定に否定の評価は無い。PKA の 2026/27 年度の医学・保健の部会の予定表に、この大学の医学の訪問は載っていない。米国の連邦学生ローン(Title IV)の扱いは未確認 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | WDOMS F0005223(University of Zielona Góra Faculty of Medicine and Health Sciences・教え始めた年 2015)。ECFMG の Sponsor Note あり(卒業年 2021 - Current)。Intealth の認定の方針(Recognized Accreditation Policy)に合う。カナダの注記あり。WDOMS の授業の言葉の欄は書かれていない |
| 留学生の受け入れ | 限られる(ポーランド語 C1 以上・学費あり)。2026/27 の募集の上限(保健大臣の規則 Dz.U. 2026 poz. 1167 の付録1):ポーランド語・全日制 90(そのうち外国人の席 0)、ポーランド語・定時制(有料)50、英語の課程 0。外国人の席=高等教育法 第323条1項3・4号(大臣・NAWA の決定)で学ぶ人の席。外国人がポーランド語の医学に入る条件(2027/28 の募集の規程=評議会の決議 305・2026年6月24日 §6):ほかの課程はポーランド語 B2 以上、医学は C1 以上。大学の外国人の頁は、医学には C1 以上のポーランド語の証明書が要ると書き、証明の書類の種類を2025年7月30日の大臣の規則で挙げる(国のポーランド語の証明書・ECL・TELC・9か月以上の大学進学の準備課程の修了証・ポーランド語の文献学の学位・宣誓翻訳者の資格など)。外国人の学費(2026/27 に1年生で始める人・大学の外国人の料金表):医学は全日制も定時制も1学期 26,800 PLN(4回払いは 6,700 PLN ずつ・2回払いは 13,400 PLN と 12,864 PLN・一括は 25,460 PLN)。全日制のポーランド語の課程で学費が無い外国人(大学の頁):EU・EFTA の国民と家族(ポーランドに住む)・永住の許可か EU の長期居住者・ポーランドで難民や保護を受けた人・国の委員会のポーランド語の証明書 C1 以上を持つ人・カルタ・ポラカを持つ人・ポーランド国民の配偶者や親子(ポーランドに住む)など。南数塾の判断:医学に要る C1 を国の委員会の証明書で示せば、全日制の学費が無い側に入る読み |
| 授業の言葉 | ポーランド語 |
| ポーランドで医師として働くのに要る言葉 | ポーランド語(課程そのものがポーランド語。医師会のポーランド語の試験は要らない=医師法 第7条3項) |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ポーランド | 制度上なれる | 医師法(統合版 Dz.U. 2026 poz. 37)第7条:EU の外の国籍の人も、ポーランドの大学の医学の学位・研修(staż・12か月以上・3月か10月に始まる)・LEK(200問の5択・最高点の56%以上で合格・年2回)の合格で、地区医師会が診療の権利を与える。研修はポーランド国民と同じ決まりで行い(第15条2項)、研修の財源の決まりも EU の外の国籍の人を含む(第15i条1項3号)。ポーランドの大学の卒業生は就労許可なしで働ける(2025年の外国人の就労の法律 第3条5項3号・在留の許可は別に要る)。ポーランド語の課程を出た人は、ポーランド語の試験は要らない(第7条3項) |
| EU のほかの国 | 枠が狭い | EU の医師の資格の自動承認(指令 2005/36/EC)は、第2条1項で EU の加盟国の国民に当てはまる仕組み。日本国籍の人がほかの EU の国で働けるかは、その国の法律の審査による。ポーランドで EU の長期居住者の資格(合法に5年続けて住む。学生の期間は半分だけ数える=指令 2003/109/EC 第4条)を取ると、資格の承認で国民と同じ扱いになる(第11条1項c)。南数塾の判断:卒業してすぐにほかの EU の国で働けるとは言えない。ポーランドで研修・勤務を続けて長期居住者になるのが確かな道 |
| イギリス | 枠が狭い | GMC はポーランドの医学の学位を relevant European qualification として扱い、LEK の証明が無い人の仮登録を受け付ける国にポーランドを挙げる。ただし英国の研修医(Foundation Programme)の席は、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 で英国の卒業生と優先のグループ(アイルランド・アイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの学校の卒業生)が先で、ポーランドの学校の卒業生は入らない(第4条)。2026年は非優先の 738人が補欠の名簿に入った(UKFPO)。就労のビザも要る。GMC の頁に国籍の条件は書かれていない(未確認) |
| アメリカ | 枠が狭い | WDOMS(F0005223)に ECFMG Sponsor Note があり(卒業年 2021 - Current)、卒業生は ECFMG の認定に出せる。認定には USMLE Step 1・Step 2 CK の合格と、OET Medicine を含む Pathway が要る。米国の研修医(ACGME)は ECFMG の認定が要る。南数塾の判断:研修医の選考(Match)と在留の許可(ビザ)は別の関門で、米国の市民権・永住権の無い人には狭い |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 2027/28 の規程(決議 305 の付録3):医学の点は、生物・化学・物理・数学から選んだ2科目の上級(rozszerzony)の点の合計(最大200点)。2科目それぞれ30点以上で選考に入り、上位から合格(合計90点以上が要る)。同じ点なら生物・化学・数学・物理の順にその科目の点で決める。外国の書類の点は付録8の国ごとの表で換える。英国(出願の資格=A Level 3科目、RQF レベル3以上の資格など):GCE A Level は上級に当てはめ、A*=100・A=90・B=75・C=60・D=45・E=30・F=0。南数塾の判断:生物と化学が A*・A なら190点 |
| IB | 決議 305 §4:IB の HL は上級、SL は基礎として数える。IB の点の換算:7=100・6=85・5=70・4=55・3=40・2=30・1=0。南数塾の判断:医学は上級の2科目で数えるので、生物・化学・物理・数学のうち2科目を HL で取っている必要がある読み。IB ディプロマはアポスティーユが要らない(大学の外国人の頁) |
| 日本の高校の卒業資格 | 大学の外国人の頁は、EU・EFTA・OECD の国の、その国で大学に進む資格になる高校の書類は法律でそのまま認められると書き、国の一覧に日本を挙げる=認定の手続き(nostryfikacja)も NAWA の書類も要らない。外国の書類はアポスティーユか認証が要り(IB・EB を除く)、ポーランド語の訳が要る(大学の頁が訳の出し手を決めている)。日本の成績の換算表は付録8に無い。表に無い国の書類は、入試委員会が科目と水準(基礎・上級)を当てはめ、P=98×(S−m)/(M−m)+2(S=その成績・M=その国の最高・m=合格の最低)で点にする(付録8・決議 305 §4)。南数塾の判断:医学は上級の2科目の点で決まるので、日本の評定を上級と見るか基礎と見るかで結果が大きく変わる |
| ファウンデーション | 修了で医学に入れる準備課程の案内は大学の募集の頁に無い。ポーランド語の証明の一つに、9か月以上の大学進学の準備課程(外国人法 第60条4項)の修了証がある(大学の頁はこれを B2 の証明として挙げる。医学に要る C1 の証明になるかは書かれていない) |
| 英語 | 規程が外国人に求めるのは授業の言葉の証明で、医学(ポーランド語の課程)はポーランド語 C1 以上(決議 305 §6)。英語 B2 以上の定めは英語の課程についてだけ書かれている |
| 試験・面接 | 医学の規程(付録3)は筆記の試験も面接も書いていない(高校の卒業試験の点の順位)。高等教育法 第326a条1項の書類(大学に進む資格の書類)に当たらない外国の書類で出す人は、知識を確かめる入学試験を受ける(決議 305 §1) |
| 入学の時期 | 年1回(冬学期=10月) |
| 出願の締切 | 2027/28:募集は2027年6月1日に始まり、9月30日までに終わる(決議 305 §3)。医学は全日制と定時制を別々に1回で選び、名簿による選考は9月30日まで、そのあとは補欠の名簿の人だけの追加の選考。細かい日程は2027年5月31日までに出す。2026/27 の例(大学の告知):全日制は7月、定時制は9月に選考し、2026年10月1日から補欠の名簿の人の追加の選考(席が埋まるまで・10月19日まで) |
外国人(2026/27 に1年生で始める人):医学は全日制・定時制とも1学期 26,800 PLN(南数塾の判断:年 53,600 PLN)。定時制は外国人でなくても同じ料金表(1学期 26,800 PLN)。2027/28 入学の額は未確認。出願料 85 PLN(試験の無い課程・1つの出願ごと)。ポーランド国民と、学費の無い条件に当たる外国人は、全日制の学費が無い。生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。