2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ポーランドの医学部
ヴロツワフ医科大学(Wroclaw Medical University)の医学の課程です。学位は Uniwersytet Medyczny im. Piastów Śląskich we Wrocławiu(Wroclaw Medical University)(ポーランド)が出します。学ぶ場所は「ヴロツワフ。英語の課程はヴロツワフで学ぶ。大学の卒後の研修は J. Mikulicz-Radecki University Clinical Hospital(ヴロツワフ)で行う。ヴァウブジフ分校(Filia w Wałbrzychu・Akademia Nauk Stosowanych im. Angelusa Silesiusa の建物・ul. Zamkowa 4)の60席は、保健大臣の規則の表ではポーランド語・全日制の内数(大学の頁の分校の案内もポーランド語の課程)。臨床の実習に使う病院の名前と数は未確認」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | kierunek lekarski(医学)・jednolite studia magisterskie(6年の一貫課程・long-cycle Master's degree)・英語で行う有料の全日制(Medicine in English)。卒業で受ける職業の称号は lekarz。2026/27 年度の英語の課程の授業表は各学年 60 ECTS。課程全体の ECTS の合計と総時間数は未確認 |
| 学位を出す大学 | Uniwersytet Medyczny im. Piastów Śląskich we Wrocławiu(Wroclaw Medical University)(ポーランド) |
| 年数 | 6年 |
| 学ぶ場所 | ヴロツワフ。英語の課程はヴロツワフで学ぶ。大学の卒後の研修は J. Mikulicz-Radecki University Clinical Hospital(ヴロツワフ)で行う。ヴァウブジフ分校(Filia w Wałbrzychu・Akademia Nauk Stosowanych im. Angelusa Silesiusa の建物・ul. Zamkowa 4)の60席は、保健大臣の規則の表ではポーランド語・全日制の内数(大学の頁の分校の案内もポーランド語の課程)。臨床の実習に使う病院の名前と数は未確認 |
| ポーランドで医師として登録する機関とほかの国の扱い | PKA(ポーランド認証委員会):ヴロツワフ医科大学の医学(一貫課程・一般学術型)の評価は「肯定(pozytywna)」。PKA 幹部会の決議 951/2024(2024年12月12日)で、すべての基準を満たすとした。次の評価は 2030/31 年度。その前は 2018年9月6日(決議 527・肯定)、2012年2月23日(肯定)。ヴァウブジフ分校の医学は決議 917/2025(2025年11月6日・肯定・次の評価は 2031/32 年度)。PKA の 2026/27 年度の予定表(医学・保健の部会)には、ヴァウブジフ分校の医学の訪問が 2027年第1四半期と載る。医学の課程を開く大臣の許可の文書・米国の連邦学生ローン(Title IV)の扱いは未確認 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | WDOMS F0000222(Wroclaw Medical University Faculty of Medicine・教え始めた年 1946)。ECFMG の Sponsor Note あり(卒業年 1953 - Current)。Intealth の認定の方針(Recognized Accreditation Policy)に合う。カナダの注記あり。WDOMS の授業の言葉の欄は ポーランド語・英語 |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。2026/27 の募集の上限(保健大臣の規則 Dz.U. 2026 poz. 1167 の付録1):ポーランド語・全日制 417(そのうちヴァウブジフ分校 60・外国人の席 3)、ポーランド語・定時制(有料)96、英語の課程 140。ポーランド語の課程に外国人が入る道(2027/28 の募集の規程=評議会の決議 2918・2026年5月27日の付録3。学長の決定で入る外国人):ポーランド語 C1 以上の証明が要る(IB・EB のディプロマにポーランド語の成績があるときを除く)。医学の科目は生物(必須・上級か最も高い水準)と、化学・数学・物理から1科目(上級か最も高い水準)。2科目の合計 100点以上・各30点以上が要る。EU・EFTA・OECD などの外の国の書類で出す人は NAWA の書類と大学の入学試験も要る。ポーランド語の全日制の外国人の学費(2026/27 からの課程・学長令 57/XVI R/2026 の付録1):医学 年 53,000 PLN(2回払いなら各 27,163 PLN、4回払いなら各 13,714 PLN) |
| 授業の言葉 | 英語(English Division) |
| ポーランドで医師として働くのに要る言葉 | ポーランド語。ポーランド語以外で学んだ人は、最高医師会のポーランド語の試験(4つの部分でそれぞれ55%以上)に受かってから研修に入る。水準は CEFR では法律に書かれていない(医師法 第7条3項・保健大臣の規則 Dz.U. 2021 poz. 2181)。2026/27 年度の英語の課程の授業表(Curriculum EN 2026/2027):1年 Polish (1) 60時間(冬・夏とも30時間・4.5 ECTS・成績つきの単位)、2年 Polish (2) 60時間(5.0 ECTS・夏学期は成績つきの単位か試験)。必修は1〜2年で合わせて120時間。ほかに選択の科目として2年に Medical Polish 30時間(1.5 ECTS)、4年に Polish Culture and Customs in Everyday Life, Film and Literature 30時間(1.5 ECTS)がある。入学が決まった1年生向けの pre-course(3週間)にもポーランド語の授業がある |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ポーランド | 制度上なれる | 医師法(統合版 Dz.U. 2026 poz. 37)第7条:EU の外の国籍の人も、ポーランドの大学の医学の学位・研修(staż・12か月以上・3月か10月に始まる)・LEK(200問の5択・最高点の56%以上で合格・年2回)の合格で、地区医師会が診療の権利を与える。研修はポーランド国民と同じ決まりで行い(第15条2項)、研修の財源の決まりも EU の外の国籍の人を含む(第15i条1項3号)。ポーランドの大学の卒業生は就労許可なしで働ける(2025年の外国人の就労の法律 第3条5項3号・在留の許可は別に要る)。英語の課程の人は、研修に入る前に最高医師会のポーランド語の試験(書き取り・聞き取り・読解・模擬の問診の4つの部分でそれぞれ55%以上)に受かる必要がある(第7条2項・3項)。研修の代わりに、卒業から2年以内に大学病院で6か月の臨床の研修を受けて、保健大臣に研修を終えたと認めてもらう道もある(第15p条)。LEK は英語で学んだ人は英語でも受けられる(第5条4項)。2026年に英語で LEK を受けた人の合格は春 81.7%・秋 72.5%(全体は 96.8%・94.9%・CEM) |
| EU のほかの国 | 枠が狭い | EU の医師の資格の自動承認(指令 2005/36/EC)は、第2条1項で EU の加盟国の国民に当てはまる仕組み。日本国籍の人がほかの EU の国で働けるかは、その国の法律の審査による。ポーランドで EU の長期居住者の資格(合法に5年続けて住む。学生の期間は半分だけ数える=指令 2003/109/EC 第4条)を取ると、資格の承認で国民と同じ扱いになる(第11条1項c)。南数塾の判断:卒業してすぐにほかの EU の国で働けるとは言えない。ポーランドで研修・勤務を続けて長期居住者になるのが確かな道 |
| イギリス | 枠が狭い | GMC はポーランドの医学の学位を relevant European qualification として扱い、LEK の証明が無い人の仮登録を受け付ける国にポーランドを挙げる。ただし英国の研修医(Foundation Programme)の席は、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 で英国の卒業生と優先のグループ(アイルランド・アイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの学校の卒業生)が先で、ポーランドの学校の卒業生は入らない(第4条)。2026年は非優先の 738人が補欠の名簿に入った(UKFPO)。就労のビザも要る。GMC の頁に国籍の条件は書かれていない(未確認) |
| アメリカ | 枠が狭い | WDOMS(F0000222)に ECFMG Sponsor Note があり(卒業年 1953 - Current)、卒業生は ECFMG の認定に出せる。認定には USMLE Step 1・Step 2 CK の合格と、OET Medicine を含む Pathway が要る。米国の研修医(ACGME)は ECFMG の認定が要る。南数塾の判断:研修医の選考(Match)と在留の許可(ビザ)は別の関門で、米国の市民権・永住権の無い人には狭い |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 2027/28 の英語の課程の募集の規程(評議会の決議 2918・2026年5月27日の付録5):入試・面接は無く、高校の書類の成績の点で順位を付ける。科目は生物(必須)と、化学・数学・物理(物理と天文)から1科目。点は「基礎の水準=成績の点×1.0」「上級か、その教育の仕組みで最も高い水準=×1.5」(各科目 最大150点・2科目で最大300点)。英国の成績は表5(米国・英国・スウェーデン)で A=100、B=75、C=50、D=30、E=0、F=0。外国の書類で出す人は2科目の合計 100点以上、どの科目も30点以上が要る。同じ点のときは生物、次に化学・物理・数学の点で決める。最終の試験の成績がある書類は試験の成績を使う。南数塾の判断:A Level は「上級」にあたる読みで、A なら1科目 150点。A* の扱いは表に無い |
| IB | 2027/28(付録5):IB の科目の成績を表3で点にする=7=100、6=90、5=75、4=60、3=45、2=30、1=0。科目は生物(必須)と化学・数学・物理から1科目。上級か最も高い水準は×1.5(南数塾の判断:HL が上級、SL が基礎にあたる読み)。2027年に IB を受けてディプロマが間に合わない人は学校長の成績の証明で出し、ディプロマの写しを2027年9月23日までに出す。IB ディプロマは英語の証明にもなる(その主たる言葉について) |
| 日本の高校の卒業資格 | 2027/28(付録5):OECD の国の教育の仕組みで出た、その国で大学に進む資格のある書類は出願の資格になる(第2条1項7号)。大学の募集の頁は、NAWA の書類が要るのは EU・EFTA・OECD・ウクライナ・中国の外の国の書類だけと書く=日本の高校の書類は NAWA の書類も入学試験も要らない。書類はアポスティーユか認証のうえ、公証の写しで出せる(第5条)。外国語の書類はポーランド語の宣誓翻訳が要る(大学の頁は、英語の書類の訳は条件つきの合格の後でよいと書く)。日本の成績の換算表は無く、最も近い表で入試委員会が点に換える(合格の最低の成績を30点以上として)。南数塾の判断:日本の5段階の評定は表4(5段階・カザフスタン・ロシア=5=100、4=70、3=35)に近いが、どの表を使うか・上級(×1.5)と見るかは書かれていない |
| ファウンデーション | 修了で医学に入れる準備課程の案内は大学の英語の募集の頁に無い。入学が決まった医学・歯学の1年生向けに pre-course(2026年9月7日〜25日・化学・生物・物理・解剖・ポーランド語・3,000 PLN・大学が受けるよう勧める)がある |
| 英語 | B2 以上の証明(2027/28 の規程 第12条=2025年7月30日の大臣の規則の一覧):B2 First(FCE)・C1 Advanced(CAE)・C2 Proficiency(CPE)・IELTS 5.5 以上・TOEFL iBT 72 以上・TOEIC(L&R 785+Speaking 150+Writing 160 以上)・PTE Academic 59 以上・IB ディプロマ(その主たる言葉)ほか。EU・英国・米国・豪州・カナダ・NZ の国籍で、英国・米国・アイルランド・豪州・カナダ・NZ の教育の仕組みの書類を持ち、高校の授業が英語だった人だけ証明を免除(第2条7項)。南数塾の判断:日本国籍の人は英国の A Level でも B2 の証明か IB ディプロマが要る |
| 試験・面接 | OECD・EU・EFTA の国の書類で出す人は筆記の試験も面接も無い(成績の順位だけ)。EU・EFTA・OECD・ウクライナ・中国の外の国の書類で出す外国人だけ、オンラインの科目の入学試験を受け、受かってから審査される(2026/27 は各回の締切の数日後に実施) |
| 入学の時期 | 年1回(10月)。2026/27 年度は2026年10月1日に始まる |
| 出願の締切 | 2027/28 の英語の課程の日程は大学の頁に出ていない(規程は日程を大学の頁に出すと書く)。2026/27 の例:ネットでの登録と出願料の支払いは4回=①2026年5月4日〜6月15日 ②6月25日〜7月22日 ③8月3日〜8月30日 ④9月5日〜9月17日。2回目からは席が残るときだけ名簿を出す。条件つきの合格者は書類の原本を2回に分けて出し(1回目の例 7月8日・8月31日)、学費を期限までに払う |
2026/27 入学:年 67,900 PLN(2回払いなら各 34,799 PLN、4回払いなら各 17,569 PLN)(学長令 57/XVI R/2026 の付録2・英語の課程)。大学は、2025/26 年度から学費を前の年の消費者物価で毎年見直すことがあると書く。2027/28 入学の額は未確認。出願料 85 PLN(入学試験を受ける人は 100 PLN)。pre-course 3,000 PLN。ポーランド語の課程の外国人の学費は intl の欄。生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。