2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ポーランドの医学部
ノヴィ・タルク応用科学アカデミー(University of Applied Sciences in Nowy Targ (Akademia Nauk Stosowanych w Nowym Targu))の医学の課程です。学位は Akademia Nauk Stosowanych w Nowym Targu(前の名前は Podhalańska Państwowa Uczelnia Zawodowa w Nowym Targu=PKA の決議 837/2024)。医学は Instytut Lekarski(大学の頁・PKA の報告)。WDOMS の名前は「Instytut Medyczny」(ポーランド)が出します。学ぶ場所は「ノヴィ・タルク(マウォポルスカ県・ul. Kokoszków 71)。大学病院は持たない。PKA の報告(2026年)は、臨床の授業の主な場を Podhalański Szpital Specjalistyczny im. Jana Pawła II w Nowym Targu(もっとも診療科の多い病院)とし、協定の相手にミシレニツェの公立の医療機関、ザコパネの郡立病院(Szpital Powiatowy im. dra Tytusa Chałubińskiego)と県立リハビリ病院、ラプカ=ズドルイの市立病院と結核・肺疾患研究所の分所、スハ・ベスキツカの医療機関などを挙げ、ノヴィ・タルクの外の病院へは大学が交通を用意し費用を持つと書く。大学は自前の解剖室を持たず、献体の解剖の実習はクラクフのヤギェウォ大学医学部(UJ CM)の解剖室で行う(「旧病院」の敷地に解剖の部門などを建てる計画)。微生物・寄生虫・病理の実習はノヴィ・タルクの病院との協定で行う(PKA の報告 2026年)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | kierunek lekarski(医学)・jednolite studia magisterskie(6年の一貫課程)・一般学術型(profil ogólnoakademicki)・全日制(stacjonarne)・ポーランド語。卒業で受ける職業の称号は lekarz(大学の医学の頁)。PKA の報告(訪問 2025年12月3〜4日)は、課程を12学期・362 ECTS、職業の実習 600時間(20 ECTS)、教員が直接関わる授業 5,760時間、学問の分野は医学 95%・健康科学 5% と書く |
| 学位を出す大学 | Akademia Nauk Stosowanych w Nowym Targu(前の名前は Podhalańska Państwowa Uczelnia Zawodowa w Nowym Targu=PKA の決議 837/2024)。医学は Instytut Lekarski(大学の頁・PKA の報告)。WDOMS の名前は「Instytut Medyczny」(ポーランド) |
| 年数 | 6年(12学期) |
| 学ぶ場所 | ノヴィ・タルク(マウォポルスカ県・ul. Kokoszków 71)。大学病院は持たない。PKA の報告(2026年)は、臨床の授業の主な場を Podhalański Szpital Specjalistyczny im. Jana Pawła II w Nowym Targu(もっとも診療科の多い病院)とし、協定の相手にミシレニツェの公立の医療機関、ザコパネの郡立病院(Szpital Powiatowy im. dra Tytusa Chałubińskiego)と県立リハビリ病院、ラプカ=ズドルイの市立病院と結核・肺疾患研究所の分所、スハ・ベスキツカの医療機関などを挙げ、ノヴィ・タルクの外の病院へは大学が交通を用意し費用を持つと書く。大学は自前の解剖室を持たず、献体の解剖の実習はクラクフのヤギェウォ大学医学部(UJ CM)の解剖室で行う(「旧病院」の敷地に解剖の部門などを建てる計画)。微生物・寄生虫・病理の実習はノヴィ・タルクの病院との協定で行う(PKA の報告 2026年) |
| ポーランドで医師として登録する機関とほかの国の扱い | 医学の課程を作る許可:PKA は、大学(当時の名前 Podhalańska Państwowa Uczelnia Zawodowa w Nowym Targu)の医学の課程を作る申請に決議 220/2023(2023年4月6日)で否定の意見を出し、再考の願い出に決議 401/2023(2023年6月15日)で否定の意見を維持した。国会議員の質問 12246 への科学・高等教育省の答え(2025年10月13日)は、2022〜2023年に PKA の否定の意見と保健大臣の肯定または条件つき肯定の意見のあとで医学の課程を作る許可を受けた10校の一つにこの大学を挙げ、2023/24 年度に医学を始めた8校の一つとする(大臣の決定の日付と番号は未確認)。PKA(ポーランド認証委員会)の医学の評価の流れ:① 大臣の求め(PKA の決議は2024年2月13日、省の答えは2月14日と書く)による臨時の評価(訪問 2024年6月3〜4日)で、決議 628/2024(2024年8月14日)否定。大学の再考の願い出に、決議 837/2024(2024年10月23日)が否定を維持。基準2(課程の実施:献体の解剖の実習の時間が足りない)・4(教員:受け持ちの教員の入れ替わりが大きく、安定した中核の教員がいない)・5(設備)を「満たさない」とし、基準1・3・8・10 の評価も上げなかった。② 大臣の求め(2025年1月7日)による評価(訪問 2025年4月3〜4日)で、決議 446/2025(2025年6月26日)否定。再考の願い出に、決議 694/2025(2025年9月4日)が否定を維持。基準2(課程の実施)・3(入学・学びの成果の確かめ・進級と卒業)・4(教員)・10(質の方針)を満たさないとした。同じ省の答え(2025年10月)は、否定の評価を持つのはノヴィ・ソンチとノヴィ・タルクの2校で、扱いを検討していると書く。③ 大臣の求め(2025年10月14日)による評価(訪問 2025年12月3〜4日)で、決議 250/2026(2026年4月16日)肯定、ただし効力を1年に縮めた肯定(pozytywna z okresem obowiązywania skróconym do 1 roku)。PKA は、教育が学生に学びの成果を十分には達成させていないとし、基準3・4・5・10 の4つを「一部」とした(卒業の試験が標準の OSCE の形になっていない・試験の問いが知識を問う形に偏る、画像診断・発生・薬理・皮膚・外科・腫瘍外科・感染症などの受け持ちの教員が合わない、形態学(解剖など)の学びの成果に届く設備が無い・多分野のシミュレーションセンターが無い・移植の授業の場が無い、質の保証の仕組みが一部しか働かない)。次の評価は 2026/27 年度(§3)。PKA の評価の一覧はこの決議を「肯定」とだけ書く。PKA の 2026/27 年度の医学・保健の部会の予定表に、この大学の医学の訪問が載る(2027年第2四半期)。保健大臣の募集の上限:2023/24 年度は改正(2023年9月26日・Dz.U. 2023 poz. 2027)で全日制 45(当時の名前で載る)、2024/25 年度 0(poz. 1419)、2025/26 年度 0(poz. 1086)、2026/27 年度 45(poz. 1167)。省の答えは、否定の評価を受けた学校に 2024/25・2025/26 の上限を割り当てなかったと書く。米国の連邦学生ローン(Title IV)の扱いは未確認 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | WDOMS F0009912(Akademia Nauk Stosowanych w Nowym Targu Instytut Medyczny・教え始めた年 2023・授業の言葉 ポーランド語)。ECFMG の Sponsor Note なし。ECFMG の決まりでは、Sponsor Note の無い学校の学生・卒業生は ECFMG の認定を受けられない。カナダの注記なし |
| 留学生の受け入れ | 限られる(ポーランド語 B2 以上・学費あり)。2026/27 の募集の上限(保健大臣の規則 Dz.U. 2026 poz. 1167 の付録1):ポーランド語・全日制 45(そのうち外国人の席 0)、ポーランド語・定時制 0、英語の課程 0。外国人の席=高等教育法 第323条1項3・4号(大臣・NAWA の決定)で学ぶ人の席。大学の募集の頁(2026/27):EU の外の国籍の人が高等教育法 第326a条1項の書類(大学に進む資格になる国外の高校の書類)で出すとき、大学は授業の言葉(ポーランド語)を B2 以上で確かめる。証明は2025年7月30日の大臣の規則の書類(国のポーランド語の証明書・ECL・TELC の B2 以上、9か月以上の大学進学の準備課程の修了証、ポーランド語で学んだ大学の学位、宣誓翻訳者の資格など)。外国人の学費(学長令 41/2026・2026/27 に始まる課程):医学の全日制のポーランド語の課程は1学期 30,000 PLN(4回払いは 7,500 PLN ずつ)。高等教育法 第324条2項の人からは取らない(学長令 §3)。ポーランド国民の全日制は学費が無い(大学の学費の頁)。南数塾の判断:日本国籍の人は B2 の証明で出せるが学費(年 60,000 PLN)がかかる。国の委員会のポーランド語の証明書 C1 以上があれば、第324条2項で学費の無い側に入る読み |
| 授業の言葉 | ポーランド語 |
| ポーランドで医師として働くのに要る言葉 | ポーランド語(課程そのものがポーランド語。医師会のポーランド語の試験は要らない=医師法 第7条3項) |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ポーランド | 制度上なれる | 医師法(統合版 Dz.U. 2026 poz. 37)第7条:EU の外の国籍の人も、ポーランドの大学の医学の学位・研修(staż・12か月以上・3月か10月に始まる)・LEK(200問の5択・最高点の56%以上で合格・年2回)の合格で、地区医師会が診療の権利を与える。研修はポーランド国民と同じ決まりで行い(第15条2項)、研修の財源の決まりも EU の外の国籍の人を含む(第15i条1項3号)。ポーランドの大学の卒業生は就労許可なしで働ける(2025年の外国人の就労の法律 第3条5項3号・在留の許可は別に要る)。ポーランド語の課程を出た人は、ポーランド語の試験は要らない(第7条3項) |
| EU のほかの国 | 枠が狭い | EU の医師の資格の自動承認(指令 2005/36/EC)は、第2条1項で EU の加盟国の国民に当てはまる仕組み。日本国籍の人がほかの EU の国で働けるかは、その国の法律の審査による。ポーランドで EU の長期居住者の資格(合法に5年続けて住む。学生の期間は半分だけ数える=指令 2003/109/EC 第4条)を取ると、資格の承認で国民と同じ扱いになる(第11条1項c)。南数塾の判断:卒業してすぐにほかの EU の国で働けるとは言えない。ポーランドで研修・勤務を続けて長期居住者になるのが確かな道 |
| イギリス | 枠が狭い | GMC はポーランドの医学の学位を relevant European qualification として扱い、LEK の証明が無い人の仮登録を受け付ける国にポーランドを挙げる。ただし英国の研修医(Foundation Programme)の席は、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 で英国の卒業生と優先のグループ(アイルランド・アイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの学校の卒業生)が先で、ポーランドの学校の卒業生は入らない(第4条)。2026年は非優先の 738人が補欠の名簿に入った(UKFPO)。就労のビザも要る。GMC の頁に国籍の条件は書かれていない(未確認) |
| アメリカ | 未確認 | WDOMS に載る(F0009912)が、ECFMG Sponsor Note が無い。ECFMG は「Sponsor Note が無い学校の学生・卒業生は ECFMG の認定を受けられない」と書く。卒業の年までに印が付くかは未確認。印が無い限り、米国の研修医(ACGME は ECFMG の認定が要る)に進めない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | A Level の換算表は大学の募集の頁に無い。国外の高校の書類(IB・EB を除く)は、入試委員会が成績を個別に点か平均に直す(大学の募集の頁・2026/27)。医学の点=上級(rozszerzony)の生物と、化学・物理・数学のうち最も点の高い1科目の2科目の合計(1%=1点・最大200点)。各科目30%以上、生物は50点以上、合計100点以上で出せる。同じ点なら生物、次に化学・数学・物理の点で決める |
| IB | 大学の募集の頁(2026/27):IB の点を上級の卒業試験の点に直す表は 7=100・6=90・5=75・4=60・3=45・2=30。南数塾の判断:生物と、化学・物理・数学のうち1科目の2科目で数えるので、生物 7・化学 7 なら200点。HL と SL の区別は表に書かれていない |
| 日本の高校の卒業資格 | 大学の募集の頁(2026/27):国外の高校の書類(IB・EB を除く)は、ハーグ条約の国ならアポスティーユ、そうでなければ領事の認証が要り、ポーランド語でない書類にはポーランド語の訳を付ける(費用は出す人)。第326a条1項の書類に当たらない国の書類で出す人は、NAWA の長の書面の情報が要り、入学試験を受ける。日本の成績の換算表は無く、入試委員会が個別に直す。南数塾の判断:日本は OECD の国なので、日本の高校の卒業証明は第326a条1項の書類に当たる読み |
| ファウンデーション | 修了で医学に入れる準備課程の案内は大学の募集の頁に無い。ポーランド語 B2 の証明の一つに、9か月以上の大学進学の準備課程(外国人法 第60条4項)の修了証がある |
| 英語 | 医学(ポーランド語の課程)の外国人に求めるのはポーランド語 B2 以上。医学の募集の決まりに英語の証明の定めは無い |
| 試験・面接 | 医学の選考は高校の卒業試験(上級)の点の順位で、筆記の試験も面接も書かれていない。生物のオリンピックの入賞者は先に取る。第326a条1項の書類に当たらない国外の書類で出す外国人は、その課程に必要な素質を確かめる入学試験を受ける(点は合計に入らず、落ちると選考から外れる) |
| 入学の時期 | 年1回(冬学期=10月) |
| 出願の締切 | 2027/28 の日程は未確認。2026/27 の医学の例(大学の募集の頁):ネットの登録と書類のネットでの提出 2026年6月30日〜7月17日、仮の順位の名簿 7月27日、入試委員会の決定と結果の通知 9月3〜30日、学生の名簿への登録 9月4〜30日。席が埋まらなければ補欠の名簿の順に知らせる |
外国人(2026/27 に始まる課程・学長令 41/2026):医学の全日制のポーランド語の課程は1学期 30,000 PLN(南数塾の判断:年 60,000 PLN)。ポーランド国民と第324条2項の外国人は全日制の学費が無い。2027/28 入学の額は未確認。出願料 85 PLN(第326a条1項の書類に当たらない国外の書類で出す外国人は 100 PLN)=2026/27。外国人の学費の4回払いは 7,500 PLN ずつ(冬学期は10〜1月、夏学期は2〜5月の毎月15日まで)。留年した学期は同じ額、科目のやり直しは 110 PLN×ECTS。生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。