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国際医学部|ポーランドの医学部
ヤギェウォ大学 医学カレッジ(Collegium Medicum・クラクフ)(Jagiellonian University Medical College)の医学の課程です。学位は Uniwersytet Jagielloński(Jagiellonian University)(ポーランド)が出します。学ぶ場所は「クラクフ(School of Medicine in English:ul. św. Łazarza 16)。医学部(Faculty of Medicine)の一部。1年から毎年臨床の経験を積み、3年からヤギェウォ大学の病院でベッドサイドの授業。最終学年の臨床実習の一部を、学部長の許可で国外の大学病院・教育病院で行える。保健大臣の規則の募集の表に分校の内数は無い」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | kierunek lekarski(医学)・一貫課程(long-cycle master's degree program)・全日制・英語の課程(Medicine, Program in English・School of Medicine in English が受け持つ)。職業の称号は lekarz(大学は「MD に当たる」と書く)。ECTS の合計は未確認 |
| 学位を出す大学 | Uniwersytet Jagielloński(Jagiellonian University)(ポーランド) |
| 年数 | 6年 |
| 学ぶ場所 | クラクフ(School of Medicine in English:ul. św. Łazarza 16)。医学部(Faculty of Medicine)の一部。1年から毎年臨床の経験を積み、3年からヤギェウォ大学の病院でベッドサイドの授業。最終学年の臨床実習の一部を、学部長の許可で国外の大学病院・教育病院で行える。保健大臣の規則の募集の表に分校の内数は無い |
| ポーランドで医師として登録する機関とほかの国の扱い | PKA(ポーランド認証委員会):Collegium Medicum の医学(一貫課程・一般学術型)の評価は「肯定(pozytywna)」。PKA 幹部会の決議 477/2022(2022年6月23日)で、すべての基準を満たすとした。決議は次の評価を 2027/28 年度と書く。PKA は WFME の認定を受けた機関(2025年9月12日の決定・2035年9月30日まで・PKA の公表)。米国の連邦学生ローン:大学は「2024年6月から、Collegium Medicum の6年の MD(ポーランド語・英語の両方)は Direct Loan の対象ではない」と書く。医学の課程を開く大臣の許可の文書は未確認 |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(WDOMS F0000048・ポーランド語6年・英語6年・英語4年の課程)。ECFMG の Sponsor Note あり(卒業年 1953 - Current) |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。大学の FAQ:国籍で出願の条件・学費は変わらない(ポーランド国籍の人も同じ条件)。留学生への奨学金は無い。2026/27 の募集の上限(保健大臣の規則 Dz.U. 2026 poz. 1167 の付録1):ポーランド語・全日制 255(そのうち外国人の席 5)、ポーランド語・定時制 0、英語の課程 120。ポーランド語の課程に外国人が出すには、ポーランド語 B2 以上の証明(教育省の規則の一覧の書類だけ)が要る。外国人のポーランド語の課程の学費は学長令で課程ごとに決め、額は大学の出願システム(IRK)の課程の頁に出る。全日制のポーランド語の課程は、EU・EFTA の国籍の人、カルタ・ポラカを持つ人、永住者などは学費が要らない(大学の外国人の入学の頁) |
| 授業の言葉 | 英語(Program in English) |
| ポーランドで医師として働くのに要る言葉 | ポーランド語。ポーランド語以外で学んだ人は、最高医師会のポーランド語の試験(4つの部分でそれぞれ55%以上)に受かってから研修に入る。水準は CEFR では法律に書かれていない(医師法 第7条3項・保健大臣の規則 Dz.U. 2021 poz. 2181)。2026/27 入学の学年の授業計画(大学の授業要目のシステム):Polish for Medicine を1〜4年の8学期に必修で置く。学期ごとの時間(対面+同期のオンライン)=1学期 60・2学期 30・3学期 60・4学期 30・5学期 30・6学期 60・7学期 60・8学期 30=合わせて360時間。8学期(4年の夏学期)は試験 |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ポーランド | 制度上なれる | 医師法(統合版 Dz.U. 2026 poz. 37)第7条:EU の外の国籍の人も、ポーランドの大学の医学の学位・研修(staż・12か月以上・3月か10月に始まる)・LEK(200問の5択・最高点の56%以上で合格・年2回)の合格で、地区医師会が診療の権利を与える。研修はポーランド国民と同じ決まりで行い(第15条2項)、研修の財源の決まりも EU の外の国籍の人を含む(第15i条1項3号)。ポーランドの大学の卒業生は就労許可なしで働ける(2025年の外国人の就労の法律 第3条5項3号・在留の許可は別に要る)。英語の課程の人は、研修に入る前に最高医師会のポーランド語の試験(書き取り・聞き取り・読解・模擬の問診の4つの部分でそれぞれ55%以上)に受かる必要がある(第7条2項・3項)。研修の代わりに、卒業から2年以内に大学病院で6か月の臨床の研修を受けて、保健大臣に研修を終えたと認めてもらう道もある(第15p条)。LEK は英語で学んだ人は英語でも受けられる(第5条4項)。2026年に英語で LEK を受けた人の合格は春 81.7%・秋 72.5%(全体は 96.8%・94.9%・CEM) |
| EU のほかの国 | 枠が狭い | EU の医師の資格の自動承認(指令 2005/36/EC)は、第2条1項で EU の加盟国の国民に当てはまる仕組み。日本国籍の人がほかの EU の国で働けるかは、その国の法律の審査による。ポーランドで EU の長期居住者の資格(合法に5年続けて住む。学生の期間は半分だけ数える=指令 2003/109/EC 第4条)を取ると、資格の承認で国民と同じ扱いになる(第11条1項c)。南数塾の判断:卒業してすぐにほかの EU の国で働けるとは言えない。ポーランドで研修・勤務を続けて長期居住者になるのが確かな道 |
| イギリス | 枠が狭い | GMC はポーランドの医学の学位を relevant European qualification として扱い、LEK の証明が無い人の仮登録を受け付ける国にポーランドを挙げる。ただし英国の研修医(Foundation Programme)の席は、Medical Training (Prioritisation) Act 2026 で英国の卒業生と優先のグループ(アイルランド・アイスランド・リヒテンシュタイン・ノルウェー・スイスの学校の卒業生)が先で、ポーランドの学校の卒業生は入らない(第4条)。2026年は非優先の 738人が補欠の名簿に入った(UKFPO)。就労のビザも要る。GMC の頁に国籍の条件は書かれていない(未確認) |
| アメリカ | 枠が狭い | WDOMS(F0000048)に ECFMG Sponsor Note があり(卒業年 1953 - Current)、卒業生は ECFMG の認定に出せる。認定には USMLE Step 1・Step 2 CK の合格と、OET Medicine を含む Pathway が要る。米国の研修医(ACGME)は ECFMG の認定が要る。南数塾の判断:研修医の選考(Match)と在留の許可(ビザ)は別の関門で、米国の市民権・永住権の無い人には狭い |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 大学の FAQ:A-Level の人も出せる(「three A-level grades」)。成績の下限は書かれていない。2027/28 の合否は入試の結果だけ。出願の条件=自国で大学に進める高校の卒業証明と、高校(か補習の課程)で「生物か物理」と化学を履修した成績の証明 |
| IB | 大学の FAQ:IB ディプロマの人も入試を受ける。合否は入試だけで、IB の点の下限は書かれていない。英語の証明(IELTS など)を IB で免除するとは書いていない |
| 日本の高校の卒業資格 | 大学の外国人の入学の頁は、日本を OECD の国として、NAWA の個別の認定が要らない国の一覧に挙げる。EU の外の国籍の人は、学ぶ言葉の B2 以上の証明が要る(英語の課程なら IELTS 6.5 など)。入学の手続きで、アポスティーユか認証のついた原本と写しを出す(日本はハーグ条約の国。IB・EB はアポスティーユ不要)。英語の課程に出すなら、ポーランド語・英語以外の書類は宣誓翻訳人の英語かポーランド語の訳を付ける。合否は入試だけなので高校の成績は点にならないが、生物か物理と化学の履修の証明は要る。予測成績で出す人は、卒業の日と卒業証明の出る日を学校が書いた書類を付け、合格したら入学手続きの終わりまでに卒業証明を出す |
| ファウンデーション | 大学の FAQ:生物・化学・論理の準備課程も、出願する人向けの英語の準備課程も開いていない |
| 英語 | IELTS 6.5 以上・TOEFL iBT 87 以上・C1 Advanced(CAE)のどれか(出願の書類として出す) |
| 試験・面接 | 入試:100問の選択式(5択。正誤を選ぶ問題もある)・180分。生物・化学・数学/論理・倫理の題材で、文や図表を読んで考える問題(大学は前医学の科学の推論と批判的思考を見ると書く)。範囲として生物・有機化学・一般化学・論理の Key Concepts と例題(Sample Questions 2025)を大学が出す。2027/28 の入試はすべてオンライン。面接は書かれていない。合否は入試の結果だけ |
| 入学の時期 | 秋だけ(大学の FAQ「MD and DDS programs start only in Autumn」) |
| 出願の締切 | 2027/28:出願 2027年3月1日(12時 CET)〜5月5日(12時 CEST)。入試 2027年6月5日(16時 CEST・オンライン)。順位の発表 6月14日。入学手続き 1回目 6月15日〜7月27日、2回目 7月29日〜8月26日、3回目 8月30日〜9月13日(2・3回目は前の回で上限が埋まらないときだけ) |
2026/27 入学:1〜6年とも年 €16,000(6年で €96,000)。2027/28 入学の額は未確認。国籍で変わらない。出願料 100 PLN(2027/28 は「TBC」と書く)。2025/26 入学は年 €15,500、2024/25 入学も年 €15,500。留学生への奨学金は無い。ポーランド語の課程の外国人の学費は intl の欄(額は IRK の課程の頁)。生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。