2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|マレーシアの医学部
クアラルンプール大学 ペラ王立医科大学(UniKL RCMP)(Universiti Kuala Lumpur Royal College of Medicine Perak (UniKL RCMP))の医学の課程です。学位は Universiti Kuala Lumpur(UniKL)(マレーシア)が出します。学ぶ場所は「5年ともマレーシア(ペラ州イポー・UniKL RCMP のキャンパス。公式 "UniKL RCMP campus in Ipoh, Perak")。臨床の病院の名前は公式ページに無い=未確認」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Bachelor of Medicine and Bachelor of Surgery (MBBS) |
| 学位を出す大学 | Universiti Kuala Lumpur(UniKL)(マレーシア) |
| 年数 | 5年(公式 "five (5) year programme"。5年目に "Pre-Registration House Officer" の項目がある) |
| 学ぶ場所 | 5年ともマレーシア(ペラ州イポー・UniKL RCMP のキャンパス。公式 "UniKL RCMP campus in Ipoh, Perak")。臨床の病院の名前は公式ページに無い=未確認 |
| マレーシア医師会(MMC) | 第2附則に掲載(2012-06-10・"Universiti Kuala Lumpur-Royal College of Medicine Perak"・Bachelor of Medicine and Bachelor of Surgery・注記なし)。MQA は "Full Accreditation"(R3/0912/6/0002)(03/29)(MQA/FA 4105)と大学のページに書く(MQA の登録簿そのものは見ていない) |
| ほかの国の認定 | なし(今の MBBS UniKL について、他国の医師会の承認を書いた公式の文は見つからない)。WDOMS の学校の頁によると、前身の Perak College of Medicine は 1997〜2005 年に University of Sheffield の MB ChB の提携課程(学位は Sheffield・GMC が承認)を開いていたが、2005 年に終わった。南数塾の判断:古い記事の「英国 GMC の承認」は今の課程には当てはまらない |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(F0000711・"Universiti Kuala Lumpur Royal College of Medicine Perak"・イポー)。ECFMG の注記あり:"Students and graduates of this medical school are eligible to apply for ECFMG Certification, provided that: ... Graduation Years: 1997 - Current"。Intealth の Recognized Accreditation Policy を満たす課程ありとの注記あり。ほかの学校の頁にある「MMC が何年何月に Accredited とした」の行は、この頁には無い。カナダの注記(州の医師会が学位を受け入れる)もある |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。学費の表に "International Students" の欄がある。WDOMS の課程の欄 "Foreign students are admitted"。留学生向けの入学条件は大学全体の頁(https://www.unikl.edu.my/entry-requirement-international-student/)で、詳しくは iro@unikl.edu.my へ、と書く |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| マレーシア | 実質なれない | 大学のページは "Upon completion of the MBBS UniKL programme, graduates will be posted to government hospitals for their initial training as interns." と書くが、国籍に触れていない。南数塾の判断:これはマレーシア国籍の卒業生の話。法律の仮登録の条件は「国民・国民の配偶者・永住者」(Medical Act 1971 第12条1項(aaa))。外国人の例外(第13条4A項)はあるが、MMC の手引きは外国人にも「公的機関から研修医として採用する申し出」を条件にしている。保健省が公に示す採用の道は国民(SPA9)と配偶者・永住者(JPPK)だけ。大学の公開ページに外国籍の卒業生の研修医の記載は無い |
| 米国 | 枠が狭い | WDOMS に ECFMG の注記がある(卒業年 1997〜現在)=在学中から USMLE を受けて ECFMG の認証を目指せる。ただし認証のあと研修医のマッチ(外国の医学部の卒業生は狭い)と研修のための就労ビザが要る。マレーシアの研修医を経ないまま応募することになる。この学校の卒業生のマッチの実績は未確認 |
| カナダ | 実質なれない | WDOMS のカナダの注記は「学位は州の医師会に受け入れられる」と書くが、それは学位の扱い。研修医の選考(CaRMS R-1)は出願の時点で市民か永住者であることが条件 |
| シンガポール | 実質なれない | シンガポールで研修医(PGY1)に応募できるのは、MRA の第2附則(登録できる学位の一覧)に載る学位の人。マレーシアの学位で載っているのは国立の UM・UKM・USM だけで、UniKL は載っていない |
| イギリス | 枠が狭い | 南数塾の判断:学位はマレーシアの大学のもの=英国の外の学位。GMC の仮登録には PLAB の合格が要る(GMC がこの学位を受け付けるかは、出願の前に GMC で確かめる)。仮登録で働けるのは英国の研修(F1)だけで、その席は 2026年の法律で英国の卒業生が先に配られる。2026年は優先されない側の 738人のうち 476人が補欠から席を得て、188人は席を得られなかった。英国の就労ビザも別に要る。マレーシアで研修医になれない日本国籍の人には、英国の研修に入れなかったときの受け皿が無い |
| アイルランド | 実質なれない | アイルランドの研修医の募集(HSE)に応募できるのは、アイルランドと EEA の12か国の医学部・英国の医学部・RCSI & UCD Malaysia Campus の卒業生だけで、この学校は入っていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | "Grade BBB, ABC or AAA in 3 subjects i.e. Biology, Chemistry, Physics or Mathematics."(南数塾の判断:MMC の最低条件の表記は AAC。AAA は誤記の可能性)。留学生の頁は "12 years of schooling and a general pass in a High School Certificate, A-levels or equivalent"+化学・生物・物理か数学で "minimum Grade B (85%)" |
| IB | 合計33点以上・生物と化学を HL・数学を HL・その3科目は各5以上(公式ページの要約。原文の逐語は未取得) |
| 日本の高校の卒業資格 | 日本の高校の卒業資格で出せるとは書いていない。留学生の頁は、自国の資格は MQA の手引きで同等性を見る、と書くだけ。南数塾の判断:MMC の直接入学の基準は STPM・A-Level・IB 相当なので、日本の高卒だけで直接入れるとは読めない(未確認) |
| ファウンデーション | 準備課程(matriculation・foundation・pre-medical):生物・化学・物理か数学で CGPA 3.0(4点満点)・同じ学校で1年以上。UniKL 自前の Foundation in Medicine は、留学生の頁で「11年の学校教育+SPM・O-Level 相当で数学・化学・物理・生物+1科目が B 以上、英語ともう1科目が C 以上」 |
| 英語 | MBBS の頁は "All applicants shall have attained a level of competence in English to enable them to complete the course successfully."。留学生の頁は MBBS に "IELTS 6.0 or equivalent"・TOEFL PBT 550/CBT 213/iBT 79(PTE・MUET・Cambridge の CAE など も可) |
| 試験・面接 | "Applicants shall be required to undergo an aptitude test and/or an interview and/or a university entrance examination."(WDOMS の欄は "An entrance exam is not required"=食い違い。大学のページを優先) |
| 入学の時期 | "Intake: September Only" |
| 出願の締切 | 公式の資料で確かめられていません |
留学生:RM 88,400/年・授業料の総額 RM 442,000(5年)。マレーシア人:RM 60,000/年・総額 RM 300,000。何年入学の額かは書いていない("Fees shown are correct at time of publication and subject to change without prior notice.")。授業料だけ("Fees shown are the tuition fees only")。留学生のビザの手続きの費用は別("Fees shown are not inclusive of visa processing fee (international students)")。SST 6% がかかる("subject to Malaysian Sales and Service Tax (SST) at the prevailing rate of 6%")。南数塾の判断:SST 込みの授業料の総額は約 RM 468,520
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。