2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|マレーシアの医学部
マニパル大学カレッジ・マレーシア(MUCM・旧 Melaka-Manipal Medical College)(Manipal University College Malaysia (MUCM))の医学の課程です。学位は Manipal University College Malaysia(南数塾の判断:課程のページに授与する大学の明記は無い。MMC の一覧は MUCM の名義で載る)(マレーシア)が出します。学ぶ場所は「5年ともマレーシア。国際課程のページでは 1〜2年(1〜4学期)=マラッカのキャンパス、3〜4年(5〜7学期)=ムアル(Muar Facility)、8〜10学期=マラッカ。10学期目は「Shadow Housemanship」。インドとのつながり:MMC の一覧の名前に「Formerly known as Manipal Academy of Higher Education (MAHE): Melaka-Manipal Medical College」とあり、学校の沿革は 1993 年の MAHE(インド)と JVMC Corporation Sdn. Bhd.(マレーシア)の合意から始まる。昔の課程は前半をインドのマニパルで学ぶ形だったと二次情報にあるが、いまの国際課程のページにインドで学ぶ年は無い(インドの MAHE での1か月の自費の選択実習の記載だけ=国内向けのページ)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Bachelor of Medicine & Bachelor of Surgery (MBBS)。留学生は「MBBS International Programme」(USD 建て)で入る |
| 学位を出す大学 | Manipal University College Malaysia(南数塾の判断:課程のページに授与する大学の明記は無い。MMC の一覧は MUCM の名義で載る)(マレーシア) |
| 年数 | 5年(10学期) |
| 学ぶ場所 | 5年ともマレーシア。国際課程のページでは 1〜2年(1〜4学期)=マラッカのキャンパス、3〜4年(5〜7学期)=ムアル(Muar Facility)、8〜10学期=マラッカ。10学期目は「Shadow Housemanship」。インドとのつながり:MMC の一覧の名前に「Formerly known as Manipal Academy of Higher Education (MAHE): Melaka-Manipal Medical College」とあり、学校の沿革は 1993 年の MAHE(インド)と JVMC Corporation Sdn. Bhd.(マレーシア)の合意から始まる。昔の課程は前半をインドのマニパルで学ぶ形だったと二次情報にあるが、いまの国際課程のページにインドで学ぶ年は無い(インドの MAHE での1か月の自費の選択実習の記載だけ=国内向けのページ) |
| マレーシア医師会(MMC) | 第2附則に掲載(2003-07-09)。名義は「Manipal University College Malaysia (Formerly known as Manipal Academy of Higher Education (MAHE): Melaka-Manipal Medical College)」。MQA の番号は(R2/0912/6/0004)(12/27)(MQA/FA 5845) |
| ほかの国の認定 | 規制当局の文で確かめた外国の認定はなし。学校は英国の PLAB/UKMLA の準備講座を案内するだけで、GMC が学校を認定したとは書いていない(英国外の卒業生として PLAB を受ける道) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 学校は掲載を主張(「listed in the World Directory of Medical School」)。WDOMS の頁そのものと ECFMG の sponsor note は未確認 |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。留学生向けの「MBBS International Programme」がある(学費は USD 建て)。出願は4段階(申し込み→出願と出願料→面接に招待→結果)。出願料 USD 300(返金なし)。インド・スリランカ・バングラデシュ・モルディブ・アフリカと中東に代理人を置くが、使うのは任意(「Using a representative is optional.」) |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| マレーシア | 実質なれない | 仮登録(研修医になるための登録)の条件は国民・国民の配偶者・永住者(医師法 第12条1項(aaa))。国内の医学部で学んだ外国人を MMC の裁量で仮登録できる例外(第13条4A項)はあるが、その前に公的機関から研修医として採用する申し出が要る(MMC の手引き)。保健省が公に示す採用の道は国民(SPA9)と配偶者・永住者(JPPK)だけ。MUCM のページも、公務の職には公務員委員会(SPA)の基準を満たす必要があると「マレーシア国民」について書くだけで、外国籍の卒業生の研修医には触れていない |
| 英国(学校が案内する PLAB/UKMLA の道) | 枠が狭い | MUCM は卒業生に PLAB/UKMLA の準備講座(英国の業者)を案内し、英国で働くには GMC の登録が要ると書く。GMC は英国外の卒業生でも、認められる学位と2年以内の PLAB の合格があれば仮登録を申し込める。ただし仮登録で働けるのは英国の F1 だけで、F1 の席は Medical Training (Prioritisation) Act 2026 により英国の卒業生と優先のグループが先。英国外の学位の人は非優先で、2026年は非優先 738 人のうち 476 人が補欠から席を得て、188 人は席を得られなかった(UKFPO)。南数塾の判断:日本国籍の人はマレーシアで研修医ができないので、英国の F1 に入れなければ本登録に要る研修を終える場所が無い。GMC が英国外の学位の人に求める英語の証明は未確認 |
| シンガポール | 実質なれない | SMC の第2附則(登録できる外国の学位の一覧)に載るマレーシアの学位は国立の UM・UKM・USM だけで、MUCM の学位は載っていない |
| オーストラリア | 実質なれない | マレーシアの学位だけの人は AMC の試験の道(Standard pathway)。研修医の割り振りに入れる区分は Queensland の Group D(AMC の MCQ に合格した人)くらいで、Victoria は AMC 認定校以外の卒業生を対象外と明記。本登録には豪州で研修を 47 週以上終えることが要る |
| 米国 | 未確認 | ECFMG の認証(USMLE)→研修医のマッチ→就労ビザの順。前提は WDOMS の学校の頁に ECFMG の注記があること。学校は WDOMS に載ると書くが、注記は WDOMS が人の確認画面で開けず未確認。南数塾の判断:注記があっても、外国の医学部の卒業生のマッチとビザが関門で、枠が狭い |
| アイルランド | 実質なれない | アイルランドの研修医の募集(HSE)に応募できるのは、アイルランドと EEA の12か国の医学部・英国の医学部・RCSI & UCD Malaysia Campus の卒業生だけで、この学校は入っていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 「Grades BBB, ABC or AAC or CGPA 3.0 (out of 4.0)」(生物・化学・物理か数学の3科目) |
| IB | 33点以上・生物と化学を HL・数学を HL・3科目とも5以上(2024年1月から) |
| 日本の高校の卒業資格 | 公式の表に無い=未確認。国内向けのページは、表に無い外国の資格(SPM/O-Level が無い人)は準備課程が A-Level と同等だと学校が示せる場合に限るとし、同等性の申請先に ENIC-NARIC か Scholaro を挙げる。南数塾の判断:日本の高校の卒業資格だけで出すのは難しく、A-Level・IB か、1年以上の準備課程が現実的 |
| ファウンデーション | Matriculation/Foundation in Science/Pre-Medical:1年以上・同じ学校・生物・化学・物理か数学で CGPA 3.0・各 C 以上。SPM/O-Level の5科目 B(生物・化学・物理・数学・ほか1科目)も表に並ぶ(MMC の最低要件では準備課程の人に5科目 B が残る) |
| 英語 | 留学生だけ必須(「The English Language competency requirement is mandatory only for international students.」)。点数の基準はページに無い=未確認 |
| 試験・面接 | 面接あり(国際生の出願の3段目「Be invited for admissions interview」)。独自の筆記試験の記載なし |
| 入学の時期 | 3月・10月 |
| 出願の締切 | 公式の資料で確かめられていません |
USD 145,000(5年・10学期×USD 14,500 の総額。入学年の明記なし。6% の SST が別にかかる)。ほかに返金される保証金 USD 1,000・ビザ USD 800(初回)・ビザ更新 年 USD 140・試験料 USD 124〜246・教科書 学期 USD 74〜170・保健省の施設料 年 USD 115(3〜5年)。一方、学校の「International Students」のページは MBBS の授業料を USD 110,000 と書いており、課程のページ(USD 145,000)と食い違う。課程のページの HTML には表に出ない古い注記(2023年4月入学向け)も残っている。南数塾の判断:出願前に書面で額を確かめる。マレーシア人の学費は RM 385,000
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 1997年にマニパル高等教育アカデミーとマレーシア政府との連携で設立された | 学校の沿革では、1993年の合意は MAHE(インド)と JVMC Corporation Sdn. Bhd.(マレーシアの会社)。1997年に第1期の入学、1999年に保健省と協定、2021年に University College へ | 一部正しい |
| MBBS 課程は MMC と MQA から最長5年の認定を連続して取得しており、マレーシアで唯一の例 | MMC の第2附則への掲載(2003-07-09)と MQA の番号は確かめた。認定の期間が最長か、連続か、唯一かは、MMC・MQA の公式の文で確かめられなかった | 確かめられない |
| これまでに 10,000 名以上の医師・歯科医師を輩出した | 学校の国内向けのページは「approximately 15,000 Manipal graduates」と書く(医師・歯科医師の内訳なし)。公的な数字は見つからない | 確かめられない |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。