2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|イタリアの医学部
ヴィータ・サルーテ・サン・ラファエレ大学(Università Vita-Salute San Raffaele (UniSR))の医学の課程です。学位は Università Vita-Salute San Raffaele(イタリア)が出します。学ぶ場所は「ミラノ(Via Olgettina 58・San Raffaele 病院の構内)。最初の5学期は基礎と臨床前の科目、3年から San Raffaele 病院と San Donato グループのほかの病院で臨床の実習」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Laurea magistrale a ciclo unico in Medicina e Chirurgia(LM-41・6年の一貫の課程・360単位)。英語の課程「International MD Program(IMDP)」(2010〜)と、イタリア語の課程(本体と複製の課程2つ)がある |
| 学位を出す大学 | Università Vita-Salute San Raffaele(イタリア) |
| 年数 | 6年(12学期・360単位)。卒業で医師の資格(実習の適格の判定つき) |
| 学ぶ場所 | ミラノ(Via Olgettina 58・San Raffaele 病院の構内)。最初の5学期は基礎と臨床前の科目、3年から San Raffaele 病院と San Donato グループのほかの病院で臨床の実習 |
| イタリアで医師として登録する機関とほかの国の扱い | イタリア:卒業で医師の資格。働くには県の医師会(OMCeO)の名簿に登録する。認証:国の評価機関 ANVUR が課程を認証し、ANVUR は WFME の認める認証機関(2024年から10年)。EU:学位は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る種類だが、指令の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(Università Vita-Salute San Raffaele Facoltà di Medicina e Chirurgia・FAIMER School ID F0002170)。課程:イタリア語と英語(International MD Program・2010〜)。ANVUR の認証(Accredited)の日:2009-01-01。ECFMG の注記:卒業年 1998 - Current の卒業生は ECFMG の認定に申し込める |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。2026/27 の国外に住む EU の外の席は 64(国の席の表も 64)。EU の枠は 86。EU の国籍を持つ人・イタリアに住む EU の外の人・EU の永住許可を持つ人は EU の枠 |
| 授業の言葉 | 英語(IMDP)。同じ大学にイタリア語の課程 |
| イタリアで医師として働くのに要る言葉 | イタリア語。イタリアで働くには県の医師会(OMCeO)の名簿に登録する。ミラノ県の医師会の手引きでは、EU の外の国籍でイタリアの学位を持つ人は滞在許可を出し、学位を全部英語で取った人はイタリア語の試験を受けて B2 の証明を付ける(2026年9月1日から C1)。医師会は保健省の入国の枠についての同意を受けてから登録する。患者の対応はイタリア語。授業・実習・試験は英語だが、臨床の実習で患者とやり取りするためにイタリア語の学習は必修で、2年の終わりまでにイタリア語 B1 が求められる。最初の2年に留学生全員にイタリア語の授業がある |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| イタリア | 枠が狭い | 卒業で医師の資格になる(DL 18/2020 第102条・実習の適格の判定つき)。働くには県の医師会の名簿に登録する。外国人は入国の枠の範囲で登録できる(統一移民法典 第37条)。ミラノ県の医師会の手引きでは、EU の外の国籍の人は滞在許可、英語で学位を取った人はイタリア語の試験と B2 の証明(2026年9月1日から C1)、医師会は保健省の入国の枠の同意を受けてから登録する。学生の滞在許可は、雇用の契約があれば入国の枠の外で仕事の許可に変えられる(第6条1項)。専門研修の全国の順位には EU の外の受験者も入る(FNOMCeO の手引き)。ただし国の保健の制度(公立病院)の職は、原則 EU の国民・EU の長期在留の許可を持つ人・難民などに限られ(公務の法律 第38条)、EU の外の人を雇える特例は期限つき(保健の職の特例は 2027年12月31日まで)。南数塾の判断:イタリア語と就労の許可を越えれば道は法令に書かれているが、公立病院の常勤は長期在留の許可(有効な滞在許可で5年以上)を待つ前提で考える |
| ほかの EU の国 | 未確認 | EU の指令 2005/36/EC の自動の承認は加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がイタリアの学位でドイツなどほかの EU の国の医師の免許を得る条件は、その国の国内法で決まる。国ごとに確かめる必要がある |
| アメリカ | 未確認 | WDOMS の ECFMG の注記で、卒業生は ECFMG の認定(米国の研修に応募する前提)に申し込める(卒業年 1998〜)。米国の研修医の席を得られるか・在留の資格は別で、公式の数では確かめていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 国の決まり(2026/27):志望に関係する A-Level 3科目の合格が出願の資格(英語の課程ではイタリア語の A-Level は数えない)。成績の最低の線は無く、点の順位には使わない |
| IB | 国の決まり(2026/27):IB ディプロマで6科目24点以上(HL で12点以上)と TOK・CAS・EE の合格。IB の学校が出す成績の証明だけでは資格にならない。合否に IB の点は使わない |
| 日本の高校の卒業資格 | 日本の高校の卒業で出せる(国の決まりは12年の学校教育)。卒業の証明には、大学の判断で、イタリアの機関 CIMEA の証明か、イタリアの大使館・領事館の価値の証明(Dichiarazione di valore)を付ける |
| ファウンデーション | 日本の高卒(12年)・A-Level・IB なら要らない(国の決まり。12年に足りない学歴の人だけが、大学1年分の単位か準備の課程で補う) |
| 英語 | 入学の手続きのときに CEFR の C1 にあたる公式の英語の証明が要る(大学が認める試験の一覧あり)。高校の最後の2年以上を全部英語で学んだ人、または大学で続けて2年以上を全部英語で学んだ人は要らない |
| 試験・面接 | 大学の試験(全部英語・60問の選択式・80分。論理・問題解決・読解 36問、生物・化学・数学・物理 24問。正解 1・誤り −0.25)。イタリア語は問わない。EU の外の人の試験は自宅からのオンライン監督=日本から受けられる。受けた回のうちよいほうの点で順位 |
| 入学の時期 | 1年に1回(秋) |
| 出願の締切 | 2026/27 入学:出願 2025-12-17 正午〜2026-02-05 正午(国外の学校の人は締切の5日前までに書類の登録)・試験 2026-02-11 と 03-04・受験料 €200(2回分)・合格者は 04-09 までに前払い €1,500(返金なし)・入学の手続き 07-01〜07-20。2027/28 の告示は公式の資料で確かめられていない |
2026/27 に1年に入る学生(2032年卒業の学年)は年 €20,690(ロンバルディア州の税 €190 を含む)。3回払い(€7,190・€7,000・€6,500)。前払いの €1,500 は1回目から引く。2026/27 の学費の表は学年ごとの額(3年以上は €20,190)で、「その年だけ有効」と書く=入学の年の額が卒業まで変わらないとは書いていない
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。