2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|アイルランドの医学部
ユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)医学部(University College Cork)の医学の課程です。学位は University College Cork(アイルランド)が出します。学ぶ場所は「アイルランドのコーク」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | MB, BCh, BAO・Direct Entry Medicine(CK701) |
| 学位を出す大学 | University College Cork(アイルランド) |
| 年数 | 5年 |
| 学ぶ場所 | アイルランドのコーク |
| アイルランド医師会とほかの国の扱い | アイルランド:医師会(Medical Council)の医学部の承認の報告の一覧に UCC の学部の課程と大学卒の課程(どちらも2024年の報告)が載る。卒業後に1年の研修医(intern)を終えると医師会の本登録に進む。英国:Medical Training (Prioritisation) Act 2026 第4条3項で、アイルランドの学校の基礎医学資格を持ち、学ぶ期間の全部か大半をアイルランドの外で過ごしていない人は、英国の研修の「優先のグループ」に入る。GMC は、アイルランドで資格を取り研修医の修了証をまだ持たない人の仮登録を受け付ける。オーストラリア:アイルランド医師会は Competent Authority の機関で、承認課程を出てアイルランドで研修医を終えた人は Category F |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(大学が指定した代理店から)。EU の外の席の数・国の上限は未確認。医学の出願は UCC が指定した代理店からだけ(「Applications for Medicine at UCC can only be made through designated UCC agents」)。代理店ごとに締切が違う。国ごとの代理店の表に日本は無く、表に無い国の窓口は intlmed@ucc.ie。表は「国」で分けるだけで、国籍か住む所かは書かれていない=マレーシアなどに住む日本人がその国の代理店(例:マレーシア=IUMC Malaysia)から出せるかは未確認 |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| アイルランド | 枠が狭い | 医師会:アイルランドの6つの医学部の卒業生は研修医(intern・1年)に出せる。HSE の 2027 年の手引きの配属の順番(4つの段)で、日本国籍で代理店から入り(CAO の外)、働く許可の証明が無い人は第4段(判断)。在学中の在留(Stamp 2)を持つ人は第4段の中で上に並ぶ。卒業後に Stamp 1G(NFQ レベル8で12か月)を取り、配属の前に届ければ「就労許可が要らない人」の側に移れる(南数塾の判断:学位の授与の日が配属の前かは未確認)。2021〜2023年は EEA の外の人も応募した全員に席の申し出があった(議会の答弁)。2024年以降の数は未確認。研修を終えると医師会の Certificate of Experience が出て本登録へ。アイルランドで続けて働くには就労許可か別の在留が要る |
| イギリス | 制度上なれる | Medical Training (Prioritisation) Act 2026 第1条で、英国の研修医の2年(UK Foundation Programme)の席は、英国の卒業生と「優先のグループ」に先に出す。第4条3項:アイルランドの学校の基礎医学資格を持ち、学ぶ期間の全部か大半をアイルランドの外で過ごしていない人は優先のグループ。UCC の5年はアイルランドなので当たる読み(判断)。UKFPO は優先を国籍・在留で決めないと書く。2026年は優先の人が全員配属された。GMC は、アイルランドで資格を取り研修医の修了証をまだ持たない人の仮登録を受け付ける。ビザは Health and Care Worker ビザを英国の外から申し込む(判断)。英国の Foundation への出し方の手続きの細部は未確認 |
| オーストラリア | 枠が狭い | Category F=アイルランド医師会の承認課程を出て、アイルランドで研修医を終えた(Certificate of experience)人。AMC の試験なしで仮の登録に進み、豪州で12か月の監督つきの勤務をして一般登録へ。ただし、先にアイルランドの研修医の席(日本国籍は第4段)が要り、豪州の職と就労ビザも自分で得る必要がある |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 2027年入学の最低:A-Level 3科目で AAA(化学+物理か生物のどちらか+もう1科目)を1回の受験で(「in one sitting」)。数学を A-Level で出さなければ GCSE 数学 A 以上。4科目なら AAAB(化学は A・化学+物理・生物・数学から2科目+もう1科目)を1回の受験で。国際版(CAIE・Pearson IAL)・私費の受験生・実験の評価の記載は無い=未確認。条件の細かい点は代理店に確かめるよう大学は書く |
| IB | 36点(ボーナス点を除く)。HL 3科目のうち化学ともう1つの理科(物理・生物・数学)が 6 以上。SL に3つ目の理科を出すなら 6 以上。全科目を1回の受験で |
| 日本の高校の卒業資格 | 条件の表は A-Level・IB・米国とカナダの高校(+大学1年)だけ。日本の高校の卒業資格で出せるかは未確認 |
| ファウンデーション | 公式の資料で確かめられていません |
| 英語 | IELTS 6.5(各 6.5 以上)・TOEFL 90(L23・R21・S22・W23)・Cambridge 176(各 176 以上)・PTE Academic 63・Duolingo 120(各 120 以上) |
| 試験・面接 | EU の外の人の 2027 年の条件の表に適性試験の記載は無い(HPAT は CAO の人)。面接の有無は未確認。書類:成績証明・志望理由書(500〜1000語)・推薦状2通(1通は学校)・予想点(A-Level か IB)・英語の証明・パスポート・出生証明書(と訳)・CV |
| 入学の時期 | 公式の資料で確かめられていません |
| 出願の締切 | 代理店ごと。日本から出す人の締切は未確認(窓口 intlmed@ucc.ie) |
EU の外の人:年 €54,414(2027/28・€750 の臨床の負担金を含む)。2026/27 は €52,100+€210(capitation)。5年で約 €27.2万(南数塾の判断:上がる分を入れない)。続く年は毎年上がる(「Your tuition fee is subject to an increase for each subsequent year of your programme」)。契約した募集の代理店から入る人や政府の奨学生は、学費が下がることがある(額は未確認)。生活費は別
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| UCC の医学・歯学の EU の外の学費は €51,000 が標準で、大学院入学型の医学は €56,000(日本語の留学ガイドの UCC の頁・2025/26 の額) | 2027年に入る人の学費は CK701 が年 €54,414、CK791 が年 €58,614(2027/28)。古い年度の額のままで予算を組むと足りない | 誤解を招く |
| 日本人を含む EU の外の学生は、一括出願の窓口 Atlantic Bridge から出す(日本語の留学ガイドのアイルランドの医学の頁) | UCC で Atlantic Bridge は米国・カナダの代理店。日本は代理店の表に無く、窓口は intlmed@ucc.ie | 誤り |
| EU の外の留学生は IUMC の1回の出願で TCD・UCD・UCC・Galway に出せ、条件も IUMC の頁で見られる(英国の医学部受験の予備校の頁) | UCC は指定の代理店からだけ受け、IUMC Malaysia はマレーシア・タイ・ベトナムなど東南アジアの国の代理店。日本は表に無い | 一部正しい |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。