2026年11月4日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ドイツの医学部
ヴュルツブルク大学 医学部(Julius-Maximilians-Universität Würzburg, Medizinische Fakultät)の医学の課程です。学位は Julius-Maximilians-Universität Würzburg(ドイツ)が出します。学ぶ場所は「Würzburg。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Würzburg U」の1つだけ。2026/27 冬学期 153・2026 夏学期 153)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | 医学(Medizin)の国家試験の課程(Staatsexamen)。国の試験の第1段階は4学期のあと(大学の頁「1. Abschnitt der ärztlichen Prüfung nach 4 Semestern」)、そのあと後半と Praktisches Jahr、終わりに国の医師国家試験。国の試験の合格の証明は州の当局が出す |
| 学位を出す大学 | Julius-Maximilians-Universität Würzburg(ドイツ) |
| 年数 | 6年3か月(大学の頁「Regelstudienzeit 6 Jahre und 3 Monate (inkl. praktisches Jahr und Prüfung)」) |
| 学ぶ場所 | Würzburg。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Würzburg U」の1つだけ。2026/27 冬学期 153・2026 夏学期 153) |
| ドイツで医師として登録する機関とほかの国の扱い | ドイツ:国の試験(3段階)に受かると、試験を受けた州の当局に医師の免許(Approbation)を申請する(連邦医師法 第3条1項・第12条1項)。免許の条件に国籍は無い。ほかの EU の国:ドイツの国の試験の合格証(Zeugnis über die Ärztliche Prüfung)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る学位だが、指令の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(EU の外の人の枠)。EU の外の人の枠:州の規則(バイエルン州 大学入学規則 HZV 第6条1項1文4号 a)で医学は定員の 2%(州の決まり)。南数塾の判断:定員 153(冬学期・夏学期とも)に当てると1学期に約3席。大学は席の数を出していない。2027 夏学期から、医学と歯学の EU の外の人の選考に、デジタルの TestAS(専門のモジュール「Medizin」)を使う:Kernmodul と Fachmodul Medizin の百分位の平均が 49%、入学資格の成績が 51%(大学の頁)。原文「Wird kein digitaler TestAS mit dem Fachmodul Medizin eingereicht, wird der Wert 0 als Testergebnis berücksichtigt.」(TestAS を出さないと試験の値は0)。出願:先に uni-assist で VPD(入学資格の事前の審査)を取り、大学の出願の頁 WueStudy でオンライン(冬学期は5月末から・夏学期は11月末から)。医学は、印刷した申請書と書類を締切までに郵便か持参で大学の学生の係(Studierendenkanzlei)へ(大学の頁)。ドイツの入学資格(在外のドイツの学校の Abitur を含む)を持つ人・EU の人は hochschulstart(大学の頁) |
| 授業の言葉 | ドイツ語 |
| ドイツで医師として働くのに要る言葉 | ドイツ語。ドイツの大学を出て国の試験に受かった人は、免許の申請に語学の証明が要らない(医師免許規則 第39a条の書類に語学の証明が無い。バーデン=ヴュルテンベルク州の当局は、ドイツ語の大学を出た人を医療ドイツ語の試験の対象の外と書く)。外国の学位の人は一般のドイツ語 B2+医療のドイツ語 C1(州の医師会の試験・2014年の各州保健大臣会議の決議)。医学の学生が並行で取れる追加の課程(Zusatzstudium)Translational Medicine・Translational Neuroscience は、英語 C1 の証明と大学の選考が条件(大学の頁) |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ドイツ | 制度上なれる | 卒業して国の試験に受かれば、国籍を問わず医師の免許(Approbation)が出る(連邦医師法 第3条1項。国籍の号は削除されている)。ドイツの大学の卒業生は医療ドイツ語の試験も要らない。専門医の研修(Weiterbildung)は、免許のあとに研修を認められた病院に医師として雇われて行い(連邦医師会の模範の研修規則 第4条)、国籍の条件は書かれていない。国の割り振りは無く、病院に応募する。在留は、ドイツで学修を終えた人に仕事を探す許可が最長18か月(滞在法 第20条)、医師として働くときは専門職の在留か EU ブルーカード(2026年の医師の給料の下限は年 45,934.20 ユーロ)。連邦医師会の統計(2025年末)では、日本国籍の医師 102人のうち 79人がドイツで医師として働く。南数塾の判断:ドイツ語で6年3か月を学び切れば、道は法令に書かれ、実際に回っている |
| ほかの EU の国 | 未確認 | EU の指令 2005/36/EC の自動の承認は、EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がドイツの免許でほかの EU の国の医師の登録を得る条件は、その国の国内法で決まる。国ごとに確かめる必要がある |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | uni-assist が大学の代わりに入学資格を事前に審査し(VPD)、大学の学生の係が、直接入れるか・Studienkolleg が要るか・ドイツ語が足りるかを見る(大学の頁)。A-Level:独立した3科目を A Level で C 以上(同じ分野の2科目、例えば数学と上級数学は1つと数える)・原則12年以上の学校。医学は数学・生物・化学・物理・情報から A Level 3科目(第2言語は要らない)。仮の成績の通知でも出せる(国の評価表 anabin の決まり) |
| IB | KMK の 2023 年の決まり(2025 年の試験から):6科目に2言語・理科1・数学・社会1、HL の1つ以上が言語か数学か理科、全科目 4 以上(3 が1つなら別の科目の 5 と合計 24 以上で補える)。数学 HL→全分野、数学 SL でも言語か理科が HL なら医学に直接(国の評価表 anabin の決まり) |
| 日本の高校の卒業資格 | ①高卒+大学入学共通テストで志望に関係する2科目がそれぞれ上級の科目で 62% 以上→近い分野に直接 ②高卒+日本の大学で1年(35単位以上)→同じ分野に直接 ③高卒+短大などの学位→直接か Studienkolleg。高卒の証明だけの行は表に無い(国の評価表 anabin の決まり:JPN-BV01〜03) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | Studienkolleg が要る人は、大学がバイエルンの Studienkolleg(München)に送る。Studienkolleg に直接は出せず、ヴュルツブルクで学びたい課程に出す(B2 以上のドイツ語の証明の公証の写し・評価「gut」を勧める)。送られると Studienkolleg の入学の試験に招かれる(大学の頁)。課程は2学期(大学の頁)・医学は M-Kurs(LMU の Studienkolleg の頁)。南数塾の判断:Feststellungsprüfung のあと、医学には EU の外の人の枠に改めて出す |
| 英語 | 英語の試験は使わない。制限のある課程(医学を含む)は、出願の時に DSH2/DSH3 か同じ水準の証明(大学の頁。受講の証明は認めない)。大学の表:DSH は 67% から DSH2・82% から DSH3、TestDaF 全4技能 4(=DSH 2)、telc Deutsch C1 Hochschule、Goethe-Zertifikat C2、ÖSD C2、DSD II、Studienkolleg の Feststellungsprüfung など。大学の語学の場所は大学進学の準備のドイツ語講座を開いていない(大学の頁) |
| 試験・面接 | TestAS(デジタル・専門のモジュール Medizin):2027 夏学期から EU の外の人の選考の 49%(Kernmodul と Fachmodul Medizin の百分位の平均・大学の頁)。出さないと試験の値は0。面接は大学の頁に書き方なし。TMS は EU の外の人の選考に使わない(TMS の公式 FAQ)。参考:ドイツ人・EU の人の大学の選考(AdH)は、入学資格の成績 最大60点・TMS 最大30点ほか(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表) |
| 入学の時期 | 冬学期(10月)と夏学期(4月)(大学の頁「Studienbeginn zum Winter- und Sommersemester möglich」)。EU の外の人も夏学期に出せる(大学の頁の締切に夏学期 1月15日) |
| 出願の締切 | 冬学期 7月15日・夏学期 1月15日(大学の頁の「Eingangsfristen」=大学に届く日。医学は、印刷した申請書と書類が締切までに郵便で届くこと)。uni-assist の VPD は大学への出願の前に取る(大学の頁)。南数塾の判断:2027 夏学期は 2027年1月15日、2027/28 冬学期は 2027年7月15日 |
授業料:大学の学期納付金の頁は、学期納付金のほかの料金を継続教育の課程の料金と聴講の料金だけと書く(南数塾の判断:EU の外の人の医学に授業料なし)。学期納付金 182.10 ユーロ(2026/27 冬学期から:交通の学期券 110.10+学生の福祉の団体 72.00・大学の頁)。uni-assist の VPD の手数料(uni-assist の手数料は国の調べ)。生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。