2026年11月4日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ドイツの医学部
ハイデルベルク大学 マンハイム医学部(Ruprecht-Karls-Universität Heidelberg, Medizinische Fakultät Mannheim)の医学の課程です。学位は Ruprecht-Karls-Universität Heidelberg(Medizinische Fakultät Mannheim)(ドイツ)が出します。学ぶ場所は「Mannheim(Medizinische Fakultät Mannheim・頁の名前「Universitätsmedizin Mannheim」)。看護の実習の一部を、前半の中で大学病院(Universitätsklinikum)と Zentralinstitut für Seelische Gesundheit でできる(大学の頁)。ハイデルベルクの医学部とは別の課程で、定員も別(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表:Heidelberg/Mannheim U 273)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | 医学(Humanmedizin)の国家試験の課程(Staatsexamen)。マンハイムの Modellstudiengang「MaReCuM」:科目の境を越えた統合のモジュールで、臓器・病気ごとに学ぶ(大学の頁)。前半(Grundstudium)のあと国の試験の第1段階(M1)があり、後半3年(3〜5年目・病院の実習 Famulatur 120日)のあと第2段階(M2)、Praktisches Jahr(マンハイムでは4つに分け、4分の1「Ambulante Medizin」が必須)、第3段階(M3)。国の試験の合格の証明は州の当局が出す |
| 学位を出す大学 | Ruprecht-Karls-Universität Heidelberg(Medizinische Fakultät Mannheim)(ドイツ) |
| 年数 | 12,5 Semester(大学の頁「Regelstudienzeit 12,5 Semester」。本文は「mindestens 6 Jahre und 3 Monate」) |
| 学ぶ場所 | Mannheim(Medizinische Fakultät Mannheim・頁の名前「Universitätsmedizin Mannheim」)。看護の実習の一部を、前半の中で大学病院(Universitätsklinikum)と Zentralinstitut für Seelische Gesundheit でできる(大学の頁)。ハイデルベルクの医学部とは別の課程で、定員も別(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表:Heidelberg/Mannheim U 273) |
| ドイツで医師として登録する機関とほかの国の扱い | ドイツ:国の試験(3段階)に受かると、試験を受けた州の当局に医師の免許(Approbation)を申請する(連邦医師法 第3条1項・第12条1項)。免許の条件に国籍は無い。ほかの EU の国:ドイツの国の試験の合格証(Zeugnis über die Ärztliche Prüfung)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る学位だが、指令の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(EU の外の人の枠)。EU の外の人の枠:州の規則(HZVO 第8条1項1文4号)の枠=BW は国の割り振りの課程で 5%(州の決まり)。南数塾の判断:5% を 2026/27 冬学期の定員 273 に当てると約14席。選び方はハイデルベルク大学の同じ規程(Satzung Vorabquote・2023-06-14)で、規程第1条4項がマンハイムの医学を名指しする(「… Staatsexamensstudiengängen Medizin an den Fakultäten Heidelberg und Mannheim …」)。マンハイムの課程の頁も同じ規程を指す。出願は大学の頁(heiCO)へ。選考に入るのは、入学資格の成績(KMK の決まりでドイツの点に直したもの。1.0 が最も良い)が 4.0 か、それより良い人。点=入学資格の成績 51%+TestAS 49% で、満点の 75% 以上の人だけが名簿に入る。名簿はハイデルベルクと別(課程ごと)で、国の地域ごと(日本は Region 8)。南数塾の判断:TestAS を出さないと満点でも 51点=75点に届かない=TestAS は実質必須。ドイツの入学資格(在外のドイツの学校の Abitur を含む)を持つ人はドイツ人と同じ扱いで、この枠ではない |
| 授業の言葉 | ドイツ語 |
| ドイツで医師として働くのに要る言葉 | ドイツ語。ドイツの大学を出て国の試験に受かった人は、免許の申請に語学の証明が要らない(医師免許規則 第39a条の書類に語学の証明が無い。バーデン=ヴュルテンベルク州の当局は、ドイツ語の大学を出た人を医療ドイツ語の試験の対象の外と書く)。外国の学位の人は一般のドイツ語 B2+医療のドイツ語 C1(州の医師会の試験・2014年の各州保健大臣会議の決議) |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ドイツ | 制度上なれる | 卒業して国の試験に受かれば、国籍を問わず医師の免許(Approbation)が出る(連邦医師法 第3条1項。国籍の号は削除されている)。ドイツの大学の卒業生は医療ドイツ語の試験も要らない。専門医の研修(Weiterbildung)は、免許のあとに研修を認められた病院に医師として雇われて行い(連邦医師会の模範の研修規則 第4条)、国籍の条件は書かれていない。国の割り振りは無く、病院に応募する。在留は、ドイツで学修を終えた人に仕事を探す許可が最長18か月(滞在法 第20条)、医師として働くときは専門職の在留か EU ブルーカード(2026年の医師の給料の下限は年 45,934.20 ユーロ)。連邦医師会の統計(2025年末)では、日本国籍の医師 102人のうち 79人がドイツで医師として働く。南数塾の判断:ドイツ語で6年3か月を学び切れば、道は法令に書かれ、実際に回っている |
| ほかの EU の国 | 未確認 | EU の指令 2005/36/EC の自動の承認は、EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がドイツの免許でほかの EU の国の医師の登録を得る条件は、その国の国内法で決まる。国ごとに確かめる必要がある |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 大学(ハイデルベルク大学)は外国の資格を、ZAB の評価(国の評価表 anabin)に従って見る。A-Level:独立した3科目を A Level で C 以上(同じ分野の2科目、例えば数学と上級数学は1つと数える)・原則12年以上の学校。医学は数学・生物・化学・物理・情報から A Level 3科目(第2言語は要らない)。仮の成績の通知でも出せる(国の評価表 anabin の決まり) |
| IB | KMK の 2023 年の決まり(2025 年の試験から):6科目に2言語・理科1・数学・社会1、HL の1つ以上が言語か数学か理科、全科目 4 以上(3 が1つなら別の科目の 5 と合計 24 以上で補える)。数学 HL→全分野、数学 SL でも言語か理科が HL なら医学に直接(国の評価表 anabin の決まり) |
| 日本の高校の卒業資格 | ①高卒+大学入学共通テストで志望に関係する2科目がそれぞれ上級の科目で 62% 以上→近い分野に直接 ②高卒+日本の大学で1年(35単位以上)→同じ分野に直接 ③高卒+短大などの学位→直接か Studienkolleg。高卒の証明だけの行は表に無い(国の評価表 anabin の決まり:JPN-BV01〜03) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | ハイデルベルク大学の付属の Studienkolleg Heidelberg:大学の対応表で、マンハイムの医学(Humanmedizin Fakultät Mannheim)は M-Kurs。2学期、終わりに Feststellungsprüfung。入るにはドイツ語 B2+ と、必須の入学の試験(ドイツ語・免除なし)。出願は大学の頁(heiCO)から、冬学期 5月1日〜6月30日・夏学期 11月1日〜12月15日。南数塾の判断:Studienkolleg を終えても、医学は EU の外の人の枠の選考に改めて出す |
| 英語 | 英語の試験は使わない。医学は出願の時に DSH 3 のドイツ語の証明(DSH の証明か、同じ水準と認める試験の結果)を出す(規程第2条2項3号が「Medizin an den Fakultäten Heidelberg und Mannheim」に DSH 3 を求める) |
| 試験・面接 | TestAS(点の 49%):デジタルか紙で専門のモジュール「Mathematik, Informatik und Naturwissenschaften」、またはデジタルで「Medizin」か「Lebenswissenschaften」。面接は無い。参考:ドイツ人・EU の人の大学の選考(AdH)は、入学資格の成績 最大46点・TMS 最大44点ほか(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表「U Heidelberg-Mannheim」) |
| 入学の時期 | 冬学期(10月)だけ(大学の課程の頁「Nur Wintersemester」・規程第2条4項:EU の外の人の新入生は冬学期だけ) |
| 出願の締切 | 毎年7月15日(書類まで全部・締切厳守。規程第2条4項)。南数塾の判断:2027/28 冬学期は 2027年7月15日 |
EU の外の人:1学期 1,500 ユーロ(ハイデルベルク大学の頁・州の法律 LHGebG)。学期納付金 189.80 ユーロ(マンハイムの課程の頁「189,80 € / Semester」・学期の明記なし)。Praktisches Jahr の学期と休学の学期は、申請で授業料の免除(ハイデルベルク大学の頁・LHGebG 第6条2項)。大学の規程で、EU の外の人の5%まで免除できる。出願の手数料と生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。