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国際医学部|ドイツの医学部
ギーセン大学 医学部(Justus-Liebig-Universität Gießen, Fachbereich Medizin)の医学の課程です。学位は Justus-Liebig-Universität Gießen(ドイツ)が出します。学ぶ場所は「Gießen。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Giessen U」の1つだけ・2026/27 冬学期 180・2026 夏学期 180)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | 医学の国家試験の課程(Staatsexamen)。大学の頁は「weitgehend 『klassisch』 aufgebaut」と書く=前半(Vorklinik・1〜4学期)のあと国の試験の第1段階(Physikum・M1・筆記と口述)、後半(Klinik・5〜10学期)のあと第2段階(M2・筆記)、11〜12学期が Praktisches Jahr(内科・外科・一般医学かほかの臨床の科 各16週)、最後に第3段階(M3・口述と実技)。Vorklinik にも臨床の要素(SkillsLab の GRIPS の講座・神経の診察の講座)があり、選んで深める Schwerpunktcurricula(小児科・Global Health・運動器・麻酔と集中治療)と、シミュレーションの施設(GiSim)・超音波の講座がある(大学の頁)。国の試験の合格の証明は州の当局が出す |
| 学位を出す大学 | Justus-Liebig-Universität Gießen(ドイツ) |
| 年数 | 6年3か月(大学の頁「Regelstudienzeit 6 Jahre und 3 Monate」) |
| 学ぶ場所 | Gießen。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Giessen U」の1つだけ・2026/27 冬学期 180・2026 夏学期 180) |
| ドイツで医師として登録する機関とほかの国の扱い | ドイツ:国の試験(3段階)に受かると、試験を受けた州の当局に医師の免許(Approbation)を申請する(連邦医師法 第3条1項・第12条1項)。免許の条件に国籍は無い。ほかの EU の国:ドイツの国の試験の合格証(Zeugnis über die Ärztliche Prüfung)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る学位だが、指令の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(EU の外の人の枠)。EU の外の人の枠:州の規則(ヘッセン州 HHZV 第8条1項1文3号)で定員の 5%(州の決まり)。大学の国際の係(Akademisches Auslandsamt)の案内(10.2026)は Humanmedizin「9 Studienplätze pro Semester」=冬・夏とも9席。選び方:100点の点数の順位=入学資格の成績 最大40点+TestAS(Kerntest 最大14点・専門のモジュール Mathematik, Informatik und Naturwissenschaften 最大16点)+ドイツ語の証明 最大15点+ほかの加点 最大15点(ドイツで認められた職業教育 8点・ヘッセンの Studienkolleg を終えた 4点・ドイツの大学の理系の学期 2点・文系の学期 1点)。TestAS が無いか点が低いときは、入学資格の成績から別に最大14点を足す(案内「Wenn kein TestAS vorliegt oder wenn das Ergebnis nicht gut ist, werden stattdessen Punkte aufgrund der HZB-Note nach der folgenden Tabelle zusätzlich angerechnet」)。選ばれた点の線:2026/27 冬学期 73点・2026 夏学期 71点・2025/26 冬学期 75点・2025 夏学期 71点(大学の案内)。面接は無い。出願:uni-assist(大学の頁)。ドイツの入学資格(在外のドイツの学校の Abitur を含む)を持つ人・EU の人は hochschulstart |
| 授業の言葉 | ドイツ語 |
| ドイツで医師として働くのに要る言葉 | ドイツ語。ドイツの大学を出て国の試験に受かった人は、免許の申請に語学の証明が要らない(医師免許規則 第39a条の書類に語学の証明が無い。バーデン=ヴュルテンベルク州の当局は、ドイツ語の大学を出た人を医療ドイツ語の試験の対象の外と書く)。外国の学位の人は一般のドイツ語 B2+医療のドイツ語 C1(州の医師会の試験・2014年の各州保健大臣会議の決議) |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ドイツ | 制度上なれる | 卒業して国の試験に受かれば、国籍を問わず医師の免許(Approbation)が出る(連邦医師法 第3条1項。国籍の号は削除されている)。ドイツの大学の卒業生は医療ドイツ語の試験も要らない。専門医の研修(Weiterbildung)は、免許のあとに研修を認められた病院に医師として雇われて行い(連邦医師会の模範の研修規則 第4条)、国籍の条件は書かれていない。国の割り振りは無く、病院に応募する。在留は、ドイツで学修を終えた人に仕事を探す許可が最長18か月(滞在法 第20条)、医師として働くときは専門職の在留か EU ブルーカード(2026年の医師の給料の下限は年 45,934.20 ユーロ)。連邦医師会の統計(2025年末)では、日本国籍の医師 102人のうち 79人がドイツで医師として働く。南数塾の判断:ドイツ語で6年3か月を学び切れば、道は法令に書かれ、実際に回っている |
| ほかの EU の国 | 未確認 | EU の指令 2005/36/EC の自動の承認は、EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がドイツの免許でほかの EU の国の医師の登録を得る条件は、その国の国内法で決まる。国ごとに確かめる必要がある |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | uni-assist が事前に審査する(大学の頁)。外国の証明が入学資格になるかは anabin で見るよう大学が案内する。A-Level:独立した3科目を A Level で C 以上(同じ分野の2科目、例えば数学と上級数学は1つと数える)・原則12年以上の学校。医学は数学・生物・化学・物理・情報から A Level 3科目(第2言語は要らない)。仮の成績の通知でも出せる(国の評価表 anabin の決まり)。南数塾の判断:州の規則(HHZV 第20条3項を第32条2項で当てる)は入学資格の写しを締切までに出すことを求める=A-Level の最終の結果(8月)の年は冬学期(7月15日)でなく、次の夏学期(1月15日)に出す形になる |
| IB | KMK の 2023 年の決まり(2025 年の試験から):6科目に2言語・理科1・数学・社会1、HL の1つ以上が言語か数学か理科、全科目 4 以上(3 が1つなら別の科目の 5 と合計 24 以上で補える)。数学 HL→全分野、数学 SL でも言語か理科が HL なら医学に直接(国の評価表 anabin の決まり) |
| 日本の高校の卒業資格 | ①高卒+大学入学共通テストで志望に関係する2科目がそれぞれ上級の科目で 62% 以上→近い分野に直接 ②高卒+日本の大学で1年(35単位以上)→同じ分野に直接 ③高卒+短大などの学位→直接か Studienkolleg。高卒の証明だけの行は表に無い(国の評価表 anabin の決まり:JPN-BV01〜03) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | 大学に Studienkolleg は無く、Studienkolleg Mittelhessen(Philipps-Universität Marburg が置き、Marburg と Gießen の学生を世話する)の M-Kurs に通う:医学・生物などの課程向け・ドイツ語 週10時間・数学・物理・化学・生物 各週5時間・ふつう1年(2学期)・終わりに FSP(Studienkolleg Mittelhessen の頁)。Studienkolleg に出すドイツ語は B2(telc B2・Goethe B2・TestDaF 4×TDN 3・DSH-1・ÖSD B2・DSD II など)で、入れるかは大学が決める(大学の頁)。ヘッセンの Studienkolleg を終えた人は選考で 4点の加点(大学の案内) |
| 英語 | 英語の試験は使わない。uni-assist で医学に出す人は、入学(Immatrikulation)に足りる級のドイツ語の証明を締切までに出す(大学の頁「…müssen Sie bereits bei der Bewerbung einen höherwertigen Deutschnachweis, der für die Immatrikulation an der JLU ausreicht, spätestens bis zum Ende der Bewerbungsfrist vorlegen.」)。入学に足りる証明:DSH-2(HRK に登録した大学か JLU)・TestDaF 全部 TDN 4・telc Deutsch C1 Hochschule・Goethe-Zertifikat C2・DSD II・ÖSD C2・Studienkolleg の FSP(平均 4 以上)など(大学の頁)。選考ではドイツ語にも点がつく:DSH-3=15点・TestDaF 20点=15点・17〜19点=12点・FSP のドイツ語の成績 1=15点・2=12点・3=9点。DSH-2・telc C1 Hochschule・TestDaF 16(4×4)は0点(大学の案内) |
| 試験・面接 | TestAS(Kerntest と専門のモジュール Mathematik, Informatik und Naturwissenschaften・紙かデジタル)は必須でなく加点(最大30点)。無いときは入学資格の成績から最大14点を足す(大学の案内)。面接は無い。TMS は EU の外の人の選考に使わない(TMS の公式 FAQ)。参考:ドイツ人・EU の人の大学の選考(AdH)は入学資格の成績 最大49点・TMS 最大41点・ほか10点(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表) |
| 入学の時期 | 冬学期(10月)と夏学期(4月)。EU の外の人も両方に出せる(大学の頁の締切「für ein Sommersemester: 15.01. für Medizin und Zahnmedizin」・大学の案内は冬・夏とも9席・hochschulstart の表で 2026 夏学期 180) |
| 出願の締切 | 冬学期 7月15日・夏学期 1月15日(大学の頁 Bewerbergruppe B「Bewerbungsschluss für ein Wintersemester 15.07.」)。窓口は uni-assist。南数塾の判断:2027 夏学期は 2027年1月15日、2027/28 冬学期は 2027年7月15日 |
授業料なし(大学の頁「As a public university, JLU Giessen does not charge tuition fees」・英語の頁)。学期納付金 421.43 ユーロ(2026/27 冬学期:交通の券 226.80・学生の自治 11.50・学生の福祉の団体 118.00・Verwaltungskostenbeitrag 50.00・劇場 1.50・貸し自転車 2.65・法律の保険 2.00・プール 3.98・映画 5.00・大学の頁)。uni-assist の手数料(額は国の調べ)・TestAS の受験料(受けるなら)・生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。