2026年11月4日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ドイツの医学部
フランクフルト大学(ゲーテ大学)医学部(Johann Wolfgang Goethe-Universität Frankfurt am Main, Fachbereich Medizin)の医学の課程です。学位は Johann Wolfgang Goethe-Universität Frankfurt am Main(ドイツ)が出します。学ぶ場所は「Frankfurt am Main(医学部の入学の窓口は Theodor-Stern-Kai 7)。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Frankfurt am Main U」の1つだけ・2026/27 冬学期 392・夏学期なし)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | 医学の国家試験の課程(Staatsexamen)。南数塾の判断:前半(Vorklinik)のあと国の試験の第1段階(Physikum)を受ける Regelstudiengang(医学部の頁は席の交換について「Am unproblematischsten ist der Tausch direkt nach dem Physikum.」と書く)。後半(Klinik)・最後の1年の実習(Praktisches Jahr)のあと、国の医師国家試験。国の試験の合格の証明は州の当局が出す |
| 学位を出す大学 | Johann Wolfgang Goethe-Universität Frankfurt am Main(ドイツ) |
| 年数 | 未確認(大学の頁に標準の在学期間の書き方なし。国の規則の最短は6年3か月) |
| 学ぶ場所 | Frankfurt am Main(医学部の入学の窓口は Theodor-Stern-Kai 7)。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Frankfurt am Main U」の1つだけ・2026/27 冬学期 392・夏学期なし) |
| ドイツで医師として登録する機関とほかの国の扱い | ドイツ:国の試験(3段階)に受かると、試験を受けた州の当局に医師の免許(Approbation)を申請する(連邦医師法 第3条1項・第12条1項)。免許の条件に国籍は無い。ほかの EU の国:ドイツの国の試験の合格証(Zeugnis über die Ärztliche Prüfung)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る学位だが、指令の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(EU の外の人の枠)。EU の外の人の枠:州の規則(ヘッセン州 HHZV 第8条1項1文3号)で定員の 5%(州の決まり)。医学部の頁も「Für Studieninteressierte aus Nicht-EU-Ländern ohne deutsche Hochschulzugangsberechtigung ist eine Vorabquote von zurzeit 5% der Studienplätze reserviert.」と書く。南数塾の判断:定員 392 に当てると約20席。選び方:入学資格の成績 51%+TestAS の専門のモジュール(Mathematik, Informatik und Naturwissenschaften)30%+TestAS の Kerntest 19% で作る順位(大学の規程 Auswahlsatzung IV・2019年の付表)。TestAS の点は規程の表で成績に直す(標準の値 120 以上=1.0、90 未満か証明なし=5.0)。面接は無い。出願:uni-assist(医学部には出せない・医学部の頁「Eine Bewerbung über den Fachbereich Medizin ist nicht möglich.」)。合否は大学の出願の頁(Goethe-Campus)に届く。ドイツの入学資格(在外のドイツの学校の Abitur を含む)を持つ人・EU の人は hochschulstart |
| 授業の言葉 | ドイツ語 |
| ドイツで医師として働くのに要る言葉 | ドイツ語。ドイツの大学を出て国の試験に受かった人は、免許の申請に語学の証明が要らない(医師免許規則 第39a条の書類に語学の証明が無い。バーデン=ヴュルテンベルク州の当局は、ドイツ語の大学を出た人を医療ドイツ語の試験の対象の外と書く)。外国の学位の人は一般のドイツ語 B2+医療のドイツ語 C1(州の医師会の試験・2014年の各州保健大臣会議の決議) |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ドイツ | 制度上なれる | 卒業して国の試験に受かれば、国籍を問わず医師の免許(Approbation)が出る(連邦医師法 第3条1項。国籍の号は削除されている)。ドイツの大学の卒業生は医療ドイツ語の試験も要らない。専門医の研修(Weiterbildung)は、免許のあとに研修を認められた病院に医師として雇われて行い(連邦医師会の模範の研修規則 第4条)、国籍の条件は書かれていない。国の割り振りは無く、病院に応募する。在留は、ドイツで学修を終えた人に仕事を探す許可が最長18か月(滞在法 第20条)、医師として働くときは専門職の在留か EU ブルーカード(2026年の医師の給料の下限は年 45,934.20 ユーロ)。連邦医師会の統計(2025年末)では、日本国籍の医師 102人のうち 79人がドイツで医師として働く。南数塾の判断:ドイツ語で6年3か月を学び切れば、道は法令に書かれ、実際に回っている |
| ほかの EU の国 | 未確認 | EU の指令 2005/36/EC の自動の承認は、EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がドイツの免許でほかの EU の国の医師の登録を得る条件は、その国の国内法で決まる。国ごとに確かめる必要がある |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | uni-assist が事前に審査する(大学の頁)。A-Level:独立した3科目を A Level で C 以上(同じ分野の2科目、例えば数学と上級数学は1つと数える)・原則12年以上の学校。医学は数学・生物・化学・物理・情報から A Level 3科目(第2言語は要らない)。仮の成績の通知でも出せる(国の評価表 anabin の決まり)。南数塾の判断:州の規則(HHZV 第20条3項を第32条2項で当てる)は入学資格の写しを締切(7月15日)までに出すことを求め、大学の期限の頁も大学に直接出す課程について「Vorläufige Zeugnisse reichen nicht aus」と書く=A-Level の最終の結果(8月)の年は間に合わず、医学が冬学期だけなので翌年の冬学期に出す形になる |
| IB | KMK の 2023 年の決まり(2025 年の試験から):6科目に2言語・理科1・数学・社会1、HL の1つ以上が言語か数学か理科、全科目 4 以上(3 が1つなら別の科目の 5 と合計 24 以上で補える)。数学 HL→全分野、数学 SL でも言語か理科が HL なら医学に直接(国の評価表 anabin の決まり) |
| 日本の高校の卒業資格 | ①高卒+大学入学共通テストで志望に関係する2科目がそれぞれ上級の科目で 62% 以上→近い分野に直接 ②高卒+日本の大学で1年(35単位以上)→同じ分野に直接 ③高卒+短大などの学位→直接か Studienkolleg。高卒の証明だけの行は表に無い(国の評価表 anabin の決まり:JPN-BV01〜03) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | 大学の Studienkolleg がある:ふつう2学期(1年)・M-Kurs(医学・生物・薬学向け:ドイツ語・数学・物理・化学・生物)・終わりに筆記と口述の Feststellungsprüfung・入るにはドイツ語 B1 以上(TestDaF 4×3 など)とドイツ語の入学の試験(対面)・Studienkolleg 自体の学費は無く学期納付金だけ(大学の Studienkolleg の頁)。Studienkolleg と DSH の準備の講座への出願も uni-assist(大学の頁)。州の規則は、FSP かドイツ語の試験を先に受ける人に、受かったあとの学期の席を大学が約束してよいと書く(HHZV 第32条3項) |
| 英語 | 英語の試験は使わない。ドイツ語は DSH-3 の証明を出願の時に付ける(大学の規程の付表「der Nachweis über die bestandene Deutsche Sprachprüfung für den Hochschulzugang auf dem Niveau DSH-3」)。DSH-3 と同じに扱う試験(TestDaF の級など)は規程に書き方なし |
| 試験・面接 | TestAS が必ず要る:Kerntest と専門のモジュール Mathematik, Informatik und Naturwissenschaften をドイツ語で受けた結果を出願の時に出す(大学の規程)。順位の 49%(専門のモジュール 30%・Kerntest 19%)。面接は無い。TMS は EU の外の人の選考に使わない(TMS の公式 FAQ)。参考:ドイツ人・EU の人の大学の選考(AdH)は入学資格の成績 最大45点・TMS 最大50点・ほか5点(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表) |
| 入学の時期 | 冬学期(10月)だけ(医学部の頁「Die Bewerbung um einen Studienplatz im ersten Fachsemester Medizin bzw. Zahnmedizin ist in Frankfurt am Main nur zum Wintersemester möglich.」・hochschulstart の表で夏学期なし) |
| 出願の締切 | 7月15日(大学の規程 第2条1項:冬学期は7月15日・夏学期は1月15日までに大学の指定の窓口に届く。医学は冬学期だけ)。窓口は uni-assist。州の規則も同じ日(HHZV 第20条2項)で、大学はもっと早い締切を決めてよい(第32条2項)。南数塾の判断:2027/28 冬学期は 2027年7月15日 |
授業料:大学の頁で確かめられていない(南数塾の判断:同じヘッセン州のギーセン大学は「does not charge tuition fees」と書き、マールブルク大学の学期納付金の頁にも授業料の項が無い=取らない見込み)。学期納付金の額は大学の頁で確かめる。uni-assist の手数料(額は国の調べ)・TestAS の受験料・生活費は別。Studienkolleg 自体の学費は無い(大学の Studienkolleg の頁)
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。