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国際医学部|ドイツの医学部
アウクスブルク大学 医学部(Universität Augsburg, Medizinische Fakultät)の医学の課程です。学位は Universität Augsburg(ドイツ)が出します。学ぶ場所は「Augsburg。大学病院は Universitätsklinikum Augsburg(2019年1月1日に自治体の病院から州の大学病院に変わった)。Bezirkskrankenhaus Augsburg も大学の精神科の病院(大学の頁)。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Augsburg U」の1つだけ・2026/27 冬学期 289)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | 医学(Humanmedizin)の Modellstudiengang(国家試験の課程・Staatsexamen)。前半(vorklinisch)と後半(klinisch)の分け方は無く、モジュールを臓器と症状ごとに組み、初めから医師の仕事の場を見る(大学の頁)。国の試験の第1段階の代わりに、大学のモジュールの合格で同じ水準の証明(Äquivalenzbescheinigung)を得る。国の試験の第2段階は早くて5年の学修のあと。Praktisches Jahr に進むには Progress-Test-Medizin を5回受けた証明が要る(大学の試験の係の頁)。そのあと Praktisches Jahr と国の試験の第3段階。国の試験の合格の証明は州の当局が出す |
| 学位を出す大学 | Universität Augsburg(ドイツ) |
| 年数 | 12,5 Semester(大学の課程の頁「Regelstudienzeit: 12,5 Semester」) |
| 学ぶ場所 | Augsburg。大学病院は Universitätsklinikum Augsburg(2019年1月1日に自治体の病院から州の大学病院に変わった)。Bezirkskrankenhaus Augsburg も大学の精神科の病院(大学の頁)。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Augsburg U」の1つだけ・2026/27 冬学期 289) |
| ドイツで医師として登録する機関とほかの国の扱い | ドイツ:国の試験(3段階)に受かると、試験を受けた州の当局に医師の免許(Approbation)を申請する(連邦医師法 第3条1項・第12条1項)。免許の条件に国籍は無い。ほかの EU の国:ドイツの国の試験の合格証(Zeugnis über die Ärztliche Prüfung)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る学位だが、指令の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(EU の外の人の枠)。EU の外の人の枠:州の規則(バイエルン州 大学入学規則 HZV 第6条1項1文4号 a)で医学は定員の 2%(州の決まり)。南数塾の判断:2026/27 冬学期の定員 289 に当てると約6席。大学は席の数を出していない。医学部の頁:EU の外の人(ドイツ人と同じ扱いでなく、ドイツの入学資格も無い人)は大学の出願の頁でオンラインで出し、印刷した「Antrag auf Zulassung」に、州の資格の認定の役所(Zeugnisanerkennungsstelle für Bayern・ZASt)の認定書と、そこに書かれた証明・DSH-2 のドイツ語の証明の公証の写しを付けて、7月15日までに郵便で大学に届ける。ZASt は、アウクスブルク大学への医学の申請書の写しが付いているときだけ審査する。ZASt の認定書に平均の成績が無いときは uni-assist の VPD も付ける。原文「Die Vergabe der Plätze, die für diese Bewerbergruppe reserviert sind, erfolgt ausschließlich nach Durchschnittsnote. Es sind Bestnoten erforderlich.」(成績だけで選ぶ・最高の成績が要る)。ドイツの入学資格(在外のドイツの学校の Abitur を含む)を持つ人・EU の人は hochschulstart(医学部の頁) |
| 授業の言葉 | ドイツ語 |
| ドイツで医師として働くのに要る言葉 | ドイツ語。ドイツの大学を出て国の試験に受かった人は、免許の申請に語学の証明が要らない(医師免許規則 第39a条の書類に語学の証明が無い。バーデン=ヴュルテンベルク州の当局は、ドイツ語の大学を出た人を医療ドイツ語の試験の対象の外と書く)。外国の学位の人は一般のドイツ語 B2+医療のドイツ語 C1(州の医師会の試験・2014年の各州保健大臣会議の決議)。授業も試験もドイツ語だけ(医学部の頁) |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ドイツ | 制度上なれる | 卒業して国の試験に受かれば、国籍を問わず医師の免許(Approbation)が出る(連邦医師法 第3条1項。国籍の号は削除されている)。ドイツの大学の卒業生は医療ドイツ語の試験も要らない。専門医の研修(Weiterbildung)は、免許のあとに研修を認められた病院に医師として雇われて行い(連邦医師会の模範の研修規則 第4条)、国籍の条件は書かれていない。国の割り振りは無く、病院に応募する。在留は、ドイツで学修を終えた人に仕事を探す許可が最長18か月(滞在法 第20条)、医師として働くときは専門職の在留か EU ブルーカード(2026年の医師の給料の下限は年 45,934.20 ユーロ)。連邦医師会の統計(2025年末)では、日本国籍の医師 102人のうち 79人がドイツで医師として働く。南数塾の判断:ドイツ語で6年3か月を学び切れば、道は法令に書かれ、実際に回っている |
| ほかの EU の国 | 未確認 | EU の指令 2005/36/EC の自動の承認は、EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がドイツの免許でほかの EU の国の医師の登録を得る条件は、その国の国内法で決まる。国ごとに確かめる必要がある |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 外国の入学資格は州の資格の認定の役所(ZASt)が審査し、平均の成績が書かれていなければ uni-assist の VPD も出す(医学部の頁)。A-Level:独立した3科目を A Level で C 以上(同じ分野の2科目、例えば数学と上級数学は1つと数える)・原則12年以上の学校。医学は数学・生物・化学・物理・情報から A Level 3科目(第2言語は要らない)。仮の成績の通知でも出せる(国の評価表 anabin の決まり) |
| IB | 外国の資格は ZASt が審査する(医学部の頁)。KMK の 2023 年の決まり(2025 年の試験から):6科目に2言語・理科1・数学・社会1、HL の1つ以上が言語か数学か理科、全科目 4 以上(3 が1つなら別の科目の 5 と合計 24 以上で補える)。数学 HL→全分野、数学 SL でも言語か理科が HL なら医学に直接(国の評価表 anabin の決まり) |
| 日本の高校の卒業資格 | 外国の資格は ZASt が審査する(医学部の頁)。①高卒+大学入学共通テストで志望に関係する2科目がそれぞれ上級の科目で 62% 以上→近い分野に直接 ②高卒+日本の大学で1年(35単位以上)→同じ分野に直接 ③高卒+短大などの学位→直接か Studienkolleg。高卒の証明だけの行は表に無い(国の評価表 anabin の決まり:JPN-BV01〜03) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | Studienkolleg が要る人は、そのあと学ぶ課程に 7月15日(冬学期)・1月15日(夏学期)までに出し、B2 のドイツ語の証明を出す(大学の国際の頁。Studienkolleg の入学の試験には B2 の証明で足りる)。バイエルンの大学の Studienkolleg は München(レーゲンスブルク大学・FAU の頁)。課程は1年(2学期)・医学は M-Kurs(LMU の Studienkolleg の頁)。南数塾の判断:Feststellungsprüfung のあと、医学には EU の外の人の枠に改めて出す |
| 英語 | 英語の試験は使わない。医学は DSH-2 のドイツ語の証明を、申請書と一緒に 7月15日までに出す(医学部の頁)。大学の C1 の証明の一覧:DSH 2 以上・TestDaF 全4技能 4 か 5・Studienkolleg の Feststellungsprüfung のドイツ語・DSD II・Goethe-Zertifikat C1・telc Deutsch C1 Hochschule・telc Deutsch B2·C1 Medizin(全部分 C1)・KDS/GDS・SDI München の Deutsche Sprachprüfung II・ÖSD C1・UNIcert III。制限のある課程は締切(冬学期 7月15日)までに出す(大学の頁) |
| 試験・面接 | 成績の順位で選ぶ(医学部の頁:平均の成績だけ)。試験・面接は無い。TMS は EU の外の人の選考に使わない(TMS の公式 FAQ)。参考:ドイツ人・EU の人の大学の選考(AdH)は、15% が入学資格の成績だけ(100点)、85% が成績 最大25点・TMS 最大70点ほか(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表) |
| 入学の時期 | 冬学期(10月)だけ(大学の課程の頁:1年目の出願は冬学期だけ。医学部の頁:年1回・冬学期) |
| 出願の締切 | 7月15日(書類が郵便で大学に届く日・締切厳守(Ausschlussfrist)・医学部の頁)。その前に ZASt の審査が要る(ZASt は大学への申請書の写しを付けたときだけ審査する)。大学の出願の頁は冬学期は5月半ば〜末から開く(大学の国際の頁)。南数塾の判断:2027/28 冬学期は 2027年7月15日。州の規則の文面(HZV 第10条1項2文→第4条1項2文)では、入学資格を1月16日より前に得た人の冬学期は5月31日(大学の課程の頁も、ドイツ人などの側で「Bewerbungsfrist Altabiturienten 31.05.」と書く) |
授業料なし(大学の頁「Wie die meisten bayerischen Universitäten erhebt die Universität Augsburg keine Studiengebühren.」)。学期納付金 181.95 ユーロ(2026/27 冬学期・大学の頁)。2027 夏学期は 185.25 ユーロ(学生の福祉の団体 85.00+交通の学期券 100.25・大学の頁)。ZASt の審査と uni-assist の VPD の手数料は別(uni-assist の手数料は国の調べ)。生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。