2026年11月4日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ドイツの医学部
アーヘン工科大学(RWTH アーヘン)医学部(Rheinisch-Westfälische Technische Hochschule Aachen (RWTH Aachen), Medizinische Fakultät)の医学の課程です。学位は RWTH Aachen(ドイツ)が出します。学ぶ場所は「Aachen。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Aachen RWTH」の1つだけ・2026/27 冬学期 286)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | 医学(Medizin)の国家試験の課程(Staatsexamen)。Modellstudiengang(2003年から。大学の頁「Ihr innovatives Studienkonzept verzahnt Vorklinik und Klinik schon ab dem ersten Semester」)。1〜2学期=入門の週と基礎、3〜6学期=器官ごとの塊(基礎と臨床の教員が一緒に教える)のあと Ärztliche Basisprüfung(国の試験の第1段階=Erster Abschnitt der Ärztlichen Prüfung)、7〜10学期=病院での実習が中心のあと国の試験の第2段階、11〜12学期=Praktisches Jahr(外科・内科・選択科目か一般医 各4か月)、終わりに第3段階(口述)(大学の課程の頁)。国の試験の合格の証明は州の当局が出す |
| 学位を出す大学 | RWTH Aachen(ドイツ) |
| 年数 | 13 Semester(大学の課程の頁「Regelstudienzeit 13 Semester」) |
| 学ぶ場所 | Aachen。別の校舎の課程は無い(hochschulstart の表は「Aachen RWTH」の1つだけ・2026/27 冬学期 286) |
| ドイツで医師として登録する機関とほかの国の扱い | ドイツ:国の試験(3段階)に受かると、試験を受けた州の当局に医師の免許(Approbation)を申請する(連邦医師法 第3条1項・第12条1項)。免許の条件に国籍は無い。ほかの EU の国:ドイツの国の試験の合格証(Zeugnis über die Ärztliche Prüfung)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る学位だが、指令の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 公式の資料で確かめられていません |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(EU の外の人の枠)。EU の外の人の枠:州の規則(VergabeVO NRW 第8条)の先取りの枠で、定員の数%(州の規則が決める。2026年6月17日に改正があり、2027/28 冬学期の % は大学に確かめる)。大学の規程(Ordnung für die Zulassung von internationalen Studienbewerberinnen und Studienbewerbern・2022-08-05・Amtliche Bekanntmachung 2022/104)第17条:選考は入学資格の成績と TestAS で見た適性が主で、国籍をできるだけ多様にする。名簿に入るのは TestAS の受験者の上位 20% の人だけ(Kerntest と専門のモジュールの百分位の平均)。順位は入学資格の成績(NRW の省の決まりでドイツの点に直す・1.0 が最も良い・成績の無い証書は 4.0)で付け、そのあと、どの国籍もほかの国籍より最大1席多いまでに並べ替える(Rangplatzänderung)。同じ成績なら TestAS、それも同じなら抽選。枠の席が出願者全員に足りるときは並べ替えない。原文(第17条2項)「In der Rangfolge werden nur solche Studienbewerberinnen und -bewerber berücksichtigt, die zu den 20% besten Teilnehmerinnen und Teilnehmern des TestAS einer jeweiligen Testkohorte gehören.」。出願は大学の出願の頁(RWTHonline)へ直接。書類は全部オンラインで上げ、郵便では受けない(大学の頁)。EU・EEA の国籍の人と、ドイツの入学資格(在外のドイツの学校の Abitur を含む)を持つ人はドイツ人と同じ手続き=hochschulstart(規程第16条1項・大学の頁) |
| 授業の言葉 | ドイツ語 |
| ドイツで医師として働くのに要る言葉 | ドイツ語。ドイツの大学を出て国の試験に受かった人は、免許の申請に語学の証明が要らない(医師免許規則 第39a条の書類に語学の証明が無い。バーデン=ヴュルテンベルク州の当局は、ドイツ語の大学を出た人を医療ドイツ語の試験の対象の外と書く)。外国の学位の人は一般のドイツ語 B2+医療のドイツ語 C1(州の医師会の試験・2014年の各州保健大臣会議の決議) |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ドイツ | 制度上なれる | 卒業して国の試験に受かれば、国籍を問わず医師の免許(Approbation)が出る(連邦医師法 第3条1項。国籍の号は削除されている)。ドイツの大学の卒業生は医療ドイツ語の試験も要らない。専門医の研修(Weiterbildung)は、免許のあとに研修を認められた病院に医師として雇われて行い(連邦医師会の模範の研修規則 第4条)、国籍の条件は書かれていない。国の割り振りは無く、病院に応募する。在留は、ドイツで学修を終えた人に仕事を探す許可が最長18か月(滞在法 第20条)、医師として働くときは専門職の在留か EU ブルーカード(2026年の医師の給料の下限は年 45,934.20 ユーロ)。連邦医師会の統計(2025年末)では、日本国籍の医師 102人のうち 79人がドイツで医師として働く。南数塾の判断:ドイツ語で6年3か月を学び切れば、道は法令に書かれ、実際に回っている |
| ほかの EU の国 | 未確認 | EU の指令 2005/36/EC の自動の承認は、EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がドイツの免許でほかの EU の国の医師の登録を得る条件は、その国の国内法で決まる。国ごとに確かめる必要がある |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 大学は入学資格を国の評価表 anabin で確かめるよう案内し、ドイツ人と同じ扱いでない人の全員に、ドイツの点に直した入学資格の成績 2.5 以上を求める。成績が足りなければ TestAS で補える。医学は TestAS がどの場合も必ず要る(大学の頁「Bei einer Bewerbung für die Studiengänge Medizin (Modellstudiengang) und Zahnmedizin ist der Nachweis des TestAS in jedem Fall verpflichtend.」)。A-Level:独立した3科目を A Level で C 以上(同じ分野の2科目、例えば数学と上級数学は1つと数える)・原則12年以上の学校。医学は数学・生物・化学・物理・情報から A Level 3科目(第2言語は要らない)。仮の成績の通知でも出せる(国の評価表 anabin の決まり) |
| IB | KMK の 2023 年の決まり(2025 年の試験から):6科目に2言語・理科1・数学・社会1、HL の1つ以上が言語か数学か理科、全科目 4 以上(3 が1つなら別の科目の 5 と合計 24 以上で補える)。数学 HL→全分野、数学 SL でも言語か理科が HL なら医学に直接(国の評価表 anabin の決まり)。成績 2.5 以上と TestAS は上と同じ(大学の頁) |
| 日本の高校の卒業資格 | ①高卒+大学入学共通テストで志望に関係する2科目がそれぞれ上級の科目で 62% 以上→近い分野に直接 ②高卒+日本の大学で1年(35単位以上)→同じ分野に直接 ③高卒+短大などの学位→直接か Studienkolleg。高卒の証明だけの行は表に無い(国の評価表 anabin の決まり:JPN-BV01〜03) |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | 大学に Studienkolleg の書き方なし。大学の頁は、入学資格にならない学校の卒業の人に、母国の大学で何学期か学ぶか、ドイツの Studienkolleg に通うかを案内する。大学の規程の、間接の入学資格の人の入学の試験(州の大学の法律 HG NRW 第49条5項・規程第10条)は学士だけの決まりで、医学には無い。南数塾の判断:Feststellungsprüfung のあとも、医学は EU の外の人の枠に改めて出す |
| 英語 | 英語の試験は使わない。ドイツ語は入学(Einschreibung)の時に C1 の水準の証明(大学の頁「Sie müssen daher bei der Einschreibung Kenntnisse in der deutschen Sprache auf dem Niveau C1 nachweisen.」)。細かい決まりは大学の DSH の規則と課程の試験の規則(規程第4条1項)。出願の書類に、ドイツ語と英語の力と、取った(取る予定の)証明を書く(規程第16条3項 e)。TestAS もドイツ語で受ける |
| 試験・面接 | TestAS:ドイツ語で受け、Kerntest と専門のモジュール(「Mathematik, Informatik und Naturwissenschaften」「Lebenswissenschaften」か「Medizin」)の百分位の平均が 80 以上(大学の頁)。大学の規程(2022年)は専門のモジュールを「Mathematik, Informatik und Naturwissenschaften」だけと書く。TestAS は年4回だけ(大学の頁)。面接は規程に無い。TMS は EU の外の人の選考に使わない(TMS の公式 FAQ)。参考:ドイツ人・EU の人の大学の選考(AdH)は3つの組(45%=成績 最大95点・TMS 最大5点/45%=成績 最大20点・TMS 最大70点ほか/10%=別の組み合わせ)(hochschulstart の 2026/27 冬学期の表) |
| 入学の時期 | 冬学期(10月)だけ(大学の課程の頁「Studienbeginn Wintersemester」・規程第16条4項は冬学期の締切だけ・hochschulstart の 2026 夏学期の表に Aachen は無い) |
| 出願の締切 | 7月15日(大学の頁の制限のある課程の冬学期の締切・規程第16条4項「bis zum 15. Juli für das Wintersemester」=審査に要る書類を全部上げる)。南数塾の判断:2027/28 冬学期は 2027年7月15日。TestAS の結果はその前に要る |
授業料:大学の費用の頁は、大学に払うものとして学期納付金(Studierendenschafts- und Sozialbeitrag)だけを挙げる(南数塾の判断:EU の外の人の医学に授業料なし・NRW の州立大学は授業料を取らない=州の決まり)。学期納付金の額は大学の頁に無く、入学の手続きの画面(RWTHonline)で示す。出願は大学の頁(RWTHonline)へ直接。TestAS の受験料と生活費は別
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。