2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|チェコの医学部
カレル大学 フラデツ・クラーロヴェ医学部(Charles University, Faculty of Medicine in Hradec Králové)の医学の課程です。学位は Charles University(カレル大学)(チェコ)が出します。学ぶ場所は「6年ともフラデツ・クラーロヴェ。臨床はフラデツ・クラーロヴェ大学病院。4年の後の夏に4週間の実習(大学病院か、認められた海外の施設)。6年目は大学病院で内科・外科・産婦人科・小児科・衛生と予防医学の病棟の実習。シミュレーション・センターがある」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | General Medicine(一般医学)・6年の課程・学位 MUDr. |
| 学位を出す大学 | Charles University(カレル大学)(チェコ) |
| 年数 | 6年(全日制) |
| 学ぶ場所 | 6年ともフラデツ・クラーロヴェ。臨床はフラデツ・クラーロヴェ大学病院。4年の後の夏に4週間の実習(大学病院か、認められた海外の施設)。6年目は大学病院で内科・外科・産婦人科・小児科・衛生と予防医学の病棟の実習。シミュレーション・センターがある |
| チェコで医師として登録する機関とほかの国の扱い | 学部の頁:「Graduates can proceed to specialization training anywhere in the Czech Republic (an exam in the Czech language is required) or anywhere in Europe」=チェコのどこでも専門研修に進める(チェコ語の試験が要る)、または欧州のどこでも、と書く(日本国籍の人が EU のほかの国で働くときの扱いは「卒業したら」の表) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 載る(F0000512・1945年から)。英語の課程は「General Medicine」として 1992年から登録(授業の言葉 English・All students pay tuition)、チェコ語の課程も別に登録。NAÚ の認定(2020-05-27)。ECFMG の注記(卒業年 1957年〜現在)・カナダの注記あり。臨床は課程の 25〜49% |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。英語の課程の席は「105 for General Medicine」。1年に1回しか受けられない。チェコ語の課程(2027/28 入学):筆記は 2027-06-16(生物・身体の構造と働き・化学・物理 各20点=80点・120分・誤りは −0.25点)、順位の 1〜340位が合格。チェコ語・スロバキア語の高校の卒業試験が無い人は C1 のチェコ語の試験の証明が要る。チェコ語の課程は学費が無い |
| 授業の言葉 | 英語の課程は英語で教える。2026/27 年の課程表:1年に「Czech Language I・II」(各学期 30時間)、2年に「Czech Language III・IV」(45時間・39時間、IV は試験つき)=1〜2年で計 144時間が必修。3〜5年に勧める選択の科目として「Czech Language in Hospital」(30時間)・「Medical Czech Language」(30時間) |
| チェコで医師として働くのに要る言葉 | チェコ語。英語の課程の卒業生がチェコで働くには、保健省がチェコ語の力を確かめる(法律 95/2004 第35条・水準は「職業に必要な範囲」・面接など)。学部も「専門研修はチェコ語の試験が要る」と書く。チェコ語の課程(Všeobecné lékařství)もあり、学部の頁は「also available in the Czech language – free of charge with separate entrance procedure」と書く |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| チェコ | 制度上なれる | 外国語の課程の卒業生も医師の職業の資格を持つ(法律 95/2004 第35条1項)。チェコで働く前に保健省がチェコ語の力を確かめる(語学試験の証明か面接・水準は「職業に必要な範囲」・決定は90日以内)。その決定を付けてチェコ医師会に入る(入会は義務)。専門研修に入る条件に国籍は無く、就労の許可も要らない(チェコの大学の卒業生=雇用法 第98条 o。日本国籍の人は 2024年7月の政府令でも)。ただし国が給料を補助する研修の席は、チェコ・EU の国民か EU の長期在留者などだけ(第21ad条)=日本国籍の人は病院が自分で雇う研修の席から入る。ひとりで診療するには、チェコ語で専門研修を受けて専門医の試験に通る(第5条) |
| EU のほかの国 | 未確認 | 学位 MUDr. は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載るが、自動承認は加盟国の国民が対象(第2条1項)。日本国籍の人は、行き先の国の法律で1つずつ審査される。チェコで5年住んで EU の長期在留者になれば、資格の承認で国民と同じ扱いになる(指令 2003/109/EC 第11条1項 c)。学ぶための在留は半分に数える(内務省) |
| アメリカ | 枠が狭い | WDOMS の注記で ECFMG の認証に申し込める(卒業年 1957年〜現在)。米国で研修医になるには、USMLE と研修の選考に通り、働くための在留資格も要る。この学校の卒業生が米国で研修医になった数は公式の資料で確かめられていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 記載なし(出願の資格は「本国で同じ課程に入れる高校の卒業」。A-Level の成績で筆記を免除する決まりは書かれていない) |
| IB | 記載なし(同じ) |
| 日本の高校の卒業資格 | 出せる見込み(判断)。学部の頁:「those, who could be admitted on the basis of the provided secondary school documents to the same study program in their home countries」=本国で同じ課程に入れる卒業資格の人が対象。入学の条件は「completion of secondary school education entitling you to study at university」。学歴の認定(ノストリフィケーション)の手順は英語の課程の頁に書かれていない |
| ファウンデーション | 要らない(記載なし。入学前の適応のプログラムがある) |
| 英語 | 英語の証明の条件は書かれていない(入試は英語で、面接で話す力を見る) |
| 試験・面接 | 英語で、筆記(選択式・計60点=生物25・化学25・物理か数学10、正解1点・誤りと空欄0点、関数電卓は可)と面接(計40点=①渡された医学の情報を読み解いて判断する20点 ②人柄・倫理・話す力・チームワーク20点)。受け方は3つ:①オンライン(外部の会社 Scio の監督つき。筆記は 2027-05-12、面接は MS Teams。出願は 2027-04-30 まで)②海外の会場(代理の会社と組んだ会場。2027年の一覧に東京の会場があり、日程は未定)③フラデツ・クラーロヴェで受ける(日程は未定) |
| 入学の時期 | 10月(2026年は 10月1日に授業が始まる) |
| 出願の締切 | 2027/28 入学:出願と手数料 2,500 CZK の払い込みは、受ける回の1週間前まで。どの回でも 2027-04-30 までに出し終える |
年 400,000 CZK(2026/27 年度の条件・頁の更新 2026-04-21。2027/28 の額は頁に出ていない)。出願の手数料 2,500 CZK。返らない。1年の教科書を借りる保証金 10,000 CZK(返却で戻る)
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。