2026年11月5日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|カリブ海の医学部
西インド諸島大学(UWI)セント・オーガスティン校 医学部(トリニダード・トバゴ)(The University of the West Indies, St. Augustine)の医学の課程です。学位は The University of the West Indies(英語圏のカリブ海の国々が共同で持つ地域の公立大学)(トリニダード・トバゴ(セント・オーガスティン校)。UWI はジャマイカ・バルバドス・トリニダード・トバゴなどにキャンパスを持つ大学)が出します。学ぶ場所は「トリニダード・トバゴ(セント・オーガスティン校)。臨床の実習の病院の名は MBBS の確かめた頁に書いていない」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Bachelor of Medicine, Bachelor of Surgery(MBBS・英国式)。高校(中等教育)を出た人が入る5年の課程。Phase I を終えた人は、申し出れば Bachelor of Medical Sciences(B.Med.Sci)も受けられる(自動ではない) |
| 学位を出す大学 | The University of the West Indies(英語圏のカリブ海の国々が共同で持つ地域の公立大学)(トリニダード・トバゴ(セント・オーガスティン校)。UWI はジャマイカ・バルバドス・トリニダード・トバゴなどにキャンパスを持つ大学) |
| 年数 | 10学期以上(5年):Phase I=5.5学期(IA・IB・IC・基礎の健康科学)、Phase II=4.5学期(最後の2年・各科を回る臨床の実習)(2024/2025 学部規程 2.1)。卒業後に12か月のインターンが課程の外にある |
| 学ぶ場所 | トリニダード・トバゴ(セント・オーガスティン校)。臨床の実習の病院の名は MBBS の確かめた頁に書いていない |
| トリニダード・トバゴで医師として登録する機関とほかの国の扱い | 課程の認定=CAAM-HP の「The University of the West Indies School of Medicine」(Jamaica, The Bahamas, Barbados, Trinidad and Tobago)が Accreditation with Conditions for 5 years, 2023–2028(CAAM-HP の一覧)。CAAM-HP は WFME に 2033年5月まで認められている(WFME の一覧)。医師の登録の機関 MBTT は、UWI の卒業生をインターンのあと自動で本登録する卒業生として扱い、UWI の卒業生は外国籍の人の手数料も免除する(MBTT の頁)。米国テキサス州の医事委員会の Substantial Equivalence の表に載る(89401・St Augustine)。ニューヨーク州で臨床の実習を行う承認の表には載っていない。英国 GMC の「受け入れない」「1人ずつ審査する」のどちらの表にも無い(表に無いことは自動で受け入れられるという意味ではないと GMC は書く) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(F0001442・運営中・公立)。課程の欄は MBBS 5年。ECFMG の注記=卒業 1989年〜Current は ECFMG の認定を申し込める。Recognized Accreditation Policy の印あり(WDOMS は「ECFMG の認定を受けられるかには関わらない」と書く)。同じキャンパスの新しい UWI St Augustine Global School of Medicine(MD)は WDOMS に無く、別の学校として扱う |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる。2026/2027 の授業料の冊子に「Nationals of Other Countries」(UWI の拠出国でもカリブ海の ACS の国でもない国の人=日本国籍の人が入る区分)の MBBS の額がある。MBBS の入学の条件に国籍の限りは書いていない。国民でない人のための準備課程 PHPP(32席)がある。留学生を MBBS で何人取るかは書いていない |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| トリニダード・トバゴ | 枠が狭い | 学部規程は、MBBS のあと12か月のインターン(各科を回る)で MBTT の本登録を得ると書く。MBTT は UWI の卒業生を「インターンのあと自動で本登録する卒業生」として扱う。ただし本登録の医師の診療も「subject to their nationality, citizenship, immigration status etc.」と MBTT が書き、外国籍の人は就労の許可が別に要る読み。インターンの席を外国籍の卒業生に回すか・誰が割り振るかは公式に書いていない |
| 米国 | 枠が狭い | UWI セント・オーガスティンの卒業年は ECFMG の認定を申し込める(WDOMS・1989年〜)。そのあと USMLE と英語の試験に通り、研修医の Match で席を取る。2026年の Match で、米国籍でない IMG の1年目の席の率は 56.4%(11,944人中 6,733人)、そのうちビザが要る人は 54.4%(NRMP)。日本国籍の人はビザが要る側。研修は多くが J-1 で、終えたら日本に通算2年いる決まり(212(e))がかかる。テキサス州の同等の表に載る(89401)。UWI の MBBS は米国の研修に送るための課程ではなく、米国の Match の結果を確かめた頁に出していない=USMLE の準備は自分でする形(判断) |
| 英国 | 枠が狭い | GMC の基準(WDOMS の掲載・学位を出した国で医師登録と卒後研修ができる資格・5,500時間以上・大半を対面で)を満たせば PLAB に進める。UWI は GMC の2つの表のどちらにも無い(自動で受け入れられる意味ではない)。トリニダード・トバゴは UWI の卒業生の本登録の道を書くが、外国籍の人の席と就労の許可の壁があり、基準 A を満たすかは1人ずつの審査しだい。研修の席は優先法 2026 で英国の卒業生などが先で、カリブ海の学校を出た日本国籍の人は最後の群 |
| カナダ | 実質なれない | 研修医の Match(CaRMS の R-1)は応募の時点でカナダ国籍か永住権が要る。学位がカナダで受け入れられることと、日本国籍の人が研修に出られることは別 |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | CAPE(Units I・II)か A-Level か認められた同等の資格で、化学・生物ともう1科目の合格。加えて CSEC(CXC)の General Proficiency で英語・化学・物理・生物・数学の5科目。「applicants must also meet the prevailing score established by the Faculty of Medical Sciences」=学部がその年に決める点を超える必要があり、最低の成績は公表していない(入学の条件の頁) |
| IB | 公式の資料で確かめられていません(入学の条件の頁に IB の名は無い) |
| 日本の高校の卒業資格 | MBBS には CAPE か A-Level(か認められた3科目の Associate Degree・GPA 3.5 超)が要り、日本の高校の卒業資格だけで出せるとは書いていない。国民でない人のための準備課程 PHPP は「A high school certificate (Grade 12 matriculation) with a minimum GPA of 3.0」(化学・物理・数学・生物・英語)で出せ、全科目 65%(B+)以上で選んだ学位の課程へ進める(PHPP の頁)。南数塾の判断:日本の高卒は PHPP からの道。日本の高校の卒業証書を Grade 12 と同じに見るかは書いていない |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | PHPP(Pre-Health Professions Programme):1年(2学期・9〜12月と1〜5月)の certificate の課程。英語・化学・生物・物理・数学。医学・歯学・獣医学・薬学・検眼の学位の準備。「This programme is NOT designed for nationals of Trinidad and Tobago.」「The 32 spaces are allocated to non-nationals.」(うち8席はトバゴ議会〈Tobago House of Assembly〉が推して費用を出す人に例外として回す)。全科目 65% 以上で学位の課程に進めるが、MBBS に必ず入れるとは書いていない。学費は年 US$11,000(2026/2027・国民でない人) |
| 英語 | 英語は CSEC の English Language の合格を求める。IELTS・TOEFL の点は入学の条件の頁に無い(未確認)。医師の登録の機関 MBTT は、母語が英語でなく大学の授業も英語でない人にだけ IELTS 7.0 を求める(UWI の授業は英語) |
| 試験・面接 | 筆記の入試は無い。250〜300語の自伝と、6か月以上の社会奉仕などの証明(入学の年の6月30日まで)。「Applicants may also be required to attend an interview.」(2024/2025 学部規程 1.3)。入学の時点か入学の年の12月31日までに18歳 |
| 入学の時期 | 公式の資料で確かめられていません(MBBS の学年の始まりの月は確かめた頁に無い。PHPP は9月始まり) |
| 出願の締切 | 学部全体の出願期間「January 5, 2026 to July 17, 2026」(セント・オーガスティン校の締切の頁。年度の名と MBBS だけの締切は書いていない)。課外活動の証明は入学の年の6月30日まで |
2026/2027 の授業料の冊子(Nationals of Other Countries・米ドル):MBBS は年 US$27,000・5年で合計 US$135,000。ほかに必須の費用 TT$1,604(初年)・TT$984(2年目から)、5年で TT$5,402。PHPP は年 US$11,000(1年)。南数塾の判断:PHPP から入ると授業料だけで約 US$14.6万。冊子は「Other expenses such as accommodation, meals, personal items, books and learning material … have not been included in these figures」と書き、住まい・食費・本は別。「THE UNIVERSITY RESERVES THE RIGHT TO MAKE CHANGES, WITHOUT PRIOR NOTICE」
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月5日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月5日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。