2026年11月5日時点の情報です。内容を正確に保つよう努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|カリブ海の医学部
オール・セインツ大学 医学部(ドミニカ国)(All Saints University School of Medicine, Dominica)の医学の課程です。学位は All Saints University School of Medicine(ドミニカ国の私立の医学部。学校はドミニカ国政府に MD を出す認可を受けたと書く)(ドミニカ国)が出します。学ぶ場所は「予科と基礎はドミニカ国のキャンパス。臨床は米国・カナダほかの提携の教育病院(「affiliated teaching hospitals in the United States, Canada, and other regions」)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Doctor of Medicine(MD)。大学の理科をそろえた人の4年の MD と、高校を出た人の5年の MD(同じ学校の予科4学期+MD)。WDOMS の課程の欄も MD 4年(学士のあと)と MD 5年(中等教育のあと) |
| 学位を出す大学 | All Saints University School of Medicine(ドミニカ国の私立の医学部。学校はドミニカ国政府に MD を出す認可を受けたと書く)(ドミニカ国) |
| 年数 | 5年の MD=予科4学期(各16週・16か月)+基礎5学期(各16週・20か月・ドミニカ国)+臨床72週。4年の MD=基礎5学期+臨床72週(学校は最短3年4か月と書く) |
| 学ぶ場所 | 予科と基礎はドミニカ国のキャンパス。臨床は米国・カナダほかの提携の教育病院(「affiliated teaching hospitals in the United States, Canada, and other regions」) |
| ドミニカ国で医師として登録する機関とほかの国の扱い | カザフスタンの IAAR(Independent Agency for Accreditation and Rating)の認定=WDOMS の記載で 2024-12-20 に Accredited。IAAR は WFME に 2028年1月まで認められ、WFME の表でドミニカ国も担当する。ACCM は 2019年5月から認定していたが、学校が 2025年1月に自分から返上した(ACCM の一覧の「Previously Accredited Programmes」に「Accredited since May 2019. Withdrew voluntarily in January 2025」)。CAAM-HP は「Not Accredited」(2017年7月・CAAM-HP の一覧の All Saints University〈Saint Vincent and the Grenadines, Dominica〉)。英国 GMC の「1人ずつ審査する」表にある All Saints の名は、セントビンセント及びグレナディーン諸島の欄の All Saints University College of Medicine(after 2020)と、アルバの Aureus University(旧名 All Saints University of Medicine)で、ドミニカ国の欄には無い=ドミニカ国の All Saints は GMC の2つの表のどちらにも無い(名前の似た学校と取り違えない)。テキサス州の Substantial Equivalence の表・ニューヨーク州の臨床の実習の承認の表には載っていない。学校が自分の頁で認定をどう書いているかは確かめられない。学校の認定の頁は「accredited by the Accreditation Commission on Colleges of Medicine (ACCM) in 2019 and by the Independent Agency for Accreditation and Rating (IAAR) in 2024」と書き、IAAR を 2024年12月〜2029年12月と書くが、ACCM の一覧ではこの学校は2025年1月に自分から認定を返上した=学校の頁は返上を書いていない。学校は「recognized by the World Health Organization」とも書くが、WDOMS に載ることは認定や承認の意味ではないと WDOMS 自身が書く。学校は卒業生が「eligible to practice medicine in Dominica」と書くが、ドミニカ国の医師の登録の法の本文では確かめられない(学校の主張) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(F0002272・運営中・2006年〜)。課程の欄は MD 4年(学士のあと)と MD 5年(中等教育のあと)。ECFMG の注記=卒業 2006年〜Current は ECFMG の認定を申し込める。Recognized Accreditation Policy の印あり(WDOMS は「ECFMG の認定を受けられるかには関わらない」と書く) |
| 留学生の受け入れ | 未確認。学校の公式の頁を開けず、留学生の受け入れと条件は確かめられない |
日本国籍の卒業生が、研修を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。その国の国籍・永住権がない人を対象にしています。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ドミニカ国 | 未確認 | ドミニカ国の医師の登録の法(Medical Act)の本文・登録の機関・研修医の制度・就労の許可を、公式の本文で確かめられなかった。官報には外国で学んだ医師に2年の Temporary Registration を出した告示がある(2019〜2021年)が、新卒のインターンの道かどうかは読めない。外国籍の卒業生がドミニカ国で研修医になり、医師の登録まで進めるかは分からない |
| 米国 | 枠が狭い | All Saints(ドミニカ国)の卒業年は ECFMG の認定を申し込める(WDOMS・卒業 2006年〜)。そのあと USMLE と英語の試験に通り、研修医の Match で席を取る。2026年の Match で、米国籍でない IMG の1年目の席の率は 56.4%(11,944人中 6,733人)、そのうちビザが要る人は 54.4%(NRMP)。日本国籍の人はビザが要る側。研修は多くが J-1 で、終えたら日本に通算2年いる決まり(212(e))がかかる。テキサス州の同等の表とニューヨーク州の臨床の実習の承認の表に載らない=テキサスの免許は FCSA の評価か専門医の資格が別に要る。学校は ACCM の認定を 2025年1月に自分から返上し、CAAM-HP は2017年に Not Accredited。WFME に認められた機関の認定は IAAR(2024-12-20)。Intealth は RAP が ECFMG の認定を受けられるかに関わらないと書く。学校の USMLE の合格率と研修の席の結果は公式の頁で確かめられない |
| 英国 | 枠が狭い | All Saints(ドミニカ国)は GMC の2つの表のどちらにも無い(自動で受け入れられる意味ではない)。GMC の基準(WDOMS の掲載・学位を出した国で医師登録と卒後研修ができる資格・5,500時間以上・大半を対面で)を1人ずつ確かめてから PLAB に進む。学位を出した国(ドミニカ国)の登録の道は未確認。研修の席は優先法 2026 で英国の卒業生などが先で、カリブ海の学校を出た日本国籍の人は最後の群 |
| カナダ | 実質なれない | 研修医の Match(CaRMS の R-1)は応募の時点でカナダ国籍か永住権が要る。日本国籍のままでは出せない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | 5年の MD は「a high school/secondary school diploma or certificate with credits in」数学か微積分・英語・化学・生物・物理(学校の5年の MD の頁)。A-Level の名と成績の最低は書いていない |
| IB | 公式の資料で確かめられていません(IB の名は無い) |
| 日本の高校の卒業資格 | 5年の MD は「designed for high school graduates」で、高校の卒業証書(数学・英語・化学・生物・物理の単位)が条件。日本の高校の名指しは無い。南数塾の判断:理系の科目をとった日本の高卒は条件に当たる読みだが、学校に個別に確かめる |
| ファウンデーション(大学進学準備課程) | 予科4学期(16か月)。生物・化学・物理・数学と英語・人文の入門。終えれば基礎へ「Automatic progression into the Basic Sciences upon successful completion of premedical courses」(成績の条件は書いていない)。4年の MD は理学士か、大学2年以上と前提の科目(生物・化学・物理・数学か微積分・英語・人文) |
| 英語 | 公式の資料で確かめられていません |
| 試験・面接 | MCAT は要らない(「*No MCAT required」)。面接の有無は確かめた頁に書いていない |
| 入学の時期 | 公式の資料で確かめられていません |
| 出願の締切 | 公式の資料で確かめられていません |
学校の学費の頁(米ドル・年の版の記載なし):4年の MD の授業料の合計 $92,250(基礎 1〜5学期 各 $5,750・臨床 6〜11学期 各 $9,500 と、出願・入学・試験の準備などの費用)。5年の MD の授業料の合計 $108,330(予科 1〜4学期 各 $4,995 など。臨床の2年は4年の MD と同じ)。南数塾の判断:表の学期の番号が年ごとに重なって書かれ(3年目も「Semester 4〜6」)、細目の足し算は学校の合計と合わせて読む必要がある。住まい・生活費・保険は別。学校は「Fees are subject to change without notice」と書く
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月5日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月5日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。