2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ブルガリアの医学部
プロヴディフ医科大学 医学部(Medical University of Plovdiv, Medical Faculty)の医学の課程です。学位は Medical University of Plovdiv(ブルガリア)が出します。学ぶ場所は「6年ともプロヴディフ(大学の病院)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Medicine(英語)/Медицина(ブルガリア語の課程もある)。NACID の高等教育機関の登録簿では、ブルガリア語の「Медицина」と別に、英語の課程を「Medicine (educational franchise)/Медицина (образователен франчайз)」として登録(どちらも高校卒からの修士・6年) |
| 学位を出す大学 | Medical University of Plovdiv(ブルガリア) |
| 年数 | 6年(12学期)。10学期の基礎・臨床と、1年の卒業前の実習(5つの科)。資格は「master-physician」(2026/2027 の入学案内)。2026/2027 の課程表で、英語で学ぶ留学生の合計は 5474 学時・325 ECTS、ほかに卒業前の実習 329 日・1410 時間(1880 学時)。南数塾の判断:課程表の「1410(1880 ac.h.)」の比から、1学時は45分と読める |
| 学ぶ場所 | 6年ともプロヴディフ(大学の病院) |
| ブルガリアで医師として登録する機関とほかの国の扱い | NEAA が規制職の専門「Медицина」を 2026-04-30 に認定。評点「9,11」、学生の数の上限 3700。有効の期限は「専門分野の次の認定まで(高等教育法 第81条2項の予定)」。NEAA は WFME の認定を受けた機関(2036年10月まで)。EU:指令 2005/36/EC の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(Medical University of Plovdiv Faculty of Medicine・FAIMER School ID F0000373・1945年から)。課程:Master's Degree in Medicine・6年・英語とブルガリア語。ECFMG の注記:卒業年 1953 - Current の卒業生は ECFMG の認定に申し込める。カナダの注記:カナダの州の医師の登録の機関が受け入れる学位 |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(英語の課程は授業料を払う形だけ)。英語の課程の入学の枠の数は大学の評議会が決める(入学案内)が、数は頁に無い。NEAA が認めた医学の学生の数の上限は 3700。代理店を使うか使わないかの大学の文は、大学の頁(入学の頁・入学案内・よくある質問)に無い。公式の代理人の一覧も見つからない |
| 授業の言葉 | 英語(同じ学部にブルガリア語の課程)。英語で学ぶ留学生は「Bulgarian for International Students, training in English language」が必修で 360 学時(2026/2027 の課程表・週6学時×4学期) |
| ブルガリアで医師として働くのに要る言葉 | ブルガリア語。EU の外の国籍の人がブルガリアで医療職に就くには、ブルガリア語と専門用語の力を、教育相と保健相の省令(第15号・2005年)の試験で示す(健康法 第186条3項1号)。教育省の評価センターの試験は、筆記(150点中98点で合格)と、医療の専門用語と自分の専門の問いを中心にした口頭の面接。専門医の研修と国の試験もブルガリア語(保健省の省令 第1号・2015年 第3条2項)。試験の要項に CEFR の水準は書かれていない |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ブルガリア | 枠が狭い | 法律の上では、EU の外の国籍の人も、ブルガリア語と専門用語の試験に通れば医療職に就ける(健康法 第186条3項)。医師として働くには医師会への登録も要る(第183条3項)。国籍で閉じる条文は健康法には無い。専門医の研修と国の試験はブルガリア語で、ブルガリアに長期・永住の在留が無い外国籍の人は、大学・研修先・本人の研修の契約で研修する(保健省の省令 第1号・2015年 第15条4項)。国が費用を出す研修の席に応募できるのは、ブルガリア・EU の国民と、長期・永住の在留を持つ外国人など(第47а条)。卒業後は、卒業から7営業日以内に雇用庁へ職探しの登録をしていれば、最長9か月の在留の許可を受けられる(外国人法 第24в条13項)。医師として雇われるための就労の許可の条件は確かめていない |
| ほかの EU の国 | 未確認 | ブルガリアの医師の学位(「магистър」の「Медицина」と職業の資格「Магистър-лекар」)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る。ただし自動の承認は EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がブルガリアの学位でほかの EU の国の医師になる条件は、その国の国内法で決まる |
| アメリカ | 未確認 | WDOMS の ECFMG の注記で、卒業年 1953 - Current の卒業生は ECFMG の認定に申し込める。米国の研修医の席と在留の資格は別で、公式の数では確かめていない |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | A-Level の名指しは無い。出身国で大学に進める卒業の証明と NACID の証明を出し、生物・化学を履修して平均が出身国の採点で最高の 62% 以上(選択科目の生物・化学は数えない)。合否は入試の点で決まる |
| IB | IB Diploma(英語で学んだもの)は英語 B1 の証明として名指しされる。IB の点で入試の免除は無い |
| 日本の高校の卒業資格 | 高校の卒業証明と成績(訳と認証)・NACID の中等教育の修了の証明・出身国で大学に進める資格の書類。生物・化学の平均が最高の 62% 以上。卒業の証明などが手元に無い人も入試を受けて順位に入り入学できるが、書類は 2026-09-11 までに出す(出さないと失格) |
| ファウンデーション | 順位に入れなかった人は、席が埋まるまで準備課程に入れる(英語かブルガリア語・生物・化学・物理・ラテン語)。修了すると「第1志望の専攻にそのまま進む権利」の証明が出る。2024/2025 から、準備課程の全部の試験に通り修了の証明を出した人を学生として入れる(大学の評議会の決定)。費用は大学の頁で確かめていない |
| 英語 | B1(CEFR)。英語が公用語・授業の言葉の国の卒業証明、IB Diploma(英語)、FCE・CAE・CPE・IELTS Academic・TOEFL iBT・TOEFL PBT・PTE Academic・MET・Trinity ISE、ブルガリアの医科大学の言語の部の証明、または大学の英語の診断テスト(入試と同じ日) |
| 試験・面接 | オンラインの入試(生物・化学・英語の診断テスト)。2026年は 04-15・05-15・06-16・07-17・08-18、追加の再試 09-04。点=生物×3+化学×3+英語の診断テスト、最高 42.00・最低 21.00。2026年の医学の合格の最低点:04-23 の順位 39,12・05-26 34,14・06-23 34,50・09-15 29,01・09-24 25.89。面接の記載は無い |
| 入学の時期 | 9月の新学期(順位は4〜6月に毎月1回と9月に2回) |
| 出願の締切 | 2026/2027 入学:入試の申し込みは 2026-03-02 から、各回の締切は入試の1週間前(例:2026-04-15 の回は 2026-04-08)。書類は 2026-03-02〜2026-09-11。2027/2028 の案内は大学の頁に出ていない |
10000 €/年(2026/2027 の新入生の1年目・英語の医学)。入試の費用は1回 300 EUR(データの処理 30 EUR+入試 270 EUR)、追加の再試の日は 400 EUR。4〜6月の順位で入る人はオンラインで 2000 euros(1学期目の学費の一部。本人の都合で入学をやめたときは返さない)を払う。2年目以降の額は入学案内に無い。生活費は別
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| プロヴディフ医科大学の学費は1年次 €9,000、2年次以降 €8,000(海外医学部の代理店の note・2025年) | 2026/2027 の新入生の1年目は 10000 €。2年目以降の額は大学の入学の頁に無い | 誤り(1年目の額) |
| プロヴディフ医科大学は年間約 7,500€(海外医学部の代理店の note・2025年) | 2026/2027 の新入生の1年目は 10000 € | 誤り |
| 本コースだけでなく予備コースもある医科大学(代理店のサイト・年の記載なし) | 順位に入れなかった人は準備課程に入れ、修了すると第1志望の専攻に進む権利の証明が出る | 正しい |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。