2026年11月4日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ブルガリアの医学部
ブルガス国立大学(プロフ・ドクトル・アセン・ズラタロフ)医学部(Burgas State University "Prof. Dr. Assen Zlatarov", Faculty of Medicine)の医学の課程です。学位は Burgas State University "Prof. Dr. Assen Zlatarov"(ブルガリア)が出します。学ぶ場所は「ブルガス(ブルガリア南東部)」。大事なのは入れるかより、卒業したあとにどの国で研修医になり、医師として登録できるかです。日本国籍の卒業生としての見込みを、国ごとに判定しました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 課程・学位 | Medicine(英語)/Медицина(ブルガリア語の課程もある)。修士(Master)と「Doctor」の職業の資格。NACID の高等教育機関の登録簿で授業の言葉はブルガリア語・英語。医学部は 2019-05-10 の国会の決定で開いた(大学の頁) |
| 学位を出す大学 | Burgas State University "Prof. Dr. Assen Zlatarov"(ブルガリア) |
| 年数 | 6年(10学期と1年の卒業前の実習・その間に国の試験)。2024 年の課程表(英語)で必修の科目は 5130 学時(講義 2055・実習 3075・300 ECTS。国の統一の基準は 4965)。ほかに3年・4年の後の臨床の実習(各30日・150 時間=200 学時)と、卒業前の実習 310 日・1860 時間(2480 学時)。南数塾の判断:課程表の「1860(2480 academic hours)」の比から、1学時は45分と読める |
| 学ぶ場所 | ブルガス(ブルガリア南東部) |
| ブルガリアで医師として登録する機関とほかの国の扱い | NEAA が規制職の専門「Медицина」を 2026-04-30 に認定。評点「8,70」、学生の数の上限 600。有効の期限は「専門分野の次の認定まで(高等教育法 第81条2項の予定)」。NEAA は WFME の認定を受けた機関(2036年10月まで)。EU:指令 2005/36/EC の自動の承認は EU の国民の権利(第2条1項) |
| 世界の医学部の名簿(WDOMS) | 掲載あり(Prof. Dr. Assen Zlatarov University Faculty of Medicine・FAIMER School ID F0008778・2019年から)。課程:Master's Degree in Medicine・6年・英語とブルガリア語。ECFMG の注記とカナダの注記は無い |
| 留学生の受け入れ | 受け入れる(EU・EEA の外の人は D ビザの手続きを大学が NACID を通して教育省に出す)。英語の医学の入学の枠の数は大学の頁に無い(入学の数は国の閣議が決める、と入学の規則)。NEAA が認めた医学の学生の数の上限は 600。大学は「has no agreements concluded with companies and/or individuals for student recruitment. There are no representatives … officially authorized to recruit students」と書き、自分で出しても代理店を通しても順位は変わらないとする=代理店と契約しない(日本の窓口も 0) |
| 授業の言葉 | 英語(同じ学部にブルガリア語の課程)。2024 年の課程表では「Bulgarian language for foreign students」(A1・A2 は1〜2学期 240 学時、B1・B2 は3〜4学期 240 学時)が「Optional Disciplines」の欄にある |
| ブルガリアで医師として働くのに要る言葉 | ブルガリア語。EU の外の国籍の人がブルガリアで医療職に就くには、ブルガリア語と専門用語の力を、教育相と保健相の省令(第15号・2005年)の試験で示す(健康法 第186条3項1号)。教育省の評価センターの試験は、筆記(150点中98点で合格)と、医療の専門用語と自分の専門の問いを中心にした口頭の面接。専門医の研修と国の試験もブルガリア語(保健省の省令 第1号・2015年 第3条2項)。試験の要項に CEFR の水準は書かれていない |
日本国籍の卒業生(その国の国籍・永住権がない人)として、研修医を終えて医師の本登録まで進めるかを、国の法令と公式の手引きで判定しました。
| 国 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| ブルガリア | 枠が狭い | 法律の上では、EU の外の国籍の人も、ブルガリア語と専門用語の試験に通れば医療職に就ける(健康法 第186条3項)。医師として働くには医師会への登録も要る(第183条3項)。国籍で閉じる条文は健康法には無い。専門医の研修と国の試験はブルガリア語で、ブルガリアに長期・永住の在留が無い外国籍の人は、大学・研修先・本人の研修の契約で研修する(保健省の省令 第1号・2015年 第15条4項)。国が費用を出す研修の席に応募できるのは、ブルガリア・EU の国民と、長期・永住の在留を持つ外国人など(第47а条)。卒業後は、卒業から7営業日以内に雇用庁へ職探しの登録をしていれば、最長9か月の在留の許可を受けられる(外国人法 第24в条13項)。医師として雇われるための就労の許可の条件は確かめていない |
| ほかの EU の国 | 未確認 | ブルガリアの医師の学位(「магистър」の「Медицина」と職業の資格「Магистър-лекар」)は EU の指令 2005/36/EC の付属書 V に載る。ただし自動の承認は EU の加盟国の国民の権利(第2条1項)。日本国籍の人がブルガリアの学位でほかの EU の国の医師になる条件は、その国の国内法で決まる |
| アメリカ | 実質なれない | WDOMS にこの学部の ECFMG の注記が無い(2019年に始まった学部)。注記が出るまでは、卒業生は ECFMG の認定に申し込めない(ECFMG の認定は WDOMS の注記で決まる) |
日本で医師になるには
この学校を選ぶなら
大学の公式の資料に書かれている条件です。
| 項目 | 公式の条件 |
|---|---|
| A-Level | A-Level の名指しは無い。出身国で大学に進める中等教育の修了が条件。EU の外の人は、出身国の公用語の国の修了試験の成績が最高の 62% 以上(無ければ卒業証明の公用語の成績)。合否は入試の点で決まる |
| IB | IB Diploma(英語で学んだもの)は英語 B1 の証明として名指しされる。IB の点で入試の免除は無い |
| 日本の高校の卒業資格 | 高校の卒業証明(認証とブルガリア語の訳)・出身国で大学に進める資格の書類・NACID の証明(成績をブルガリアの点に直したもの)。出身国の公用語の成績が最高の 62% 以上。日本の高校の「国語」が当たるかを大学は書いていない |
| ファウンデーション | 英語が B1 に届かない人は英語と専門の科目の準備課程に入れる。ブルガリアのどこかの大学で1年の英語(ブルガリア語)の準備課程を終えてから、入試を受けて順位に入る道もある。ブルガリア語の講座(Learning Bulgarian language for foreigners)は 3800 €(TBC)。修了で入試が免除になる文は無い |
| 英語 | B1(CEFR)。英語で学ぶ二言語の学校の卒業(英語の修了試験つき)・IB Diploma(英語)・Cambridge English・TOEFL iBT・TOEFL PBT・Michigan English Test、または大学の英語の診断テスト(60分・50点満点・25点以上で合格)。英語が公用語の国の国籍の人は免除(その国の高校の卒業証明を出す) |
| 試験・面接 | オンラインの入試(Moodle で解き、BigBlueButton で試験官が見る・旅券で本人を確かめる)。生物 60 分・31 問・36 点満点、化学 30 問(有機と無機・難しさで 1.5/2.5/3.0 点)・70 点満点、英語 B1 の診断テスト(証明書の無い人だけ)。2026年は 07-30・08-20・09-08(生物 10:00・化学 13:00・英語 15:00、EEST=UTC+3)。追加の募集で 10-06 にも入試。点=生物×3+化学×3+公用語の国の修了試験の成績、最高 42・順位に入る最低 24。面接の記載は無い |
| 入学の時期 | 10月(2026/2027 の始業は 2026-10-05) |
| 出願の締切 | 2026/2027 入学:書類は 2026-03-04 から。07-30 の回は大学の窓口 2026-07-24・オンライン 2026-07-28 まで、08-20 の回は 08-14・08-18 まで、09-08 の回は 09-02・09-06 まで。D ビザの書類がいる人の全部の書類の締切 2026-09-11。順位 2026-08-06・08-26・09-14。追加の募集:書類 2026-09-29〜10-02・入試 2026-10-06・順位 2026-10-07。2027/2028 の案内は大学の頁に出ていない |
5000 € per term(1学期)・英語の課程(大学は「TBC」=確定前と書く。2026/2027 の外国籍の1年生の冬学期の欄)。南数塾の判断:年に2学期なので1年 10000 € の見込み。入試料(生物・化学・英語 B1)300€、書類の手数料 150€。ほかの大学の入試の点で追加の募集に出す人は手数料 150 EUR。ブルガリアとの二重国籍は外国籍の学費の 50%。生活費は別
日本語の留学の案内でこの学校について見かける言い方を、公式の資料で確かめました(案内した会社・サイトの名前は出しません)。
| よく見る言い方 | 実際は | 判定 |
|---|---|---|
| 英語で授業を行い留学生を受け入れるブルガリアの医学部は6大学(プロヴディフ・ソフィア医科・ソフィア大学・ヴァルナ・トラキア・プレーベン。ブルガスは挙げていない)(海外医学部の代理店のサイト・年の記載なし) | ブルガス国立大学も英語の医学を開き、2026/2027 の入試をオンラインで行う。NACID の登録簿でも授業の言葉はブルガリア語・英語 | 誤り |
出願の前に、大学に直接確かめてください。
2026年11月4日時点の情報です。このページの内容は、2026年11月4日に下の公式の情報源と照らし合わせました。要件・学費・制度は変わることがあり、誤りがある場合もあります。出願の前に、必ず各大学・各国の公式サイトで正しい最新の情報を確かめてください。このページの情報だけをもとにした判断について、南数塾は責任を負いかねます。