2026年10月30日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国語シリーズ
平均は世界でトップクラス。けれど、本を読まない子は10年で増えています。
OECD が15歳を対象に行う PISA(2022年)の結果です。
平均が高いことと、一人ひとりの課題がないことは別の話です。国の資料は、平均の高さと並べて、同じ課題をくり返し挙げています。
全国学力調査では、毎年、授業以外の読書の時間をたずねています。10年前と比べた数字です。
電子書籍は含み、教科書・参考書・漫画・雑誌は含まない。出典:令和7年度 全国学力・学習状況調査の結果(概要)69ページ
「どちらかといえば当てはまる」は含まない。出典:同じ資料の69ページ
同じ調査で、読書についての答えごとに、国語の平均正答率を出しています。
出典:令和7年度 全国学力・学習状況調査の結果(概要)69ページ
読み方の注意
これは「読書が好きな子ほど正答率が高い」という傾向で、読書をすれば点が上がる、という原因と結果を示すものではありません。国の資料も「傾向が見られる」と書き、あわせて、読書が好きな子の割合が減っていることを指摘しています。
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が、同じ親子を2015年から追いかけている調査です(小1〜高3・毎年約2万組に依頼)。
同じ調査で、保護者の関わり方と子どもの読書の関係も出ています。
出典:ベネッセ教育総合研究所・東京大学社会科学研究所(2025年10月20日)6ページ
読書の大切さを言葉で伝えている家庭ほど、読書をしない子が少ない、という結果です。海外では、日本語の本が身の回りに少なく、学校も英語や現地の言葉です。日本語の文章を読む時間は、家庭が意識してつくらないと、ほとんど生まれません。
南数塾の国語科は、毎日15分、短い文章を読んで一文で要約する宿題を出し、講師が手で添削します。くわしくは 国語科のページ(宿題) をご覧ください。
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