2026年9月18日時点の情報です。内容の正確さに努めていますが、変更や誤りがある場合があります。正しい最新の情報は、必ず公式サイトで確認してください。
国際医学部|ヨーロッパ
Belgium
英語で学べる医学の課程は見つからず、医学に入るには入学試験かコンクールで上位に入る必要があります。

ベルギーでは、英語で学べる医学の課程を、公式のページで見つけられませんでした。医学の入り方は、言葉の地域で分かれます。オランダ語圏(フランデレン)の大学では、まず医学の入学試験(toelatingsexamen arts)を受け、上位に入った人だけが始められます。フランス語圏の大学では、ARES の入学コンクールに通ることが条件です。ベルギーに住んでいない人は、合格できる人の総数の15%までです。外国の高校の修了証は、同等の認定(équivalence)を受ける必要があります。KU ルーヴェンは、オランダ語の課程にも英語の課程にも最低限の語学の条件がある、と書いています。求める語学の級と、医学の授業の言葉は、公式の文で確かめていません。卒業した外国籍の人がベルギーで医師になれるかも、未確認です。
In Belgium, we could not find a medical programme taught in English on official pages. The way into medicine depends on the language community. At universities in the Dutch-speaking region (Flanders), applicants must first take the medical entrance exam (toelatingsexamen arts), and only those ranked high enough may start. At universities in the French-speaking region, passing the ARES entrance competition is required. Non-residents of Belgium may make up at most 15% of all candidates who can be declared admissible. Foreign secondary school certificates need an equivalence decision (équivalence). KU Leuven states that both its Dutch-language and English-language programmes set minimum language requirements. We have not confirmed from official text the language level required or the language in which medicine is taught. Whether a foreign graduate can become a doctor in Belgium is also unverified.
南数塾の Tier(3つの指標をまとめた見立て)
Tier 4 そもそも入れない
日本人がその国の医学部に入る道が、制度の上で無い(英語の課程が無い・国籍や居住の条件・学士が要る など)。
英語で学べる医学の課程は、公式のページで見つからなかった。医学を始めるには、オランダ語圏では入学試験、フランス語圏では ARES のコンクールに通る必要がある。授業の言葉を書いた公式の文は確かめていない。
ベルギーで学んで卒業した外国籍の人が、ベルギーで医師の登録・研修に進めるかは、公式の文で確かめていない(未確認)。
ベルギーの課程を卒業した場合の見込み。EU の決まりで、医学の基礎の教育は5年以上・5,500時間以上。外国籍がベルギーの医師免許を取れるかは未確認のため、本試験とは言えない。学校が WDOMS に載っているかも1校ずつ確かめる。
研修と診療の言葉:未確認。公式の文で確かめ切れていない点があります。指標の決め方は医学部進学ガイドに。南数塾の見立てで、合否や審査の結果を約束するものではありません。
公式で確認中。
WDOMS(世界の医学部の名簿)に載るベルギーの医学部は7校(うち運営中7校・2026-10-23 に検索)。WDOMS に載ることは、認定や承認を意味しない(WDOMS の注意書き)。EU の指令 2005/36/EC では、医学の基礎の教育は5年以上・5,500時間以上と決まっている(第24条2項)。EU の中の資格の自動承認は、EU 加盟国の国民が対象(第2条1項)。日本国籍の人は、各国の国内の決まりで承認を受けるか、EU の長期居住者になって職業資格の承認で国民と同じ扱いを受ける(指令 2003/109/EC 第11条)ことになる。どの国で働くにも、その国の言葉が要る(指令 2005/36/EC 第53条)。
外国籍の卒業生がベルギーで医師の登録・研修に進めるかは未確認。
日本で医師になるには / Route back to Japan
日本で医師になるには、卒業後に厚労省へ医師国家試験の受験資格の認定を申し込む。審査は1人ずつで、学校ごとの一律の認定は無い。本試験には、6年以上・4,500時間以上(5年なら5,500時間以上)の教育・通算18年以上(5年制は17年でも可)と、その国の医師免許が要る。予備試験には、5年以上・3,500時間以上・通算17年以上の教育が要り、その国の免許は要らない。どちらも、学校が WDOMS に載っていることが原則。ベルギーで外国籍が医師免許を取れるかは未確認のため、今の時点では予備試験の道を見込む。日本の中学校と高校を卒業していない人は、日本語能力試験 N1 も要る。
医師免許の国際コンバート完全ガイド日本人の現実性:難あり
英語で入る道は見つからない。どちらの言葉の地域でも、入学試験やコンクールの順位で決まり、フランス語圏ではベルギーに住んでいない人の割合に上限がある。オランダ語かフランス語を身に付けたうえで、上位の順位を取る必要がある。授業の言葉と語学の級、卒業後に外国籍が医師になれるかは未確認。
・英語で学べる医学の課程は見つからなかった。 ・オランダ語圏は入学試験の順位、フランス語圏は ARES のコンクールで決まる。 ・フランス語圏では、ベルギーに住んでいない人は合格できる人の総数の15%まで。 ・外国の高校の修了証は同等の認定(équivalence)が要る(フランス語圏)。 ・医学の授業の言葉、求める語学の級、学費は未確認。 ・外国籍の卒業生がベルギーで医師になれるかは未確認。 ・EU の自動承認は EU 国民が前提。日本国籍の人が EU のほかの国で働けるとは言い切れない。 ・渡航を考えるときは、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を確かめてください。
⚠️ 学費・成績・必須科目・英語基準・各校の受入可否・厚労省の個別認定・ECFMG の取り扱いは毎年変わります。「公式で確認中」と書いた項目は、出願前に必ず各大学公式・WDOMS・厚労省でご確認ください。
医学部は「理数と英語の地力」から
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